2022/05/09 - 2022/05/12
292位(同エリア1223件中)
実結樹さん
この旅行記のスケジュール
2022/05/11
-
鹿児島市内
2022/05/12
この旅行記スケジュールを元に
阪急交通社の「指宿温泉・霧島温泉・シェラトングランデオーシャンリゾートに泊まる南九州10景めぐり4日間」というツアーに一人参加しました。
ツアー名を見ても分かるとおり、この旅の一番のウリは「Sheraton」のホテルステイなのです。
ツアーの観光スポットは殆ど鹿児島なのに、3泊目に鹿児島市内から片道2時間半もかけてわざわざ宮崎に泊まりに来ました。
「久々に海外旅行でホテルに泊まったよう」とツアーメイトの御夫婦が言われていました。
折角アップグレードしてもらった19階のオーシャンフロントのお部屋でしたが、雨で太平洋の水平線は見ることができず、また周辺に出掛けることもなく1泊2日が過ぎて行きました。
【3日目 5/11(水)】曇りのち雨
13:00 鹿児島市内発
★15:30 ホテル着
★18:00 夕食
【最終日 5/12(木)】大雨
★06:00 朝食
★09:15 ホテル発
09:50~10:10 堀切峠
10:20~11:20 青島神社
11:20~12:10 宮交ボタニックガーデン
13:45~14:15 バレルバレープラハ&GEN
15:00~15:20 空港内 山形屋で焼きそば
16:20 鹿児島空港発JAL650便
18:10 羽田空港着
★がこの旅行記の範囲です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
【3日目 5/11(水)】曇りのち雨
自由ランチを含む2時間のフリータイムの後、
13:00 桜島は雲に隠れていた鹿児島市内「中央公園」を発ちます。
2時間半掛けてバスは走り、 -
15:30 宮崎「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」着。
雨なんですよね・・
太平洋に面した黒松林の中に建つ、高さ154mの高層ホテルです。シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宿・ホテル
-
エントランスの植物は本物。
生け花でなくて、枯れない鉢物だと思いますが、造花でないのは私の中では結構重要。 -
2階のレセプションは経由せずに、
-
団体客は1階の特設受付デスクで、
朝夕の食事券と共にカードキーを受け取ります -
吹き抜けロビーのカクテルラウンジ「パシフィカ」の脇を奥に進みます
-
高速EVは中央に8基あり、次々に来るのですが、
関所守?のスタッフが仕切っていて、
1回に乗れるのは家族かグループ単位の数人だけなんです。
ツアーの団体客が来た時は、EV待ちの行列ができます。
「コロナ対策を徹底しています」というポーズにしか見えないんですけれどね・・ -
19階のEVホールで降ります。
突き当りを右に折れると、 -
客室への廊下
-
私の部屋は1922号室。
周りのお部屋と同じ広さです。
一人参加追加料金は3泊で15,000円。
1泊に均せば@5,000円なので、まあ妥当な線だと思います。 -
入口を入ると、4つのドアがあります。
一番手前がトイレで → クローゼット → 洗面・バスルーム → お部屋。
それぞれ独立しています。
照明は入口に手動スイッチがあり、カードキーを差し込まないと電気が点かないという造りではありません。 -
「客室はゆったり50㎡」だとツアーのパンフレットには謳ってありました
-
ツインのベッドは窓側の方だけを使いました。
枕は硬軟2つずつ有ったので柔らかい方だけを使い、1個は隣のベッドにそっと重ねておきました。 -
バスがホテルに到着する直前になって添乗員さんからやおら発表がありました。
「通常、このツアーではもっと低層階のお部屋なのですが、『全員19階のお部屋にアップグレードになった』と、昨夜ホテルから連絡がありました。
私も泊まった事ないけれどバスルームに透明なシャワーブースが有るお部屋らしいです。」とのこと。
ホテルのパンフを見ると、16~35階までのお部屋は広さは変わらず50㎡だけど「デラックスツイン」となっています。
ツアー客は普通はスタンダードツインってこと? -
窓際から入口側を望みます。
手元スタンドもあるお仕事テーブルもしっかり備わっています。 -
卓上の電話とメモ。
ボールペン、持って帰りたかったけれど、それって駄目だよね・・ -
窓際です。
黒松林は分かるけれど海は真っ白け・・
折角19階に昇格したのにね。
でもこのホテル、最上階は41階でそこのお部屋の広さは109㎡です。
