2022/04/29 - 2022/05/01
31位(同エリア285件中)
Matt Yさん
- Matt YさんTOP
- 旅行記302冊
- クチコミ689件
- Q&A回答50件
- 891,809アクセス
- フォロワー145人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2022年のGWは3連休1勤3連休1勤2休、と飛び飛びな連休ではないけどなんか惜しいGW。
3連休はちょっとした島には行くには良い日にち。福岡への往復航空券は早い時期に確保しており、そこから足を伸ばそうと考えたところ、前から行きたかったけど、なぜか計画すると邪魔が入る対馬に行くことにしました。
福岡空港から対馬へは株主優待券を使えば7910円で飛べるので、高速船よりも安く、使えるアテがない株主優待を使うには良い機会。というわけで出発です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
GW初日。
羽田も出発ロビーに向かうエスカレーターに乗る列が、ここまで。エスカレーターは遥か先こんなに長く列が伸びているのは初めてみました。
さすがGW、侮れません。 -
まずは福岡へ飛ぶのですが、機材は鬼滅ジェットでした。
キャラクターの訳の分からないアナウンスが大音量で流れてびっくりしました。好きな人にはたまらないのかもしれませんが、興味ないオッさんにはちょっと迷惑。実際喜んでいるように見える人は周りにはいませんでした。 -
全国的に天気が悪くずっと雲上飛行。それどころか西日本は強風が吹き荒れ、福岡から乗る対馬線はこの時点で欠航、次の私の乗る便も天候調査中。船も昨晩発も午前中発の便は欠航か、途中経由地の壱岐で打ち切りと知り、俄に対馬行きの雲行きも怪しくなります。
-
羽田空港でセキュリティ前に購入した空弁、鶏三昧。
なかなか美味しく空弁としてはコスパも良かったです。 -
ようやく福岡上空に来て少し晴れてきましたが風が強く、福岡着陸時も大揺れ。機長からも安全に着陸できないと判断した場合、着陸をやり直す可能性があるとのアナウンスが入るほど。
-
揺れたり遅れたりはしましたが、無事福岡到着。
しかし福岡から対馬の便の私が乗る便は依然天候調査中で保留中。何とか飛んで欲しい所だけど、福岡空港着陸時の揺れ方からすると、対馬は厳しいかも、と不安になります。福岡空港 空港
-
気を取り直して、ウェルカムサイン@福岡空港
-
飛ぶかどうかは待つしかないので、取り敢えずラーメン頂きます。入ったのは久留米のモヒカンラーメン。
-
美味しくいただきました。
ラーメンを食べているうちに搭乗便は着陸できない場合引き返す条件付き運航ながら飛ぶことになりました。
が、出発時刻は当初30分遅れの通知が、出た、飛ぶ飛ぶ詐欺でまた遅れ、結局1時間遅れになりました。 -
船も出るかどうか分からない状態、取り敢えず引き返す事なく着陸してくれれば良いのですが。
-
オキドメなのでバスで搭乗機まで。結局機内待機の時間も長く、実際に出発したのは1時間15分くらいの遅れ。
当初の予定では対馬空港からバスで比田勝へ行き、レンタカーを借りて、比田勝の東横インに宿泊、レンタカーは3日目の13時まで借りて、バスで空港に戻り、飛行機で帰るという予定でした。
しかし当初予定していたバスには乗れず、その次のバスだと比田勝のレンタカー会社の営業時間中に到達できないことが確定してしまいました。 -
機内は満席。この便の前まで欠航したので、まだ飛んでくれただけ感謝。まだこの時点でも引き返すかもという条件付きだけど。
-
対馬が見えてきました。無事着陸でくてホッと。
https://youtu.be/k-dCYfHc-7w -
オキドメなのでターミナルへ歩いて向かいます。
-
搭乗機を振り返ります。
-
ウェルカムサイン@対馬空港。空港の愛称に対馬やまねこ空港とつける位なヤマネコランド対馬、当然ヤマネコが迎えてくれます。
対馬空港 (対馬やまねこ空港) 空港
-
バッゲージクレームエリアもこんな感じ。
-
当初のフライトは福岡空港14:05発対馬14:40着の予定で、空港発15:22の比田勝行きのバスに乗るつもりでいましたが、ついたのは結局15:55頃。
乗る予定だったバスの次の比田勝行きは19:01発まで無く(空港連絡バスではなく普通の路線バスが立ち寄ってくれるだけなので飛行機が遅延しても待ってはくれません)、空港内にはこの売店しか施設が無いので、待ちぼうけを喰らってしまいます。
レンタカー会社に今日借り出せず翌日朝から借りる旨連絡しました。 -
厳原行きのバスは比田勝方面と比較して本数が多く、つぎは16:35発。売店しかない空港ターミナルに3時間半いるのは耐えられないので、取り急ぎ厳原に向かうことにします。
-
対馬空港のターミナル。バスの乗り場は到着ロビーの前。
