2022/03/03 - 2022/03/06
88位(同エリア335件中)
ぞうぷうさん
ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。
春の18きっぷのシーズンにお出かけをしました。
今年は2枚(10回分)を購入しました。
今回のお出かけでは10回分のうち4回分を使いました。
今回のお出かけの目的は、以下の3つです。
① 少しでもたくさん列車に乗って呑む。→達成
② 雪が見たい→達成
③ ストーブ列車に乗る。
今回は18きっぷ10回分のうち4回目の投稿です。
一度二人で使用したので、9回に分けて投稿したいと思います。
拙い文章のため、流し読み程度でご覧いただければと思います。
写真はすべてスマートフォンでの撮影のため、縦長の写真で申し訳ございません。
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朝6時前、宿泊したビジネスホテルをチェックアウトしました。
ホテルアルファーワン秋田 宿・ホテル
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道路にはうっすらと雪が積もっています。
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今日は秋田駅からスタートです。
こちらは秋田駅の西口になります。
この日の天気は少し荒れるとのことです。秋田駅 駅
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駅の東西をつなぐ通路はほとんど人がいませんでした。
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秋田米の広告が入った竿燈です。
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改札に入る前にお弁当とお茶を買います。
もちろんお酒も買いました。 -
改札口です。
入って左側が在来線、右側が新幹線です。 -
改札で18きっぷ4回目のところにハンコをもらいホームに降りました。
2021年3月に新しい駅(泉外旭川駅)ができたのですね。 -
右側の電車に乗ります。
ロングシート車でした。
秋田 6:13→東能代 7:11 -
どんよりとした中を電車は走ります。
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途中、雪が強く降るときがありました。
先行きに不安を感じます。 -
東能代駅に到着しました。
この駅で五能線に乗り換えます。東能代駅 駅
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以前男鹿線で走っていた車両が留置されていました。
これらの車両、今後どうなるのでしょうか? -
少し時間があるので外に出ました。
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あれっ、
これから乗る五能線、弘前行きなのですが深浦行きに変更になっています。
駅員さんに確認したら、深浦駅より先は代行が出るとのことでした。
予定通り五能線に乗ります。
以後の列車は運休なので、動くだけでも良かったです。 -
ホームの案内も深浦行きになっていました。
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五能線バージョンの駅名標です。
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おなじみの写真です。
五能線に乗るのは5回目だったと思います。 -
普通弘前行き、改め深浦行きに乗ります。
列車は2両つないでいました。 -
車内はこのような感じです。
東能代駅発車時、乗客は3名(おばちゃん・私より10歳ほど年上の方・私)でしたが、途中どこかの駅でおばちゃんが降りたので2名になりました。
もう1人の私より10歳ほど年上の方はこの先ご一緒することになります。
東能代 7:22→深浦 9:30頃(遅れ約20分) -
能代駅に到着しました。
リゾートしらかみ号に乗ったときは、この駅でフリースローゲームがあり、見事入れば粗品が頂けました。
私も頂いたことがあります。能代駅 駅
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能代駅発車後、お弁当を頂きます。
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能代駅発車後20分くらいでしょうか?
