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板倉町の雷電神社は、北関東一帯に多い雷電神社の総本山のような神社です。この雷電神社の境内にはロウバイが沢山あります。昨年は2月になってから行きましたが、ロウバイの見頃は過ぎていたようです。<br />この冬は比較的暖かい日が続いていて、いろいろな花の開花時期が乱れているようなので、早めに訪れてみました。<br /><br />他の地域のロウバイには、既に見頃を迎えたものがあるとの情報もありましたが、ここ板倉町の雷電神社のロウバイは、まだ少し早かったようです。

雷電神社のロウバイ_2016(群馬県・板倉町)

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2016/01/13 - 2016/01/13

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minaMicaze

minaMicazeさん

板倉町の雷電神社は、北関東一帯に多い雷電神社の総本山のような神社です。この雷電神社の境内にはロウバイが沢山あります。昨年は2月になってから行きましたが、ロウバイの見頃は過ぎていたようです。
この冬は比較的暖かい日が続いていて、いろいろな花の開花時期が乱れているようなので、早めに訪れてみました。

他の地域のロウバイには、既に見頃を迎えたものがあるとの情報もありましたが、ここ板倉町の雷電神社のロウバイは、まだ少し早かったようです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 群馬県邑楽郡板倉町の中を東西に通る道路は、かつて国道354号線でしたが、今では郊外を迂回する行田バイパスができていて、街中の道は旧道となっている。<br />雷電神社へ行くには、その街中にある「板倉」交差点を北へ入ります。

    群馬県邑楽郡板倉町の中を東西に通る道路は、かつて国道354号線でしたが、今では郊外を迂回する行田バイパスができていて、街中の道は旧道となっている。
    雷電神社へ行くには、その街中にある「板倉」交差点を北へ入ります。

  • 「板倉」交差点を北へ入ると、すぐ右に板倉町役場があります。

    「板倉」交差点を北へ入ると、すぐ右に板倉町役場があります。

  • さらに北へ進むと、左に分かれる小路があります。小路の入口の両側に石柱が立っています。<br />右の石柱に「板倉雷電神社」とあります。<br />鳥居はありませんが、この小路は参道だと思います。

    さらに北へ進むと、左に分かれる小路があります。小路の入口の両側に石柱が立っています。
    右の石柱に「板倉雷電神社」とあります。
    鳥居はありませんが、この小路は参道だと思います。

  • 小路を北へ進むと、のどかな風景です。<br />参道だと思いますが、神社が見通せるわけではありません。

    小路を北へ進むと、のどかな風景です。
    参道だと思いますが、神社が見通せるわけではありません。

  • さらに小路を進むと、道は若干右へ曲がっていて、そこに木柱と石柱が立っています。右の木柱には「万民豊楽」左には「天下泰平」とあります。

    さらに小路を進むと、道は若干右へ曲がっていて、そこに木柱と石柱が立っています。右の木柱には「万民豊楽」左には「天下泰平」とあります。

  • その先は、神社まで真っ直ぐの道で、正面には鳥居とその向こうに神社が見えます。ここまで来ると参道らしくなります。

    その先は、神社まで真っ直ぐの道で、正面には鳥居とその向こうに神社が見えます。ここまで来ると参道らしくなります。

  • 上の写真の左隅に立っている石碑です。一面に文字が彫ってありますが解りませんでした。

    上の写真の左隅に立っている石碑です。一面に文字が彫ってありますが解りませんでした。

  • 鳥居のところまで来ると、その向こうにもう一つの鳥居と神社が見えます。この日は参道工事中でした。

    鳥居のところまで来ると、その向こうにもう一つの鳥居と神社が見えます。この日は参道工事中でした。

  • 参道の、神社に向かって左には「小林屋」という食堂があります。

    参道の、神社に向かって左には「小林屋」という食堂があります。

  • 右側には「林屋」という食堂があります。<br />店の前には、昔懐かしいタバコ売り場(自販機)があります。

    右側には「林屋」という食堂があります。
    店の前には、昔懐かしいタバコ売り場(自販機)があります。

  • 小林屋の店先に掲げられた「鯰」の看板です。

    小林屋の店先に掲げられた「鯰」の看板です。

  • 小林屋の参道側の出入り口です。<br />「小魚煮 1,000円」、<br />「なまず天ぷら 1枚310円」、<br />「なまずたたきあげ 1ケ 50円」

