2022/01/13 - 2022/01/13
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minaMicazeさん
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行田市の「古代蓮の里」へ、ロウバイを見に行きました。咲き始めていますが、2~3部咲きくらいの印象でした。1月15~16日に「ロウバイまつり」が開催されますが、咲き具合はちょっと物足りないかもしれません。
園内の北のエリア、「ロウバイの林」には、ロウバイが250本くらいあるらしいのですが、育ちが悪い(丈が小さくて花が少ない)木が気になりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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行田市の「古代蓮の里」へ、やってきました。ここは「北駐車場」です。
南側にはもっと大きな駐車場があって、おそらく、そちらが正面で、多くの車はそちらに駐車します。蓮の開花期以外は、どちらも無料です。 -
昭和46年(1971)に始まった焼却場建設工事で、地下に埋まっていた蓮の実が掘り返され、工事で出来た池で発芽して増え始めました。
昭和48年(1973)に見つけられ、その年に開花、調査結果、2500年から3000年前頃のものと推定されました。 -
翌年、翌々年の、日本アイソトープ協会の測定では、およそ1400年前のものという結果でした。
これらの結果、この蓮は、概ね1400~3000年前のものと推定され「古代蓮」と呼ばれます。 -
行田市は”市の天然記念物”に指定し、「行田蓮」と呼んでいます。”市の花”にも指定されました。
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昭和63年から平成元年(1989)にかけて行われた”ふるさと創生一億円事業”で、市の花「古代蓮(行田蓮)」をシンボルとした公園を造りました。
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公園の中央には、3つの”古代蓮(行田蓮)の池”の他に、オニバスの池、水鳥の池、2つの釣り堀があります。また、南駐車場に隣接して、世界の蓮を集めた池があります。
もとは湿地帯だったようなので、池が多い、ということのようです。 -
池に咲く蓮の花の他、主に南側には、ウメ、サクラ、ボタン等が植栽されました。
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そして北側、池の西側から北側にかけて、ロウバイが植栽されました。
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そして、四季を通じて楽しめる”花の公園”になりました。
写真の背景はオニバスの池、ときどき水が吹き上がります。(右奥、池の中の白い部分)
噴水という程、高くは上がりません。 -
奥に見えるのは、高さ50mの展望タワーです。関東平野を360度眺められます。
「世界最大の田んぼアート」も、この展望タワーから見ることが出来ます。 -
さて、そのロウバイですが、だいぶ咲き始めています。
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でも、まだ、蕾の方が多いので、”咲き始め”よりは進んでますが、2~3部咲きくらいの印象です。
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開花すると、花は蕾よりは存在感があるので多く感じますが、数はさほどではないと思います。
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オニバス池の西から、北側の斜面の「ロウバイの林」の方へ歩きます。
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これが北側斜面の「ロウバイの林」です。
間隔に対して、ロウバイの木があまり大きくなっていないので、咲き始めても映えません。
地面が枯れ草色、ロウバイの木には葉が無くて枝の色が茶色、背景は常緑樹だけどほぼ黒、なので、そこに小さな黄色い花が咲いても、目立ちませんね。 -
後方はオニバスの池、四阿の向こうに古代蓮(行田蓮)の池があります。
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展望タワーは「古代蓮会館(有料)」に入らないと上れません。
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ここのロウバイの木、花の数(蕾も含めて)、少ないような感じですが、こんなものなのでしょうか。
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開花が進めば、もう少し見応えが高まりそうです。
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でも、こうして見ると、花の数は少ないですよね。
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この木は、花(蕾)が多い木ですが、それでも、このくらいです。
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花(蕾)が多い木は、比較的大きな木です。
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イチオシ
ということは、元気に育った木でないと沢山の花が咲かない、のかもしれません。
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イチオシ
土なのか、水なのか、肥料なのか、生育条件が悪いと、大きくならないし花も少ない、ってことかもしれません。
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北側の斜面の上の方に、大きな木が多く、花も沢山咲いています。
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これも斜面の上の方、幹が太いです。
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奥の方は斜面の下の方で、さらに向こうは池の傍の平らなところです。おそらく、水はけが悪そうな場所ですよね。
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イチオシ
咲き始めなので、傷んだ花は少なめです。
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開花が進めば(花が多いところは)もっと綺麗になりそうです。
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花が多く見えるところを探せば、このくらいには見えます。
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全体を見ると、目立たなくて地味ですが、花自体は綺麗ですよね。
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東側から見た「ロウバイの林」、比較的花が多い斜面のところです。
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振り返って東南の方を見ると、木があまり育ってなくて、寂しい景色です。
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中に赤い模様がある花です。
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イチオシ
こちらの花は、中も外も同じ色(黄色)です。
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古代蓮(行田蓮)の池を見たら、まだ氷が残っていました。
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雲が増えてきて、青空が減ってきました。
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「ロウバイの林」を通って、戻ります。
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左側の木には多くの花が咲いていますが、右側は……、
これから大きく育ってくれることを期待します。 -
「ロウバイまつり」の二日前ですが、”まつり”をするには少し寂しい咲き具合ですね。
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ネット情報によると、「ロウバイは過湿に弱く、水はけの良いr場所が適地」だそうなので、元湿地帯だったらしい池の傍は、ロウバイには合わないのかもしれません。暑さや寒さには強いそうなので、水はけさえ良くしてやれば、もっと綺麗に咲かせられるかもしれません。
( おしまい )
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