2022冬・令和版西日本国盗りゲームの旅（パート２０：暗い中を移動する、令和初の徳島県）

2022/01/22 - 2022/01/23

西日本における令和版国盗りを目論んだ本旅も、いよいよ本編が四国最後、ということになります。

この日は早朝に松山を出発後、予讃線・予土線・土佐くろしお鉄道・土讃線と乗り継いで、いよいよ大歩危から徳島県域へと入りました。

既に夜の帳が下り始めている時間帯に徳島県入りし、その後は佃から徳島線へ、最後は徳島駅からちょっとだけ牟岐線を乗り継いで、二軒屋駅に到着し、この駅の傍にあるマクドとネットカフェにて、貧民らしい夜明かし。四国最後の夜を堪能しました。

で、まだ、暗いうちから歩き始めて、勿論目指すは令和版国盗りの最後となる和歌山県です。結局、徳島県域を移動中は、ずっと暗い中でしたな…。

徳島から和歌山への移動は、もうお馴染みの一択ですね。

勿論、みんな大好き”好きっぷ”を利用して、和歌山県（＆大阪府）を目指すべく南海フェリー内で仮眠するところまでが本旅行記の流れとなります。


（表紙：阿波池田駅傍、へそっこ公園にいらっしゃる野球ガエルさん軍団のうちの一匹（その他は本旅行記をご参照くださいね～。））

エリア 阿波池田・つるぎ(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

予土線の西ヶ方駅から、本日は長らくの間お世話になって来た高知県域とも、土佐岩原駅が最後、ということになりますね。

さいなら～、高知県。
さいなら～、土佐国。
また来るきね～！！！

土佐岩原駅 駅

高知・徳島県境はトンネルが続くので、どこが正式な県境か、よくわカワズ。

まあ、取り敢えず、どっかで徳島県入りしました！、ってことで。

県境を越える普通列車アルアル。

ほぼ乗客がいなくなりますな…(-_-;)。

で、最初にとうちゃこ、したのが、ホーム上に小さなかずら橋がお出むカエルしてくれる…。

大歩危駅ですね。

ここは特急停車駅でもありますね。この辺りの観光の拠点駅でもありますが、本日は素通り。

大歩危駅 駅

徳島県入りを記念して、敢えて高知の食材で名残を惜しむぜよ。

で、お次が小歩危駅。

ここで交換停車があり、外に出ることが出来ましたので、令和国盗りカウンターが発動！

徳島県（４６）

これで、九州・四国がコンプリートとなり、残すは和歌山県のみとなりました！

徳島に関しては、約半日、しかも暗い時間帯を移動して過ごしただけなので、本旅においては、観光という側面からは物足りなさが残ってしまった県の一つです。

小歩危駅舎の外観。

ここは10年程前に降りた記憶があるな…。

小歩危駅 駅

待合室内の様子。

勿論、無人駅です。

で、次の駅が阿波川口。
最近では、この駅の方が有名なのかもね。

阿波川口駅 駅

何故って、ここはタヌキ駅なんだポンポコ～。

カエルさんもこれだけ力を入れた駅を作って欲しいなと、ちょっとジェラシー。

タヌキさん、可愛いっ！！！

カエルさんには負けるけど…。

駅スタンプまであるとは恐るべし、タヌキ駅。

駅舎そのものがタヌキさん柄ってのも素敵だポンポコ～。

北海道民的、元札幌市民的には、思わず狸小路ソングを口遊んでしまうわ～。

♪ぽんぽこー、さっぽろ～　ぽんぽこー、さっぽろ～
たーぬぅーきーこぉーじぃーは～　ぽんぽこしゃんぜりぜ～

でもここは徳島やけん、タヌキさんも阿波踊り踊っとるポンポコ～。

そんな日本一のたぬきの里。

今度は是非、明るい時間帯に散策してみたいポンポコ～。

タヌキさんで町興し、というのも良いですな。

カエルさんで町興しの和歌山県印南町らと切磋琢磨しつつ、お互い頑張って欲しいケロケロポンポコ。

この子達はちょっと怖いな…。
タヌキさんは化かすこともあるから要注意や。

で、お次が祖谷口駅。

