秋の徳島・香川旅行⑤　修行並みの雨天の為予定総入れ替え！ちょっとマニアックな香川観光

2021/11/22 - 2021/11/22

この日の予定は午前中に金刀比羅参りをして午後からは丸亀城を観光してから琴弾公園の銭形砂絵 「寛永通宝」と父母ヶ浜の夕日を見よう！ということになっていた。
が、前日の天気予報では夕日は絶望的。
それどころかかなりの雨が降りそう。
慌てて前日に「雨だった時の予定」を考えてみる。
レンタカーを丸亀で借りることは決まっていたのでこの近辺で計画。
雨でも丸亀城の見学は出来るよね。
でも砂絵と父母ヶ浜は晴れてないと…。
というか「日本のウユニ」とまで言われる父母ヶ浜だけど雨の日に行ったら多分ただの「雨の瀬戸内海」…。
父母ヶ浜でインスタ映えする写真撮りたかったのに(´；ω；`)。
晴れコンビなら撮れると思ってたのに…と嘆いても仕方ない。
と思いながらガイドブックをパラパラ見ていて見つけたのが「乃木記念室」。
建物が洋館風の外観で建物好きの私たちの好み。
なんだかよくわからないけど行ってみる？ということで行ってみた。
詳細は旅行記をどうぞ。

エリア 丸亀・宇多津・多度津(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー

琴平駅から約20分、12:36に丸亀駅到着。
相変わらずの雨。

この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11747840
の続き。

丸亀駅 駅

丸亀駅に到着した時にちょうどアンパンマントロッコ列車が来て興奮する2人！
が、こんなお天気なのでトロッコ車両に乗っている人はほぼいない(･_･;

四国はアンパンマンの作者やなせたかし先生と縁から四国全体がアンパンマン推しみたいでアンパンマンの電車だけで6種類もある！
翌月の愛媛旅行の時に見たのも合わせるとこのうち5種類は見られたな。
乗ったのは2種類だけど(-｡-;

まずは出口に。
交通系ICカードが使えるのは便利。

駅構内の天井にはうちわがいっぱい。
丸亀の名産なのかな？
香川で有名な骨付鳥も丸亀が発祥の地らしい。
今日の夕食は骨付鳥の予定。
ちなみに全国展開しているうどんチェーン丸亀製麺は丸亀市発祥ではないけどそれなりに丸亀市に気を遣って店舗内に丸亀振興のポスター貼ったりして友好関係を築いているとか！？

駅を出るとロータリー。
お店とかはあんまりない感じ。
ここでレンタカーを借りる予定なのでまずはニッポンレンタカーを探すがなかなか見つからない…。
と思ったらてっきり駅の外にあると思ってたのが駅構内にあった。
思い込みで探すのはよくないな(-｡-;

やっと見つかったニッポンレンタカーでまずは受付。
ビニール傘も借してくれるというのでありがたくお借りする。
雨がどんどん強くなっていたので折り畳み傘では厳しかったので助かる。

レンタカー屋さんの中にあったプチ情報コーナーにうどんの豆知識。
これ助かる。
小でも1玉はあるのね。
十分だわ。

で、お借りしたのがこちらの軽自動車。
運転はクサポンさん。
ありがとうございます！

最初に向かったのは丸亀城。
雨はこんぴら参りの時より格段に酷くなっている。
が、この時は油断していてレインコートを来てからリュックを背負ったので…この後リュックがびしょ濡れになった(>_<)

とりあえずあの天守閣まで行ってみよう。

なかなか立派なお濠。
この時の雨のすごさを示すように丸亀城で撮った写真はこの写真も含めてレンズに雨の雫が付いていたと思われるものが多数(>_<)。

大手一の門。
後でパンフレットを見ると入場無料（雨天閉門）と書いてあったので晴れていれば中に入れたのかも？

敷地内に観光案内所があった。

丸亀城内観光案内所 / うちわ工房「竹」 名所・史跡

入口には顔はめパネル。
上の写真の右端の骨付鳥のキャラは丸亀駅にもいてたな。

観光案内所というよりお土産やさんの雰囲気。
丸亀城グッズがいろいろ。
そしてこの建物うちわ工房も兼ねているらしくうちわもいろいろ売っていた。

お城のパンフレットもあったのでいただく。
この地図を元に観光。
建物の中で撮った写真なのに水滴めっちゃついてる(-｡-;

