2024/09/02 - 2024/09/02
122位(同エリア295件中)
白熊爺さん
大都会東京のど真ん中。
中央区の銭湯巡りになだれ込んでから今回でもう7湯目です。
中央区の都会のお湯で磨かれて続けて7湯目~w
今回も中央区にある島に行きます
ここも勝どきと似た感じで三方を水に囲まれた島です。
そこは月島。
先日行った勝どきが島なら月島だってその名の通り島だったんですね。
今回もそんな島にある銭湯に行きます。
一番最初は銀座の金春湯。
そして今回は月島の軟水銭湯・月島温泉に行こうと思います。
中央区の銭湯巡りのはじまりはじまり~~。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
2024年9月2日 晴
【9月2日の歩行数 6777歩】
今日は月島駅からのスタートです。 -
う~~ん、、
月島に久しぶりに来たけど、、、
全然面影が無いです、、
月島に高層建築があるイメージが全然無いです、、、 -
私に断りもなく
こんなビル街になってるとは、、、
しかも街路樹なんかも植えてるしー。
月島に緑のイメージは全然無いなぁー、、、 -
月島駅を出ると西仲通りに出ます。
以前はこの道の両側が庇型のアーケード街だったのですが
この部分は右側のみですねー。
左は人が大勢いたので映してませんが高層マンション、、、 -
少し行くと道の両側に庇型のアーケードが出て来ました
-
なんだかこの辺は変わってるような
変わってないようなって感じだなー -
でも小綺麗な店は増えたし
歩いてる人も増えたなー
っていう感じがする -
くじらストア?
-
自販機のくじらなのかな?
くじらってそんない需要あるのか?
私の鯨のイメージは、、
缶詰の大和煮(←これは好きw)
鯨ベーコン(←これは、、微妙、、)
カワイ肝油ドロップ
(←これも、、微妙、、丸い缶でフタに絵がついてるのは集めてたっけw)
くらいかなー。
みんな鯨好きなの?? -
左の赤い看板が見えたら
ここから銭湯に入ります。 -
私が知ってる頃のこの銭湯は
こんな大きなビルではなく普通の銭湯建築の建物だったような気がする。
調べてみたら
昭和15年に建てられた先代の建物は、1999年に解体されたようです。
えー!
26年前~~??
私って、、
そんな前に来て以来なのー??
いや、そんなはずは無い。
絶対それ以降に何度も来てるはず。
この西仲通りは似たような店ばっかりだから
気づかずに通り過ぎてたってことだと思う。
多分、、、
鑑定流の書体で書かれてる「月島温泉」の文字が
誇らしげにピカピカしてますねー。 -
とりあえず中に入っていきます。
ここには月島観音の文字があります。
いきなり長い廊下です。
確かに月島開運観音は昔も細い路地の奥にあったような思い出があります。 -
月島開運観音堂。
昔に比べて立派になっていました。
以前あった観音堂は1951年に地元有志により建立されたらしいです。 -
よく見たら、、、
天井が明るい!
空が見えるようになってるんですね。
さらによくよく横から見たら、、
ぶら下がっているのは
鈴だと思ってたけど
これは鰐口、、
そういう意味でも
ここは神社ではなくお寺の系列なのだなー
ということが分かりますねー。
神社は鈴
お寺は鰐口
というケースが多いような気がしますよね。
ちなみに
鈴が男性
鰐口が女性
なんだそうです。
理由は、、、
興味のある方は各自で、、、、w -
それで信州善光寺の関連なんですねー。
納得です。 -
無くしたものが見つかるという事を聞きました。
頻繁に周囲にある物の行方が不明になる私は
ここに来る定期券でも買わなければ! -
エレベーターの横にとても立派な扁額があります。
建て替え前のものなのかな?
立派というよりも立派すぎると行ったほうが良いかもしれないです。
お寺でもこれくらい大きな扁額は少ないかも。 -
月島温泉。
ここって、、
埋立地なのに、、
温泉出るの??
野暮なことは考えないようにしましょうw -
エレベーターで2階に行きます
-
2階に到着。
お隣に小さなコインランドリーがあります -
今日は
軟水銭湯・月島温泉
に来ました。
事務所のような雰囲気の入り口を入っていきます -
靴箱の数字の感じが
ヨーロッパにありそうなデザインw -
フロントカウンターで料金を支払います。
一応券売機はあるのですが機能していないのかな?
カウンターの奥様がこちらで払ってくださいというので
私は料金は直接カウンターで払いました。
ここで銭湯お遍路のQRコードをいただくのですが、、、
肝心のQRコードは、、、
背後の靴箱の中にあるというトリック~~w
なぜ??