祖谷口駅 駅

最後は三縄駅を経由して…。

三縄駅 駅

終点の阿波池田駅にとうちゃこ。

現在の普通列車運行としては、土讃線もこの駅を境に分断されていますな。

まあ、この駅は必ず見ておかなければならないスポットがあるので、この分断は当然ともいえるのだケロ！

阿波池田駅 駅

取り敢えず、この辺りの中心駅でもありますので、近隣駅のスタンプなども用意されていますね。全部押していきましょう（今回の旅程では、坪尻駅は通過さえしないけど…。）

で、勿論、阿波池田駅、といえば、この子達に逢いに行かなければなりませんケロ。

池田高校はかつて野球の強豪校でしたね。

全国的に見ても、野球をするカエルさんの像、というのはなかなか他では見られないかと思います。

へそっ子公園 公園・植物園

どの子も可愛いっ。

実はこの像は、全国の池田町（市）との連携を記念して造られているんですね～。

まあ、池にも田んぼにも、カエルさんがつきものですしね。

どの子も可愛いケロ～。

上を向きながら、キャッチャーフライ（？）を捕るカエルさん。

秀逸すぎるケロ～( ´∀｀ )。

初見の方ですと、ちょっと場所が判り辛いかもしれませんが、阿波池田駅隣接のへそっこ公園の奥の方、丁度屋外ステージがある辺りの線路側に注目してみて下さいね。

昼間だったら、辛うじて車窓からも拝めるかもしれませんね。

だって、こんなロケーションなんですもの。
（奥に見えるのがJR線路）。

詳細な案内板はこちらですが、初めて見かけたときから変わってないな。
時の流れを感じますね～。
高校野球で池田高校が強かった時代は、まだ昭和だったしね。
蔦監督、懐かしいな～。　　

そんな阿波池田駅の外観。

阿波池田駅 駅

上述の各駅スタンプも押しておきましょう。

坪尻駅は通ってもいないけど、同じスイッチバックの新改駅は経由しているので、行ったことにしておきましょう（←強引）。

左上の貞光駅はこれから経由（しかもちょっとだけ立ち寄り）します。

そんなJR四国の整理券。
時刻まで記されるのが、ある意味セコさを感じるな。
運行本数少ないから、そもそも不正もし辛いだろうに…(-_-;)。

ただ、時刻が記されるので、この日のように、乗りっぱなしの一日の場合は、途中経過が楽しめて面白いな。

本旅においては、四国では唯一、香川県だけは立ち寄っておりません。
令和国盗りが最大の目的の旅ですので、令和元年末に立ち寄っている香川県には行く必要がなかった訳でして…。

しかも今回は徳島から和歌山に渡らなければならない、という令和国盗りならではの事情もありました。

ただ、行かない香川県ですが、ちょっとだけ風情を味わうために…。

香川県の地名が記されたこの子に乗車しましょう。

で、やって来たのは…。

そう、一駅先の佃駅ですね。

ここが徳島線と土讃線との接続駅ということになります。
徳島線に乗り継ぐためには、別に阿波池田から直行列車に乗れば良いんですが、せっかく先行列車がありましたし、佃駅の様子を見ておきたい、という思いを優先しました。

どうでもいいけど、ほっかほかの白飯に佃煮でも載せて食べたくなる駅やな。

佃駅 駅

そんな佃駅の待合室内の様子。

只今とうちゃこしたのが、18時46分発の琴平行き。
で、これから乗車予定なのが、19時13分発の徳島行き、ということになります。

佃駅の運賃表。

松山だけは掲載されていませんが、他の四国3県の県都までの運賃が高知・徳島が同額の1,470円、高松が1,660円となっていますね。（因みに佃から松山までは営業キロを計算すると200.5キロで、4,070円の運賃ということになりますね。５００ｍが勿体ないので、三津浜で降りると3,740円で済みますし、他にも色々な運賃分割のパターンはかんガエルられそうですが、本題ではないので割愛させて頂きます。）