雨の中いざ出発。
観光案内所を出てすぐ前が斜度約10度、150mの見返り坂。
落葉していて地面が黄色に染まっていてなかなか綺麗。

どうやら今夜に「城あかり」というライトアップイベントをしているらしくあちこちにライトが置いてあった。

イベント用に置かれている(？)竹には家紋や船印が。
傘さしながらだと撮影が難しい…。

天守閣が見えてきた。
あとちょっと。

大雨の中歩いて丸亀城天守閣到着。
丸亀城は全国に現存する木造天守12城の１つで国の重要文化財に指定されている。
この天守は１２城の中では一番小さいらしい。
コロナになって国内旅行するようになったけどこの12天守閣制覇しそうな勢いで旅行してるわ(⌒-⌒; )

丸亀城 名所・史跡

高台にあるので見晴らしもいい！…んだけど雨なのであまり視界がよろしくないT_T
この時間帯がこの日1番の土砂降りだったような。

なので景色もそこそこに天守閣の中に。
入場料は200円。
日本１００名城にも当然指定されていえ認定証も飾ってあった。
記念スタンプも忘れずに。

内部の見学はスリッパに履き替え。
靴を脱いでスリッパを履くと雨で靴がびしょ濡れになっていたことがよくわかった。
見学している間に足は乾いたけど見学終わって靴を履くと靴がびしょ濡れでかなり嫌だった( ﾉД`)。

残っているのが三層の天守のみ、しかも日本で一番小さな現存木造天守。
よって狭い。
そんなに展示できるスペースもないのであんまり展示もなく家紋らしきものが入った丸瓦がちょっとある程度。

とりあえず一番上のまで上がってみるとこの景色。

海も見える。
これでお天気が良かったら…。

一番上の第三層は特に展示もなくガランとしている。
こんな感じの場所なので２０分ほどで見学終了。
外に出ると相変わらずの雨。
そして風も少々強く、お城を出て傘をさすと少々あおられて傘の骨が少々歪んだΣ(ﾟДﾟ)

骨付鳥キャラ入りの自動販売機。

展望台みたいな場所から見えた市街地と山。

本当はもっとくまなく散策したかったけどこの雨では諦めざるを得ない。
おとなしく戻ることに。
せっかくの紅葉もゆっくり鑑賞できず。

こちらは美しい曲線美から「扇の勾配」と呼ばれる三の丸北側の石垣。
丸亀城の中で最も高い石垣でその高さ約22ｍ。

この雨の中１時間15分ちょっと丸亀城を見学。
結構頑張った方だと思う。
本当は櫓跡とかもしっかり見たかったけどね。

さて時刻は14:30前。
朝ごはんをしっかり食べたとはいえお昼ご飯の時間はとっくに過ぎているのでお腹も空いた。
香川に来てさぬきうどんを食べないわけにはいかない！とういうことで今回の観光のコースと口コミで選んだお店はこちらの「釜あげうどん 長田 in 香の香」。
丸亀城から車で10分ちょっとで到着。
14:30を過ぎているので人気店でも空いているだろう…と思ったら結構並んでてびっくり。

とはいえ列はサクサク進むのでそれほど待たずに店内に入れた。
最初にカウンターで注文してお金を払ってから席で待つスタイル。
メニューはうどんの麵の量だけで天ぷらなどは一切なし。
それでもこの時間にこれだけのお客さんが来る人気店。

お土産用のうどんも売っていたのでついつい購入。
お土産用は容器代等あるせいか店内飲食より少々お高め。

席でしばらく待っていると注文した釜あげうどん 小300円が到着。
シンプルだからこそ麵と出汁が美味しくないと成り立たないうどん。
もちろんとっても美味しい。
こんなお店がゴロゴロある香川県ではさすがの全国チェーンの人気店、丸亀製麺でも勝負にならない理由が分かる。
一応香川県内にも1店舗はあるらしいけど…。

釜あげうどん 長田 in 香の香 グルメ・レストラン

並んだ時間を含めて20分でうどん屋さんを出て次の目的地へ。
田園地帯を2両だけの電車が走るのはなかなか絵になる。

そしてうどん屋さんから車で約20分で到着したのがこちらの施設。
ガイドブックに「見学前に要連絡」と書いてあったので連絡してみると見学OKとのことだったので来てみた。

ここは呼ばれ方はいろいろあるけど香川観光のHPでは「乃木館（陸上自衛隊善通寺駐屯地資料館）」と紹介されている施設。
管理は自衛隊なので入口で事前に連絡していたことを申し出て門を開けてもらって中に入った。
敷地内に並んでいる大量の戦車やヘリコプターにまずびっくり。
なんかえらいところに来てしまったのでは(-_-;)