空港は対馬全体の南側の厳原寄り、バスで30分の場所に位置しています。一方今日の宿は北端の比田勝。空港から2時間、厳原から2時間半かかってしまいます。 -
空港ではやる事ない事のことのほか、、厳原に行くことにした理由のもう一つがこの切符の存在。バス車内で買え、1040円で対馬島内いくらでも乗れます。
パスを予め買わず、空港から比田勝まで乗った客に対しても1040円しか取っていなかったので、事実上のプライスキャップ制。
つまり対馬空港→比田勝まではバス運賃は本来3070円なのですが、空港→厳原→比田勝と乗っても空港→比田勝と同じ1040円で済んでしまうのです。 -
厳原の街の中心で、バスターミナルを兼ねている「ふれあい処つしま」へは、バスが海沿いの集落に寄り道して、真っ直ぐ走らないため30分かかり17:07着。
ふれあい処 つしま 名所・史跡
-
軽い資料館的な所の展示はありましたが、、観光案内所のようなものは閉まっていました。ここも掲示してある開館時間は過ぎていましたが、開けっぱなしの模様。
-
施設には食堂もありましたが14時までで、営業時間外。折角人々が集まる良いところにあるのに、なんか勿体無いと思ってしまいます。
-
厳原の街を歩いてみます。
-
厳原は大火があったそうで、家との境に立派な防火壁が残っています。
-
厳原の漁港、ちょっと寂しすぎるかも。
-
比田勝へ向かうバスの発車が18:28、着くのが21:01と、食事時間帯に完全に被るので、早めの夕食を取りたいところ(でも遅い時間に福岡空港でラーメンを食べたこともありそれほどはお腹空いていない)、食べる量を加減しやすい回転寿司があったので入ってみました。
-
対馬は穴子が特産だそうで、普通よく食べる煮穴子の他、ナマもありました(右上のお皿が、ナマ穴子、手前がブリ、左手が煮穴子)。
アナゴ大好きな私にとってはパラダイスです。
煮穴子、蒲焼、ナマと食べ比べしてみた結論は...やはり煮穴子が一番美味しい。新鮮だからって必ずしも刺身が一番とは限らず、魚それぞれに最適な食べ方ってあるんだな、と実感した次第。すしやダイケー グルメ・レストラン
-
お腹が程よくいっぱいになったところで、バスの時間に合わせて戻ります。
ふれあい処つしまの対面には、ショッピングセンター「ティアラ」があり、マックスバリュも入居していたので早めの夕食だったゆえ後でお腹が空くことを見越し、食料品などを買い出し。
刺身は対馬産が多く、しかも安かったのでヒラス(関東で言うヒラマサ)などを買いました。 -
厳原18:28発比田勝行きのバスがやってきました。町中を走るような普通の路線バスで2時間半の長丁場の旅になります。
-
厳原を出た時点で乗客は私しかいません。
空港から4人乗ってきましたが、空港から起算で比田勝まで乗り通した乗客は私ともう1人だけでした。 -
空港を過ぎたあたりから段々と暗くなってきました。景色も見えなくなってきて街の明かりも殆どないのでひたすら暗い世界。おまけみところどころ雨も降ってきます。携帯の電波も入らないところが多く、眠気に襲われました。
-
途中仁位という車庫があるバス停で運転手交代で2分停車。
2時間半も走るのに途中休憩なしで走破します。飲み物事前購入必須。
夜で外の景色も眺められないので本当に疲労感も増します。 -
「田」なんて名前の停留所があったり。厳原からの運賃は3000円を超えちゃってますが、フリーきっぷのおかげで事実上1040円以上の表示は無意味になっています。
この後比田勝の営業所に到着。残っている乗客(と言っても私と空港から乗ったもう1人しかいませんでしたが)にどこまで行くか聞かれます。私は終点の国際ターミナルまで行くのでそう答えたのですが、あわよくばここで打ち切りたいようなものの言いよう。
結局国際ターミナルには定時の21:01ジャストに到着。こんなに長い距離を普通の路線バスで運転して、途中時間調整の停留所が二つほどあるとはいえ、ピッタリジャストで運転するのは、運転士の技術もあるでしょうが渋滞や信号がほとんどないので、計画通りに走れる環境もあるのでしょう。
くたびれ果てて比田勝国際ターミナルに着くとバスの前に今宵泊まる東横インの送迎車が待っていてくれました。
東横インのスケジュールでは21:00が最終の送迎バスですが、このバスを待たないということはなく(当たり前ですが)、ちゃんと待っていてくれました。
途中飲食店に寄り、食事をして来た人をピックアップしてホテルに向かいます。
とにかく長い乗車時間に感じられ、すっかり疲れ果てたので、珍しく1枚も写真を撮らず、バスを降りて初めて撮った写真がホテルの部屋、という有様。 -
という訳で東横イン対馬比田勝の部屋に倒れ込みます。そのまま1時間ほど寝落ちしてしまいました。
改めて入浴して眠りにつきました。立地的には不便なところにある比田勝では数少ない大箱ホテル by Matt Yさん東横イン対馬比田勝<対馬> 宿・ホテル
-
東横インの朝食にしては良い方?