ほぼ四国の真ん中にある駅、とかんガエルて良さそうです。
（だから、阿波池田駅傍にへそっこ公園があるのか、と今頃気付く。）

まあ、北海道でいえば、富良野みたいなロケーションなのでしょう。

で、徳島といえば、こんな宣伝ポスターも貼られていました。

場所はここからだと正反対だけど、同じく太平洋側の高知県境を走るこちらのことがやはり気になりますね。

阿佐海岸鉄道の今後に幸あれ。

佃駅界隈は特に何もなさそうでしたし、30分弱の乗り継ぎ時間では然程遠出は出来そうにありませんでしたので、おとなしく待合室内で携帯などをいじりつつ過ごしました。

で、この子に乗って、徳島線の旅の開始となります。

前回、平成末の徳島訪問ではこの路線には乗っていませんので、徳島線に乗車するのは、16年ぶりのこととなりそうです。

どんな子が来るかな～。

エコちゃんきた～。

某北の島の鉄道会社も、どうせエコな車両走らせるなら、こういう子を採用して欲しかった（←H100形への恨み節…。）

番号はこちら。

快適なクロスシート、しかも座席数が多いですな～。
H100形とバクって欲しいわ～。

勿論、移動だけですので、途中下車は出来ないのですが、JＲ四国名物の頻繁な交換停車は、勿論徳島線でも健在です。

最初に交換停車したのが、四国第二の高峰としても知られる、剣山の登山口への最寄駅でもある…。

貞光駅ですね。
今はつるぎ町なんだ～、とプチ感動。

駅舎の外観。

凄くお洒落な駅ですね。
明るいうちに眺めたかった～。

貞光駅 駅

待合所内もとても清潔な印象。
この位の規模の駅構内に、コインロッカーが設置されているのも、日本百名山の最寄駅ならでは、といえそうです。

ホーム側から眺めた駅舎はこんな感じです。

では出発しましょう。

で、次に停車したのh、僅か二駅先の穴吹駅。

この名前を聞くと、高松で初めて小学校に通った時の担任の先生のことを思い出す。
四国に多い地名・人名なのかな？

穴吹駅 駅

待合所内の様子。
穴吹駅は、旧穴吹町、現美馬市の代表駅だそうで、ちょっとした観光案内ブースなんてのも設置されていました。

美馬といえば、どうしても元楽天、現ロッテの投手を思い出すけど、関係はないみたい…(^^;)。

てか、彼は下の名前が学だから、徳島線上の有名駅繋がりで、なんかやれば良いのに～（出身は茨城県だけど…）。

そんな穴吹駅の外観。

で、途中、沿線で知名度的には一番有名な学駅を経由しつつ、次の交換停車駅がこちら。

鴨島駅 駅

吉野川市は2004年に所謂平成の大合併で生まれた新しい市ですね。

この町の代表駅が、旧鴨島町域のこの駅ということになります。

駅前通りの様子。
和寒の田舎もんから見ると、どえりゃー都会に感じるがね。
（因みに市なだけあって、人口は4万位いるらしい。和寒の10倍以上やな、そりゃ、大都会に決まっとる！）