丸テーブルの上には「明朝は松くい虫駆除の空中散布があるので露天風呂は6時からではなく8時からの入浴に変更する」とのお触書が乗っていました。 -
部屋に有った絵葉書です。
窓打ち付ける大雨ですが本来ならこんな青い海が見えるんでしょうね -
19階からのホテル敷地の眺めです。
右下は屋外プール。
上の方の空地は流れるプールが有ったらしいのですが取り壊された跡地です。
真ん中の回廊は、大(中?)浴場と露天風呂の「松泉宮」の長~い渡り廊下。
左下の小屋根は貸切露天風呂の棟です。 -
TV台下の空の冷蔵庫と茶器類。
製氷機は各階廊下の途中にありました。
そういえば、自販機とか見なかったな・・
地階にあるらしい売店も覗いてくるのを今回は忘れました。 -
お水は3本あったけれど一人1本です
-
洗面・バスルームとお部屋の間はガラス窓で、自然光を取り入れて明るい開放的な空間を演出しているとか・・
もちろん、ブラインドで目隠しもできます。 -
従って鏡はこんな感じ
-
バスタブのお湯の給湯速度はとても速い。
バスローブはありませんでした。 -
バスルーム内には確かに独立した「透明なシャワーブース」がありました。
スタンダードルームにはこれは無いってことかな? -
アメニティー類です。
ボディークリームもありました。 -
枕元の電源もスマホ充電対応。
-
クローゼットの中の金庫ですが、私使ったことありません。
寒い時用の毛布や予備の枕も上の棚にありました。 -
入って直ぐのトイレにはおしぼりタオルが3枚。
各階に共用のトイレは無かったと思います。 -
部屋着は自室の中でのみ着用可
-
クローゼットの中の白いタオルスリッパは100均レベルのチャチイもので、シェラトンの名折れになりそう (u_u)
黒いサンダルは露天風呂に行く往復の時のみ使用可。
でも、スニーカーで行かなければならないよりはましで、有難い配慮です。 -
ひとしきり部屋で落ち着いてから、明るいうちに露天風呂に行ってみます。
これはEVホールから見た海とは反対側の景色。 -
1階に下り、左に少し行くと暖簾の掛かった「松泉宮」の入口があります
-
外湯の配置図です
-
延々と長い吹きさらしの回廊が続きます。
端を歩くと雨に濡れます。 -
途中にお出ましの癒しのホテル猫ちゃん。
-
バスタオルとタオルは回廊途中に積み上げられていて使い放題。
ここで、「前の湯 新月」と「奥の湯 月読(つきよむ)」に分かれるドアがあります。
いずれもルームキーをかざさないとドアが開きません。
取り敢えず「奥の湯 月読」に行ってみます。 -
まだまだ回廊は続きます
-
奥の湯までは暖簾から230mあるそうです。
途中に休憩室がありました。
そういえば、ここで自販機も見ました。 -
まだまだ・・
多分、外湯の大浴場とそれに続く露天風呂は後付けで造ったのでこんなに遠いんだと思います。
通路は禅寺の石畳回廊のようです。 -
ホテル本棟からこんなに離れてしまいました
-
やっと到着。
手前が女湯でその向こうが男湯。
朝晩入替はありません。
中は狭いです。
夕方はとても混んでいて写真なんて撮れませんでしたが、翌朝
07:00過ぎに行ってみると誰も居なくて、 -
写真が撮れました。
これは内湯に続く露天風呂。
地下1,000mの深さにある1千万年前の地層から湧き出している塩化物強塩泉。
茶色がかった透明なお湯です。 -
脱衣所のパウダールームです。
でも、ホテルのキャパに比して脱衣所も洗い場も湯船もとても狭いのです。
各部屋のバスルームが充実しているんだし、シャンプーなどは各部屋で済ませ、ここには温泉に浸かるだけというスタンスで来た方がいいと思います。
ナイロンタオルを忘れて来てしまったのですが、取りに戻ると係の女性スタッフの方、親身になって見つけてくれました <(_ _)> -
帰り道、頭上の灯りに灯が入りました
-
お風呂の往復は部屋着はNGですが、有料の浴衣なら構わないそうです。
パッと羽織れる浴衣はやはり便利ですよね。 -
2階には色浴衣のレンタルコーナーもあります。
下駄付きで1,000円だそうです。 -
部屋に戻って、いつものとおり風呂上がりの至福の一杯です。
添乗員さんから「ホテルの周りにはコンビニ等一切ない」と聞いていたので、今日明日の分を鹿児島で購入して来て持ち込みです。
眼下左には「フェニックスカントリークラブ」が見えます。
「トム・ワトソンゴルフコース」も有るみたいです。 -
18:00~夕飯です。
会場は別棟2階の「コンベンションセンター」。
宿泊棟2階から続く、これまた長~い連絡通路を通って行きます。 -
入口で食事券を提示し、係員に誘導されて席に着きます
-
バイキング会場は広い!