    小林屋の参道側の出入り口です。
    「小魚煮 1,000円」、
    「なまず天ぷら 1枚310円」、
    「なまずたたきあげ 1ケ 50円」

  • 小林屋の神社側の出入り口です。

    小林屋の神社側の出入り口です。

  • その隣の、もう一つの出入り口です。ここは従業員用でしょうか。

    その隣の、もう一つの出入り口です。ここは従業員用でしょうか。

  • 小林屋の煙突です。

    小林屋の煙突です。

  • 本堂手前の鳥居に向かって右手には、「椿の福禄寿」があります。<br />この福禄寿は、「不老長寿諸願満足の宝玉」を捧げ持ち、「元気な子供」を連れています。<br /><br />ここは「館林七福神めぐり」のコースになっています。(併設の説明板による)

    本堂手前の鳥居に向かって右手には、「椿の福禄寿」があります。
    この福禄寿は、「不老長寿諸願満足の宝玉」を捧げ持ち、「元気な子供」を連れています。

    ここは「館林七福神めぐり」のコースになっています。(併設の説明板による)

  • 東側の駐車場の脇のロウバイはだいぶ開いています。

    東側の駐車場の脇のロウバイはだいぶ開いています。

  • 東側の駐車場から見た雷電神社です。

    東側の駐車場から見た雷電神社です。

  • このロウバイはほぼ満開です。

    このロウバイはほぼ満開です。

  • 中が赤いロウバイです。

    中が赤いロウバイです。

  • 拝殿の前西のロウバイは、だいぶ開いてはいるのですが、枯葉が落ちきれていません。

    拝殿の前西のロウバイは、だいぶ開いてはいるのですが、枯葉が落ちきれていません。

  • 蕾も多く、枯葉も残っています。

    蕾も多く、枯葉も残っています。

  • 拝殿前の狛犬、向かって左側です。

    拝殿前の狛犬、向かって左側です。

  • 同じく、右側です。

    同じく、右側です。

  • 絵馬です。

    絵馬です。

  • 拝殿(左)と社務所(右)の間から、奥のロウバイが見えます。

    拝殿(左)と社務所(右)の間から、奥のロウバイが見えます。

  • 奥のロウバイもまだ蕾が多く、枯葉も残っています。

    イチオシ

    奥のロウバイもまだ蕾が多く、枯葉も残っています。

  • 本殿の後ろの奥宮です。<br />右の小さな建物は「(東の)神馬」です。<br />足腰健康の御守護、雨降りを願うには、この赤い神馬にお祈りください、とのことです。

    本殿の後ろの奥宮です。
    右の小さな建物は「(東の)神馬」です。
    足腰健康の御守護、雨降りを願うには、この赤い神馬にお祈りください、とのことです。

  • (東の)神馬です。

    (東の)神馬です。

  • 赤い色がわずかに残っているように見えます。

    赤い色がわずかに残っているように見えます。

  • 奥宮のよこのロウバイは、だいぶ開いています。

    奥宮のよこのロウバイは、だいぶ開いています。

  • まだまだ蕾が沢山あります。

    まだまだ蕾が沢山あります。

  • 5〜6分咲きでしょうか?

    5〜6分咲きでしょうか?

  • 蕾が多いくらいの方が綺麗に見えます。

    蕾が多いくらいの方が綺麗に見えます。

  • 奥宮の狛犬(右側)です。

    奥宮の狛犬(右側)です。

  • 同じく、左側です。

    同じく、左側です。

  • 奥宮は、「伊邪那美命(いざなみのみこと)」を祀ってあり、「安産、家内円満、縁結びの女神」とあります。

    奥宮は、「伊邪那美命(いざなみのみこと)」を祀ってあり、「安産、家内円満、縁結びの女神」とあります。

  • 奥宮の西隣は、国指定重要文化財「八幡宮・稲荷神社社殿」です。<br /><br />併設された説明板に依ると、<br />群馬県内に現存する建造物の中で、最も古いものだそうです。<br />明治41年(1908)に国宝となり、文化財保護法施行に伴って、昭和25年(1950)に重要文化財に指定されました。<br /><br />正面二間の「二間社」という造りで、現存するものは全国で七カ所しかありません。<br />向かって右が「八幡宮」、左が「稲荷神社」を祭っています。

