2020/12/01 - 2021/12/31
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ほわほわわかな。さん
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この旅行記スケジュールを元に
前編に引き続き、安来市歩き。
あ、島根県です(*´ー`)
名所らしい名所は出てこないです。
個人的に気に入った場所はあるけど♪
とゆーわけでっ。
マイナー巡り、行ってみましょ(≧▽≦)ノ
▽使用機材:CANON IXY 150
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
マイナー巡りといいつつ。
ココもしっかり名所だったりします。
一見、フツーのお家に見えるでしょ?
実はこれでも文化財なのだ! (≧ω≦)ノ -
原本さんとゆー方のお家。
安来のマチの超名家。
安来でビッグネームの旧家といえば、並河家が有名なんだけど。
こちらも負けず劣らず。
安来のマチの大地主さん。 -
原本家は代々庄屋さんを務めていて。
農業、酒造業、質屋など手広い経営をしていました。
でも明治になっていろいろやめちゃった。
お酒造りは1879年、質屋さんは1895年に廃業。
あ、ちなみに。
さっきの並河家とは親戚です (*^ヮ^*) -
で、この建物は文化財指定を浮けています。
周りが古いお家ばっかなのでー。
看板でもないと、うっかり通り過ぎてしまいそう。 -
ただ案内板がなかったとしても。
古い建物に興味ある人なら『おや?』って思うかもしれない。
だって現代の住宅で、いくら和風ちっくに建てたとしても。
こんな意匠の窓。
わざわざ作ったりはしないぞ!(σ`・ω・)σ -
これだって、どう見ても蔵仕様の窓。
母屋は見せ蔵的ではあるんだけど。
2Fはガチ倉庫なんじゃない?
フツーのお家はこんなの作らないよね♪ -
んでもって。
もたしても裏道に入ってみる。
蔵と塀が一体化したカベ。
実は原本さん家の敷地だったり。 -
安来はかつては山陰街道の宿場町。
そして、北前船の中継地でもあり。
とても賑わいを見せたマチ。
町名にもその名残が感じられます。
昔は商家がいっぱいだったんだろうなと (*´ω`*) -
こーゆーの見るとね。
思わず開けたくなっちゃう!O(≧∇≦)O
人さまの家だろ・・・ヾ(-ω-;)ォィォィ -
これはっ・・・!
蔵なの?お家なの?(;・ω・) -
コレって、お家だよね。
だってメーターあるもん。
ドアにポストも付いてるし? -
こっちにもドアがあるよ!
てゆっか、レトロっぷりがすごい!
むかし文化住宅ってゆーのが流行ったけど。
それ以前のアパートだったり? -
どーゆー構造になってるのか、見てみたい!
絶対おもしろそう♪
((o(´∀`)o))ワクワク -
1Fの窓は、格子付き。
泥棒避けによくついてるよね。
これがまた日本家屋に合うんだ、うん。 -
ココもなんか蔵っぽい!
住居化が流行ってる? -
フツーのお家にこんな窓付けないよね!
絶対これリノベ物件。
なんかカッコいいそ!o(≧▽≦)o -
バックヤード。
こっそり覗いてみた・・・
壁|ω・)ジー
不審者に思われるからヤメレ(・∀・) -
長屋の裏側っぽいです。
お庭が森になっちゃってる・・・ -
これはもしかして・・・
カマドじゃない?(;・ω・)
台所の裏側か、それともお風呂の裏側かー。
今時こんなのないぞ!
((o(≧∀≦o)ワクワク♪ -
裏道をどんどん進んで行くとー。
線路にぶち当りました。
山陰本線ですね(*´▽`*) -
線路脇にはフツーはフェンスがあるもの。
でもココだけ途切れてる・・・
間違いなく、ココ。
勝手踏切です! (≧▽≦)ノ -
ホントの踏切じゃないけど、住民が日常的に通行して半ば踏切状態になってる場所。
これが勝手踏切。
事故とか起きたら、フェンスとかで塞ぐんだろうけど。
何も無い場合は容認・・・てゆーか黙認してるんだろうと思います。 -
だって本気で塞ぐんなら、もぅやってるはずだよね。
わざわざ人が通れる空間作んないよね?
じゃなきゃこんなスペースできてないもん。 -
勝手踏切に建っていた木標。
かすれて見づらくなってるけど。
今は無き安来の酒蔵、天界酒造の文字が読み取れました。
この柵を寄進したのは、こちらの会社なのでしょうか? -
こっちにもなんか書いてあるけど。
全然読めませんでした(●´ω`●)ゞエヘ
ま、でも。
天界酒造の遺構の一つです。
史跡認定してもいーい?(*^ヮ^*) -
ココは日中は4~5本。
あ、走る列車の数ね。
12~15分に1回ぐらいやってきます。
そう考えると、そこそこの数じゃない?
確かに鉄道会社が注意喚起するのもわかるかも。
1時間に1本通るか通らないかの閑散路線と違うもんね!
