2016/01/13 - 2016/01/13
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minaMicazeさん
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板倉町の雷電神社は、北関東一帯に多い雷電神社の総本山のような神社です。この雷電神社の境内にはロウバイが沢山あります。昨年は2月になってから行きましたが、ロウバイの見頃は過ぎていたようです。
この冬は比較的暖かい日が続いていて、いろいろな花の開花時期が乱れているようなので、早めに訪れてみました。
他の地域のロウバイには、既に見頃を迎えたものがあるとの情報もありましたが、ここ板倉町の雷電神社のロウバイは、まだ少し早かったようです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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群馬県邑楽郡板倉町の中を東西に通る道路は、かつて国道354号線でしたが、今では郊外を迂回する行田バイパスができていて、街中の道は旧道となっている。
雷電神社へ行くには、その街中にある「板倉」交差点を北へ入ります。 -
「板倉」交差点を北へ入ると、すぐ右に板倉町役場があります。
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さらに北へ進むと、左に分かれる小路があります。小路の入口の両側に石柱が立っています。
右の石柱に「板倉雷電神社」とあります。
鳥居はありませんが、この小路は参道だと思います。 -
小路を北へ進むと、のどかな風景です。
参道だと思いますが、神社が見通せるわけではありません。 -
さらに小路を進むと、道は若干右へ曲がっていて、そこに木柱と石柱が立っています。右の木柱には「万民豊楽」左には「天下泰平」とあります。
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その先は、神社まで真っ直ぐの道で、正面には鳥居とその向こうに神社が見えます。ここまで来ると参道らしくなります。
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上の写真の左隅に立っている石碑です。一面に文字が彫ってありますが解りませんでした。
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鳥居のところまで来ると、その向こうにもう一つの鳥居と神社が見えます。この日は参道工事中でした。
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参道の、神社に向かって左には「小林屋」という食堂があります。
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右側には「林屋」という食堂があります。
店の前には、昔懐かしいタバコ売り場(自販機)があります。 -
小林屋の店先に掲げられた「鯰」の看板です。
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小林屋の参道側の出入り口です。
「小魚煮 1,000円」、
「なまず天ぷら 1枚310円」、
「なまずたたきあげ 1ケ 50円」 -
小林屋の神社側の出入り口です。
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その隣の、もう一つの出入り口です。ここは従業員用でしょうか。
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小林屋の煙突です。
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本堂手前の鳥居に向かって右手には、「椿の福禄寿」があります。
この福禄寿は、「不老長寿諸願満足の宝玉」を捧げ持ち、「元気な子供」を連れています。
ここは「館林七福神めぐり」のコースになっています。(併設の説明板による) -
東側の駐車場の脇のロウバイはだいぶ開いています。
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東側の駐車場から見た雷電神社です。
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このロウバイはほぼ満開です。
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中が赤いロウバイです。
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拝殿の前西のロウバイは、だいぶ開いてはいるのですが、枯葉が落ちきれていません。
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蕾も多く、枯葉も残っています。
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拝殿前の狛犬、向かって左側です。
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同じく、右側です。
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絵馬です。
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拝殿(左)と社務所(右)の間から、奥のロウバイが見えます。
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イチオシ
奥のロウバイもまだ蕾が多く、枯葉も残っています。
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本殿の後ろの奥宮です。
右の小さな建物は「(東の)神馬」です。
足腰健康の御守護、雨降りを願うには、この赤い神馬にお祈りください、とのことです。 -
(東の)神馬です。
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赤い色がわずかに残っているように見えます。
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奥宮のよこのロウバイは、だいぶ開いています。
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まだまだ蕾が沢山あります。
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5〜6分咲きでしょうか?
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蕾が多いくらいの方が綺麗に見えます。
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奥宮の狛犬(右側)です。
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同じく、左側です。
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奥宮は、「伊邪那美命(いざなみのみこと)」を祀ってあり、「安産、家内円満、縁結びの女神」とあります。
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奥宮の西隣は、国指定重要文化財「八幡宮・稲荷神社社殿」です。
併設された説明板に依ると、
群馬県内に現存する建造物の中で、最も古いものだそうです。
明治41年(1908)に国宝となり、文化財保護法施行に伴って、昭和25年(1950)に重要文化財に指定されました。
正面二間の「二間社」という造りで、現存するものは全国で七カ所しかありません。
向かって右が「八幡宮」、左が「稲荷神社」を祭っています。 -
併設されている説明板です。
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右側(八幡宮側)の狛犬です。
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左側(稲荷神社側)の狛犬です。
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左側の狛犬の背面です。
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創建は不詳、現在のものは天文16年(1547)に造営されました。
翌年に遷宮、享保19年(1734)に大改修、昭和35年(1960)に復元修理されて現在に至っています。
復元修理前の屋根は切妻造でしたが、復元修理時に(創建時の)入母屋造向拝葺下しに復元しました。
(併設の説明板に依る) -
当初材が残っている部分もあるそうです。
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八幡宮・稲荷神社の手前のロウバイです。
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ここはだいぶ開いています。
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西側の神馬舎です。
こちらには
「目の御守護、
神馬は神様の乗り物で、幸せや出会いを乗せて開運招福に導きます」
と掲げられています。 -
西側の神馬です。
東側の「赤」に対して、こちらは「青」なのでしょうか? -
ここも蕾が多いですね。
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西の神馬舎の南側には、「天満宮、金刀比羅神社、稲荷神社」があります。
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本殿西側のロウバイです。
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イチオシ
西側のロウバイと、向こう側に本殿(幣殿?)です。
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イチオシ
拝殿の西側です。
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西側のロウバイも枯葉が残っています。
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拝殿の西面です。綺麗に彩色されています。
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花弁に切れ込みがあって、中が赤いロウバイです。
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雷電神社の拝殿です。
石柱には「雷電神社総本宮」と刻まれています。 -
右側から見た拝殿です。
石柱には「ひとふり千金福の神」と刻まれています。 -
拝殿の鳥居の前、参道の東側にある水屋です。
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水屋の後ろの石碑には、
「栃木町同盟講社 水舎寄附」と刻まれています。 -
駐車場の南にある、雷電の手形(?)です。
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駐車場の南東端にある弁財天の周りにも、ロウバイがたくさん咲いています。
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陽当たりが良いのでしょうか、かなり開いていました。
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群馬県板倉町「雷電神社」のロウバイ
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