昨日部屋で食べようと思ったアジの刺身をプラス。 -
食堂からの眺め。
-
第一便の8:15ホテル発の送迎バスで国際ターミナルまで送ってもらいます。
-
本来なら昨晩から借りるはずだったレンタカーを借り出すため、比田勝の町を歩き、営業所を目指します。バジェットレンタカーで借りたのですが、独自の事務所を持たず、ガソリンスタンドの併業の形でした。
-
借りたのは軽自動車でダイハツのアトレーでした。
-
車をまず島の北端部分へ走らせます。
第二次大戦中、戦艦の砲塔を設置して対馬海峡に睨みを効かせた豊砲台跡。砲塔は戦後解体されましたがコンクリートの土台が残っていて巨大な竪穴になっています。豊砲台跡 名所・史跡
-
堅固なコンクリートで作られていましたが、ここから砲撃する機会はなかったそうです。
-
ぐるりと回って上からも覗けます。今は強者共の夢のあとといった感じですが、弾薬運び込んで、砲塔を回して狙いを定めて、、、と膨大なエネルギーがここで費やされたとは、今では信じられない静かさです。
-
その先にトレイルが有り、展望台がありました。自衛隊のレーダー基地が見えますが、木々が邪魔して視界が確保されないので退散し、次の韓国展望台へ移動します。
-
西側方面の眺め
-
韓国まで49km。
「晴れた日には○○が見える」という地点で○○が見えた確率はあまり高くない私ですが、釜山の町と山が見えます。30年前、反対側から見た時は対馬は見えなかったのでちょっと感激。韓国展望所 名所・史跡
-
無料の望遠鏡も設置してあり、覗くと建物もはっきり見えます。対馬の展望台に設置してある望遠鏡はどこも無料なのが嬉しいです。
この海峡の向こう側には、言葉も考え方も全く違う人々が大勢生活しているとはとても信じられません。
向こうの人もこうやって覗いている人がいるとは気づいていないと思われるのがなんか愉快。
島国だとボーダーを感じることってあまりないけど、ここは海こそあって見える国境線があるわけではないけど、「境」ということは実感できます。 -
釜山の一番の市街地は、角度的に市の南側にある影島に隠れてしまうと思われるのがちょっと残念。
-
展望台正面から右側、自衛隊のレーダー基地越しの眺め。
-
展望台から下を見ると、趣のある建物が並ぶ鰐浦の集落が見えたので後で行ってみます。
-
鰐浦の集落ではちょうど地域のお祭りをやっていました。そのため集落を通り抜けるような車の交通が規制されており、手前に接待された駐車場から歩く形になりました。
-
太鼓のパフォーマンスを見て、出店で買った焼き鳥などを食べました。先ほど見えたレーダー基地の(航空)自衛隊もブースを出していて、防弾チョッキの着用体験をしました。陸上自衛隊のように歩兵用ではなく基地防衛用の隊員が着用するタイプ(よって野山を駆け回る用ではない)だそうですが、一歩でも歩くのが辛いほど、ものすごく重くあんなの着ていて戦闘ができるなんて信じられなかったです。
鰐浦 自然・景勝地
-
祭り会場以外は静かな漁港です。
-
白いツツジが綺麗で思わず足を止めてしまいました。
-
漁具などをしまっておく倉庫群。
-
立ち並ぶ倉庫小屋。
景観としては重要伝統的建造物群保存地区クラスだと思います。 -
鰐浦は対馬市の木、ヒトツバタゴの自生群生地があり天然記念物に指定されています。ちょうど満開の時期にあたり、白い花が美しかったです。
-
自生しているこのあたり以外にも、対馬では民家の軒先などにも植えられており、ちょうど満開の時期に訪れられて良かったです。
-
花は4月下旬から5月上旬がピークなので丁度GWに当たります。写真に撮ると普通ですが、その美しさは実物を見るとまた格別なので是非この実物を見ていただきたいです。
調べたら対馬と何故か岐阜の中津川、恵那あたりにも群生地があるそうなのですが、本当にパッと明るくなる綺麗な木なのでもっと植えられても良い気もします。 -
鰐浦で(いつものことですが)想定より長居してしまい、島の北岸に沿って先へ進み、
-
島の北西部にある棹崎公園の駐車場に停めて、対馬野生生物保護センターにやってきました。
対馬野生生物保護センター 動物園・水族館
-
やってきた理由はツシマヤマネコが展示飼育されているため。
