2022/06/18 - 2022/06/19
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ぴょーすけさん
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1月に続き、今年2回目の釧路空港(1月の旅、アップしてなかったな…)。「霧多布岬で、野生のラッコを見たい!」以外は適当にドライブするつもりでいたのですが、10年ほど前に旅行したニューイングランド(メイン州)を思い出しました。
急遽、友人の参戦も決まり、楽しい旅行となりました。
/// 日程 ///
1.羽田⇒釧路⇒⇒北太平洋シーサイドライン⇒霧多布
2.霧多布⇒根室半島⇒釧路⇒羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝早い便でしたが、結構、座席は埋まっておりました。
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AIR DOの翼にはクマ(コアラじゃない、よな...)が描かれていたのですね。
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無事、釧路空港に到着。今年で開港60年なのですな。
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早速、レンタカーで出発です。
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冬以外の釧路エリアは初!です。
北海道らしい広々とした風景が現れました。 -
まずは、MOOに直行です。
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前回、空港で買ってハマった、さんまんまを食します。
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外を眺めながら、美味しくいただきました。これ、旅先で食べたくなるもの、第1位かも、ってくらい美味いです!
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カニ、キレイ。
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MOOに隣接した公園。これなら、冬でも暖かいですね。
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幣舞橋。夕暮れ時の訪問は、またの機会に。
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その後、北太平洋シーサイドラインなる道路を走ることにしました。別保の他、アイヌ語由来らしき地名の響きと漢字の当てはめ方が面白かったです。
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昆布森という地名が気になり、行ってみました。漁港のカモメ、デカいです。
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続いて、幌内へ。「ホ」ではなく「ポ」なんですよね。
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辿り着いた海岸。寂れた感が堪りません。
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この高さまで海水は来ませんよね、流石に。
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廃バスも雰囲気出ています。
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キツネとも遭遇しました。北のドライブって感じがして、テンション上がります。
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尻羽岬に行くことにしました。
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こんな景色の広がる場所があったのですね。
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花、キレイ!とか思っていましたが…。
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柵も何もなく、見た目以上に怖かったです。
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途中すれ違った方々から「下まで行ける」との話だったのですが、どう見ても行けそうにもありません。何とか行ける範囲で先端まで行きました。
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キタキツネ、再び。
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厚岸町に入ると、牧場が目に飛び込んできました。
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44号線に合流するところにあった尾幌駅に立ち寄り。
ポツンと一軒家ならぬ、ポツンと一駅舎、って感じですかね? -
かなり可愛らしいデザインです。
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コンキリエなる道の駅で休憩しました。
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厚岸名物の牡蠣をガッツリ食べたいところでしたが、そこまで時間がなく、カキの唐揚げを食べました。カキフライよりアッサリしていて、美味かったです。
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ようやく!浜中町に入りました。
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琵琶瀬展望台からの景色。
天気が悪いなりに、広大さが分かりました。 -
時間的に宿に向かっても良かったのですが、奥琵琶瀬野鳥公園に寄ってみました。
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展望台からとは、また違った素晴らしさがあります。
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色味を変えると趣が変わります。
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時間帯なのか、あまり鳥を見ることは出来ませんでした。
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宿に入る前に、食べ物や飲み物を購入しました。
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宿に到着して、ラッコについて聞いたところ、「今日は見られた」とのこと。で、荷物だけ部屋に置いて、岬の駐車場へ。教えてもらった場所に行くと、いきなり現れました!
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確かにラッコですが、顔とかイマイチ見えず。
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コンパクトカメラのズームを目一杯きかせたところ、ようやく、可愛らしい顔を認識できました。何頭かいるのを追いかけていると、親子らしきラッコも見ることができました。
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ラッコを見るのに飽きてきたところで、ようやく灯台の方に歩き始めました。
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ユリ系の花に、
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アヤメ系の花、
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あと白い花と、ラッコだけでなく植物も沢山見ることができました。
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岬の突端へ。ここは怖くなかったです。
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岬からの戻り、キレイな夕焼けの時間となりました。
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目の前の景色に何度も足を止めるため、なかなか先に進めません。
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雲が多くても良いものですね。
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夕飯前、最後に、もう一丁、ラッコです。
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近くの温泉に行きました。
「ゆうゆ」と聞くと、世代的には、会員番号19番を思い出してしまいますね。年の差のある同行者には、理解されませんでしたが(笑)。頭の中で「天使のボディーガード」がリピート再生されておりました。 -
浜中町、ゆうゆの出身地ではなく、モンキー・パンチさんの出身地らしいです。
ということで、暖簾もルパン三世でした。 -
夕飯は施設内のレストランで、昆布ラーメンにしました。車じゃなければ、プハーッとしたいところです。
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遠目ながら、霧多布の街の夕景。
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翌朝。
夏至間近の、3時台に顔を出す太陽を見ようと外に出ましたが、見事な霧です。 -
「6月中旬から下旬にかけて、明け方の空に全ての惑星が勢ぞろい」というのも見たかったのですが、それどころじゃない霧の濃さでした。
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ようやく灯台が見えてきました。
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当然のようにラッコの姿も見られませんでした。前日のうちに見ることができて良かったです。
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前日は岬の突端まで見えたのですが…。
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前日の夕方とは全然違う景色が広がっていました。
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これはこれで、幻想的な感じです。
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上の方は晴れているのですが、ね…。
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霧が立ち込めてる上から、太陽が見えてきました。
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野鳥の写真を撮っていた方のターゲットを見てみました。何て鳥なんでしょう?