    奥宮の西隣は、国指定重要文化財「八幡宮・稲荷神社社殿」です。

    併設された説明板に依ると、
    群馬県内に現存する建造物の中で、最も古いものだそうです。
    明治41年(1908)に国宝となり、文化財保護法施行に伴って、昭和25年(1950)に重要文化財に指定されました。

    正面二間の「二間社」という造りで、現存するものは全国で七カ所しかありません。
    向かって右が「八幡宮」、左が「稲荷神社」を祭っています。

  • 併設されている説明板です。

    併設されている説明板です。

  • 右側(八幡宮側)の狛犬です。

    右側(八幡宮側)の狛犬です。

  • 左側(稲荷神社側)の狛犬です。

    左側(稲荷神社側)の狛犬です。

  • 左側の狛犬の背面です。

    左側の狛犬の背面です。

  • 創建は不詳、現在のものは天文16年(1547)に造営されました。<br />翌年に遷宮、享保19年(1734)に大改修、昭和35年(1960)に復元修理されて現在に至っています。<br />復元修理前の屋根は切妻造でしたが、復元修理時に(創建時の)入母屋造向拝葺下しに復元しました。<br />(併設の説明板に依る)

    創建は不詳、現在のものは天文16年(1547)に造営されました。
    翌年に遷宮、享保19年(1734)に大改修、昭和35年(1960)に復元修理されて現在に至っています。
    復元修理前の屋根は切妻造でしたが、復元修理時に(創建時の)入母屋造向拝葺下しに復元しました。
    (併設の説明板に依る)

  • 当初材が残っている部分もあるそうです。

    当初材が残っている部分もあるそうです。

  • 八幡宮・稲荷神社の手前のロウバイです。

    八幡宮・稲荷神社の手前のロウバイです。

  • ここはだいぶ開いています。

    ここはだいぶ開いています。

  • 西側の神馬舎です。<br />こちらには<br />「目の御守護、<br /> 神馬は神様の乗り物で、幸せや出会いを乗せて開運招福に導きます」<br />と掲げられています。

    西側の神馬舎です。
    こちらには
    「目の御守護、
     神馬は神様の乗り物で、幸せや出会いを乗せて開運招福に導きます」
    と掲げられています。

  • 西側の神馬です。<br />東側の「赤」に対して、こちらは「青」なのでしょうか?

    西側の神馬です。
    東側の「赤」に対して、こちらは「青」なのでしょうか?

  • ここも蕾が多いですね。

    ここも蕾が多いですね。

  • 西の神馬舎の南側には、「天満宮、金刀比羅神社、稲荷神社」があります。

    西の神馬舎の南側には、「天満宮、金刀比羅神社、稲荷神社」があります。

  • 本殿西側のロウバイです。

    本殿西側のロウバイです。

  • 西側のロウバイと、向こう側に本殿(幣殿?)です。

    イチオシ

    西側のロウバイと、向こう側に本殿(幣殿?)です。

  • 拝殿の西側です。

    イチオシ

    拝殿の西側です。

  • 西側のロウバイも枯葉が残っています。

    西側のロウバイも枯葉が残っています。

  • 拝殿の西面です。綺麗に彩色されています。

    拝殿の西面です。綺麗に彩色されています。

  • 花弁に切れ込みがあって、中が赤いロウバイです。

    花弁に切れ込みがあって、中が赤いロウバイです。

  • 雷電神社の拝殿です。<br />石柱には「雷電神社総本宮」と刻まれています。

    雷電神社の拝殿です。
    石柱には「雷電神社総本宮」と刻まれています。

  • 右側から見た拝殿です。<br />石柱には「ひとふり千金福の神」と刻まれています。

    右側から見た拝殿です。
    石柱には「ひとふり千金福の神」と刻まれています。

  • 拝殿の鳥居の前、参道の東側にある水屋です。

    拝殿の鳥居の前、参道の東側にある水屋です。

  • 水屋の後ろの石碑には、<br />「栃木町同盟講社 水舎寄附」と刻まれています。

    水屋の後ろの石碑には、
    「栃木町同盟講社 水舎寄附」と刻まれています。

  • 駐車場の南にある、雷電の手形(?)です。

    駐車場の南にある、雷電の手形(?)です。

  • 駐車場の南東端にある弁財天の周りにも、ロウバイがたくさん咲いています。

    駐車場の南東端にある弁財天の周りにも、ロウバイがたくさん咲いています。

  • 陽当たりが良いのでしょうか、かなり開いていました。

    陽当たりが良いのでしょうか、かなり開いていました。

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