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お正月恒例となった七福神めぐり。<br />昨年はコロナ禍で断念。<br /><br />今年は東京下町風情が残る下谷の七福神めぐりをした。<br />コースは短く、参拝客も例年より少なく、2時間余りで七福神めぐりが出来た。<br />今回の七福神めぐりでは、色紙にスタンプをもらって歩いた。<br />また、下谷ゆかりの一葉記念館も訪れた。<br /><br />周った順番は以下の通り。<br />(1)元三島神社(寿老神)<br />(2)入谷鬼子母神(福禄寿)<br />(3)英信寺(三面大黒天)<br />(4)法昌寺(毘沙門天)<br />(5)弁天院(朝日弁財天)<br />(6)飛不動尊正宝院(恵比寿神)<br />(7)寿永寺(布袋尊)<br /><br />ちょっと寄り道<br />小野照崎神社、鷲神社、一葉記念館<br /><br />過去の七福神めぐりはこちらです。<br />(旅行記グループ七福神めぐり参照)<br />「下谷七福神めぐり」 2022年<br />https://4travel.jp/travelogue/11732667<br />「隅田川七福神めぐり」 2020年<br />https://4travel.jp/travelogue/11584821<br />「亀戸七福神めぐり」  2019年<br />https://4travel.jp/travelogue/11440574<br />「日本橋七福神めぐり」 2018年<br />http://4travel.jp/travelogue/11317500<br />「深川七福神めぐり」 2017年<br />http://4travel.jp/travelogue/11203330<br />「横浜七福神めぐり」 2016年<br />http://4travel.jp/travelogue/11090687<br />「横浜 鶴見七福神めぐり」 2015年<br />http://4travel.jp/travelogue/10969048<br />「川越の七福神めぐり」 2007年<br />http://4travel.jp/travelogue/10308829

下谷七福神めぐり

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2022/01/05 - 2022/01/05

11596位(同エリア81506件中)

旅行記グループ 七福神めぐり

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TAKEおじ

TAKEおじさん

お正月恒例となった七福神めぐり。
昨年はコロナ禍で断念。

今年は東京下町風情が残る下谷の七福神めぐりをした。
コースは短く、参拝客も例年より少なく、2時間余りで七福神めぐりが出来た。
今回の七福神めぐりでは、色紙にスタンプをもらって歩いた。
また、下谷ゆかりの一葉記念館も訪れた。

周った順番は以下の通り。
(1)元三島神社(寿老神)
(2)入谷鬼子母神(福禄寿)
(3)英信寺(三面大黒天)
(4)法昌寺(毘沙門天)
(5)弁天院(朝日弁財天)
(6)飛不動尊正宝院(恵比寿神)
(7)寿永寺(布袋尊)

ちょっと寄り道
小野照崎神社、鷲神社、一葉記念館

過去の七福神めぐりはこちらです。
(旅行記グループ七福神めぐり参照)
「下谷七福神めぐり」 2022年
https://4travel.jp/travelogue/11732667
「隅田川七福神めぐり」 2020年
https://4travel.jp/travelogue/11584821
「亀戸七福神めぐり」  2019年
https://4travel.jp/travelogue/11440574
「日本橋七福神めぐり」 2018年
http://4travel.jp/travelogue/11317500
「深川七福神めぐり」 2017年
http://4travel.jp/travelogue/11203330
「横浜七福神めぐり」 2016年
http://4travel.jp/travelogue/11090687
「横浜 鶴見七福神めぐり」 2015年
http://4travel.jp/travelogue/10969048
「川越の七福神めぐり」 2007年
http://4travel.jp/travelogue/10308829

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩
  • 今日は快晴<br /><br />家から駅に向かう途中、富士山が綺麗に見えた。

    今日は快晴

    家から駅に向かう途中、富士山が綺麗に見えた。

  • 鶯谷駅北口からスタート<br /><br />隣の上野駅には何度も訪れたが、鶯谷駅は初めて。

    鶯谷駅北口からスタート

    隣の上野駅には何度も訪れたが、鶯谷駅は初めて。

    鶯谷駅

  • コースは<br /><br />左下から右上に。<br />鴬谷駅 0.1km/ 2分 →元三島神社(寿老神)0.6km/ 10分 →入谷鬼子母神(福禄寿)0.3km/ 5分 →英信寺(三面大黒天)0.2km/ 4分 →法昌寺(毘沙門天)0.7km/ 13分 →弁天院(朝日弁財天)0.7km/ 13分 →飛不動尊正宝院(恵比寿神)0.6km/ 10分 →寿永寺(布袋尊)0.2km/ 3分 →三ノ輪駅

