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群馬県板倉町の「雷電神社」へ、ロウバイを見に行きました。天候には恵まれ、綺麗な青空の下で、”密”とは無縁でしたが、ロウバイの咲き具合は、未だ2~3分咲きくらいでした。見頃は、もう少し先ですね。

「雷電神社」のロウバイ_2022_2~3分咲き、見頃前でした(群馬県・板倉町)

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2022/01/19 - 2022/01/19

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minaMicaze

minaMicazeさん

群馬県板倉町の「雷電神社」へ、ロウバイを見に行きました。天候には恵まれ、綺麗な青空の下で、”密”とは無縁でしたが、ロウバイの咲き具合は、未だ2~3分咲きくらいでした。見頃は、もう少し先ですね。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 群馬県板倉町の「雷電神社」に、やってきました。ここは参道の中程、手前の石柱、両側の並木は、以前はありませんでした。舗装も綺麗になっています。併せて整備したようです。

    群馬県板倉町の「雷電神社」に、やってきました。ここは参道の中程、手前の石柱、両側の並木は、以前はありませんでした。舗装も綺麗になっています。併せて整備したようです。

  • この「雷電神社」は、関東一円、特に利根川中上流域に点在する雷電神社の総本宮です。(板倉町ホームページによる)

    この「雷電神社」は、関東一円、特に利根川中上流域に点在する雷電神社の総本宮です。(板倉町ホームページによる)

  • 夏の北関東、内陸は暑くなるので夕立や雷が多く、それで雷電神社が多いのでしょうね。<br /><br />ウィキペディアには「古くから雷の被害が多い土地であり、また渡良瀬川と利根川の間にあって、度々火災や水害に見舞われた」と書かれていました。

    夏の北関東、内陸は暑くなるので夕立や雷が多く、それで雷電神社が多いのでしょうね。

    ウィキペディアには「古くから雷の被害が多い土地であり、また渡良瀬川と利根川の間にあって、度々火災や水害に見舞われた」と書かれていました。

  • 雷電神社のホームページには「推古天皇の御代、聖徳太子が天の神の声を聞いて、天の神をお祀りしたのが最初」と書かれています。1400年くらい前のことだそうです。

    雷電神社のホームページには「推古天皇の御代、聖徳太子が天の神の声を聞いて、天の神をお祀りしたのが最初」と書かれています。1400年くらい前のことだそうです。

  • 江戸時代の延宝2年(1674)、館林城主・徳川綱吉公が社殿を再建した。その時以来、当神社では、左三つ巴の紋章に併せて、徳川家の三ツ葉葵の紋章を使っている。<br /><br />綱吉公は、その6年後の延宝8年(1680)に、第五代将軍になります。(雷電神社のホームページによる)

    江戸時代の延宝2年(1674)、館林城主・徳川綱吉公が社殿を再建した。その時以来、当神社では、左三つ巴の紋章に併せて、徳川家の三ツ葉葵の紋章を使っている。

    綱吉公は、その6年後の延宝8年(1680)に、第五代将軍になります。(雷電神社のホームページによる)

  • そして、正面階段の右側のロウバイ、開花が進んでいますが、まだまだ蕾の方が沢山あります。

    そして、正面階段の右側のロウバイ、開花が進んでいますが、まだまだ蕾の方が沢山あります。

  • 階段の手前の右方には、館林七福神のお一人「福禄寿」が祀られています。<br /><br />「福禄寿」は、三つの幸せをお授け下さる幸運の神、とのことです。<br />(三つの幸せ……子孫繁栄、財産富裕、不老長寿)

    階段の手前の右方には、館林七福神のお一人「福禄寿」が祀られています。

    「福禄寿」は、三つの幸せをお授け下さる幸運の神、とのことです。
    (三つの幸せ……子孫繁栄、財産富裕、不老長寿)

  • 「福禄寿」の横を通って東側に行くと、駐車場があります。駐車場の周りにも、ロウバイが咲いています。

    「福禄寿」の横を通って東側に行くと、駐車場があります。駐車場の周りにも、ロウバイが咲いています。

  • もう一度、神社の正面です。ロウバイの後ろに、赤いキャップを被った柱のようなモノが見えます。これ、おそらく「龍灯の杉」ではないでしょうか。

    もう一度、神社の正面です。ロウバイの後ろに、赤いキャップを被った柱のようなモノが見えます。これ、おそらく「龍灯の杉」ではないでしょうか。

  • ウィキペディアには、現在境内東側にて枯れて幹の一部から下のみを残す「龍灯の杉」に纏わる伝説として、「東征した坂上田村麻呂が社殿を造営したところ、その宮祭の夜、境内にあった杉の木の梢に、沼の中から灯が上ってきて闇を照らした。」との記述があります。

    ウィキペディアには、現在境内東側にて枯れて幹の一部から下のみを残す「龍灯の杉」に纏わる伝説として、「東征した坂上田村麻呂が社殿を造営したところ、その宮祭の夜、境内にあった杉の木の梢に、沼の中から灯が上ってきて闇を照らした。」との記述があります。