(*´>д<)(>д<`*)ネー -
来た道を戻ります。
相変わらず気になるのは、原本さんちの敷地に立つ、蔵テイスト満載のアパート。 -
年季もののアルミプレート。
雨風に晒されて今は真っ白・・・
赤十字もホントは色があったんだよね。
(*・ω・)(・ω・*)ネー -
建物もレトロだけど、設備機器もレトロ。
しかもこのタイプの電力メーター。
レトロ好きのコレクションアイテムになりそうなぐらい古いぞ!Σ(・∀・;)
推定で昭和20年~30年頃のものかなと。
武骨さがいかにも昭和のプロダクト。 -
表通りに戻ってきました! (≧▽≦)ノ
こちらのお家もたぶん昔は商店かなにか。 -
表通りから見る分にはね。
カッコいいんだけどねー。
サイドは手抜き だ^p^) -
でも、この壁の模様とかいいよね。
旧市街の街並にすっごい馴染んでる (*´ω`*) -
こっちのお家もなかなかに古い。
純和風ってゆーのとは違うけど。
昭和感で溢れてる。 -
木製の窓とか渋いよね。
今はアルミがフツーだもん。 -
こちらは昔の薬屋さん。
たぶん廃墟です。 -
だって絶賛崩壊中だもん。
確か米子でもこの手の建物がいっぱいあったなぁ・・・
旧市街は廃墟の宝庫なのかな。 -
包丁研ぎのご案内。
500円って高いの?安いの?(o´・ω・)a
私、いつも自分で研いじゃうけど。
研ぎ屋さんに出したらどれぐらい切れ味が違うのか。
試してみたい気も。 -
ココも昔ながらのお家。
一つの家のように見えるけど、実は2つのお家が隣り合ってます。
今の建築基準法だったら、絶対建てられない構造です。
壁、近すぎ! ( ̄▽ ̄;) -
またまた廃物件。
昔はショールーム有りのお店だったのかな? -
って、なぜお風呂が外にある?
Σ(・ω・ノ)ノ
でも、かなりのアンティークスタイルよね。
どこかの洋館にありそうなお風呂。 -
うんうん。
ホントにこーゆーの、洋館とかにありそう。
これはこれで貴重なアイテムのような気もするけど。
どこかの資料館に寄贈しません?(*'∀'人 -
こっちは割と現代的。
景観に配慮しました的です。 -
またしても廃物件!
や、廃墟めぐりをしてるわけではないのだ。
向こうからポンポン勝手にやってくるのだ(≧m≦) -
洋風ちっくな窓フェンス。
でも肝心な窓は絶賛崩壊中。
当時はきっとハイカラだったんだよね。 -
これは素晴らしい!
いかにも旧家の蔵ってカンジ。
ちなみにココは料亭のバックヤード。 -
今も現役で使ってるのかどうかはわからないけれども。
たまには窓開けないと、カビるよ?(≧m≦) -
いちお料亭のはずなんだけど。
あの楼閣みたいなのはなんだろ。。。
フツーは和風の建物ってせいぜい2F建てがういいとこじゃない?
でもあれ3Fか4Fぐらいあるよ!(;・ω・) -
展望室なのか、それともスイートルーム的な特別室なのか・・・
謎多き物件なり(´へ `;) う~~ん -
これまたローカルなものはっけん!
新聞入れ。
山陰中央新報は島根県では有名な新聞。
地方紙だけど、島根県でのシエアは6割もあるのです!
(ノ*´∀)人(∀`*ヽ)スゴイネー -
路地をトコトコ歩いていくとー。
駐車場っぽいトコになんか建ってるぞ!
あれはなんだ?(σ`・ω・)σ -
お社・・・?
推測するに、ココにはかつて井戸があって。
その名残で水神さまとか龍神さまを祀ってます、みたいな? -
なんとなく井戸を塞いだような雰囲気が残ってるけど。
このあまりにも気持ちよく丸すぎる石。
キミは一体なんぞや (σ`・ω・)σ
ご神体・・・? -
深まる謎はさておき。
市街地の銀行にやってまいりました。
山陰合同銀行の安来支店。
むかしむかしは安来銀行といいました。
山陰合同銀行の前身のひとつ、松江銀行に吸収合併されました。
大正3年のコトです(*・ω・*) -
その安来銀行時代の遺構が、ココには残されてるの!
ヾ(*´▽`)ノミ☆ わぁい♪
もとは旧安来銀行本店の本屋の一部。
建物は壊されちゃったけどね。
エントランス部分はこうして残ってるのです。 -
安来の町の発展に寄与した銀行なので。
こうして記念碑化されました。 -
フツーの石碑はよくあるけど。
こういった以降の残し方は珍しい・・・
知らない人が見たら、絶対ビックリするはず。
駐車場ににょっきり建ってるんだもん(*´艸`*) -
大通りをトコトコ。
国道9号です。
かつての山陰道の後継ルート。
ずーっと辿って行くと、下関まで行けちゃいます(*´▽`*) -
安来仕様のマンホールを発見~♪
さすがは、安来節のふるさと。
デザインもドジョウすくいの絵。
あら、えっさっさ~ですね(*^ヮ^*) -
お散歩もそろそろ終わり。
雨上がりのお花を見つけました。
って、これツツジじゃない!?
冬にも咲くの???Σ(・∀・;) -
とゆーわけでっ。
お散歩はこのへんでおしまいです。
相も変わらず、地味~なトコばっかり。
でも、密にならないからいいのだ。
観光客に誰一人として出会わなかったよ!o(≧▽≦)oゥ
おしまい。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 前日光さん 2022/12/20 10:05:40
- 安来、面白いですよね!
- わかなさん、おはようございます!
2017年に安来の町を散策したときの旅行記です
↓
https://4travel.jp/travelogue/11299174
ドジョウすくいのマンホールとか、「旧安来銀行本店」の一部とか、同じ場所をアップしているので、思わずコメントしちゃいます。
わたしたちは、この近くの蕎麦屋さんに入ったのですが、そこの調度品とか二階には過去の遺構がたくさんあって驚きました。
安来は鉄に絡む遺構が多々あって、町中散歩すると、いろいろ見えてくるよね!
目の付け所が、わかなさんほど廃遺構に注目していなかったので、細かくないですが、スタンス的には共通したものがありますよね?
崩壊寸前のものをここまで細かく愛おしむ目線が私にはないので(でも絶賛崩壊中のものって、けっこう好き!)おもしろみのない旅行記になっていますが、よかったら目を通してみてくださいな。
では(^_^)v
前日光
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