列車は海沿いを走行します。
UVカットのガラスのせいか写真が青いですが、海は荒れています -
岩館駅に到着しました。
ここまで列車の遅れはありませんでした。
列車行き違いのため少し停車します。岩館駅 駅
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時間があるので駅舎を撮影します。
こちらはホーム側から撮影しました。 -
こちらは駅の外からの撮影です。
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時刻表です。
まあそれなりに本数があるとは思うのですが…
リゾートしらかみ号がなければ、ちょっとうすいダイヤになりますねえ。 -
駅で写真を撮っていると、もう1人の乗客(私より10歳ほど年上の方)と自然にお話しをするようになりました。
その方(以後お兄さんと呼ばせていただきます)は最近60歳で定年退職したばかりで1人旅をしているとの事でした。また同じ会社で再雇用になるそうです。
お兄さんはとりあえず「竜飛岬」を目指しているとのことでした。 -
発車時刻なので車内に入りましたが、対向列車が遅れているためしばらく停車すると女性の車掌さんのアナウンスがありました。
その後、女性の車掌さんが「どちらまで行かれますか?」と尋ねてきたので私は五所川原と答えました。 -
なお、この日の天気図はこのようでした。
低気圧が通過しています。 -
8時40分頃、遅れていた対向列車が到着したので、信号が変わり次第発車しました。
約25分遅れでの発車でした。 -
あいかわらず海は大荒れです。
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十二湖駅です。
十二湖駅 駅
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艫作駅です。
難読駅名で有名です。艫作駅 駅
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5分ほど遅れを取り戻して、約20分遅れで深浦駅に到着しました。
深浦駅 駅
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列車はこの駅で運転打ち切りです。
雪が強くなってきました。 -
ホーム側から撮影した駅舎です。
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駅舎内です。
駅スタンプを押しました。
代行のタクシーが待っているとのことで、駅員さんが対応してくれました。
ありがとうございます。 -
駅の外から撮影しました。
ついに吹雪になりました。 -
吹雪の中、手配していただいたタクシーに乗ります。
お兄さんと2人です。
お兄さんはこの後竜飛岬に行かれる予定でしたが、私が五所川原からストーブ列車に乗ることをお話いたしましたところ、竜飛岬はあきらめて一緒にストーブ列車に乗ることになりました。 -
吹雪の中をタクシーは走るのですが、時折り晴れ間も出たりで変わりやすい天気です。
五能線は深浦と鰺ヶ沢間はほとんど海沿いを走行するため、列車がよく止まるとのことでした。
昔、列車が波にさらわれる事故があったようです。
現在、この区間はカメラが設置されています。
ちなみに代行タクシーの運転手さんはおばちゃんでした。 -
1時間15分ほどで五所川原駅に到着しました。
料金は16870円でした。
JR様、ありがとうございました。
タクシーの運転手さんもありがとうございました。
五能線だと五所川原駅到着は10時59分でした。
鉄道を利用するより約10分早く着きました(笑) -
五所川原駅の駅舎です。
五所川原駅 駅
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五能線は深浦・弘前方面双方で運休が続いています。
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案内板を見ると、運転する列車もあるようです。
ストーブ列車乗車後に私が五所川原駅から乗る予定の列車が案内板に出ていました。 -
次のストーブ列車までは1時間弱の時間があるので、駅のスタンプを押したり、ブラブラして時間をつぶします。
この建物の1階は売店と喫茶コーナーがありました。
実はこの建物、津軽鉄道本社です。でるそーれ グルメ・レストラン
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こちらは売店です。
りんごのジャム・ジュース、石炭クッキー、地元の特産品を販売しています。 -
コーヒーを頂きます。
左側の黒いものは「石炭クッキー」です。
中華そば・カレー等の食事もありました。 -
津軽鉄道、津軽五所川原駅です。
年季の入った建物です。
今回写真はありませんが、向かい側にある弘南バスのバスのりばも年季が入っています。津軽五所川原駅 駅
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改札口はまだ閉まっていました。
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写真が見づらいですが、ストーブ列車は1日3往復設定されているようです。
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カエルはマスクをしていますが、娘はマスクなしでした(笑)
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こちらできっぷを購入します。
終着の津軽中里駅まで乗るので、乗車券が870円・ストーブ列車券が500円の計1370円でした。
とりあえず片道で購入しました。 -
このような硬券のきっぷです。
ストーブ列車発車の15分くらい前に駅前に観光バスが到着、ツアーの乗客で駅舎内が騒がしくなりました。 -
改札口が開きました。
一緒にストーブ列車に乗ることになったお兄さんと2人で列車に乗り込みます。
もちろんストーブの前に座ります。
なお、ツアーのお客さんは専用の車両が連結されていたため、そちらに乗車していました。 -
車内はこのような感じです。
最終、この列車のボックスシートはほとんど埋まって、そこそこの乗客数でした。 -
座席を確保したので発車まで撮影をしました。
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こちらは駅名標です。
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年季の入った客車です。
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型式です。
3−11と記載されていますが、まさか令和3年じゃないですよね(笑) -
ストーブ列車の発車前に車内販売がきました。
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お兄さんがお酒をご馳走してくれました。
ありがとうございます! -
さらにスルメも買っていただき、これは早速あぶってもらいます。
お兄さん、ごちそうさまです! -
外は吹雪となり、ストーブ列車の雰囲気が出てきました。
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こまめに石炭を焚べます。