駅舎の外観。
こちらは完全な三角屋根でない形状がよりお洒落に感じる。

駅前にはこんな碑も建ってました。
この碑自体が昭和（1979年）なので、2022年で計算すると、開業から123年が経過しているんですね～。

ん？この数値、なんだか記憶があるなと思ったら、和寒駅と同い年やないか～。

しかもこっちは2月生まれ（和寒は11月生まれ）なので、9ヶ月ほどパイセンやないかいっ～。

元々は徳島鉄道として、徳島～鴨島間が開業したのが1899年2月のことだったそうです。

今どきのJR四国の駅って、案外、コンビニ併設駅が多くてびっくりするわ。

で、ここでは、優等列車様との交換がございます。

登りたいな、剣山。
乗りたいな、剣山。

で、次の交換停車駅が牛島駅。

微妙に”うしのしま”って読むのか～。

勿論、ここでも野球ネタが持ち上がる訳でして…。

牛島（うしじま）といえば、やっぱり元竜の守護神、で、世紀の１：４大型トレードで、落合とトレードになってロッテに行ったんだよね～。

あと三人は、上川・平沼・桑田でしたね～。特に、牛島・上川は結構勿体なかったな～、と今になって思うわ。

牛島駅 駅

そんな牛島駅の外観。

寅（阪神）年に訪れる牛（オリックス）駅で、竜（中日）の過去に浸る、何のこっちゃ…。な停車時間。

で、その次の交換停車駅が蔵本。

ここで野球ネタを思い出せるあなたは、かなり通ですな。

そう、あのＧＧまで獲得した中日の守備の名手、登録名：英智（ひでのり）の本名ですね～。
2004年頃の英智・アレックス・福留の外野守備は鉄壁だったな。

まだ福留が現役でいるってのが凄いけど、今年で引退かな～。

蔵本駅 駅

英智のことを懐かしく思い出しながら眺める蔵本駅舎。

（但し、英智は岐阜県出身だけど…。）

野球ネタが多い徳島線やったけど、せっかくなら、板東駅（は、高徳線にあるな）とか、川上駅とか、里崎駅とか、ラオウ駅とか作ったれや～。

〆・何のこっちゃ…。

で、高徳線との接続駅である佐古にとうちゃこ。

佐古駅 駅

徳島線は阿波池田～徳島のイメージが強いけど、正確には佃～佐古というのがシブい。

そういや、実はまだ鳴門線って乗ったことないのよね～(^^;)。
JR四国管内で唯一の未乗路線として、敢えて残してあるのよ。

で、県都駅にとうちゃこ。

高知から来ると、ここでアンパンマンに出会うとちょっと違和感があるな。

徳島駅 駅

まあ、今やアンパンマンは、高知の顔というよりは四国の顔やけんね。

で、佐古～徳島までの一駅だけの高徳線を堪能（？）した後は、ちょっとだけの牟岐線も楽しみましょう。

まあ、今宵の目的地がこの路線の駅の傍にある、だけなんですが…。

牟岐線に関しては、平成末（2019年2月）に”みぎしたきっぷ”を利用して、かなり濃密な旅をしましたので、今回は脇役扱いです。

二駅目の文字通り二軒屋駅で下車。

二軒屋駅 駅

さいなら～。

これにて、本日、松山から続けてまいりました四国再発見早トクきっぷ旅程は全て終了ということになりました。

大体にして、こういうフリー切符利用時は、正規乗車券では許されないような、反対方向の乗車などが絡みがち、なのですが、この日に関しては、北宇和島＝宇和島間を除いて、ほぼ完全な一筆書きルートで、予讃線・予土線・土佐くろしお鉄道・土讃線・徳島線・高徳線・牟岐線と乗り継ぐことが出来ました。

まあ、単なる移動だった一日、と言ってしまえば元も子もないのですが…。

そんな二軒屋駅の外観。

結構美しい駅舎ですね～。

待合室内の様子。

寝れなくもないな、と思ってしまうのが貧民の悲しい性。

で、ここではまず、この駅から徒歩15分位の距離にあると思しき、某ファストフード店を目指します。

コロナのご時世下で、24時間営業ではないようでしたが、遅い時間帯までは営業しているようでしたので、暫くここで時間を潰しましょう。

時刻はまだ22時前ですね。
ここから、”二部構成”での夜明かしが始まります。

第一部は勿論、マクドでPCいじり。

電源席もあって快適快適。
ちょっと長めに利用させて頂く恩義もあり、贅沢にもコーヒーのみならずチーズバーガーまでオーダーしてしまいました。

貧民のくせに、こんな無駄遣いをしてしまい、申し訳ございません…。

で勿論、第二部はネットカフェ。

松山の大街道店に続く、四国二県目の快活制覇です。
次回は、高知や香川の店舗も狙わないとな…(^^;)。

ここからフェリーターミナルまではまだ距離がありますので、大体出航時刻の1時間半位前を目途に歩き始めましょう。

で、ネットカフェのオープン席3時間パック700円で過ごし、上述のマクドと併せて、丁度1000円程度での夜明かしということになりました。

午前4時前にネットカフェを出発し、徳島港を目指して歩き始めます。

徳島港自体は何度も歩いてアクセスしていますが、このルートで歩くのは途中までは初めてです。まだ暗くて見通しも利かない時間帯ですし、まちガエルないように注意して歩きましょう。

