2021 爺とお嬢 小樽浪漫

2021/12/25 - 2021/12/25

余市の次に訪れたのは小樽
雪の小樽運河を見たくて、あえて今のシーズンを選びましたが小樽は坂の街
雪に慣れない人には危険でした。
ツアーで運河だけ訪れるだけなら大丈夫でしょうけど駅から歩くのは大変です。
すれ違う人の中には大きなスーツケースでラッセル車宜しく雪を掻き分ける人も！
この季節、小樽にスーツケースは止めた方が良いです。

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: スカイマーク JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

余市蒸留所を出て駅へ
本線ですが列車のダイヤはローカル線
お昼ご飯にしましょう。

って事で駅前の柿崎商店へ
季節外れですがうに丼

柿崎商店 海鮮工房 グルメ・レストラン

北寄貝の刺身
捌きたてなので動いてました。

他の人のオーダーに釣られて鰻丼

しっかと食べて列車に乗りましたが、
車窓からの景色は寒そうです。

「るたお」
モトイおたる着

JR小樽駅 駅

上から氷柱が狙ってます。

南小樽まで移動して最初に訪れたのは
小樽オルゴール堂 本館
２年前に行った函館オルゴール堂の本店です。
この本店以外にも函館、富良野、鎌倉、京都に店があるらしいです。

小樽オルゴール堂のシンボル、蒸気時計
世界最大の蒸気時計で、15分おきに、上部にある5つの汽笛が5音階のメロディーを奏でます。

小樽オルゴール堂 本館 専門店

オルゴール堂正面玄関

１８時には閉店するので明るいうちに行きましょう。

１階はお土産的な物が多いので上の階へ

西洋ドールは何か不気味に思えるんですよね。
夜中に突然動き出すとか！

古いものがたくさん展示されてますが、
ジンスハイム博物館にあったような大規模なものはありませんでした。
あそこにあった蒸気オルガンがいかに凄いかが分かります。
ハイデルベルクまた行きたいですね。

運河方向に歩いていく路地にこんな小僧がありました。

普通に運河観光してもいいんですが、
小樽観光協会主催「まちなみ散策ガイドツアー」のガイドさんに案内してもらいました。

旧三井銀行小樽支店跡
この近くにレトロな外観はそのままに星野リゾート小樽がオープンするそうです。

昭和60年11月5日に廃止となった国鉄の手宮線跡地
『小樽雪あかりの路』のメーン会場になるそうです。

そして今回のメイン
雪の小樽運河
青のイルミネーションがきれいです。

小樽と言えば寿司
夕食は魚真で握り寿司を頂きました。

魚真 グルメ・レストラン

土瓶蒸し付き特上
この他ホタテクリーム煮を頼んだんですが、
すごいボリュームで握りを食べ切れずテイクアウトするほどでした。

魚真～お勧めです。

魚真 グルメ・レストラン

札幌へ帰り
一夜明けホテルのありふれた朝食

ロビーは立派ですが、４つ星ホテルの名に恥じるところでした。

ANAクラウンプラザホテル札幌 宿・ホテル

北のグルメ亭にホテルから送迎依頼しました。
その分商品価格が高かった気がしますが雪道を歩かなくて済むのは便利です。
内緒ですが、北のグルメ亭以外の他の店も利用しました。

脱走を図るタラバ君
１ｋｇ１２０００円で2.9Kgのタグが付いてましたから、３７６００円！
わぁ～お！

北のグルメ亭 グルメ・レストラン

あっと言う間の北海道旅
今回は雪国の厳しさを思い知らされる旅になりました。

が最後に暖かい風景
新千歳空港地上勤務の方が見送ってくれました。
雪が降ると大変な仕事
この人たちに報いる為にも、また利用します。

新千歳空港 空港

帰るころには雪も溶けはじめました。

また来るよ

２時間近く飛んで
眼下には瀬戸内海
明石沖にはたくさんの海苔ひび

明石海峡大橋を超え帰ってきました。

今回のお土産は生鮮品に加え
お決まりのマルセイバターサンド、白いブラックサンダー

そしてからくりオルゴールでした。

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2022/01/16 10:18:54

  謹賀新年、には遅すぎ？

  いなかだもんさん　今年も楽しい旅行記、お待ちしています。
  お嬢さんの卒業旅行第１弾というところでしょうか？　小樽の街や美味しそうな食べ物をうれしく拝見しました。数年に一度だかの寒波襲来の前にご帰宅もラッキーでした。
  いつでも行けると思うと行かないのか、最後に小樽を歩いたのはもう15年くらい前かな。結構変わったんでしょうね。
  
  わが娘は年末スキー旅をドタキャンした「償い」(笑)か、来月３連休に付き合ってくれるそう(^o^)

  いなかだもんさん からの返信 2022/01/20 17:55:47

  Re: 謹賀新年、には遅すぎ？

  ねもさん こんばんは。
  
  おっしゃる通り第一弾です。
  第2弾は帰ってきたばかりで写真の整理すらできてません。
  小樽～実は初めてなんですよ。
  そのうえ、温暖な気候でコタツムリしてた身には危険でした。
  ゲレンデのように摩擦係数が一定ならばいいんですが、どこが滑るか判らない道はスリル満点でした（笑
  来月の3連休はどこに行かれるのかな？楽しみですね。
  
  いなかだもん