友人誘って北海道へ　３泊4日 　 4日目　　琵琶瀬・涙岬展望台・愛冠岬

2023/06/27 - 2023/06/30

6月30日(金)
北海道の旅4日目 最終日。
前日、霧多布岬でラッコに会えたことで達成感あり。
ペンションポーチをチエックアウト後は、釧路空港までの道すがら、のんびり観光。
前日までの3日間では、時間的に立ち寄れず断念した観光スポットがありましたが、この日は全て予定通り。
レンタカーでの移動距離は、約110ｋｍ、2時間45分の運転時間でした。

表紙の写真は、涙岬展望台から涙岬を撮影。
絶景スポットだとは知らずに展望台に向かって歩いていったので、断崖絶壁から見る景色の素晴らしさに圧倒( ﾟ∀ﾟ)o彡°ﾋｭｰ

エリア 厚岸・霧多布(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

早寝早起き。
6時少し前に、友人Yさんと琵琶瀬木道を散策。

ペンションポーチの宿泊客は皆さん早起き。
私たちが川に向かって歩いている途中に、木道を帰ってくるご夫妻とすれ違い。

向こう岸の木にオジロワシが止まっていたと教えていただいた。
私たちが琵琶瀬木道の行き止まりに着いたときには、大きな鳥は見当たらず。
もうペンションに戻ろうかと思ったら、大きいのが飛んできてこの裸の木のてっぺんでじっと動かず。
遠目に見ても、ちょっと怖いくらいにデカイ。
冬に飛んでくる渡りをする鳥ですよね？
調べたらシベリアに帰らない大鷲やオジロワシもいるんですね。

霧が出ていて向こうが真っ白。

夢の世界をフワフワと歩いて行くような゜。゜。

朝霧に濡れた蜘蛛の巣、
その美しさ、完成度の高さにウットリ．☆．。．:*･ﾟ
私の技術・スマホではキラキラ感と精密さを伝えることできず、残念。

7:30
ペンション ポーチの朝食

ペンション　ポーチ 宿・ホテル

窓から見える景色も見納めです。

9:05　ペンションのオーナーご夫妻が外で記念写真を撮ってくれ、別れに手を振ってくれた(^^)/~~~
ひとり旅じゃなくても、こういうの嬉しいのね。

ペンションから5分で『琵琶瀬展望台』

木製2階建ての展望台に上り、道路の向こう側に広がる霧多布湿原の景色を眺めました。

街並みと琵琶瀬湾

琵琶瀬展望台 名所・史跡

厚岸霧多布昆布森国定公園マップ
3泊くらいできれば、アチコチ行けたろうけど、結局霧多布湿原と霧多布岬のみ。

オレンジ色の丸とペンションポーチは私が書き込み。

右上に写っているのが、展望台。
駐車場脇に売店もありました。
観光バスも停まれるくらい、大きな駐車場。

あと立派な慰霊碑があって、明治時代の巡査の慰霊碑だったような…
説明は慰霊碑裏面に刻まれていました。

次は涙岬展望台へ。
琵琶瀬展望台から車で20分の距離。
この【車上ねらい多発】って黄色の看板ね、見慣れた【熊出没注意】よりビビった～

私にとっての貴重品は激安スマホのみ。
首からぶら下げてるから、あとはレンタカー本体だけ。
ビビる必要全くナシだよね～

涙岬 自然・景勝地

駐車場をチラチラと振り返りながら、見晴台へ。
日陰なし、人影もなし。

切り立った展望台の方左側と涙岬の方右側。

見晴らしの良いこと、開放感あり。

展望台までは歩きやすい遊歩道、木道あり。

駐車場から500ｍで涙岬展望台。

立岩の方の景色。

涙岬展望台 自然・景勝地

涙岬
ウミウのコロニーかな、糞で真っ白。

涙岬展望台、楽しめました。
帰り道、同じ道を戻ります。

10:50　この広い岬に私たちだけかとドキドキでしたが、駐車場付近でサンダル履きの老夫婦とすれ違い。
車のドアをこじ開けられた様子もなく、何事もなく出発。
次の目的地は、『原生花園あやめヶ原』