着いたのは11:50。野生生物保護センターのサイトには12:00から展示はお休みとあったので慌てて来たけど、結果的にはお昼休みも取らずに出勤されていたので、ちょっと拍子抜け。
最初木陰に隠れていたのですが、 -
日光浴のために?ステージに出てきてくれました。寝ている間はやや明るい茶色の体色
-
ツシマヤマネコは(イリオモテヤマネコも)ベンガルヤマネコの亜種ですが、寝そべっている様子はトラネコとあまり変わらない印象です。
-
ただ、立ち上がった時の体格はイエネコよりがっしりしている印象(気のせいかもしれませんが)。
また立った時の横の毛色は暗褐色でカモフラージュ効果があります。
そしてこの耳の後ろの白い紋がイエネコとの識別点になっています。 -
ツシマヤマネコの特徴を予習。見られたら良いなぁ。
-
一括りに対馬と言っても南北に島は分かれていますが、主に北側の島にいるそうです。
南にはかつては分布→絶滅→再発見との事で、これからも増えてほしいところです。よく見られるエリアを頭に叩き込んでおきます。 -
野生生物ここにも砲台が設置されていました。朝方見た豊砲台と比べて一つ一つの大砲は小さいものが複数設置されていたようです。説明見落としたがここが司令所だったかな?
-
砲台跡と後から設置されたモニュメント。ここにこういうモニュメント作っちゃうのはセンスを疑いますが。
-
日本最西北の碑というものもありました。最○端というのは色々あって心惹かれてしまう要素ですが、ちょっとここはノーマークでした。
-
灯台好きとしては記録しないわけにはいきません。
棹崎公園 公園・植物園
-
海も綺麗な青色。
-
南側の景色はこんな感じ。
-
写真だとぼやけてしまっていますが、ここからも韓国の山並みがうっすら見えます。
-
すでに予定の時刻より大幅にビハインドなので次の目的地へ向かいます。
対馬は南北に国道382号線が通っていて、バスも国道をたどりますが、この様に整備されたところもあれば、すれ違えないところもあるほど。本当に山の中の走行なので、距離の割に時間がかかります。 -
ヤマネコ注意の看板
-
このエリアは飲食店も少なく、昼食を食べるのは諦めていたのですが、峠にあったお店の幟に、ライトに集まる蛾のように惹きつけられてしまいました。
月亭 グルメ・レストラン
-
とはいえあまり食欲はなかったので定食のようなフルミールは避けてチャンポンを選択。
生卵が落とされてボリューム結構ありました。 -
1時間かかって8の字の形をしている対馬のウエストの上に当たるところにある、烏帽子岳展望台へ。ここまでカーブの連続の山道でしたが、広い駐車場も整備されており、車でのアクセスは容易です。
実際の展望台は駐車場から更に階段を登ったところにあります。視界を遮らないようきちんと手入れがされてあります。 -
湾が入り込んだ観光ポスターとかでもよくみる景色。掛け値無しに美しいです。
烏帽子岳 自然・景勝地
-
とにかく美しく、想定の時間以上に止まり景色を堪能してしまいました。
-
こうしてみると平地はほとんどなく山ばかりです。
-
パノラマ映像はこちら
https://youtu.be/gP8AP5mkcxc -
続いて行きに通り過ぎた和多都美神社に寄ります。
和多都美神社 寺・神社・教会
-
こじんまりしていますが、いい雰囲気の神社でした。
-
ご朱印もいただきました。
-
ここは海に向かって鳥居が伸びています。
-
満潮だったら海に立つ鳥居が綺麗なんでしょうけど、
-
干潮時だったのであまり「映え」ません。しかし水があった船に乗らない限りこの角度は見えないので、よしとしましょう。@あひたた
-
魚は地元産ばかり並んでます。地方に行ってもスーパーではなかなか地元の魚が並んでいないところも多いのですが、ここはほぼ地元産で、旅行者的には嬉しいです。今晩の宿は2食付きだけど、夜部屋で食べるように今日も刺身を買いました。
-
対馬の北側の島は国道が西側を走っていますが、県道が東側の海岸線に沿って走っています。同じ道を引き返すのも面白くないし、所要時間もほぼ変わらないので帰りは県道で帰ります。
杉林(対馬は元々は広葉樹が多かったが後世杉が多く植えられるようになったとか)を抜けると里山、という風景。 -
