2022/07/01 - 2022/07/01
7位(同エリア37件中)
さとうさん
2泊3日のサン・ミゲル・デ・トゥクマン旅行。2日目はツアーに参加して、タフィ・デル・バシェへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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朝8時半にホテルでピックアップ。同行者は他に二人組と一人旅。ガイドを合わせ計5名で出発。トゥクマンの町を出ると、道まっすぐ。
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トゥクマンを出発して30分ほど、ファマイシャという小さな町に入りました。
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小さなテーマパークがあるとのことで下車します。馬に乗った少女の顔が安倍さん。
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トゥクマンは1816年にアルゼンチンの独立が宣言された街なので、独立にまつわる故事を再現したジオラマが並んでいます。
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戦いの様子を描いたレリーフが。中央の塔の先には国旗が掲げられています。そこかしこに白×青のアルゼンチンカラーがみられますが、これはキャンディのよう。
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地域の重要な産業のひとつ、製糖業の展示。
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通りにはカポカポと馬車が。これもジオラマのようですが、日常生活です。
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戦いの様子。
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オレンジの樹がこれでもかと実をつけていました。
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小さなオベリスコ。
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ファマイシャの町の歴史のテーマパーク、だそうです。
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カビルドのレプリカ。
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5月革命の碑文。
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その回廊では犬が休んでいました。カメラを向けたら静かに拒否されました。
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向かいの通りにはマラドーナ。
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ふたたび出発。地面を覆うビニールハウスはイチゴ農家のもの。
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と見ていたら農産物満載のミニトラが。ガイドによると、レモンがこの地域の主要農産物のひとつで、黄色の実を満載した大きなトラックもときどき見かけました。
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前方に山が見えてきました。
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山道に入ってさらに30分ほど、エル・インディオというパーキングエリアのような小さな休憩所に到着。
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英語でも案内がありました。タフィ・デル・バシェへと続く道路を開発した際に、小さな集落の経済振興のために設けられたそうで、観光ツアーの一部に組み込まれています。
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インディオのモニュメント。大胆なポーズ。
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初めてアルゼンチンの地方をツアーで旅行した際、先々の露店で少しずつ買い物をして、地域の人の家計を助けてください、と言われたのが頭にあるので、ちょこちょこ買い物をします。ここではアルファフォーレを買いました。
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登ってきたつづら折りの道を見下ろします。
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山の端から午前の陽の光がさし始めたところです。
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とてもいい天気、いい景色。さてふたたび出発です。
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苔に覆われた樹が。植生がちょっと変わってきました。
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道中、野良牛や野良豚をたくさん見かけました。
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さらに30分ほど走ってモリャルの町に入る手前で、アンゴストゥーラ湖が見えてきました。ダムとして造られた人造湖です。景色がいいので下車しますが、さっきまでの森の涼しい空気が一変。強い日差しに加え、熱風が向こうから吹いてきました。暑い。
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タフィ・デル・バシェの向かいにあるモリャルの町も、トゥクマンエリアに住む人達の別荘地です。バイクが気持ちよさそう。
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湖の対岸は、完全にはげ山です。
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タフィ・デル・バシェの町の方では砂嵐が。
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モリャルの町に寄ります。町の手前の集落は、別荘のメンテのために働く人が集まってきて定住したものだそうです。
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馬が闊歩するモリャルの町。
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町の中央広場に来ました。
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タフィの先住民によるメンヒル(巨石)を展示した、小さなミュージアムに寄ります。
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入場は無料ですが、あとでガイドにチップを払います。
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地域全体に散在していた巨石を、特に考古学的考察もなくここに集めて並べたようです。なかなかシュールな光景。
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当時もどこかでこのように円形に並べられていたのでしょう。
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少し小高くなったここからも、湖が見えました。
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顔やきれいな文様が彫られています。
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これはアルパカの顔だそうです。
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サボテンも。
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ミュージアムの向かいにある学校からは元気な声が。
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ふたたび出発、湖のほとりは湿地から陸地へと徐々に変わっていき、馬が水を飲んでいました。
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そしてタフィ・デル・バシェの入り口へ。そばにあったレストランでランチタイム。
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アンデスの郷土料理・ロクロを食べます。サルタのとはまた違うおいしさ。パタゴニアビールの酔いが回るのが早いのは、2000メートルの高地だからでしょう。
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ロータリーに町の名前の文字盤がありました。サボテンがかわいい。
タフィ デル バシェ 自然・景勝地
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タフィ・デル・バシェの町で1時間の自由散策。少し離れたところにミュージアムがあるということで、連れて行ってもらいました。
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18世紀初めに地域のお金持ち一家が建てた、礼拝所兼自宅だそうです。
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チャペル。
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窓の桟の2本はオリジナルで、あとはレプリカだそうです。どれだ。
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オルガンはまだ音が出るぞとガイドが弾いて聞かせてくれました。
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ものすごい早口でガイドを終えました。素敵な中庭。
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茅葺屋根も状態がいいです。雨がほとんど降らないからでしょうか。
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ふたたび車で町の中心部へ。手前の川のところで下ろしてもらい、歩きます。川べりにも下りてみましたが、せせらぎの音がさわやか。
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こちらにあるレストランもおいしそうでしたが、さっきの昼食も美味しかったので、よし。
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乗馬禁止だそうです。だめなの?
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小さなホテルやホステルが散在していました。別荘も多かった。
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他のツアー客との待ち合わせ場所に集合して、帰ります。
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ふたたび山道へ。カーブのガードレールに色々と旅人へのメッセージが書かれているのですが、ドライバーにはじゃまにならないのでしょうか。
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行きで来た道を逆方向へ。
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トゥクマンとタフィ・デル・バシェは、直線距離はそれほど遠くないのですが、山があるためVの字に迂回するルートで道路が走っています。そのVの字の底でルートの中間、アチェラルという町まで戻ってきました。
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先ほどまでいた山が、はるか遠くに。
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トゥクマンの街の入口のゲートが見えてきました。
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ホテルに着いてフロントに呼び止められると、前日ツアーを頼んだ代理店から、多くもらいすぎたと1000ペソの返金が。律儀なトゥクマンの人。
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