靴箱の扉を開けて撮影するのですが、
電波の入り具合が良く無いので苦労しました。
これで42湯目です。
中央区で7湯目です。
フロントで奥様から、、
「前と後ろを石鹸で洗ってから湯船に入ってください」
という噂通りの有名な名調子(←聞けて良かった~w)
を聞いてから男湯のエリアに入ります。
私こういうの嫌いじゃ無いです~w
面倒見の良い親戚のおばさんみたいな
ハートウォーミングな感じがしましたw
浴室はとても狭いです。
入ってすぐ左にサウナ利用者のみ利用できる水風呂があります。
右にサウナがあります。
別料金です。
カランは3列。
シャワーとカランが交互にあるという不思議な配列です。
しかもカランの水側が出ないという謎の構造、、、、、
結局カランから出るのはお湯側の適温のお湯のみです、、、
浴室に入って右手に浴槽があります。
浴槽は左手に一人用の電気風呂。
その隣は3人くらい入れるブクブク。
その右に一人用のジェットが二つ。
その前にブルーシートがかけられた使用していない浴槽が一つ。
全体にこじんまりした浴槽です。
常備されているリンスインシャンプーとボディーソープが1組置かれていました。
浴槽の後ろの壁絵はディズニーのキャラタイル。
ミッキーマウスやミニーなどのタイルが貼られているのも珍しいです。
でもこれがこの銭湯の全てなので長居もできず
「銭湯利用は60分」
の決められた時間以内に出ることが出来ました。
脱衣場もとても狭くて必要最低限という感じでした。
そんなこんなでも
都心近くで銭湯を続けていただけることに感謝です。
お湯は軟水のうたい文句通りに
柔らかくてとてもよかったですよ。 -
フゥ~~
柔らかいお湯で良かったです~~
しか~し
私が行った時間は
客層の民度が低い印象ですねー。
少ない洗い場なのにかなりの数で
私物を置いて場所取りをしています。
(←これ、銭湯で一番やってはいけない事です)
体を洗っている人も泡をあたりに撒き散らし、
かぶり水をあたりに撒き散らし
体を洗いながら~のウガイで、、、
ガラガラ!ゴロゴロ!カーッ!ぺッ!
とそこらへんにタン吐き飛ばし
浴槽に頭まで潜って
湯船で顔ゴシゴシから~の
湯船から口に含んだお湯で、、、
ガラガラ!ゴロゴロ!カーッ!ぺッ!
とそこらへんにタン吐き飛ばし
なかなかワイルドな民度の低さです。
ここ、どこ?
日本ですか~??
そのためか
浴室内のあちこちに
「下半身の前と後ろを石鹸で洗ってから浴槽に入れ」
とか
「ここに唾を吐くな」
とか
「風呂のお湯を飲むな」
とか
書かれています。
なるほどねー、
これなら流石に貼りたくなるよねー
と変に納得しちゃいました。
おかみさんの名調子も頷けるわけですw
お湯がとても柔らかくて良いだけに残縁な気持ちになりました。
一言注意すれば良かったかな?
(←内弁慶なので何も言えないw) -
ん~~、、
久々に違う世界に来た感があったなー、、
こればっかりは月島開運観音様でもどうにもならないのかー、、
そもそもが月島開運観音様にお願いする前に
秩序遵守
とか
整理整頓
とか
個は社会の一部
とか
まだまだ自覚してやらなきゃいけない
当たり前の事が多いんだなー
という事をここで学んだ気がする、、
私は学んでる自覚はあるんだけど、、
どうかな、、 -
まぁ、遠くへ来たような気分になれたのは良かったです。
月島ってホントに中央区なの?
どこかすごく遠いところだよね?
っていう印象が強いですねー。
でもね、、
昔の月島のイメージが強く残ってる私的には
月島の単体としての印象は昔からこんな感じでしたけどねーw
もっと言うと、、
もう少しワイルドな感じの方も
ゴロゴロいるような雰囲気のエリアで、
夜も深い時間になると
酔っ払いがあちこちで
トグロ巻いてる、
ケンカしてる、
ってイメージが強い感じでしたっけw
そういう意味では今では随分と上品になった月島ではあると思いますねー。
過去を思うとここの銭湯の客層は
割とマシで十分に想定内ではありますがねー。 -
あとは、、、
月島開運観音様にお任せしましょう~w -
振り返ると
あんなに遠くに月島開運観音堂が見えます。
でも、、、
遠近法のバニシングポイントっぽいところにあります。
それで、、
視覚的にはこのお堂の存在に気がついた人は
ついついジーッと見入ってしまう仕掛けなので
以前よりも目立つかもね。 -
じゃー帰るとするか。
ここも前回いった勝どきと同じで
「東京湾澪浚(みおさらい)計画」に基づいて完成した埋立地です。
1892(明治25)年に「月島一号地」として完成したようです。 -
お!
私の好きなデザインだ!
良いですねー。
正式名称は
警視庁月島署の「西仲通地域安全センター」
1926(大正15)年7月に交番(派出所)として建てられたようです。
2007年4月に交番としての役割を終了。
現在は地域安全センターに生まれ変わったようです。
現在は交番ではなく道案内や遺失物の扱いをサポーターがしているようです。 -
月島1号地も周囲を水に囲まれた島です。
ただ現在は四方ではなく三方ですね。
隅田川
朝潮運河
月島川
です。
以前は月島と佃島の間に佃川があったので
月島は四方を水で囲まれていました。
佃川は埋め立てられて佃大橋のある大きな道路になりました。
月島は住所で言えば月島1丁目から月島4丁目にあたります。
名前の由来は諸説あるようで
「築島(つくしま)」
「月が岬」
などが有力だという事らしいです。
今は月島といえばもんじゃだけど
私が昔来てた時は薄いレバーフライの店が結構あったんですよね。
地元の人はもんじゃなんか食べずに
レバーフライ食べてたような気がします。
今はレバーフライのお店見かけないようですね。
まだあるのかな? -
月島駅に到着。
東京だけど東京じゃ無い感じの客層の銭湯でした。
そういう意味ではものすごく最果ての街に来た気がしました。
近いうちにまた月島に来るので
不安を残しつつ帰りましょうねー
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
月島・勝どき(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32