10:55　原生花園あやめヶ原着

ペンションポーチの夕食時に、お隣に座ったご夫婦から「あやめは終わっていたよ、もう咲いてなかったよ」って。
それでも行ってみた、もしかしてって。

嘘つくわけないよね、全くそのとおり。
とっくのとっく、そうとう前に咲き終わっていたようです。
こちらで2時間の予定を組んでいたので、番狂わせ。

馬が草を食むのを見ただけ。
せめて引き馬くらいあればね、時間を潰せるのに。
アトラクションは無し。

原生花園あやめヶ原 自然・景勝地

景色を眺め、そして引き返し。

帰り道

ゲートがたくさんあります。
その度に開け閉め、馬が逃げ出せないようにとのこと。

あやめヶ原駐車場から、ストレートに突端の方に歩いていって戻ってきただけ。
約40分の所要時間。

11:59　愛冠岬駐車場着
ここに行くまでがクネクネした坂道。
また高台に上るのかって少々うんざり。
ビーチを歩きたい、ザブンザブンと打ち寄せる波を近くで眺めたいなって。
この岬から見下ろして確認したところ、浜辺に家々が立ち並んでいるのが見えました。
あっちに行けば良かったなと思ったところで、すぐに行けるわけではない。
下調べは必要なのね。

愛冠岬駐車場から少し歩きます。

途中にある『アイカップ自然史博物館』内を見学。
館内の空気がずっとこもったままで淀んでいるような。
埃っぽいとかカビ臭いとか、そういうのとも違う何か、
鈍い私でもそれ吸っちゃダメ~と感じる、とにかく吸うと喉がヤラれるような、それとも違うな、なんだろう。
結局、ふさわしい言葉が見つからず。
行けば分かりますよ～

館内の展示物は素晴らしいです。
見応えありです！
収集・展示された動植物の数々、興味深く見学させていただきました。
無料なので空気が悪いとか、文句言ってはいけませんね。
ごめんなさい(._.)

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所アイカップ自然史博物館 美術館・博物館

12:32　愛冠ベルアーチに到着

愛冠岬 展望施設 自然・景勝地

ちかい・近いよオバサン、何写してるん？

たぶん、この写真。

きれいな海、
海岸線も美しい。

愛冠岬では牝鹿が数匹いて、子鹿が可愛かったので撮影。

牡鹿は　
いずこに？

13:07『道の駅 厚岸 グルメパーク』着
道の駅でランチ
旅の楽しみのひとつです。

厚岸(あっけし)は、アイヌ語で“かきの多い所”という意味の「アッケケシ」が由来。
んじゃ、
牡蠣を食べないわけには、いかないわねということで～

道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ 道の駅

2階のオイスターバール ピトレスクに入店
右はYさん【牡蠣のパスタ】
左は私、【牡蠣のカレードリア】みたいな。
上あごを火傷しちゃって^^;

オイスターバール ピトレスク グルメ・レストラン

道の駅に大きな地図あり。
赤い橋厚岸橋を渡ってここまでやってきた。

14:26 道の駅厚岸グルメパークを出発
この先は釧路市に向かうことになります。
釧路空港には17時半ころに着けばいいので、まだまだ時間はたっぷり。

こんな時のために釧路空港から1番近い道の駅を調べておきました。

15:40『道の駅 しらぬか 恋問』着
この道の駅の裏側は砂浜の海岸。

道の駅 しらぬか恋問 道の駅

厚岸からこちらの白糖町恋問に向かう途中、真っ白な状態に。
霧が深くて、運転怖かった～
で、せっかくの海辺も真っ白です。

仕方ないですね、道の駅しらぬか恋問の滞在時間15分。
早すぎますが、レンタカーを返却して釧路空港に向かうことに。

3日目と4日目の走行距離が長かったにもかかわらず、ENEOSで給油は、23リットル。
1リットル163円×23リットル　　3,749円でした。
三菱のエコカーの実力凄いですね。
得した気分。

オリックスレンタカー16:20に返却。
送迎バスに急がされ、16:24たんちょう釧路空港着。

釧路空港（たんちょう釧路空港） 空港

今回の旅では、ほとんどYさんの奢り。
ランチ、ソフトクリーム、羽田空港での夕食もゴチになりました_(._.)_

運転してもらったからその御礼にということですが、私のほうがレンタカー代を半分負担してもらい大助かり。
一人よりふたり旅のの方が安上がりです。
一緒に行ってくれただけでもありがたい。
お気遣いなく(^o^) また一緒に旅しましょうね。

AIRDOはほぼ遅れることなく羽田空港に着陸。
最寄り駅に夫が車で迎えに来てくれ、22:02自宅着。
これで楽しかった北海道3泊4日の旅はお終い。

浜中町良かったな～　また行けるといいな～