ガソリンも高くなったものよのう。

まあ、自分はガソリンフリーな生活なので、直接的には影響ないけど…。　

港の傍にあるイオンのこの子に挨拶していくのもルーティーンだな。

阿波踊りちゃん（正式な名前を知らない…）、さいなら～。

スダチちゃん（も、正式な名前を知らない）も、さいなら～。

で、見慣れた徳島港のFTにとうちゃこ。
まあ、このFT（或いは和歌山側）で夜明かし、という策もあったんですが、やはり私のような富裕層は、寝やすいシートが少ないフェリーターミナルでのFTBは避けて、優雅にマクドやネットカフェで過ごすのザマス。オホホッ（←本物の富裕層の方々に怒られるわっ！）。

徳島港フェリーターミナル内軽食・喫茶「海の道」 グルメ・レストラン

ここまで丁度徒歩で1時間程かかりましたね。
まあ、予定通りです。

で、勿論、ここで購入するのは、４トラベラー様の皆様方にもお馴染みのこちら。

いつの間にか、200円値上がりしとるな～(;´Д｀)。

南海フェリーは本数があるので、万が一予定便に乗り遅れても、大丈夫な計算はあったのですが、和歌山で観光時間を確保したかったので、予定便に乗れそうで良かったです。

令和入境46都道府県目の徳島から、いよいよ最後の47都道府県目、和歌山県を目指します。

この旅においては、福岡以外の九州６県と、香川以外の四国３県が令和初入境となりましたが、九州では熊本が、四国では愛媛が海路初入境となっておりましたので、最後に残した近畿の和歌山へも、海路初入境を果たすことが出来そうで良かったです。

では、窓口へとまいりましょう。

ゲットしたぜ、好きっぷ。

今回は関空から飛行機利用予定ですので、南海電鉄部分は、関西空港まで購入します。

という訳で、パンフと共に…。

乗るぜ、南海フェリー。

行くぜ、和歌山。

さいなら、徳島。

さいなら、四国。

これから乗船するのは徳島港5時35分発の3便ですね。

このフェリーに関しては、かつて、ワイド3・3・sunフリーきっぷというのが販売されていた時代に、宿代を浮かすためだけに、徳島と和歌山を行ったり来たりしていたのが懐かしいな。

今はコロナも影響してか、1便は休航扱いなんですね。あの切符がまだ現役だったとしても、今はもう、夜明かしにはつカエルないな～。

今はこういう御朱印（御船印）的な企画も催されているんですね。

鉄道業界もそうだけど、こういうのは際限ないし、商売に乗せられてるわざとらしさ感が、個人的には好きではないので集めないけど…。

儀式をやってから、まだ結構通路を歩かされるんだ、ということを思い出す。
これが本当の、本旅における最後の四国時間となりそうです。

という訳で、本当に船に乗り込む直前にもう一度。

行くぜ、和歌山！
行くぜ、令和47都道府県目！！！

で、このフェリーは所用時間が2時間ほどと短いので、出航の儀などは一切省略。

さっさとコンセント傍の寝床を確保して、充電をしながら束の間の眠りにつきましょう。Wifiも対応しているみたいだけど、ここでは睡眠時間の方が重要よ( ´∀｀ )。

そんなに乗客もいないので、悠々と過ごせますね。

という訳で、恒例の汚い足アングルでzzz。

これにて徳島および四国脱出となりますので、徳島県域の行程を綴らせて頂いた本旅行記はこれにて終了となります。

最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。