  • 咲いてそうなところを探しても、この程度でした。どの程度開いたら”開花”なのか分かりませんが、これでは、ほとんどが蕾です。

    咲いてそうなところを探しても、この程度でした。どの程度開いたら”開花”なのか分かりませんが、これでは、ほとんどが蕾です。

  • こちらは、向かって左側のロウバイです。こちらの方が、さらに、開花が進んでいません。枯れた葉が、沢山、落ちないで残っているので、蕾~花がよく見えません。

    こちらは、向かって左側のロウバイです。こちらの方が、さらに、開花が進んでいません。枯れた葉が、沢山、落ちないで残っているので、蕾~花がよく見えません。

  • 葉が落ちても、茶色いところに咲く黄色い花なので、目立ちません。

    葉が落ちても、茶色いところに咲く黄色い花なので、目立ちません。

  • なので、せめて青空が、欲しいですね。

    なので、せめて青空が、欲しいですね。

  • 左側(西側)から、社殿の前に上がりました。そうすると、鳥居の方向が逆光です。

    左側(西側)から、社殿の前に上がりました。そうすると、鳥居の方向が逆光です。

  • 社殿の前で見つけた、開花したロウバイです。

    社殿の前で見つけた、開花したロウバイです。

  • 開花し始めの頃は、傷んだ花が少なくて、開花しそうな蕾が黄色く膨らんでいて、とても綺麗だと思います。

    イチオシ

    開花し始めの頃は、傷んだ花が少なくて、開花しそうな蕾が黄色く膨らんでいて、とても綺麗だと思います。

  • でも、その為には、枯れた葉が早く落ちていた方が良いと思います。<br /><br />写真は、社殿の左側から見た「本社」です。

    でも、その為には、枯れた葉が早く落ちていた方が良いと思います。

    写真は、社殿の左側から見た「本社」です。

  • 「本社」には、北と東西の3面に、綺麗な彫刻が施されているのですが、晴れた日の写真では影になってしまいます。

    「本社」には、北と東西の3面に、綺麗な彫刻が施されているのですが、晴れた日の写真では影になってしまいます。

  • 北側から見た「本社」です。

    北側から見た「本社」です。

  • 蕾は、陽の光が透過しにくいので、暗い影のままです。

    蕾は、陽の光が透過しにくいので、暗い影のままです。

  • これは「本殿」の北側、「奥宮」の西側の「八幡宮 稲荷神社」です。社殿は、国指定の重要文化財です。<br /><br />説明板によると、「正面二間の本殿は、現存する遺構としては類例が少ない。(全国で七ヵ所)向かって右が八幡宮、左が稲荷神社を祭っている。」そうです。

    これは「本殿」の北側、「奥宮」の西側の「八幡宮 稲荷神社」です。社殿は、国指定の重要文化財です。

    説明板によると、「正面二間の本殿は、現存する遺構としては類例が少ない。(全国で七ヵ所)向かって右が八幡宮、左が稲荷神社を祭っている。」そうです。

  • その社殿の前に置かれた”狛犬?”です。ほんとに”イヌ”なのか、不思議な顔です。

    その社殿の前に置かれた”狛犬?”です。ほんとに”イヌ”なのか、不思議な顔です。

  • そして、後頭部には、渦巻いた線刻があり、それも不思議です。(6年前の写真です)

    そして、後頭部には、渦巻いた線刻があり、それも不思議です。(6年前の写真です)

  • 「奥宮」の前に咲いているロウバイです。

    「奥宮」の前に咲いているロウバイです。

  • 「奥宮」は、群馬県指定の重要文化財です。<br /><br />造営されたのは慶応4年(1868)です。この年、10月に明治天皇が即位しているので、10月以降なら明治元年ですね。

    「奥宮」は、群馬県指定の重要文化財です。

    造営されたのは慶応4年(1868)です。この年、10月に明治天皇が即位しているので、10月以降なら明治元年ですね。

  • 北東側から見た「本社」です。<br /><br />「奥宮」の東側の、このロウバイは、まだ、ほとんどが蕾ですね。

    北東側から見た「本社」です。

    「奥宮」の東側の、このロウバイは、まだ、ほとんどが蕾ですね。

  • 社殿の東側のロウバイです。

    イチオシ

    社殿の東側のロウバイです。

  • 振り返れば、後方は「奥宮」です。

    振り返れば、後方は「奥宮」です。

  • 社殿の東側の方が、開花は進んでいます。

    社殿の東側の方が、開花は進んでいます。

  • それでも、開花は2~3割くらいです。

    それでも、開花は2~3割くらいです。

  • 満開までは、もう少し時間がかかりそうです。

    イチオシ

    満開までは、もう少し時間がかかりそうです。

  • 社殿の東側です。南側から見ています。右のロウバイの更に右(東)は、駐車場です。

    社殿の東側です。南側から見ています。右のロウバイの更に右(東)は、駐車場です。

  • 「拝殿」の前に戻ってきました。

    「拝殿」の前に戻ってきました。

  • 天候に恵まれ、青空は綺麗でしたが、ロウバイの咲き具合は「見頃には未だ早かった」ですね。<br /><br />これで、帰ります。( おしまい )

    天候に恵まれ、青空は綺麗でしたが、ロウバイの咲き具合は「見頃には未だ早かった」ですね。

    これで、帰ります。( おしまい )

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