民家の軒先のヒトツバタゴがまたきれいで、一旦通り過ぎてからUターンして引き返し、しばし見とれてしまいました。
-
静かな漁村をいくつか過ぎていきます。
-
沿道のツツジもきれい
-
山を越えては入江に小さな漁港があるの繰り返しで北へ進みます。
-
本当は17時に着くつもりが45分遅れで本日のお宿、民宿西泊に到着。
料理も美味しく快適に滞在 by Matt Yさん民宿 西泊 宿・ホテル
-
客室は畳部屋。和室なのでどうしてもこれだけになりますが、必要十分と言ったところですかね。
-
宿の前は防波堤に守られた静かな漁港といった感じ。
-
食事は宿泊棟の裏手にある母屋でいただきます。
-
改装はしていてあまり古さは感じませんが、囲炉裏がある古い立派なお家でした。
-
ワンプレートですが海の幸ありアナゴもあって満足な夕食でした。
-
宿にお風呂はありますが、せっかくなので車で少しのところ、昨晩泊まった東横インの隣にある温泉施設、渚の湯へ行くことにしました。
少しぬるっとしたアルカリ性の親でのんびりできました。
戻る途中道路の脇の草むらの中から出てこようするネコがいて驚きましたが、車のライトに照らされた正面の顔しか見ていなく、見分け方ポイントである、耳の後ろの白い斑点は確認できなかったのが残念。という訳でイエネコだったのかもしれませんが、自分的には見た、と思うことにしています。目撃情報がプロットしてあるマップにも載っているエリアでも有りますし。 -
帰路権現山の展望台に寄りました。真っ暗で狭い山道を心細くなりながら(本当になんか出そうでした)運転し、頂上付近の駐車場からスマホのライトを頼りに階段を上りきると広場になっていて、展望台も整備されています。
権現山 自然・景勝地
-
東側方面。イカ釣り漁船の漁り火が見えました。
-
広場の反対側が韓国方面。
望遠鏡で覗きます。見えるのが光だからか、夜の方がきれいに、よく見える気がします。
右側の高い建物は海雲台に新しくできた釜山Xザスカイかな? -
肉眼でも吊り橋独特のカーブは見えたけど、望遠鏡で見ると釜山のシンボルにもなっている広元大橋がはっきり見えます。(写真は望遠鏡の覗き口にスマホを当てて撮っています)
宿に戻り、買っておいた刺身を食べて就寝。 -
3日目。
朝ご飯のメインはカマスの塩焼き。 -
宿の裏の村の鎮守的神社に石段を登り参拝しました。
-
石段の上からの眺め。
-
宿の近く、花海荘という宿の先の西泊展望スポットというところへ散策。
-
そこを過ぎて半島の先っちょまで行くと海に降りれるようになっていました。
-
今日は抜けるような青空な気分も上がります。
-
岩石の褶曲がすごい・・・
-
半島の北半分には海岸沿いに遊歩道が設置してあります。
-
天気が素晴らしいこともあって海も素晴らしい青さにうっとりです。
-
癒やされる青です。
-
遊歩道をすすみ、
-
海流に洗われているせいか、海の透明度が非常に高い気がします。気のせいかもしれませんが。対馬を訪れる目的できれいな海が見られるというのはあまり想定していなかったので、より驚きです。
-
遊歩道を西泊集落のすぐ近くの西泊海水浴場まで歩きました。砂浜を掃除したら綺麗なビーチです。
西泊海水浴場 ビーチ
-
宿に戻る途中、集落のはずれの方に日露戦争時、日本海海戦で沈没したロシアの軍艦の乗組員が流れ着いたのを村人が救護した時、油にまみれた身体を洗った井戸との説明がありました。
-
西泊のったあとったあと
-
車で比田勝の南側へ向かい、網代の漣痕と呼ばれる地形を見に行きます。
-
この岩が隆起前にかつて海底にあった時にできたさざなみの跡とのことですが、説明を読んでもあまり理解できませんでした。
網代の漣痕・洗濯岩 自然・景勝地
-
満潮で海水の下に書かれていますが、洗濯板と呼ばれる地形もあります。対馬は対州層群と言われる、海底に堆積したもので出来た堆積岩が岩盤となっており、層のようになっています。
-
地形変動などで露出するとこういうレイヤー嬢の岩になります。
-
洗濯板と言われる所以ですが、実際ヤスリの上を歩いている感じです。
-
ここでもヒトツバタゴの可憐な花が綺麗でした。
-
