2022.5奈良南部ドライブ一人旅8-洞川温泉　桝源旅館に1泊，みたらい渓谷を少し散歩

2022/05/04 - 2022/05/05

1736　洞川の散歩のあと本日の宿泊　桝源旅館に帰る．1泊2食付き　16060円　修験者が宿泊する風情が残る宿だ．木造の伝統的な建物．昭和に戻った感じ，縁側が特徴で修験者が旅装束を取る場所だ．角の広い部屋に泊まる．温泉は後からボーリングで掘り当てたようだが，一人でゆっくりとは入れた．夕食は山の幸やさしみなど．鮎と粗野な形の豆腐が山の上らしい．この山奥としてはいいとおもう．朝は典型的な和食．久しぶりに古い宿らしい宿に泊まった気分．小学校の頃の修学旅行を思い出す．出発の時大峰山の名水「ごろごろ水」をもらった．
0849　出発　最初大峰山側へ車で登る．大橋茶屋の先でUターン，その後山上ケ岳歴史博物館に行ったが，休みだったので龍泉寺の駐車場でUターン．
0922虻トンネルの手前の駐車場に，「みたらい渓谷」遊歩道を途中まで歩く．もう少し先に滝があったが，知らずにUターンしてしまった．ちょっと残念！まあ先があるのでいいかなと思う．0950　出発

エリア 洞川温泉・大峰山・天川(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1736　洞川の散歩のあと本日の宿泊　桝源旅館に帰る．1泊2食付き　16060円

桝源旅館 宿・ホテル

風呂がある別館

修験者が宿泊した（今でも宿泊していると思うが）風情が残る宿だ

縁側が特徴　修験者が旅装束を解く場所　ここですわって通りを眺めているだけでも風情がある

上には宿泊した講の名前がすらりと並ぶ

玄関

右が帳場　なんとクレジットカード可　現代的！

部屋は角部屋で広い　夜寝るときに寒かったのでストーブに重宝した．多少危険だが，ずっとかけていた．

バルコニー付き

風呂　誰もいなかったので撮影

誰もいない風呂にゆっくり入る　出るときに一人お客さんが来た

更衣室兼洗面所　　昭和の雰囲気だね．

1800　同じ階の和室に食事が用意された．昔の旅館の標準的な食事　

山菜も使用した料理

焼肉

鮎と粗野な形の豆腐が山の上らしい

マッチで陶板下の固形アルコールにに火をつけるマッチが古典的

途中でソーメン　これが味噌汁替わり

ビール800円の後は純米酒1100円

葛城のだ．中葉の味のお酒　飲みやすいが可も不可もない感じ　私はもう少し辛口がいい

3つの膳をたらふく食べる　左端のアルコール噴霧器が和室の膳に似合わない

食事の部屋の床の間

屏風の絵柄　和歌だよね　　うまく読めないけど　ビール1本と日本酒で結構酔っぱらってしまう．そのまま爆睡

このような木造の旅館

手前に私の部屋　この横に夕食を食べた部屋

洗面所　昔の旅館　ずっと昔の修学旅行を思い出す．家人じゃこの旅館嫌だろうなあ

0830　朝食　　これに味噌汁（写真撮り忘れた）　がんもどきと卵おいしかった．あとで縁側でコーヒを飲める　無料　

玄関に通じる廊下

0842　チェックアウト

4軒先の駐車場まで歩く

朝の桝源旅館

まぶしいねえ

洞川　大峯山の名水　ごろごろ水をおみやげにいただけた　PH8で少し甘く感じた

0849　出発

出発してまず洞川の温泉街を登ってみよう

直ぐ山道になる

蛇之倉七尾山付近

大峯山1合目　嫁が茶屋の隣の真行講

また道が広くなる

さらに先に

0901これ以上は厳しい道なので　レンタカーを傷つけてはいけないと考えここでUターン

洞川温泉の中心地を下る

出口の赤い橋の先まで行ったところで，もしかして（この時はこの季節は開いていないことを知らなかった）山上ケ岳歴史博物館がやっているかもしれないと思い，県道48号線を戻ることにする

龍泉寺の前

やはり山上ケ岳歴史博物館は休みだった．龍泉寺の駐車場でUターン

山上ケ岳歴史博物館 美術館・博物館

県道48号線を戻る

そのまま県道21号線に　0922虻トンネルの手前の駐車場に

この駐車場から「みたらい渓谷」の遊歩道がはじまる

山上川を渡る

下流側

上流側

山道に入る

起伏に富んだいい遊歩道だが

小さな流れがあった

0939　この先のところで，あまり渓谷が見えないので帰ろう　Uターン　この先に滝があるのだがまあいいや　今考えるともう少し歩いていけばよかったと思っている

みたらい渓谷 自然・景勝地

下に流れが見える

橋まで戻ってきた

0950　出発