お風呂もビュッフェも充実「霧島国際ホテル」にツアー初日に泊まりました

2022/05/09 - 2022/05/12

阪急交通社の「指宿温泉・霧島温泉・シェラトングランデオーシャンリゾートに泊まる南九州10景めぐり4日間」というツアーに一人参加しました。

「霧島国際ホテル」には「霧島神宮」参拝後、初日に宿泊しました。
施設に多少の経年劣化は認められますが、
10日前にグランドオープンしたばかりの「霧島湯けむりテラス」の薩摩郷土料理にも配慮したビュッフェのお料理には目が奪われました。
お風呂も趣の違う大浴場・露天風呂が充実していて、朝夕男女入れ替えがあるので、全制覇に走り回るようでした　(^^;

　【初日 2022/5/9（月）】曇り一時雨
　13：20　羽田空港発JAL649便
　15：05　鹿児島空港着
　16：15～16：45　国宝：霧島神宮
★17：30　霧島国際ホテル泊

　【２日目 5/10（火）】晴れ
★07：00 朝食
★08：30 ホテル発

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　【初日 2022/5/9（月）】
15：05　鹿児島空港に着いて、
16：15～16：45　本日の観光は「霧島神宮」だけです。
今年（2022年）２月に国宝に指定されました。

バスで45分間、

霧島神宮 寺・神社・教会

17：30　霧島国際ホテル着

湯けむりとにごり湯の宿 霧島国際ホテル 宿・ホテル

霧島温泉郷の高台に建つ大型ホテルです

フロント

EVは３基

客室廊下です

私の部屋はEVから随分と遠い533号室

10畳本畳和室。
予め布団は敷かれてありました。
羽毛布団ではなく、昔風の綿のお布団です。

客室は、和室、洋室、和洋室、露天風呂付客室、バリアフリールームなど様々なタイプがあるようです

２畳ほどの広縁

ベランダに出ることもできて温泉街に立ち込める湯けむりを望めます

水周りはビジホタイプのユニットバス。
部屋風呂には入りませんでしたが・・
シャンプー類はDHC。
固定式ドライヤーもあります。
手拭き用の色付きタオルが掛かっていました。

お風呂や洗面台の蛇口が黒くなっていましたが、硫黄成分の酸化によるものだと断り書きが貼ってありました

バスタオル、浴用タオルは部屋備え付けのモノを大浴場に持って行きます。
浴衣は部屋にはMサイズのモノしかないので、それ以外のサイズや子供用浴衣を希望する場合は、

各階EVホール近くに用意されているのを勝手に持って行きます。

半纏は部屋には用意されていなくてフロントに申し出ないと貸して貰えません。

ホテルのスリッパは右のビニール製。
風呂上がりの素足に履くために、私はいつもタオル地のマイスリッパを持参しています。

冷蔵庫、ポット。コップ

茶器類。
お茶ッ葉はパック式。
お茶請けの「西郷！ド～ン」はクッキーです。

１階ロビー脇の売店では、
ビールのロング缶350円、
レギュラー缶300円でしたが、

歩いて5分ほどの所にあるLAWSONまで買いに行ってみました。
ただし、坂道を下った先にあるので、帰りは上りです　(-_-;

２階の大浴場「大波乃湯」に行ってみます。
到着日は左が女湯、右が男湯で、朝夕入替があります。

入浴時間のご案内

脱衣所とパウダーコーナー。
備え付けの乳液類はポーラ製。

18：00に行った時はお客さんも大勢居ましたが、これは
24：00のクローズ寸前の誰も居ない大浴場です。

霧島温泉郷の中心である「丸尾温泉」を源泉とする掛け流しの天然温泉で、
岩風呂、檜風呂、蒸し湯、寝湯など、浴槽は全部で10種類以上あります。

露天風呂もそれぞれ趣の異なる造りです。
これは宿泊日の女性露天風呂。

こちらの浴場のみ、露天風呂の脇に泥パックの小屋も併設されていました。
皆さん塗りたくって美しくなって？出て行かれます　(~_~;