    コースは

    左下から右上に。
    鴬谷駅 0.1km/ 2分 →元三島神社(寿老神)0.6km/ 10分 →入谷鬼子母神(福禄寿)0.3km/ 5分 →英信寺(三面大黒天)0.2km/ 4分 →法昌寺(毘沙門天)0.7km/ 13分 →弁天院(朝日弁財天)0.7km/ 13分 →飛不動尊正宝院(恵比寿神)0.6km/ 10分 →寿永寺(布袋尊)0.2km/ 3分 →三ノ輪駅

  • 赤塚不二夫の七福神<br /><br />良いね。

    赤塚不二夫の七福神

    良いね。

  • 4トラのマップで

    4トラのマップで

  • 鶯谷駅北口は<br /><br />ラブホテルばかり・・・

    鶯谷駅北口は

    ラブホテルばかり・・・

  • (1)元三島神社(寿老神)<br /><br />弘安の役の名勇・河野通有が大山祇神社から、分霊したことに始まる。<br />元三島神社の起源は、弘安の役(蒙古襲来1281年)にさかのぼります。勇将 河野通有は蒙古襲来で九州へ出兵、勝利して上野山へ帰り、愛媛県大三島の大山祇神社を上野の山の河野館に勧請したことが始まりです。元三島神社は、徳川幕府から社領を受けますが、御用地となったために上野から浅草へ移転し、現在の地に至ります。(以下、解説はHPより)

    (1)元三島神社(寿老神)

    弘安の役の名勇・河野通有が大山祇神社から、分霊したことに始まる。
    元三島神社の起源は、弘安の役(蒙古襲来1281年)にさかのぼります。勇将 河野通有は蒙古襲来で九州へ出兵、勝利して上野山へ帰り、愛媛県大三島の大山祇神社を上野の山の河野館に勧請したことが始まりです。元三島神社は、徳川幕府から社領を受けますが、御用地となったために上野から浅草へ移転し、現在の地に至ります。(以下、解説はHPより)

    元三島神社 寺・神社・教会

  • 茅の輪をくぐって行く<br /><br />無病息災。コロナよ去れ。

    茅の輪をくぐって行く

    無病息災。コロナよ去れ。

  • 拝殿にお参り<br /><br />寿老神が見えない。<br />

    拝殿にお参り

    寿老神が見えない。

  • 寿老神<br /><br />端の方におられたが、ガラスが反射して上手く撮れず。<br />寿老神は長寿の守護神。

    寿老神

    端の方におられたが、ガラスが反射して上手く撮れず。
    寿老神は長寿の守護神。

  • スタンプをもらう

    スタンプをもらう

  • スカイツリーが見える<br /><br />入谷鬼子母神へ向かう。<br /><br />

    スカイツリーが見える

    入谷鬼子母神へ向かう。

  • (2)入谷鬼子母神・真源寺(福禄寿)<br /><br />安産・子育の鬼子母神を勧請。毎年7月6日~8日の朝顔市が開かれる。<br />鬼子母神は、インド仏教上の女神のひとりです。性質凶暴で子供を奪い取っては食べてしまう悪神だったため、釈迦は鬼子母神の末子を隠し、子を失う悲しみを実感させ改心させました。以後、安産・子育ての守護神として信仰されるようになりました。入谷鬼子母神では、子育ての善神になったという由来からツノのない「鬼」の文字を使っています。

    (2)入谷鬼子母神・真源寺(福禄寿)

    安産・子育の鬼子母神を勧請。毎年7月6日~8日の朝顔市が開かれる。
    鬼子母神は、インド仏教上の女神のひとりです。性質凶暴で子供を奪い取っては食べてしまう悪神だったため、釈迦は鬼子母神の末子を隠し、子を失う悲しみを実感させ改心させました。以後、安産・子育ての守護神として信仰されるようになりました。入谷鬼子母神では、子育ての善神になったという由来からツノのない「鬼」の文字を使っています。

    入谷鬼子母神 (真源寺) 寺・神社・教会

  • お参りしていく<br /><br />「恐れ入谷の鬼子母神」。<br />地名の「入谷」に掛けたシャレだ。

    お参りしていく

    「恐れ入谷の鬼子母神」。
    地名の「入谷」に掛けたシャレだ。

  • 福禄寿堂<br /><br />福禄寿は?

    福禄寿堂

    福禄寿は?

