2021/11/01 - 2021/11/01
13位(同エリア241件中)
ろくおさん
この旅行記スケジュールを元に
近鉄の乗り放題券(大阪、京都、奈良限定)を利用して、秋を探してきました。
画像は、絵馬@一休寺にてです。
京都まとめ旅行記。
My Favorite 京都 VOL.7
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- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
●急行京都駅行@近鉄/奈良駅
今から京都方面へ移動します。
近鉄/新大宮駅から一旦、京都方面とは逆の近鉄/奈良駅まで行きました。
1日券を持っているので、出来ること。
ひと駅戻り、始発から乗ってみました。 -
●近鉄/新田辺駅サイン@近鉄/新田辺駅
下車した駅は、近鉄/新田辺駅。
急行、止まります。 -
●近鉄/新田辺駅
空が映って、綺麗な駅舎ですね。
この駅は、京田辺市の中心となる駅です。
駅の開業は、1928年、奈良電気鉄道の駅として営業を開始しました。新田辺駅 駅
-
●JR/京田辺駅
近鉄/新田辺駅の東側、距離にして約100m程の場所にあるのが、JR/京田辺駅です。
近鉄の駅の方が、圧倒的に利用客は多いようです。 -
●近距離切符案内板@JR京田辺駅
案内板を見ると、なんとな~く、利用客が少ない理由がわかる気がします。
近鉄は、京都、奈良からのアクセス重視なのですが、JRは大阪からのアクセス重視。距離もあるため、中途半端なんです。同志社大学の学生が大阪方面から通学するために使用する路線なのですが、地域的に京都、奈良とつながりが強いので、JRが弱くなってしまいます。 -
●JR京田辺駅
JR京田辺駅を東から西へすり抜けました。京田辺駅 駅
-
●棚倉孫神社
一休寺を目指して歩いていると、大きな神社があったので、よってみました。
「棚倉孫神社」です。 -
●棚倉孫神社
「たなくらひこ」と読みます。
創建は、623年、推古天皇の時代と言われています。
かなり古い神社です。棚倉孫神社 寺・神社・教会
-
●棚倉孫神社
お祀りされている神様は、高倉下命(たかくらじのみこと)。
天下平定、災難除け、健康長寿などの御利益があります。 -
●棚倉孫神社
境内でとっても面白いお神輿を発見しました。 -
●棚倉孫神社
「瑞饋(ずいき)神輿」と言うそうです。
京田辺の無形文化財です。
よぉく見てみると、野菜で出来ています。 -
●棚倉孫神社
見た目、とても鮮やかで華やかです。 -
イチオシ
●棚倉孫神社
お祭りの10月15日に合わせて、制作されるようで、ずいき、とうがらし、きんかん、千日紅、白米、豆類などを材料にしているようです。
大人用は、隔年で、子供用は毎年制作するようです。 -
イチオシ
●棚倉孫神社
神輿のトップ、鳳凰の部分。
かなり綺麗に装飾されています。
非常に面白いですね。 -
●府道22号線@棚倉孫神社界隈
さぁ、神社を後に、一休寺に向かいます。
府道に掲げられていた安全運転の掲示物も「一休さん」
子供の頃に見ていたアニメが懐かしいな…。 -
●棚倉孫神社界隈
京都、滋賀でよく見られる「飛び出し坊や」
一休さんバージョンもありました(笑)。 -
●一休寺
棚倉孫神社から歩いて約10分ほど。
一休寺到着です。 -
●一休寺全景@一休寺
入口にあった全景図。
大きそうですね。 -
●一休寺
正式な名称は、「酬恩庵一休寺」
臨済宗大徳寺のお寺です。
「とんちんかん とんちんかん 気にしない♪」
中へ入ってみましょう。
緩い坂道を上り、拝観料を支払います。 -
●一休寺
拝観受付のすぐそばにあったのが、浴室です。
1650年建立です。 -
●一休寺
一休さんと「屏風の虎」の絵馬。
一休さんを代表する題材ですね。 -
●一休寺
一休寺って、一休さんが建てたお寺かとずっと思っていました。
一休さんが産まれるずっと前、1288年から1293年頃に南浦紹明により創建され、当時は、妙勝寺という名前でした。兵火にあって衰退していたのを、一休さんが63歳の時、1456年に復興させたお寺のようです。その後、晩年、このお寺で過ごされました。 -
●一休寺
境内は、秋の気配。
少しずつ色づき始めていました。 -
●一休寺
「庫裏」です。
僧侶の住居で、台所も兼ねています。 -
●一休寺
「そうだ、京都へ行こう」
この文言、すごく印象に残っています。
一休寺も登場したようです。 -
●一休寺
「方丈」の建物におじゃましています。
綺麗な庭園が見えてきました。
方丈庭園南庭です。 -
イチオシ
●一休寺
方丈庭園は、江戸初期の造庭で文人、松花堂昭乗、佐川田喜六、石川丈山の合作とつたえられおり、南、東、北と3つからなっています。
江戸時代初期の代表的な庭として国の名勝に指定されています。 -
●一休寺
一休さんが使われていた輿です。
81歳のときに、大徳寺の住職になられたときも、この輿で、ここから通われていたそうです。京田辺から大徳寺まで、距離はかなりあります。 -
●一休寺
影になってしまいましたが、先ほどの南庭に対して、こちらは北庭。
南庭は、白砂がとっても印象的で広い感じでしたので、対照的にうつります。
蓬莱山の滝から水が流れ落ち海へ流れる様子を、水を使わないで石組みで表現しているようです。 -
●一休寺
何だか面白そうな企画ですね。
「一休フェス」
一休さんと、フェスという言葉のギャップが面白いです。 -
イチオシ
●一休寺
本堂へ向かいます。酬恩庵(一休寺) 寺・神社・教会
-
●一休寺
緑の世界ですね。
紅葉したら、もっと綺麗だろうな…。 -
●一休寺
重要文化財の本堂。
中には、本尊釈迦如来坐像、文殊普賢菩薩像が安置されています。
1429~1441に室町幕府、六代将軍足利義教によって建てられました。
山城・大和地方の唐様建築の中で最も古い建造物になるそうです。 -
●一休寺
開山堂です。
中には、妙勝寺を創建した南浦紹明の木像が安置されています。 -
●一休寺
部分的に立派に紅葉しています。 -
●一休寺
「一休さん」の像です。
少年時代の一休さんです。
どうしても一休さん、一休さんって呼んでしまいますが、正式には一休宗純です。 -
イチオシ
●一休寺
どうでしょう?
アニメで見ていた一休さんと比べてどうですか?
ちょっと含み笑いをしているっぽく見えるのは、僕だけかな? -
●一休寺
「このはし わたるべからず」
「端は通らず、真ん中を渡った」一休さんの有名なお話ですね。
再現されていました(笑)。 -
●一休寺
「人生というのは、この世からあの世へと向かうほんの一休み。雨が降ろうが風が吹こうが 気にしない気にしない」 -
●一休寺
一休さんのお墓です。 -
●一休寺
一休さんは、1481年11月21日に88歳で亡くなられました。
現在、宮内庁が管理をしているので、門扉に菊花の紋があります。 -
●一休寺
「一休さん」は知っているけど、「一休寺」は知らないって人多いと思います。
お寺へのアクセスが、京都市内から離れているため、良くはないのですが、訪れる価値あると思います。
京都から奈良に行く途中、または逆の時に、是非。足を運んでみてください。
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