北海道まで飛んで、そこからひたすら自宅を目指す呑み鉄。（2022年春の18きっぷ、10回目の使用）

2022/04/07 - 2022/04/10

ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。

春の18きっぷのシーズンにお出かけをしました。
今年は２枚（10回分）を購入しました。

前回までのお出かけでは10回分のうち９回分を使いました。
今回は最後の１回分を使います。

今回のお出かけの目的は以下の３点です。

①　北海道から自宅まで呑み鉄をする。
②　「海里」に乗車する
③　久しぶりに飯山線と飯田線を完乗する。


今回は18きっぷ10回分のうち９回目の投稿です。
一度二人で使用したので、９回に分けて投稿いたしました。

拙い文章のため、流し読み程度でご覧いただければと思います。

写真はすべてスマートフォンでの撮影のため、縦長の写真で申し訳ございません。

エリア 天竜峡(長野)

６時20分頃、宿泊していたビジネスホテルをチェックアウトしました。

ホテルアルファーワン長岡 宿・ホテル

最終日は長岡駅からのスタートです。
この日は４月10日、春の18きっぷの有効期限はこの日までです。

長岡駅 駅

十日町行きの普通列車に乗る予定でしたが、違うホームから上越線の電車が先に発車するのでそちらに乗りました。
長岡 6:33→小千谷 6:50

小千谷駅に到着しました。
となりの越後川口駅まで行っても良かったのですが、こちらの駅で降りたことがなかったので…

小千谷駅 駅

小千谷市は闘牛と錦鯉が有名のようです。

小千谷駅ではもともと乗る予定の列車まで21分の待ち合わせです。
小千谷 7:11→十日町 7:48

小千谷駅から後続の列車に乗車、越後川口駅からは飯山線に入ります。
雪がかなり少なくなっています。

が、少し山間部になるとまだ結構な雪の量です。

途中の内ケ巻駅です。
このような屋根の形の建物が多いです。

内ケ巻駅 駅

十日町駅に到着しました。
この駅では約40分の待ち時間があります。

十日町駅 駅

駅のスタンプを押したり、周辺をブラブラしたりして駅近くのこちらの酒屋さんに入ります。
こちらの酒屋さん、朝８時から開いています。
一升瓶２本をこちらで買って、自宅に発送しました。

十日町駅に戻ります。
跨線橋からの写真です。

８時20分すぎに、飯山線の列車が到着しました。
この列車は十日町駅で約７分停車するのですが、その間に北越急行ほくほく線の鉄印を授受される方が何名かいらっしゃいました。
十日町 8:29→戸狩野沢温泉 9:47

さすが豪雪地帯を走る路線だけあって、かなりの雪が残っていました。

車内はロングシートが若干あいている程度でしたが、適度な空間があったのでここで１杯いっときます。

津南駅に到着しました。
駅ナカに温泉施設があったと思います。

津南駅 駅

森宮野原駅に到着しました。
この駅より長野県です。
このあたりはかなりの豪雪地帯です。

森宮野原駅 駅

せっかくなので、残雪を見ながらもう１本いきます。

長野方面行きの進行方向左側の風景です。
列車は川沿いを走行するので、こちらの方がおすすめかもしれません。

信濃白鳥駅です。
２本目のお酒も残り少なくなりました。

信濃白鳥駅 駅

戸狩野沢温泉駅に到着しました。
この駅で長野行きの列車に乗り換えます。
３分の接続で、向かい側に停車中の列車でした。
戸狩野沢温泉 9:50→長野 10:49
※しなの鉄道の運賃260円が必要です。

戸狩野沢温泉駅 駅

列車は２両つなぎで、結構空いていました。
お行儀が悪いですが、ここはロングシートでまったりいきます。

飯山駅を過ぎると、完全に雪はなくなりました。

長野駅に到着しました。
駅ナカの売店でお弁当と飲み物を補給します。
この後の行程を考えると、ここでの補給は最重要です。
次の列車の乗り換え時間も10分しかないので少しだけあわてます。

長野駅 (JR東日本) 駅

長野駅からは課金して塩尻まで特急「しなの」に乗ることにします。

18きっぷならば、隣のホームに停車中の快速松本行きに乗るのが普通なのですが、いろいろ理由があって特急を使います。
長野 11:00→塩尻 12:01（しなの10号 2540円）