旧陸軍第11師団司令部だった建物で事前予約は必要だけど見学は無料。
この日は当初の予定では琴弾公園の銭形砂絵 「寛永通宝」と父母ヶ浜の夕日鑑賞の予定だったけどこの雨では行っても仕方がないレベルなので予定変更。

乃木記念室 美術館・博物館

なので事前の知識はほぼなく、ここを選んだ理由は建物の外観が洋風だったから…かなぁ？
ほぼ勢いで来ることになった気がする。

入ってまず自衛隊の音楽部隊の方たちが父母ヶ浜で撮って陸上自衛隊内の写真コンテスト「PHOTO THE YEAR」で2020年にで最優秀賞に輝いた作品が。
ここに本当は今日は行く予定だったのに(´；ω；`)。
ここまでではなくともこんな写真が撮りたかった…。
ちなみにこの写真も撮るの大変だったらしく何度もやり直しをして撮れた奇跡の1枚らしい。

館内の見学の間は自衛官の方が1名ずっと付き添ってくれるらしい。
特に説明をされるわけではなく見学中はちょっと離れたところからずっと見守ってくれる感じ。
見学エリアは2階らしくまずはこの階段を上がる。

階段の踊り場のガラスが綺麗。
いかにもアンティークな趣。

2階は長い廊下の左右に部屋が並んでいる。

一番メインと思われるのはこのお部屋「乃木記念室」。
軍神とも崇められた乃木将軍が実際に執務を取っていた部屋が当時のまま残されている。

この部屋に残されている机と椅子は実際に乃木将軍も使用されていたらしく、乃木将軍んが使用していたのは右側の椅子。
100年以上前のものなのでさすがにボロボロになっている。

他にも菊野御紋入りの硯箱や煙草などが残されていた。
明治天皇から下賜されたものだとは思うけど煙草の方はよく見ると菊の紋の中に梅と桐が１つある。
桐は天皇家と縁の家紋だけど梅と言えば菅原道真だよね…。
なんで混じってるんだろう？
というかせっかく下賜されたのに使ってないのね。

この他にも歴代の師団長の写真が並んでいる部屋とかもあった。
こちらは主に第2次世界大戦前あたりの資料が展示されている部屋。

日中戦争の功労金が600円。
当時の600円の価値がよくわからない…。
説明書き等は一切なくガラスケースに種類ごとに並んでいるだけ。

館内の見学を終えて外に出る。
自衛隊の人の付き添いがつくのは館内のみで外の見学はご自由にどうぞということらしい。
こちらはヘリコプター。

戦車もあった。
普段見る機会のないものなので興味深い。
この時はまだロシアがウクライナに侵攻するなんて夢にも思ってなかった時期だったけど今思えばウクライナでは今戦車が自分たちの街を侵攻しているのを見ているわけで…この写真を見てもいろいろ考えてしまった。

見学は40分ほどで終了。
この後はノープラン。

そういえばまだスーパー行ってないよね？ということで琴平でお土産物屋さんのおばちゃんに聞いた香川のスーパーマルナカに行ってみよう！と検索すると割と違い所にあったので行ってみる。
この頃には朝から降り続いていた雨もやっとやんだ。

入ってみるとどうやらイオン系列のスーパーらしい。
イオンか…とちょっとがっかりする2人だけど探してみると香川にしか売ってなさそうなものもあった。
その代表がこの味噌たち。

で、ここで購入したのがこちら。
琴平で気になりつつも買い逃してしまった灸まんも売っていたので思わず購入。
おでんからし味噌は思ったほとからしがきいていなかったので食べる時は別でからし足して使用(;^_^A

あとは本日の宿泊地高松市内に向かうだけ。
途中讃岐うどんをもう1軒くらいで食べてもいいよね、と話していたけど讃岐うどんのお店は朝からお昼にかけてしか営業していないらしくまもなく17時というこの時間に開いているお店は皆無。
思ったより早く高松に到着しそう。
レンタカーの返却時間も余裕がありそうなのでこのままライトアップを車で見に行くことに。

レンタカーは返却する前にガソリン満タンにしないとダメということだったけど給油するのは高松市内ならどこでもOKとのことだったので高松市内に入ったところで途中にあったガソリンスタンドで満タンにしておく。
満タンと言ってもあんまり移動していなかったので給油したのはわずか1.01リットルで172円だったけど(;^_^A
のちのちこれが大正解となる。
そして17:50栗林公園に到着。
レンタカーの返却は19時までにすればOKなので1時間くらいは見学できそう。
余裕！と思ってた。
この時は…。