  • 福禄寿<br /><br />頭が大きく良い御尊顔をされている。<br />福禄寿神は、福徳の守護神。<br />幸福、封禄、長寿の三徳を具現化したものである。

    福禄寿

    頭が大きく良い御尊顔をされている。
    福禄寿神は、福徳の守護神。
    幸福、封禄、長寿の三徳を具現化したものである。

  • 入谷鬼子母神(真源寺)

    入谷鬼子母神(真源寺)

  • 英信寺へ

    英信寺へ

  • (3)英信寺(三面大黒天)<br /><br />慶長年間開山。右に弁財天、左に毘沙門天の顔を持つ三面大黒天を安置。<br />こちらの三面大黒天は、創建した当初から安置されていたもので、弘法大師の作と伝えられています。正面には大黒天、向かって右は弁財天、左が毘沙門天、後部は宝珠形光背を付けているユニークで徳のあるご本尊です。

    (3)英信寺(三面大黒天)

    慶長年間開山。右に弁財天、左に毘沙門天の顔を持つ三面大黒天を安置。
    こちらの三面大黒天は、創建した当初から安置されていたもので、弘法大師の作と伝えられています。正面には大黒天、向かって右は弁財天、左が毘沙門天、後部は宝珠形光背を付けているユニークで徳のあるご本尊です。

    英信寺 寺・神社・教会

  • キンカンと本堂<br /><br />お参りして。

    キンカンと本堂

    お参りして。

  • 大念珠(だいねんじゅ)<br /><br />回す。

    大念珠(だいねんじゅ)

    回す。

  • 大黒天堂には

    大黒天堂には

  • 三面大黒天<br /><br />大黒天堂に三面大黒天。<br />正面に大黒天、右は弁財天、左が毘沙門天。<br />福徳円満の守護神。

    三面大黒天

    大黒天堂に三面大黒天。
    正面に大黒天、右は弁財天、左が毘沙門天。
    福徳円満の守護神。

  • 法昌寺へ

    法昌寺へ

  • 法昌寺が見えてきた

    法昌寺が見えてきた

  • (4)法昌寺(毘沙門天)<br /><br />法華宗本門流(日蓮を宗祖とし、日隆を派祖とする)の寺が日照山法昌寺。<br /><br />

    (4)法昌寺(毘沙門天)

    法華宗本門流(日蓮を宗祖とし、日隆を派祖とする)の寺が日照山法昌寺。

    法昌寺 寺・神社・教会

  • 毘沙門堂<br /><br />毘沙門天は奥の方に。

    毘沙門堂

    毘沙門天は奥の方に。

  • 毘沙門天<br /><br />戦いや勝利の神様。<br />眼光鋭く強そう。

    毘沙門天

    戦いや勝利の神様。
    眼光鋭く強そう。

  • 日蓮上人像<br /><br />立正安国<br />「正を立て国を安んず」。

    日蓮上人像

    立正安国
    「正を立て国を安んず」。

  • たこ八郎地蔵(法昌寺)<br /><br />毘沙門天のお堂の隣に、たこ八郎を祀る「たこ地蔵」が安置される。<br />元プロボクサーでコメディアンのたこ八郎さん(1940~1985)の地蔵があることで有名です。無病息災を祈願した「たこ八郎地蔵」は、「めいわくをかけてありがとう たこ八郎」と文字が刻まれており、発起人である由利徹さん、赤塚不二夫さん、山本晋也さんらの名前も刻まれています。日蓮聖人御開眼の毘沙門様を奉安しています。

    たこ八郎地蔵(法昌寺)

    毘沙門天のお堂の隣に、たこ八郎を祀る「たこ地蔵」が安置される。
    元プロボクサーでコメディアンのたこ八郎さん(1940~1985)の地蔵があることで有名です。無病息災を祈願した「たこ八郎地蔵」は、「めいわくをかけてありがとう たこ八郎」と文字が刻まれており、発起人である由利徹さん、赤塚不二夫さん、山本晋也さんらの名前も刻まれています。日蓮聖人御開眼の毘沙門様を奉安しています。

  • たこ八郎<br /><br />元プロボクサーでコメディアン。

    たこ八郎

    元プロボクサーでコメディアン。

  • 救世観世音

    救世観世音

  • ちょっと寄り道<br /><br />小野照崎神社が目についた。

    ちょっと寄り道

    小野照崎神社が目についた。

  • 小野照崎神社<br /><br />小野篁公は、平安時代の初期~中期。<br />「学問の神」であり、「芸能の神」「仕事の神」として、信仰されている。<br /><br />

    小野照崎神社

    小野篁公は、平安時代の初期~中期。
    「学問の神」であり、「芸能の神」「仕事の神」として、信仰されている。

    小野照崎神社 寺・神社・教会

  • 小野照崎神社

    小野照崎神社

  • 弁天院へ<br /><br />公園の先に。

    弁天院へ

    公園の先に。

  • (5)弁天院(朝日弁財天)<br /><br /> 不忍池の姉妹弁財天。朝日弁財天とも。<br />弁天院は、水谷(みずのや)伊勢守勝隆が寛永元年(1624)不忍池に弁財天を建立すると同時にその下屋敷であったこの地の邸内の池にも弁財天を祀ったのが由来とされています。上野不忍池に弁財天を西方の夕日、東方の水谷を弁天院と称し、両者は姉妹弁財天とされています。