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異様に嘴の長い鳥もいました。鳥って、なかなか近付けず、ちゃんと見ることもないのですが、こうやって注目してみると、面白いですね。
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柵沿いに歩いて、展望台までやって来ました。
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海からの霧がスゴいです。スモーク焚いているみたいでした。
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この展望台、荒天で壊れていたようで、登れませんでした。
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日頃は撮れない感じの写真を大量に撮りました。
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これは花壇に植えられていた花。
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何系の花ですかね?
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濃霧体験しました!って感じですかね?
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霧で、車のフロントガラスが濡れまくっているのも珍しいです。
朝食まで時間があったので、車で霧多布を見て回ることにしました。 -
霧多布湿原ナショナルトラストなる施設から伸びている木道を歩きました。
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霧が深い中でも、黄色い花は目立っていました。
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ワタボウシ系?
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流れもなく、穏やかな水面です。
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アゼチ岬に着いた頃から、雨が降ってきました。
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カリフラワーみたいな形状の花が沢山咲いていました。
この花、臭いらしくて→
その臭さに虫が集まってきて→
その虫を食べるのに鳥が集まってきて→
その鳥の写真を撮るのに人が集まる
という循環が出来ているそうです。 -
宿の近くには、数頭ながら馬が放牧されていました。
妙に筋骨隆々な馬だと思いましたが、こんなもんでしたっけ? -
宿に戻ってきました。
宿の共用スペース。
「飲みは部屋でやって欲しい」と言われたこともあり、ここで寛ぐことはなかったですね。 -
朝ごはん。「軽朝食」とのことでしたが、十分な量でした。
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宿を出て、霧多布湿原センターへ。途中の道は、MGロードと名付けられていました。
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鹿、いました。
この旅のBIG5(キツネ、牛、馬、ラッコ、シカ)、制覇です! -
「やちぼうず」って何?ってことで、歩いてみることにしました。
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どうやら、正面に見えるのが「やちぼうず」のようです。
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この遊歩道が、一番、花が見やすいかも、でした。このピンクの蕾が可愛らしいです。
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割と小さい花が多いのですよね。
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さまざまな色の花があって飽きないですね。
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とりあえず、霧多布湿原の遊歩道的なところは一通り訪ねましたでしょうか?どこも素晴らしかったです。
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霧多布湿原から根室エリアに向う途中の景色。
これがトウモロコシ畑だと、ルート66のイリノイ州区間みたいだな…と思いました。 -
根室~納沙布岬エリアまでは少し距離があり、44号線を走り続けることになりましたが、途中、大量のガチャピンに遭遇しました。
これまで、色んなものを見てきましてが、ガチャピンのものは初ですね。勝手に「ガチャピン・ロード」と名付けました。 -
「返せ!北方領土」の看板とロシア語の看板を見ると、根室エリアに来た気がします。
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花咲灯台エリアは霧の中でした。
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このあたりの灯台は角張っていますな。
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景色的には東尋坊と同じなのでしょうが、この半円状のものは珍しいかな、と。
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ここにもカモメ。
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日本最東端のゴルフ場に立ち寄り。記念にマーカーを買いました。
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ボール曲げたが最後ってくらいに先が見えないですね…。
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日本最東端のセイコーマート。
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根室市に入ってから大分経っていましたが、納沙布岬エリアに来たところで、歓迎されました。
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納沙布岬に到着です。
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モニュメント、デカすぎです。
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最東端の猫?
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カニの形のトイレ。キレイな水洗トイレでした。
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晴れてきました。北方領土の島々も微かに見ることができました。
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腹が減ってきたので、ランチを取ることにしました。
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ランチは、サンマ丼。あまり食べることもないですよね。美味かったです。
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何て鳥でしょうか?霧多布で鍛えたせいか(笑)、脇締めてブレずに写真を撮れるようになったかも、です。
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納沙布岬の碑と、灯台は少し離れているのですよね。
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同行者が城マニアだったので、ヲンネモトチャシ跡を訪ねました。
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石垣が残っているわけでもなく、説明がなければ単なる高台としか思えない感じでした。
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旅も終盤。金刀比羅神社に、やって来ました。日本最東端の、御朱印を貰える神社です。
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サンマの御札?
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御朱印ゲットまでの時間を使って、お祭りの神輿などが展示されている資料館を見学しました。
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根室駅。
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電車の旅も楽しそうですが、時間的に大変そうですな。
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海の位置、高い気がするのは気のせいでしょうか?
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最後に、日本最東端の駅に立ち寄りました。
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東根室駅から釧路空港へ一気に戻りました。
前日、結構、細かく立ち寄っていたつもりでしたが、まだまだ訪ねたいスポットがあった気がします。
これまで、返却時間より1時間以上早くレンタカーを返すことが多かったのですが、今回は時間通り。ギリまで楽しめました。 -
空港で、釧路ラーメンを食べながら反省会。昔より体力がなくなったせいか、思った以上に疲れました。ハイボールが、身体に染み渡りましたね。
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帰りの便、時間通りでした。
お疲れさまでした。
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