【東京散策129-2】あの場所は今…《TOKYO2020オリンピック選手村》

2022/03/21 - 2022/03/21

まだ記憶に新しいTOKYO2020、その選手村って、2か月間の使用の為に東京湾を一望できる好立地に14階から18階建ての宿泊マンション21棟、全部屋数1860室を建設しました。

オリンピックが終わった後はリニューアル工事を経て、『HARUMI　FLAG（晴海フラッグ）』に生まれ変わる予定。
オリンピックが開催延期した影響で入居開始時期が24年３月に先送りされましたが、海越しの都心ビル群や夕景や日の出の光景が多くのオリパラ選手に絶賛され、画像はSNSで世界中に広められたことで人気も急上昇しました。
晴海フラッグは銀座まで直線距離で約2.5キロメートルの立地に14階建て～17階建ての高層マンション22棟、50階建て超高層マンション2棟が建設され、商業施設なども付帯した5650戸の一大タウン。
完成後は約１万2000人が住むことが想定されているそうです。

このタウンに関わっているのは大手の三井不動産レジデンシャル株式会社、エヌ・ティ・ティ都市開発、新日鉄興和不動産、住友商事、住友不動産、大和ハウス工業、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産、三菱地所レジデンスの11社です。

エリア 月島・勝どき(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

晴海ふ頭から見たオリンピック選手村。
テレビなどではこの海沿いに並ぶ建物がよく中継されてました。

東京みなと祭 祭り・イベント

間近で見ると15階以上ある建物が並んでいる。

そして晴海ふ頭公園 https://www.tptc.co.jp/park/02_01 も現在は閉鎖されているが、そこに新しい公園もできてます。

公園内の遊具のようだがかなり精巧にできた実物大の船。

青や緑の凹凸ある丘。
晴海埠頭公園は2022年10月に開放予定だそうで、晴海フラッグよりも約2年早く利用できるようになるそうです。

建物にはネットが掛けられている部分もある、鳥飛来除けかと・・・

大手11社の建物が乱立しているが誰も住んでいない。

ゴーストタウンみたいですわ。
夜見たら真っ暗でしょうね。

建設中の建物も・・・

バルコニーに木みたいなものがある。

ズームアップすると竹だ！
これはアートなマンション。

メインストリートはバリケードがあって入れません。

これはTOKYO2020の名残ですね。
完成しても撤去せず残してほしいものだ。

これからどんどん建つって感じですね。

空地にも・・・

このビルは緑のネットで覆われてる。

これだけ一気に建って人が住めば凄いタウンになるな。

ゲートがあって空地も目立つのでまだまだ建ちますね。
でも、早々に完売とか言ってたな。

現場事務所もあるわ。

カッコいい現場！！

けんせつ小町？
建設業界も現場は3Kイメージ強いんでそれを払拭するための取り組みは最近盛んだ！

晴海ふ頭って都内都心の絶景や夜景スポットですから人気もありそう。

ゴーストタウンを晴海ふ頭へ向かう都バス。

給水塔でも作るんかな？
これだけの数なので必要になりますね。

各会社の個性があって建物デザインやカラーが違うので楽しめるかも・・・

中国にも誰も住んでないこういう街があったのをテレビで見たな。

これだけ広大な土地に一気にマンションを建設するって・・・

こんな景色も今だけですね。

晴海ふ頭へのバス通りだけが通行できます。

建物へはバリケードで入れません。

ガードレール内側のだだっ広い歩道が歩けます。
ここも将来的には道路になりそう。

ゲートで閉鎖されて引き渡しを待つマンション群を見ながら歩きます。

豊洲大橋北詰の選手村だった周辺もフェンスで入れないようになっていました。

最寄りの都営大江戸線勝どき駅まで徒歩20分、交通手段は都営バスの始発バス停と高速輸送システム『東京BRT』の運行も計画されているそう。

このバスは東京BRTの連結式バス。
牽引2種免許がいるやつです。

最近は地方都市でもこの手の18ｍ級の長いバスを導入するところ増えてますね。

再開発著しい月島、勝どき地区に隣接しているのですぐそばには50階建ての東京タワーズもある。

これで晴海ふ頭から選手村・・・晴海フラッグ街を抜けて徒歩で築地市場跡地へ向かいます。