桜満喫　マダムの春旅イン弘前⑦　２日目の２　芦野公園～五所川原立佞武多の館～弘前駅

2022/04/20 - 2022/04/20

　2022年4月19日（火）～21日（木）桜をめでる一人旅に出かけました。もともとは4月17日（日）から3日間のツアーを申し込んでいたのですが、3月16日の地震で東北新幹線が運休。復旧予定日は、旅行終了後の4月20日。それで、早々に見切りをつけキャンセル。ＪＡＬマイルでエアチケットを取り、一人で回ることにしました。その後、新幹線は予定より早くに復旧。ちょっと早まったかな？でも、桜の見ごろは見事的中！しかも、全くの傘いらずの晴天！弘前市内に2泊し、3日間、弘前市内、芦野公園、五所川原佞武多館を公共交通機関と二本の足で、動き回り、朝に昼に夜に、桜をしっかり満喫・堪能しました。その3日間の旅行記です。主な行程は下記のとおりです。①②③・・は旅行記の番号です。細かく分けましたので、興味のある所だけでも、よろしければ最後まで、お付き合いいただければ幸いです。
1日目　4月19日（火）自宅～羽田～青森～弘前市　旧第八師団長官舎①　
　　　　　　　　　　藤田記念庭園・洋館（大正浪漫喫茶室）和館・匠館②
　　　　　　　　　　弘前城植物園③弘前公園・弘前城④
　　　　　　　　　　買い物　夜の弘前公園　弘前パークホテル⑤連泊
2日目　20日（水）　芦野公園⑥五所川原立佞武多館⑦
弘前図書館・山車展示館・東奥義塾外人教師館・サロンドカフェアンジュ⑧　　
　　　　　　　　ミニチュア建造物館・青森銀行記念館・弘前市立観光館⑨
3日目　21日（木）弘前公園・弘前城⑩
弘前教会・弘前カトリック教会・びっくりドンキー・青森空港
～羽田空港～帰宅⑪

エリア 五所川原(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2022年4月20日（水）旅行２日目の続き
　10：00発の津軽鉄道に乗車します。前のり前おり。
電車がやって来ました。

　桜がもう少し咲いていたら、絵になる写真となったのでしょうが、そうなると人が多く密でしょうから、これで我慢しましょう。

芦野公園駅 駅

車窓からは木蓮と桜のツーショットが撮れました。

満開だと本当に美しかったでしょうね。

　行きのあの車掌さんが、乗車してました。なんと、車内販売に来ました！。
「写真撮らせていただいてよいですか？」「どうぞ」遠慮なく。
　手ぬぐいと、キーホルダーと、缶バッジ。残念ながらほしいものはなく、写真を撮らせて頂いただけでごめんなさい。

　津軽五所川原駅。改札は「そのままお通り下さい」との声だけ聞こえ、スルー。
「立佞武多の館」はどちらかしら？地図を持っていても、読めない私は、街を歩くお年寄りに尋ねます。「ここは裏通りだから、表通りに出ないと。」と私の袖を引きながら「まっすぐ行って、広い通りに出て」「あの横断歩道ですか」「そうそう、あそこからまっすぐ。十字路を一つ越えるかな？近いですよ。5分くらい。」と東北弁で丁寧に教えてくださいました。滞在時間が30分ないと、焦っているので、ここでも、私の生活スピードとのずれを感じながら、急いで向かいます。お礼を言ってお別れ。

　多分あの高い建物がそうでしょう。立佞武多が23mと聞いているので。ガラス張りのお洒落な建物です。

立佞武多の館 美術館・博物館

奥が生鮮市場マルコーね。後で見に行きましょう。

　大人の休日倶楽部の会員証（私のSuica）を見せるとミニプレゼントと書いてあったので、お見せしたら、これを下さいました。毎年年会費は払っていますが、一度も会員として利用したことはありません。使ってみたいものです。ポチ袋が2枚。

これが五所川原の立佞武多なのね。確かに大きい。弘前のよりも。

美女もいました。

明かりが点くといっそう素敵。

布嘉邸
という豪邸もあるそうですが。

大見得
迫力満点

6階まであるようです。

ポスターも貼ってあります。

　以前頂いて美味しかったので、リンゴスティックを購入。スティック状のポテトチップス。りんごの甘さと、ポテトチップスの塩辛さが混じっています。227円
　お向かいの生鮮市場マルコーセンターを駆け足で覗いてみましたが、虹のマートと同じ感じ。魚屋さんとか、お肉屋さんとか、お惣菜屋さんが入っていました。
　急いで駅へ。各駅停車を逃すと2時間待ちですから。

五所川原駅。

五所川原駅 駅

　可愛いワンちゃんたち。もちろん立佞武多も。顔出し看板。よく見ると津軽三味線も五能線も、リンゴも、鯛焼きもありますね。

弘前行きは11：06発。10分前にならないと、ホームには入れてもらえません。

　ワンマンで、料金箱も回数券機もあったのに、途中進行方向が変わったので、運転手さんが全部片づけて、移動して行きました。ローカル線って面白い。

立佞武多についての説明

別の説明

駅にもねぶたがありました。

顔出し看板も。

　五能線はこちらよね。同じ時間帯で、反対方向に向かう電車も来るので、間違えないようにしないとね。

私は2番線。弘前行き。1番線のに乗ってしまうと、反対方向に行ってしまいます。

　弘前駅に着きました。4時間のミニトリップは終わり。
　何と林檎ジュースの自販機がありました。さすが弘前！
トキ、つがる、王林、ふじ・・・気持ちは飲み比べてみたいけれど、すべて制覇できるかと言われると、お腹に自信がありません。

池坊のお生花も生けられています。

これはどなた？

大きな林檎。

　生のリンゴも販売中。これなら数日に分けて、食べ比べられるかなあ？でも、重いよね。

「獄きみ」が美味と聞いているので、食べてみたい気はするのだけれど・・・

弘前駅 駅