-
第1弾の戦禍。
お刺身も新鮮で種類も豊富。イクラもありました。
お寿司も注文で握って貰えますが、バイキングの場合は炭水化物は取らない事にしています。
ローストビーフ、生ハムも食べ放題。 -
ライブキッチンでステーキも焼いて貰いました。
天ぷらも、ピザも、パスタも、その場で調理してくれます。 -
「宮崎に来たら是非食べて」と添乗員さんお勧めの「日向夏」は白い綿毛も一緒に食べて初めて甘いんですね。
-
でも、デザートはスイーツ好きの方にとってはもの足りないかも・・
-
ドリンクメニューです。
このほか、アルコール・ソフトドリンク90分飲みホも2,000円でした。
でも私、ビュッフェでは極力水分は摂らないことにしています。
お水もジュースも最低限で、食べることに徹します。
「飲み物が無くてよく喉を通りますね」と怪訝そうに言われたことがありましたが、逆に私は飲み物でお腹一杯になってしまうんではないかと思います。 -
19:00 後ろ髪を引かれるけれどもう限界で、1時間で食事会場を後にします。
また長~い通路を通って部屋に戻ります。 -
19:10 部屋からの夕景です。
宮崎は関東より40分くらい日の出・日の入りが遅いようですね。
部屋の電気を消して撮れば良かった・・ -
シャワーブースでシャンプーです。
ドライヤーは何と! ナショナル製。
知ってますか? ナショナルって今の Panasonic の前の社名。
その前は松下電器っていったのを知っている人はもう居ないか?
製造年を見たら2009年製でした。
このホテル、リニューアルされて綺麗だけど、案外年季が入っているのかもしれません。
アッ、折角なのでバスタブにもお湯を張って入りましたよ。 -
タオルはシャワーブース脇の籐のワゴンに入っていました。
ドライヤーを使う時、髪の毛が飛んではいけないと思い、移動させたら、 -
下に体重計がありました。
でも、連日の御馳走攻めの最中なのでこんなのは当然無視しましたよ (>_<)
しばらく休んでから、他にすることも無いのでもう一つの露天風呂に行ってみることにしました。 -
「松泉宮」の暖簾をくぐると最初だけは屋内廊下なんです
-
「前の湯 新月」の入口です。
この出入口からは出てすぐで、「奥の湯」に行く半分くらいの距離で到達できます。
露天風呂は、
23:00 最終入場で
23:30まで営業しています。 -
夜は、他の人が居たので写真は撮れませんでしたが、
これは翌朝
07:00過ぎに誰も居なかったので撮ったものです。
奥の湯よりもさらに狭く、脱衣棚は浴槽脇にあります。 -
内湯
-
それに続く露天風呂です。
庇の向こうは池でお風呂ではありません。 -
帰りは、ロビーを通らないで客室棟3階に戻れるという別の出入口を見つけたので試しにそちらから廻ったら、こんな和風な読書スペース?がありました。
-
3階からロビーラウンジを見下ろします
-
2階にある「アクティビティーセンター」。
乗馬やスナッグゴルフ?、レンタサイクル、セグウェイ、陶芸などの手配をしてくれるそうです。 -
【宿泊2日目 5/12(木)】
朝から大雨です (u_u)
それでも水平線と白波が微かに見えます。
雨の中、ゴルフ場の芝生整備に作業員さんは奮闘。 -
各部屋に読売新聞が配られていました。
最近新聞取っていないので、白菜やキャベツを包むのに不自由していたので有難く頂いて帰ります。
また、雨で濡れた靴の水分取りにも早速役立ちました。 -
