古代蓮の里のロウバイ_2016（埼玉県・行田市）

2016/01/15 - 2016/01/15

行田市の「古代蓮の里」は、古代蓮（行田蓮）の他に４１種類の世界の蓮が楽しめる蓮池の公園ですが、蓮以外にも、梅、桜、牡丹、そしてロウバイなども、それぞれ専用のエリアが設けられています。
年が明けると、まずはロウバイが見頃を迎えます。
今シーズンは比較的暖かかったことと、昨年行った２月には見頃を過ぎていたので、早めに訪れてみました。

エリア 行田・羽生・加須(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

古代蓮の里のロウバイは北側のエリアにあるので、北側の駐車場が便利です。

行田バイパスの下須戸北交差点から、県道３６４号を２kmほど南下すると、古代蓮の里の北側駐車場につきます。

北側駐車場から園内に入ると、蓮池とその北側のロウバイが見えます。

右方向にもロウバイがあって、古代蓮会館のタワーが見えます。

だいぶ咲いてはいるけど、まだ蕾の方が多そうです。

ちょうど開き始めたところでしょうか。

近くの樹に、たった一つだけ実がなっていました。

さて、ロウバイのエリアです。
だいぶ咲いてはいるのですが、周りが茶系色なので目立ちませんね。

近づいてみると、こんな感じです。

このくらいの咲き具合が見頃のような気がします。

ロウバイらしい色形の花です。

色が薄い花もあります。

花弁の切れ込みが深い花もあります。

でも、まだ蕾も沢山あります。

こちらのロウバイも枯葉が落ち切れていません。

開花の度合いの差は、種類の差なのでしょうか。

このあたりはだいぶ開いているように見えます。

でも全体を見ると５分咲きくらいでしょうか。

中に入ってみると、５分よりも少ないように見えます。

ロウバイには青空が似合います。

後に見えるのは、蓮池の中の四阿です。

これも色が薄いですね。

こちらは薄い色だけど中が赤いので多少は華やかです。

こちらは花弁が細かく切れています。

蕾もついていない木もかなりあります。
これらはこのまま咲かないのでしょう。

やはりこの形がロウバイらしいですね。

蓮池に居た白サギです。

ロウバイのエリアから梅林へ移動しました。
昨年はもっと遅かったのにほとんど咲いていませんでしたが、今年は早いですね。

梅の花も青空が似合います。

梅らしい花です。

古代蓮会館のタワーと梅の花。

帰りに、毎年恒例の「巨大わらアート」を見ました。
田んぼアートの稲を刈った後のワラで作られたもので、古代蓮の里の正面広場に展示されています。

今シーズンのテーマは「ＳＬ」と「恐竜」でした。

巨大わらアートが展示されている正面広場は、古代蓮会館の南側です。

この恐竜は「ステゴザウルス」でしょうか？

ＳＬには「Ｃ５７２６］のプレート（と言ってもワラです）がついています。
「Ｃ５７２６］の現車は、地元の行田市、市民プールの一角に静態保存されています。

ＳＬの運転室には階段で入れるようになっていますが、中には何もありません。

ＳＬの運転席から見た恐竜です。