ここで琴平の観光案内所でもらった「うどん県おもてなしパスポート」を提示して団体料金を適用してもらったので入場料は330円。
このパスポートよく見るとさっき行った乃木館でも提示すればスタンプもらえたみたい。
いつも思うけど旅行中ってあんまり時間ないから観光案内所ではとりあえずパンフレットもらうだけ。
で、後でゆっくり見て「こんな特典あったのか！」「ここ行きたかった！」と思うことが多い。
もうちょっとゆったり旅すればいいんだけど分かっていてもついつい旅程を詰め込んでしまう…。

通常は17時くらいまでしか開いていない栗林公園だけど秋の紅葉の時期はライトアップしていて見学ができる。
園内のライトの和紙の間にはよく見ると本物の紅葉があしらわれていて風流。

ライトアップの時間帯に入場するとライトアップ専用の園内地図をもらえるので見ながら見学。
まずは入ってまっすぐのところにあった商工奨励館。
中の見学もできるみたいだけど明日も来るので今は外観だけ見て通り過ぎる。

まず最初に見たのは多分枕流亭近くの紅葉。
川に写る紅葉も美しい。

本来園内に照明はなく、このライトアップの為に設置しているみたい。
なのでライトアップ専用の園内地図に書かれた順路以外は真っ暗。
気をつけなければ。

池の光が当たっている部分には沢山の鯉が集まって来ている。

お昼の栗林公園を見たことがないので比較は出来ないけど幻想的な雰囲気になっていると思う。

栗林公園秋のライトアップ 祭り・イベント

紅葉は色づきがイマイチかな？

この作品も素敵。

本当は夜にこの南湖を遊覧する和船に乗りたかったけど満席で取れなかった。
和船から見るライトアップは水面に映るライトアップされた紅葉がとっても幻想的らしい。
が、どれだけ見ても和船が見当たらないな…と思ったらこの日の運行は悪天候で中止になったらしい。
そういいう意味では予約取れなくてよかったのかも！？

売店も開いていてちょっと惹かれたけどこの後夜ご飯も控えているのぐっと我慢。
開いているお店も少ないので開いていたこちらのお店は行列になってた。

吹上亭 栗林公園内 グルメ・レストラン

こちらが園内の高台からのベストショット。
そんなにのんびりしていたつもりもなかったけど気づけば18:30過ぎている。
レンタカーの返却時間は19時までなので慌てて出口へと向かう。
18:40まで約50分の見学だったけどちょっと時間足りなかったかな。
駐車料金は300円だった。

レンタカーを返却するのは高松駅前。
ちょっと迷いつつもなんとか返却してそのまますぐ近くのホテルへ。
迷いつつも選んだ旅の最後のホテルはJRクレメントイン高松。
すぐ隣ににJRクレメント高松という名前がそっくりなホテルがあるので間違えないようにしなきゃね。

まずはチェックイン。
クサぽんさんが旅行会社に寝台列車の予約をした関係でここは別々で予約を取っているのでチェックインも別々。
ちなみに…部屋の階数が多少違うものの一休.comで取った私の部屋と旅行会社で取ったクサポンさんのお部屋の値段の差は約2倍∑(ﾟДﾟ)
ロビーには早くもクリスマスツリーが飾られている。
部屋でも飲める無料のドリンクもあってちょっと嬉しい。

予約したのは禁煙のシングルルーム。
部屋は9階建てのホテルの7階で１泊素泊まり5310円。
机も大きいし部屋の広さは十分。

ＪＲクレメントイン高松 宿・ホテル

ティーセットも部屋着もある。
高松駅が目の前だし立地条件も申し分なし。

バスルームもあるけど大浴場があるのでこちらのお風呂は使わず。
時刻はもうすぐ19:30。
夕食は香川出身のネイルサロンのお姉さんにおすすめされた骨付鳥の名店「一鶴」に行ってみたかったので電話してみるもいっぱいで予約は不可とのこと。

でも稚内の時みたいに行けば何とかなるかもしれないのでとりあえず行ってみることに。
もちろん他の候補店もいくつかチェック。
マンホールは源平合戦の名場面「扇の的」の図柄。
屋島って高松だったんだ…。
壇ノ浦とごっちゃにしててなんとなく山口県あたりだと思ってた(;^_^A

ホテルを出るとすぐ前が高松城跡の玉藻公園。
ここは翌日行こうと思っていたけど…。

ご飯に行くついでに行ってみたいところがあった。
それがこちら。
高松丸亀町商店街のドーム。
まるでミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアのよう。
というのは言い過ぎかもしれないけど正直思っていたより素敵だった。