車を比田勝を挟んで反対側に走らせ殿崎公園にやってきました。初日に泊まった東横インが見えます。
-
海の青が本当に気持ちが良いです。
初日は真っ暗、次の日出発する時も天気は曇っていたので、海がこんなにも美しいとは思いませんでした。 -
殿崎公園は半島になっていてトレイルも整備されているので歩き始めたのですが、車を返す時間、もとい空港へ戻るバスの時間が気になり、途中で引き返しました。
-
日本海海戦でバルティック艦隊を破った記念の記念碑。
日本海海戦記念碑 名所・史跡
-
東横インとは逆サイド、南側の眺め。
-
オリジナルの記念碑の対面に後世造られたレリーフ付きの大きな記念碑が建てられています。
殿崎公園 公園・植物園
-
残念ながら海岸線には夥しい漂着ごみが打ち上げられていました。ちょっとそれが写らないように撮った一枚。
-
Googleマップで殿崎ライン展望スポットと名所マークが付けられていたところ。昨日自分的に未確定ながらヤマネコらしき猫を見たのもこの辺でした。
-
レンタカーは13時まで借りていましたが、厳原に戻るバスを一本早め、11時に返しました。運転していた時間は結構あったのに走った距離は163.6km。
山がちな道が多かったとはいえ軽なのに燃費はリッター11km台と、軽の割には良くありませんでした。 -
ヒトツバタゴの花ともお別れ。
-
比田勝のバスの営業所で11:30のバスを待ちます。
厳原へは6:35,8:40,11:30,13:00,16:発の発の1日5便。 -
路線図があったりする辺りは鉄道の駅の雰囲気です。営業所は日曜日は休業していたのですが、PAYPAYも使える旨表示もありました。
-
バスがやってきました。これから2時間半の長丁場です。
対馬野生生物保護センター 動物園・水族館
-
民家の裏庭に柵ツツジが本当にきれい。
-
モミジの木も結構あったので、再訪するなら秋がいいな。
-
基本展望が効かない山道を行くので、車窓はそれほどでもありません。しかし8の字のような形の対馬のくびれの部分は海のそばを通り、景色が良かったです。
-
満勝橋と -
大船越橋を渡ると、下島に渡ります。
-
比田勝から厳原行きのバスは空港に寄るのですが、なぜか飛行機が行ってしまった後のタイミングとかなダイヤで、空港で待ちぼうけ、となったりします。
なので行きと同じように無駄ではあるけど空港で降りずに厳原まで乗り通します。
厳原の町に入り、振興局のバス停の前にある長屋門は江戸時代からオリジナルが残る数少ない遺構だそうです。 -
定刻に終点の厳原のふれあい処 つしまにつきました。
景色が見えた分短く感じましたが、それでも2時間半のバス旅は疲れました。ふれあい処 つしま 名所・史跡
-
当初比田勝発13:00のバスに乗る予定を繰り上げて11:30のバスにした理由が
前日の4/30に開館したばかりの対馬博物館に行こうと思ったから。
しかし建物はあっても入り口の案内がありません。ちなみに自然に伸びているスロープは柵が設置してあって通れません。 -
石垣に沿って坂道を上り、建物の裏手に回ると入り口がありました。
縦の看板はあるものの、これじゃ博物館の入り口が、ここだとはわからない作り。おしゃれに作るのは良いですが、多くの人が迷うのは勘弁してほしいです。「←対馬博物館入口」って小さくても看板立ててくれれば済む話なので。入り口は裏手なので迷う by Matt Yさん対馬博物館 美術館・博物館
-
新しい博物館なので照明に当て方とかも見やすく、おしゃれなのですが、若干暗すぎるのと、展示室間の通路が狭く感じます。
-
日韓両方の特徴を受継ぐ鐘とかも展示してありました。
-
朝鮮通信使に関する展示は興味深かったです。
-
対馬博物館の入り口から反対側にまわってみたところ。
-
対馬を代々治めてきた宗氏の居館があった金石城址の堀に沿って進み、
-
続いて行った朝鮮通信使歴史館。
展示内容は少なく、写真撮影も禁止。
私は大学の一般教養で朝鮮通信使の歴史を取っていたこともあり、興味深く拝見しましたが、対馬博物館にも、朝鮮通信使について相応の展示があるので、正直興味がない人はパスしても良いかと。朝鮮通信使歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