切符は十日町駅で買っておきました。

長野駅ではお弁当を２つ買っておきました。
なぜか両方とんかつ系です。
左側のお弁当は「御開帳記念」と書いてあったので買った次第です。

まずはこちらのお弁当をいただきます。

中身はこのような写真です。
ご飯の上にキャベツ、その上にカツですね。

お弁当を食べはじめると同時に、列車は登坂をはじめます。

お弁当を食べながらのこの景色はやはり格別です。

１時間ほどで塩尻駅に到着しました。
この駅では約10分の待ち合わせです。

塩尻駅 駅

塩尻駅にはゼロキロポストがありました。

塩尻駅からはこちらの電車に乗ります。
普通電車の辰野行きです。
中央本線でも辰野まわりに乗りたかったのが特急を使った一つの理由なのですが、
①長野松本間の篠ノ井線普通電車は結構混む。
②特急を使わずだと豊橋着が20時をまわり、遅延が発生すると帰宅が困難になる。
という事情もありました。
塩尻 12:12→辰野 12:35

電車は２両つなぎで、ロングシートに座りました。
発車後は田園風景が広がるのですが、

徐々に高度が上がってきます。
なかなか良い車窓でした。

辰野駅に到着しました。
約８分の待ち合わせです。
この駅から飯田線に乗ります。
岡谷始発の電車なので、ロングシート着席が濃厚と思っていました。
辰野 12:43→天竜峡 15:09

辰野駅 駅

ラッキーなことにボックスシートに座ることができました。
乗客も少なく、早速呑み鉄開始です。

飯田線には2013年以来、約９年ぶりの乗車となります。
この写真は飯島駅と伊那本郷駅の間です。

こちらは多分、元善光寺と伊那上郷駅間だったと思います。

電車は飯田駅に到着、３分の停車です。

飯田駅 駅

鼎駅です。
漢字難しいです（笑）

鼎駅 駅

天竜峡駅に到着しました。
乗り換え時間は３分ですが、向かい側に停車中の電車に乗り換えます。
豊橋までまだ３時間以上かかります。
天竜峡 15:12→豊橋 18:24

天竜峡駅 駅

補給は最重要です。
もう一つのお弁当を食べます。
写真はないのですが、ちょっと量が多かったです。

天竜峡駅を発車してまもなく、秘境度が高まってきました。

「秘境駅」と呼ばれる駅が続きます。
田本駅です。

田本駅 駅

為栗駅です。

為栗駅 駅

伊那小沢駅です。

伊那小沢駅 駅

中井侍駅です。

中井侍駅 駅

さらには小和田駅です。

小和田駅 駅

大嵐駅では、電車の行き違いがありました。

大嵐駅 駅

中部天竜駅です。
この駅から先の写真がまったくありません。
確か、本長篠駅あたりからボックスシート全員着席になったと思います。

中部天竜駅 駅

と言うことでいきなり豊橋駅に到着しました。
飯田線がもし全線非電化区間だったらもっと時間がかかったと思います。（実はそのほうが少し楽しいかも…）
この先東海道本線を西に向かうだけのため、写真はありません…
豊橋 18:31→米原 20:39
米原 20:54→京都 21:48
京都駅で18きっぷの利用は終了して、近鉄電車で自宅最寄り駅に向かいました。

豊橋駅 駅

最後の締めで、自宅最寄り駅近くの居酒屋に寄ります。
10回分の18きっぷを使ったのは久しぶりでした。
生粋の乗り鉄の方ならまだまだ物足りないと思うのですが…
まあまあ乗ったと自分では思っています。
次の日からは普段通り仕事となります。
今後も乗り鉄（呑み鉄）をするべく、労働に励みたいと思います。

トホホ番外編です。
次の週のある曜日、事務所でパソコンから印刷出力してそれを５メートル先のコピー機に取りに行く際、足をひねってしまいました。（その時ちょっとパリっと感がありました。）
あまりにも痛かったので整形外科を受診したところ、骨折していました。
松葉杖とギブス生活が始まり、さらには右足だったため車の運転もできず、ゴールデンウィーク中はほぼ引きこもりとなってしまいました…
その鬱憤を晴らすため、６月少し旅立ってきました。
近いうちにその旅行記をアップできればと思います。

最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。