別料金で岩盤浴や貸切風呂もありました

湯上りのお休み処です

製氷機と自販機は湯上り処にあります

2階から１階へ下りる「階段」です。
どう見ても昔はエスカレーターだったのが壊れてしまって、階段にヘンシ～ン！したとしか思えません。

昔の温泉旅館的ゲーム機コーナー。
卓球台もありました。

いつもながら、ケチってコンビニで買って来たビールで風呂上がりの至福の一杯です。
霧島に来てまで「東京クラフトビール」っていうのも能がないけど、まっ、いいか～。

18：30～20：00　「霧島湯けむりテラス」でディナービュッフェです。
食事券はありませんでした。

つい10日前の4/29，グランドオープンしたばかりのピカピカのレストランです。

会場はスタイリッシュでとても広々としています。
最大324名収容可能だそうです。

以前は和室の大宴会場だったそうですが、最近そんなの流行りませんよね。
私たちが社会人になった頃は、職場の旅行や宴会は「仕事の一部」だと言われて、小さい子どもも人に預けて半強制的に参加させられたものです。
作り笑いでお酌をして廻ったそんな時代も有ったなあと、思い出します。

取り敢えずの、第１弾。
90種類以上のお料理があるそうです。
目移りして全部はとても取り切れません。
小さなグラスやぐい呑み？小鉢に入ったオードブルが種類豊富。

ライブキッチンでは、地元野菜の天ぷら、握り寿司、ステーキ、季節野菜と黒豚の湯けむり蒸し、錦江湾の新鮮な海の幸などを目の前で調理してくれます。

鹿児島名産の「焼酎」も別注できます。
・生ビール　 　880円
・ハイボール 　660円
・サワー　　　 550円
・グラスワイン 660円

第２弾　ライブキッチンで作って貰った、ウナギの蒸しおこわ、揚げたて天婦羅、ステーキ

サラダコーナー

普通のお惣菜

第３弾

スイーツの小鉢

ラストプレートには生ハムメロンも参戦

バーカウンター

19：40　満腹・満足なお腹を抱えて会場を後にします。

20：00　部屋で小休止をして、今度は別館の露天風呂に向かいます。
2階でEVを降り、大浴場とは反対側に進みます。
ここから露天風呂まで260歩で行けるという

「健康ロード」は延々と続きます

途中の壁面には焼酎の陳列棚や絵画が飾られていました

「あと140歩」地点での休憩所。
私の足ではあと200歩くらい掛かりましたが・・

やっと着きました。
今夜は奥の方が女湯です。

脱衣所です。
丁度先客一人と入れ違いで、その後は貸切状態になりました。

内湯は無くて、洗い場のシャワーは露天風呂の脇にあります。
先ほど大浴場では時間が無かったのでここでシャンプーをしましたが、冬は寒いだろうなと思いました。
やはり、露天風呂にはシャンプー等済ませて、ただ浸かりに来るだけというスタンスで臨むべきだと思います。

単純硫黄温泉、源泉は64.6℃だそうです

これだけのキャパの大規模ホテルなのに流石に部屋から遠くて皆さん来ないのでしょうかね？
最後まで貸切状態でした。

【宿泊２日目　2022/05/10（火）】
今日は青空も辛うじて垣間見られます。
関東よりも日の出・日の入りは45分くらい遅いですね。

05：00～お風呂に入れます。
いつもなら早起きして一番で行くのですが、
寝坊して、起きたのが
05：00だったので行った時は既に先客あり。

ならばと、別館の露天風呂に行ってみました。
誰も居ません　(^^v

脱衣所です

こちらには内湯も洗い場もありました

露天風呂はこんな感じ

その後、大浴場と露天風呂「大波乃湯」に浸かりに行きました。
露天風呂の脇には蒸し湯のサウナ室もありましたね。

部屋に戻って、♪朝寝、朝酒、朝湯が大好きで～♪を決め込みます

07：00　朝食第１弾です。

黒麹薩摩赤卵のベーコンエッグ
旬の焼魚・さつま揚げなどは
ライブキッチンで調理してもらいました。

枕崎の鰹節でいただく郷土料理「茶節」

そのほか、「鹿児島らーめん」は
豚骨をベ－スにした半濁のスープにストレート麺。
やや甘みのある醤油を使うのが特徴。

中にはこんな大きなとんこつが隠れていました

「関平鉱泉水の温泉蒸中華点心」

ローストポーク

焼きたてパン

フレッシュフルーツ・・

朝ご飯も全制覇は出来なくて歯痒い思いで食べ終わりました

08：30　ホテルを後にして、

今日はこれから知覧に向かいます

知覧武家屋敷庭園群 公園・植物園