2021/12/31 - 2022/01/05
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omiwaさん
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奈良旅行2日目。
東大寺と興福寺をじっくり攻略しました。
日程は以下の通り。
2021/12/31 奈良へ。東向き商店街、ホテル経由で元興寺、春日大社、銭湯 宿泊:ホテル尾花
2022/1/1 東大寺、興福寺 宿泊:ホテル尾花
2022/1/2 奈良国立博物館、レンタカーを借り、薬師寺と唐招提寺、スーパー銭湯 宿泊:ホテル尾花
2022/1/3 法隆寺、藤ノ木古墳、法起寺、郡山城跡、銭湯 宿泊:ホテル尾花
2022/1/4 平城京跡資料館、第一次大極殿、遺構展示館、東院庭園、朱雀門ひろば、宿泊:奈良ホテル
2022/1/5 海龍王寺、法華寺、ガトー・ド・ボワ、西大寺、ウワナベ古墳、コナベ古墳、レンタカー返却、帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
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元旦の朝食。おせち料理がいただけました。左側の椀は茶粥。右側の椀は雑煮。
ホテル尾花 宿・ホテル
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今日は興福寺を通り抜けて、まず東大寺へ向かいます。
南大門跡。大きいです。興福寺 寺・神社・教会
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興福寺南大門跡から、中金堂を見たところ。
興福寺 寺・神社・教会
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興福寺南大門跡と中門跡の間。向うに南円堂が見えます。
興福寺 寺・神社・教会
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興福寺東金堂。
興福寺東金堂 寺・神社・教会
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興福寺を抜けて、奈良公園へ。
かつて春日大社にあった東西塔の跡がありました。かつて、興福寺の五重塔にも匹敵する塔があったとのこと。
いまは鹿がのんびり。奈良公園 公園・植物園
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凄い迫力の藤の木です。怨念を感じる。。
奈良公園 公園・植物園
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東大寺南大門にやってきました。鎌倉時代のもの。
東大寺 寺・神社・教会
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有名な金剛力士像。大きくてとにかくすごい迫力です。
運慶・快慶の作。東大寺 寺・神社・教会
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宋の技術を取り入れた大仏様という構造だそう。
東大寺 寺・神社・教会
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金網でどうにも見にくいのが残念。
東大寺 寺・神社・教会
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中門へやってきました。ここから入場料がかかります。
東大寺 中門 名所・史跡
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中に入ったところ。巨大な大仏殿が正面に。最初の創建時はこの1.5倍あったというから驚きです。
東大寺 寺・神社・教会
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やっぱり観相窓が開いたところが見たかった。。
かつて一般民衆は、中門の外からしか拝めなかったとのことでした。 -
この八角燈籠は、創建当初のもので国宝です。建物と比較するので小さく見えますが、4.7mあります。
東大寺 寺・神社・教会
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やっと廬舎那仏にお会いできました。
はるか1300年前の人たちが、一人ひとりが小さな貢献であっても、国民皆の力を結集して大仏を造ろうとの聖武天皇の呼びかけに応え、これだけのものを作り上げたと思うと本当に素晴らしいことだと思います。東大寺 寺・神社・教会
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蓮華座のレプリカ。大きいです。
蓮華蔵世界図が描かれているそうです。華厳経の説く世界観だそう。東大寺 寺・神社・教会
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上のほうは如来像と菩薩像。
東大寺 寺・神社・教会
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下の方は小仏や宮殿など。絵がイラストっぽくてかわいいです。
東大寺 寺・神社・教会
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巨大な蝶がとまってる。。
東大寺 寺・神社・教会
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左には虚空蔵菩薩。
東大寺 寺・神社・教会
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奥には広目天。
東大寺 寺・神社・教会
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創建時の東大寺大仏殿。かつては東西に7重!の塔があったそうです。
東大寺 寺・神社・教会
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後ろから見たところ。光背がかなりしっかり支えられています。
この大仏殿も、鉄骨トラスで補強されているそうです。東大寺 寺・神社・教会
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かつての姿の模型だそうです。手前は、鎌倉時代再建。右は今の姿で江戸時代再建。
この模型は少年院の受刑者が作ったものだそう。東大寺 寺・神社・教会
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柱に穴が開いてくぐれるようになっているところは、なんと新型コロナのため閉鎖されていました。
東大寺 寺・神社・教会
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右奥に多聞天。
東大寺 寺・神社・教会
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右側に如意輪観音。
東大寺 寺・神社・教会
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大仏殿から東楽門側を見たところ。奥に七重塔相輪が見えます。この相輪は後で立ち寄って見たら新しいものでした。
右側は手水舎。 -
大仏殿を出て、二月堂へ。高台にあります。
東大寺 寺・神社・教会
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二月堂に上ってきた階段です。右側で御朱印がいただけます。
東大寺では、どこも書置きではなく、その場で書いてくださいました。 -
二月堂の側面。最初ここが正面かと思いました。
東大寺 寺・神社・教会
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正面に回ったところ。左側に眺望が広がります。
