2022/02/03 - 2022/02/03
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minaMicazeさん
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群馬県板倉町の「雷電神社」へ、ロウバイを見に行きました。今シーズン2度目の訪問です。前回訪問(1月19日)から16日経って、開花は進んでいますが、まだまだ蕾もたくさんありました。でも、早い時期に咲いた花は萎れたり茶色く変色したり等傷み始めの花が目立ち、全体的な見た目の印象は見頃末期でした。ロウバイを見に行くタイミングの難しさを感じました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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群馬県の最東端、板倉町の板倉交差点から、県道364号線を数百m北上すると、左側の路肩に2本の石柱が立っていて、その間を、県道から左へ分岐する道が、北へ向かっています。
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右の石柱には「板倉雷電神社」と刻まれており、この道を北上した先が「雷電神社」の正面なので、ここが参道の入口、あるいは、もっと南まで続いていた参道の途中ではないかと思います。
左の石柱(この写真に写っていない、上の写真の左手前)には「重要文化財 板倉 八幡宮 稲荷神社」と刻まれています。 -
参道を北へ進み、途中で左に入ると、西側に隣接する「板倉中央公園」の駐車場があります。
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駐車場の北側、林の右奥に「雷電神社」があります。
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公園側から、緩やかな階段を上って、林の中に入ります。
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林を通り抜けると、拝殿の西側に出ます。
中央に見える階段を上がると拝殿の前に行かれますが、右へ回り込んで、神社の前、鳥居の後を歩きます。 -
西南の角のロウバイです。たくさん咲いていますが、全体的に茶色く見えます。
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萎れた花や、茶色く変色した花が、増えています。
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正面の階段の左側のロウバイです。この木は、いつも、枯葉が多く残っています。
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この木だけが、枯葉が落ちにくいようです。不思議ですね。そして、開花する前に、蕾のまま茶色く変色してるようです。
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階段の右側のロウバイです。こちらも蕾のまま茶色が濃くなってますが、枯葉はあまり残っていません。
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このまま(今シーズンは)終わってしまうのでしょうか。
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福禄寿の前のロウバイです。館林七福神のうち、この福禄寿だけが館林市外(板倉町)にあります。
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福禄寿の神社側、東側の駐車場へ行く途中、東南の角のロウバイです。
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蕾が多いようですが、開花した花は萎れたモノが目立ちます。
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振り返った景色です。右側が社殿、左に福禄寿があります。
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東側の駐車場の東に、弁財天(市杵島姫命:いちきしまひめのみこと)が祀られています。
横の説明板には、「財宝富裕 音楽芸能 美人長命 開運招福」と書かれていて、その横には「鶏の卵を供え これを食せば 種々の霊感ありとつたえられる」と添えられています。
弁財天の前に置かれた”卵形の石”に関しては、「良いことを思いながら、優しくこれを撫でてみましょう。」と、ホームページに書かれていました。 -
駐車場の北東、道路の向こう側には社務所(お住まい?)があります。
右手前に小さな木があり、その横にバス停があります。つつじ観光バス・館林~板倉線の「雷電神社前」バス停です。板倉東洋大前駅と館林駅を結ぶ路線バスで、1日に各方向行きが2本ずつ走っています。(除、日祝) -
社務所には、大きな”なまずの像(置物)”があります。撫でると地震を除けて自信が湧き出る「なまずさん」として親しまれております。(公式ホームページによる)
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社務所の前庭には、たくさんのロウバイが植栽されていて、花も咲いています。それぞれの木が、あまり大きく育っていないのは、小さく育てているのかもしれません。
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駐車場へ戻り、西側の階段から、直接境内に上がります。
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駐車場からの階段を上がると、「本社」の北東側です。
天保6年(1835)に造営された「本社」は、江戸時代神社装飾建築の粋を集めた華麗な”二間社権現造”です。彫刻は、石原常八(いしはらつねはち:左甚五郎10代目の親方)の作です。(公式ホームページによる) -
イチオシ
「本社」の東側にも、ロウバイがたくさん咲いています。
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開花は進んでいますが、蕾も多いですね。
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よく見ると、萎れた花や、茶色く変色し始めた花も目立ちます。
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でも、陽の光が透過すると、綺麗に見えます。
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青空が背景になると、花の傷みが目立たないように感じます。
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でも、このように見ると、咲き始めの頃の綺麗な印象はありません。
後方は、「東の神馬(の小屋)」です。公式ホームページによれば、「足腰健康の御守護。雨降りを願うには、この赤い神馬にお祈りください。」とのことです。 -
「本社」の北側には「奥宮」があります。
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「奥宮」は、江戸時代最後の年、慶応4年(1868)に造営されました。棟梁は三村正秀です。(公式ホームページによる)
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綺麗な花も(未だ)ありますが、傷んだ花も目立ちます。
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比較的綺麗な花です。種類が違うのでしょうか。
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イチオシ
ロウバイは、青空の下で見たいですね。
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「奥宮」の狛犬です。
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後方は、国の重要文化財に指定されている「末社・八幡宮 稲荷神社」です。
室町時代の天文16年(1547)に、飯野城主・篠崎三河守が造営しました。 -
イチオシ
傷み始めた花は、太陽の透過光で見ましょう。
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多少の傷み具合なら、気にならないほどに綺麗です。
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反対側から、順光で見ると、綺麗な花は更に綺麗に見えますが、傷んだ花は傷みが目立ちます。
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色褪せや、変色も、順光では誤魔化せません。
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よく探すと、綺麗な花が見つかります。
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「本社」の、西側のロウバイです。
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「本社」の、西側の彫刻です。
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「本社」の正面のロウバイは、ほとんど蕾なのに、色が濃くなり始めています。
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開花した花は、だいぶ傷んでいます。
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イチオシ
色は綺麗ですが、傷み始めてますね。でも、隣には、これから開花する(であろう)蕾があるので、花期が長いんですね。
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イチオシ
この木は、まだまだ全部蕾なのに、変色し始めているような色ですが、これから開花するのでしょうか。
ロウバイって、見に来るタイミングが、難しいですね。
( おしまい )
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