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沿線の主要駅の金木駅に到着しました。
ツアーの乗客は全員この駅で下車しました。金木駅 駅
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この駅ではタブレット交換があります。
許可をもらって撮影させて頂きました。 -
津軽中里駅に到着しました。
日本最北の私鉄だそうです。津軽中里駅 駅
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駅名標です。
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ホームから駅への入り口には「本州最北の民鉄」の表示が。
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折返しの列車まで1時間あるため、ゆっくりと撮影をします。
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津軽中里駅前です。
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バス停がありました。
バスでも五所川原に行くことができます。
以前は津軽中里駅から奥津軽いまべつ駅までバスがありましたが、現在は予約制の乗り合いタクシーになっているようです。(調べたら前日までの予約が必要で、大人1名2400円でした。) -
この先は行き止まりです。
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帰りのきっぷを窓口で買いました。
帰りはストーブ列車ではありません。 -
時刻表です。
JR五所川原駅での接続も掲載しています。 -
津軽中里駅には隣接の食堂がありました。
営業中だったので、早速中に入ります。 -
メニューはこんな感じでした。
実はここで「とん汁」を頼んだのですが、あまりにも出てくるのが遅くて列車の発車時刻ギリギリに食べ終わりました(笑)
そのため写真がありません… -
帰りはこちらの列車で津軽五所川原駅に戻ります。
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ストーブ列車のサイドボードも撮影しておきました。
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金木駅に着きました。
実は帰りの列車内でも、私とお兄さんと2人、スルメをあてにカップ酒を飲んでいました(笑) -
晴れ間がのぞくときもあれば…
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急に吹雪になるときもあり、変わりやすい天気でした。
実はこの場所、往路でも吹雪いていました。
同じ場所の写真が以前にあります。 -
津軽五所川原駅に戻ってきました。
跨線橋からの写真です。 -
こちらの出口から出ました。
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今のところ列車は動いているようなので、JRの改札口より駅に入りました。
五所川原の立佞武多は有名です。 -
ホームに降りてきました。
列車は30分近く遅れているのことです。 -
列車遅れているのでもう少し撮影をします。
30分遅れて列車が到着しました。
川部駅に向かいます。
五所川原 15:00頃→川部 15:33頃 -
板柳駅です。
りんごを全面に押し出している町です。板柳駅 駅
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確かに沿線は一面のりんご畑でした。
なお、岩木山は残念ながら見ることができませんでした。 -
川部駅に到着しました。
ここで私と同行されていた「お兄さん」とお別れです。
お世話になりました!川部駅 駅
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五能線の終点です。
今回は途中タクシーでの代行輸送があったので、全線乗車はしていませんが、こういう事も旅の楽しさと思います。 -
川部駅の駅舎です。
駅のスタンプを押しました。 -
青森行きの電車に乗ります。
川部駅定刻です。
電車は長い5両つなぎだったと思います。
川部 15:41→青森 16:25 -
新青森駅です。
新青森駅 駅
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青森駅に到着しました。
青森駅 駅
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りんごジュースのみの自販機です。
6種類あって、すべて170円でした。 -
東口のバス乗り場から空港行きのバスに乗ります。
その前に近所のコンビニで、工藤パンの「イギリストースト」を買いました。 -
青森空港までは750円です。
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バスが到着しました。
少しの間?青森駅とお別れです。
青森駅 16:45→青森空港 17:20頃 -
乗客は10人以下でした。
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空港に近づくに連れて、雪が深くなってきました。
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青森空港に行くためには、有料道路を通ります。
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定刻の出発を予定しているとのことです。
除雪作業をされている方、ありがとうございました。
青森空港 18:05→伊丹空港 20:00頃青森空港 空港
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大阪の夜景が広がります。
飛行機から夜景を見ると、旅の終わりを感じざるをえません。 -
着陸しました。
バスでターミナルに連れて行ってもらいます。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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ほどなくターミナルに到着しました。
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近鉄上本町駅まで空港バスに乗って、上本町駅からは近鉄奈良線で自宅最寄り駅にいきます。
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自宅最寄り駅の到着が、21時半でした。
少しだけ居酒屋に寄って帰宅しました。 -
今回のお出かけでは4回分の18きっぷを利用しました。
呑み鉄をすることはもちろんなのですが、温泉につかり、またストーブ列車にも乗ることができました。
旅先で見知らぬ人と同行する機会もあり、内容も充実したお出かけになったと思います。
この時点であと6回分の18きっぷが残っています。
期限までには使い切っているので、旅行記をアップしていけたらと思っています。
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