この建物は江戸時代の再建です。本尊は秘仏。火事の際に助け出された光背の残骸が奈良国立博物館にありました。東大寺 寺・神社・教会
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釣灯籠が素敵です。
今もある企業が奉納した額がありました。 -
二月堂からの眺め。左上の方に見えるのは四月堂。
東大寺 寺・神社・教会
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下り階段。
東大寺 寺・神社・教会
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京都の清水寺みたいです。
東大寺 寺・神社・教会
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こちらは三月堂(法華堂)。天平時代のお堂が鎌倉時代に拡張され右側に広くなっています。
多くの仏像が戦火を逃れてかここに保管されていたようです。東大寺ミュージアムでも、法華堂にあったという仏像がいくつも展示されており、一体どれだけ入っていたのかと驚きました。東大寺 寺・神社・教会
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三月堂(法華堂)を正面から見たところです。
ここの10体の像はどれも天平時代の作、じっくり眺めることができてすばらしかったです。本尊は不空羂索観世音菩薩、それを取り巻くのが乾漆像の梵天、帝釈天、四天王。さらに塑像の金剛力士像。
東大寺ミュージアムの方には、月光菩薩、日光菩薩などがありました。東大寺 寺・神社・教会
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法華堂の経庫。高床の校倉造でした。
東大寺 寺・神社・教会
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すぐ近くの手向山八幡宮へ。
手向山八幡宮 寺・神社・教会
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ちょうど神楽を奉納するところらしく準備中でした。オンラインで配信するのか、録画するのか、タブレットやPCを操作しているのが新鮮でした。
でもしばらく待っても始まらなかったので諦めて離れました。手向山八幡宮 寺・神社・教会
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口に竹が突っ込まれていて、ストローで何かを飲んでいるようにも見えます。
手向山八幡宮 寺・神社・教会
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鐘楼。鎌倉時代の建築。
鐘は天平時代そのままだそうです。近年ひびが入り使用禁止になったそうですが、ひびらしきものはわかりませんでした。東大寺 寺・神社・教会
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行基堂。東大寺大仏建立に尽力した行基を祀っています。
行基は在野の僧侶として、民衆と共に橋などの建築を行って生活向上に貢献した人です。大仏建立を目指す聖武天皇の想いに応えて協力するシーンが、ドラマ「大仏開眼」で描かれていました。
小窓から覗くと、像が安置されていました。行基菩薩坐像かと思われます。東大寺 寺・神社・教会
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鐘楼側から降りてきたところ。大仏殿の側面です。
後から知りましたが、この階段は猫段というそうですね。転ぶと来世猫になるとか。転ばなくてよかった。東大寺 寺・神社・教会
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東大寺大仏殿の後ろの行講堂跡。通行止め。
東大寺 寺・神社・教会
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正倉院まで行ってみましたが閉まってました。開いていたところで、とても遠目から眺めるだけですけどね。
悔しいのでフェンスの隙間から撮影。正倉院正倉 名所・史跡
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転外門(てがいもん)まで行ってみました。
2回の戦火を乗り越え、天平時代の東大寺の伽藍建築を想像できる唯一の遺構、だそうです。この時期の八脚門で現存するのはあとは法隆寺東大門のみ。東大寺 寺・神社・教会
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ぐるっと外を回って、中御門跡をみつつ、期間限定公開中の戒壇院千手堂へ向かいました。千手観音像も素晴らしかったですが、収められている厨子の内装の絵がとても素敵でした。また、有名な唐招提寺鑑真和上像の江戸時代に作られたレプリカがありました。
戒壇院自体は、改修のためクローズ中。東大寺 寺・神社・教会
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東大寺ミュージアム。入口に大仏の手のレプリカ。手のひらに乗ってみたい!
月光・日光菩薩や、盗難して戻ってきた燈籠の羽目板、地の神を鎮めるためにお堂や須弥壇の下に埋める鎮壇具の発掘されたものなど。興味深い展示でした。東大寺ミュージアム 美術館・博物館
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次は興福寺へ。五重塔。
興福寺五重塔 寺・神社・教会
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2018年に再建された中金堂。江戸時代の釈迦如来が本尊です。再建に合わせて修理され、金色に輝いていました。
興福寺 中金堂 寺・神社・教会
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東金堂と五重塔。両方とも国宝です。よく残してくれたと思います。
五重塔は730年建立、1426年再建。
東金堂は726年建立、1415年再建。創建当初は緑のタイルが敷き詰められていたとか。東金堂の本尊は銅造の薬師如来座像。像は室町時代です。
東金堂を拝観した後は、興福寺国宝館へ。有名な阿修羅像を含む脱活乾漆造の八部衆など、素晴らしかったです。全然混んでいないのも予想外でした。
阿修羅像は影が踊りだしそうで面白かった!興福寺 寺・神社・教会
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南円堂。現在の建物は江戸時代。江戸時代っぽい唐破風。
手前の木は金柑かと思いきや、「右近の橘、左近の桜」とよく言われる橘だそうです。興福寺 南円堂 寺・神社・教会
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北円堂。これは近付けませんでした。
藤原不比等の一周忌に建立されたものだそうです。1210年頃再建。
かつて、高台にある興福寺の端にある北円堂からは平城京が一望できたそうです。興福寺北円堂 寺・神社・教会
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端の端にあり、ここまで来る人が少ないようなのですが、興福寺最古の建物である三重塔。1180年に焼失して程なく再建。
興福寺三重塔 寺・神社・教会
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夕食は、和牛スジカレーに。安くてとても美味しかったです。
お肉ゴロゴロ。和牛スジカレー 奈良本店 グルメ・レストラン
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ホテルで絵馬を手向山八幡宮に奉納してくれるそうで、書かせていただきました。
ホテル尾花 宿・ホテル
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