朝食は「ガーデンビュッフェ パインテラス」で
06:00~ -
05:55 開始5分前に行ったところ、既に30人以上のこの行列です
-
「宮崎テロワール」(地元食材の美味しさ)をテーマに地産地消に拘ったお料理なんだそうです
-
もう好きな場所には座れないかなと思ったのですが、おひとり様優遇?で案内されたのは窓際のプールの見える席 (^^
-
自動手袋取り出し装置
-
第1弾です
-
お料理のコーナーはそんなに広くはなくて、
-
サラダのコーナーなどは遅々として進まず行列ができてしまいます
-
ライブキッチンで作って貰ったオムレツには自分で好きなソース=ベーコンときのこのホワイトソース&トマトソースを掛けました
-
添乗員さんイチオシのホテルメイドのクロワッサンにサラダを挟んだサンドイッチにもトライ
-
郷土料理「冷や汁」や、
-
初めて見たベビーフードの用意なども有りましたが、
全体的にホテルのレベルからするともの足りない感じもしました -
ドリンクコーナー
-
「パインテラス」は内装と違って外観は超日本的。
多分、外国人観光客を意識してのデザインなのかもしれません。
05:55に行った私は殆ど待ち時間はありませんでしたが、食べ終わって
07:00に帰ろうとすると入口で待たされている人がかなりいました。
こうしたリゾートホテルだし、ましてや出発が
09:15なので私みたいに早く食べ始める必要はないのかもしれません。
それに今日は
06:00~の朝露天風呂がNGなので余計に朝食は混んだのかもしれません・・ -
朝食会場からすぐ近くなので、その足で露天風呂「前の湯 新月」を覗いてみました。
今朝に限って「薬剤空中散布のため露天風呂は8時から」とのお触書が各部屋のテーブル上にもあったし、念を押してドアの下からお知らせの差し込みまでされていたのです。
07:10 ところが!
行ってみるとドアは開くし、タオル番の係の人も普通に座っていました。
訊いてみると「雨で空中散布が中止になったので早めに営業開始した」とのこと。
それならそれで、何らかの方法で連絡有って然るべきかと思ったのですが、もしかしたらTVのモニターでお知らせが有ったのかもしれません・・
まあ、何も持って来なくても入浴はできるのですが、
ちょっとだけ試しに覗いたら誰も居なかったので、
内湯と露天の写真だけ撮らせて貰ったという訳です。
これは「前の湯 新月」の外観です。 -
同じく、「奥の湯 月読」も誰も居ませんでした。
(もちろん男湯は覗いていませんが・・) -
海と反対側の駐車場方面の景色です。
そう、ここはまさに海外旅行で泊まったようなホテルステイでした。
でも、私は巨大リゾートホテルより、部屋数の少ないこじんまりとした落ち着いたホテルの方がやっぱり好きかな~と思います。
個人精算のある人は、2階のロビーでルームキーを返却。
無い人は1階の係りの方か、添乗員さんに渡します。
09:15 バス出発。 -
今日は大雨の中、堀切峠・青島神社・宮交ボタニックガーデン青島などを見学し、
何故か【宮崎空港を横目に見て】素通りし、 -
16:20 鹿児島空港発JAL650便で家路に就きます。
撮って来た写真を備忘録のつもりで構わず載せたら、90枚にもなってしまいました。
ここまでご覧いただきありがとうございました (^^;鹿児島空港 空港
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