-
堀沿いの道を行き止まりまで歩くと、宗氏の菩提寺の万松院があります。
趣のある石段、生命力を感じられる杉が魅力の宗氏の墓所 by Matt Yさん万松院 寺・神社・教会
-
本堂にお参りをしてその先に
-
非常に「映える」石段、「百雁木」が宗家の墓所に続いています。
-
石段の途中にある一本を含めて墓所には杉の巨木が3本有り、木のパワーを感じさせてくれます。
-
枝の振り方などは見慣れている三角形の杉の木の形ではなく、太くて高い幹の頂部に横に枝が横に出てくる、セコイア杉のよう形になっています。
-
石段を登った墓所の中にも古い杉が立っています。これらは万松院ができる前から生えていたと思われますが、この木も見上げただけで圧倒される力を持っている木です。
-
宗氏の墓所
-
宗氏の墓所
-
勉強不足で宗家の誰が何をしたか、まだは把握していません。
-
対馬発のフライトは17:00発なので、厳原15:53発、空港着は16:27伸ばすで空港に向かいます。17:00発のフライトの手続き締め切り時間の16:40にちょうど合わせてくれるダイヤです。
-
帰りももちろんボンQですが、着いた時はターミナルまで歩いたのに帰りはボーディングブリッジが横付けされています。
対馬空港 (対馬やまねこ空港) 空港
-
機内で空港の売店の軽食コーナーでテイクアウトしたアナゴ丼をいただきました。
個人的には穴子アイランド対馬、最後の穴子を食べる機会を逃すわけにはいかないでしょ!レトルトをレンジで温めてくれるのですが、加熱に思いの外時間がかかって元々空港到着がギリギリだったこともあって、セキュリティ通過時刻の締切カウントダウンとの競争になり、やや気を揉みました。お姉さん、そんな丁寧に包装しなくて良いから!って感じ。
レンチンだったし、量少なかったし、1300円と安くはないけど、ホクホクした穴子は美味しかったです。 -
行きが安っぽいビニールのシートの機材だったのに対し、帰りは布張りシートの機材でした。
-
去年行った壱岐の島影を右に見ます。
再訪したい島の一つです。 -
福岡ドームとか、福岡の町が見えてきました。
-
そういえば、大濠公園はまだ行ったことないので今度福岡に行くときは寄ってみたいです。
-
南側からの着陸だったので福岡の町をかすめて・・・ではなく一旦田園地帯でUターンして着陸。
映像ではこちら
https://youtu.be/IlmyrcEJSuA -
搭乗機に別れを告げてターミナルへ。
-
福岡空港に着き、ラーメンを食べ、やや時間があったので
屋台ラーメン 玉龍 グルメ・レストラン
-
地下鉄で祇園駅へ向かい
-
櫛田神社を参拝しました。
櫛田神社 寺・神社・教会
-
時間帯のせいか、非常に静かな厳かな境内に、心がシャンとした気がしました
-
どんたくの準備もされているようでした。
-
空港に戻り、ラウンジからの夕日が綺麗でした。
19:50の便だったのですが、福岡空港は搭乗時間が早いのか、普通の感覚でゲートに行ったらファイルコールでした。そして定刻前にブッシュバック。ANA スイートラウンジ 福岡空港 国内線 空港ラウンジ
-
雨の羽田に帰着しました。
対馬は海も綺麗だし今回あまり回れなかった南半分など息残したところも多いので、また機会があれば再訪したいところです。
奇しくも1日労働した後、もう一つのヤマネコランドのイリオモテへこの後行きました。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- yuriさん 2022/05/20 21:47:26
- 対馬
- Matt Yさん
こんばんは。
対馬、何年前に行ったかなあ~・・・懐かしく拝見しました。
そして、豊砲台に行かれていることに感動しました。
行きづらくないですか。
まあ対向車がなければアクセスには問題ないと思いますが
私が訪れた時は片側車線にキャタピラが置いてあったりとか
結構面白いことがあったんですよ(^^;
久しぶりに対馬の様子を見ることができて楽しかったです。
- Matt Yさん からの返信 2022/05/21 10:03:13
- Re: 対馬
- コメントありがとうございます!