高松丸亀町壱番街前ドーム広場 名所・史跡

結構広い商店街だけど飲食店以外は閉まっているので通りによってはほとんど人がいない…。
が、十分明るいので危険さは感じない。

高松丸亀町商店街 市場・商店街

そしてお目当ての一鶴に到着したけど…店の前に待っている人いてる。
一応中に入って聞いてみたけど2時間くらいは無理とのこと。
今から2時間って22時過ぎるよね…。
さすがに無理。
ということで別の店へ。
他の候補店もあったんだけどこの日は休みだったのでそこそこ人の入っているこちらの「よって屋」へ。

よって屋 グルメ・レストラン

ちょっと待ってからカウンターに案内された。
まずは乾杯♪
が、頼もうと思っていた餃子が売切れでちょっと悲しかった。

で、注文したのが名物の宇和島じゃこかつと居酒屋の定番メニューとん平焼き。
じゃこかつとは愛媛県の郷土料理じゃこ天をパン粉つけて揚げたもの。
どちらもなかなか美味しい。

で、今日食べたかったのはこちらの骨付鳥。
上の写真が「おや」で下の写真が「ひな」。
親の方がちょっとお肉が固い。
下はいつも食べている鶏肉だった。
いつも食べているのは鶏の雛だったのね。
個人的にはいつもの鶏肉の「ひな」の方が美味しかったけど、クサポンさんは「おや」の方がお好みだったので人それぞれなのかな。

そして、事前にガイドブックで勉強したところ、骨付鳥はこの鳥をあげた油が美味しいので最後に塩むすびを頼んで骨付鳥の油につけて食べる、と書いてあったのでカロリーが怖いけど挑戦。
確かに美味しい。
でもこれのカロリーすさまじいと思う(;・∀・)
塩むすび2個入りしかなく、クサポンさんはいらないというので…頑張って食べてしまいお腹がはち切れる…。

お腹一杯になってホテルに戻る。
高松商店街もちょこっとイルミネーション。
来月はクリスマスだからね～。

そして21:30ホテルに戻ってきた。

ＪＲクレメントイン高松 宿・ホテル

1日の終わりはホテルの最上階の大浴場へ。
チェックインの時に教えてもらった暗証番号を押すと入れるようになっていた。
温泉ではないけどやはり大きなお風呂は気持ちがいい。
この日の歩数は24,120歩でこの旅行最大の歩数。
こんぴら参りが効いたかな。

さていよいよ明日は最終日だ。

この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11750429

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2022/05/11 22:51:31

  戦車(◎_◎;)？

  またまたこんばんは、ムロろ～んです。
  四国へ行かれた旅行記を拝見しました。
  
  表紙の写真を見て驚いたんです。
  戦車(◎_◎;)？
  城、建物、街角などなどそちらに興味があると思っていたのでまさかの「？」に意外な展開！
  乃木記念館だったのですね。
  
  その後のスーパーに行かれたのがクサポンさんの発想らしいって思ったんです(´艸｀*)。
  私も地元のローカルスーパーが好きなので地元しか売ってないものがあるとつい買ってしまいますよ。
  
  雨での旅、カメラのレンズも気になるのもとっても共感できますよ(;´Д｀)。
  私はちょくちょく拭いてから撮影したりして…。
  コンデジでも水滴って大敵ですよね。
  
  
  ムロろ～ん(-人-;)

  Rinさん からの返信 2022/05/12 21:48:57

  RE: 戦車(◎_◎;)？

  ムロろ〜んさん、続けざまにありがとうがとうございます！
  
  この旅行記の表紙をどうするかはかなり迷ったのですが、一番印象に残ったのがこの戦車だったのでインパクトでチョイスしました。
  今のウクライナ情勢等のことを考えるとこの写真をトップにするかどうかはちょっと悩んだんですけど…。
  おっしゃる通り興味あるのは建物系なので乃木博物館に行ったのもちょっとレトロな木造の建物の写真に惹かれたからなんですが、実際に行ってみると外の広場にあった戦車に目が釘付けになってしまいました。
  本物の戦車を見たのは多分初めてだと思います。
  とはいっても戦争の道具の１つではあるので見た時はいろいろ複雑な思いがありました。
  
  ムロろ〜んさんもよくスーパー行ってますよね。
  地元のおすすめを店員さんに聞いているのがすごいなぁ、といつも旅行記を見て思っていました！
  
  ちなみにカメラはコンデジではなく一応ミラーレスなので水は大敵！
  が、分かっていても雨の時はどうしても濡れちゃいます(´；ω；`)
  
  Rin