豊砲台、そんなに細い道だったかな?国道ですら場所によってはすれ違え無いくらい、島内基本的に道狭かったので、「道狭いー!」モード常時オンになっていたかもしれません。崖崩れとかしたら余計大変そうですね。
あのあたり県道からへのアクセスや案内板が新しくなっていたので、近年整備したかもしれません。
今行くと海峡の向こう側から人が来ていないので、全然違う印象になるかもしれませんが、あの距離見たら次は海峡越えて向こう側に行ってみたくなりました。
- Matt Yさん からの返信 2022/05/21 10:03:17
- Re: 対馬
- コメントありがとうございます!
豊砲台、そんなに細い道だったかな?国道ですら場所によってはすれ違え無いくらい、島内基本的に道狭かったので、「道狭いー!」モード常時オンになっていたかもしれません。崖崩れとかしたら余計大変そうですね。
あのあたり県道からへのアクセスや案内板が新しくなっていたので、近年整備したかもしれません。
今行くと海峡の向こう側から人が来ていないので、全然違う印象になるかもしれませんが、あの距離見たら次は海峡越えて向こう側に行ってみたくなりました。
-
- ヒバリさん 2022/05/19 18:47:57
- 飛ぶ飛ぶ詐欺w
- Matt Yさん
飛ぶ飛ぶ詐欺に笑っちゃいましたが、無事飛んで良かったですね。
その後の2時間超のバス移動が鬼畜そうでしたが・・
ツシマヤマネコ、可愛いですね。
「ヤマネコ注意」の看板があるという事は、野生?のツシマヤマネコは割と見れるんでしょうか。気になります。
対馬は行ってみたい場所の一つなので良い予習ができました。ありがとうございます!
- Matt Yさん からの返信 2022/05/20 13:36:49
- Re: 飛ぶ飛ぶ詐欺w
- 台風とかイレギュラー運行時、少しでも早く飛ばそうとするせいか、遅れを小出しにされて結局、、、というパターン多いですよね。ずるずる伸ばさず最初から本当のことを言え!って言いたくなります。もっとも準備できたから早く出たわ、伝えなくてごめん、、、っていうのも困るので仕方ないのですが。
ヤマネコは生息頭数自体の数はあまり多くない(イリオモテヤマネコより少ないそうです)のと、夜行性なので、みられるかどうかは運次第、、、かもしれませんが、目撃情報は公開されているので気をつけてみてみてください。
本文中に書かなかったけど道路脇に鳥の死骸にカラスが集まっていたところでもみた気がするので、人間側が気がつく目を持っていることが必要かもしれません。
韓国勢がいない今が静かでおすすめです。
-
- れいろんさん 2022/05/17 11:04:37
- 対馬茶トラ猫
- Matt Y さん
ご無沙汰しています。
お休みブツ切りのゴールデンウィーク。
対馬へ行かれたんですね。
飛行機、遅れたけれど、無事に到着して良かったです。
対馬茶トラ猫(ツシマヤマネコ)、可愛い。
ヒトツバタゴの白い花も綺麗です。
れいろん
- Matt Yさん からの返信 2022/05/17 16:52:02
- Re: 対馬茶トラ猫
- コメントありがとうございます。
私もそろそろれいろん節聞きたいです。
飛行機遅れたけどバスの最終便には乗れたこと、初日の宿が一応レンタカーなしでも行けるところに取っていたことが幸いしました。計画段階では比田勝から離れたところの宿も検討していたのですが、こういう事があるとリスク管理大事だと痛感しました。
ヒトツバタゴはリアルで見るとより華やかなので、対馬に行かれるとしたら是非ヒトツバタゴの季節に合わせて行くことをお勧めします!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
対馬(長崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
7
181