    (5)弁天院(朝日弁財天)

     不忍池の姉妹弁財天。朝日弁財天とも。
    弁天院は、水谷(みずのや)伊勢守勝隆が寛永元年(1624)不忍池に弁財天を建立すると同時にその下屋敷であったこの地の邸内の池にも弁財天を祀ったのが由来とされています。上野不忍池に弁財天を西方の夕日、東方の水谷を弁天院と称し、両者は姉妹弁財天とされています。

    弁天院 寺・神社・教会

  • お参りして

    お参りして

  • 奥の方に<br /><br />朝日弁財天らしいが、小さくて分からない。

    奥の方に

    朝日弁財天らしいが、小さくて分からない。

  • アップしていく

    アップしていく

  • 朝日弁財天<br /><br />西方の不忍を夕日、東方の水の谷を朝日弁財天と称した。<br />弁財天は交通安全、商売繁盛の守護神。七福神で唯一女性の神。

    朝日弁財天

    西方の不忍を夕日、東方の水の谷を朝日弁財天と称した。
    弁財天は交通安全、商売繁盛の守護神。七福神で唯一女性の神。

  • 聖観世音菩薩<br /><br />平成元年(1989)建立

    聖観世音菩薩

    平成元年(1989)建立

  • ちょっと寄り道<br /><br />賑やかな飾りに釣られて。<br />「酉の市」で有名な鷲神社(おおとりじんじゃ)。

    ちょっと寄り道

    賑やかな飾りに釣られて。
    「酉の市」で有名な鷲神社(おおとりじんじゃ)。

  • 鷲神社(おおとりじんじゃ)<br /><br />浅草名所七福神(寿老人)でもある。<br />ここは、来年以降の七福神めぐりで再訪しよう。

    鷲神社(おおとりじんじゃ)

    浅草名所七福神(寿老人)でもある。
    ここは、来年以降の七福神めぐりで再訪しよう。

    鷲神社 寺・神社・教会

  • ここにも「茅の輪くぐり」

    ここにも「茅の輪くぐり」

  • (6)飛不動尊正宝院(恵比寿神)<br /><br />「空飛ぶお不動さま」。旅人の守り本尊、災厄消除の祈願寺として信仰される。<br />正宝院は、享禄3年(1530)の創建といわれ、「飛不動」の通称で知られています。古くから病魔や災難を「飛ばして」くれると人々に信仰されていたと伝えられていますが、近年では航空安全の守護神として有名になり、空の安全や飛行道中安泰を祈願する参拝客が多く訪れます。

    (6)飛不動尊正宝院(恵比寿神)

    「空飛ぶお不動さま」。旅人の守り本尊、災厄消除の祈願寺として信仰される。
    正宝院は、享禄3年(1530)の創建といわれ、「飛不動」の通称で知られています。古くから病魔や災難を「飛ばして」くれると人々に信仰されていたと伝えられていますが、近年では航空安全の守護神として有名になり、空の安全や飛行道中安泰を祈願する参拝客が多く訪れます。

    飛不動尊 正宝院 寺・神社・教会

  • 派手な幟の参道を行く<br /><br />ご本尊が奈良から飛んで戻ったとか。

    派手な幟の参道を行く

    ご本尊が奈良から飛んで戻ったとか。

  • 本堂<br /><br />

    本堂

  • お参りしていく。

    お参りしていく。

  • 飛不動正宝院

    飛不動正宝院

  • 恵比須様

    恵比須様

  • よく見えない<br /><br />何やら後光が射しているような。

    よく見えない

    何やら後光が射しているような。

  • 恵比須様<br /><br />左脇の鯛が光って見えない。<br />恵比寿様は航海、漁業、商売の守護神。

    恵比須様

    左脇の鯛が光って見えない。
    恵比寿様は航海、漁業、商売の守護神。

  • 洗心童子<br /><br />心の煩累(はんるい/心配事)を洗い去り浄める。

    洗心童子

    心の煩累(はんるい/心配事)を洗い去り浄める。

  • 六地蔵も

    六地蔵も

  • ちょっと寄り道 「一葉記念館」<br /><br />立派な会館。<br />名作「たけくらべ」の舞台となった龍泉寺町(現・竜泉)の人々は、一葉の文学業績を永く後世に遺すべく、有志により「一葉協賛会」を結成。昭和36年(1961)5月12日に開館。

    ちょっと寄り道 「一葉記念館」

    立派な会館。
    名作「たけくらべ」の舞台となった龍泉寺町(現・竜泉)の人々は、一葉の文学業績を永く後世に遺すべく、有志により「一葉協賛会」を結成。昭和36年(1961)5月12日に開館。

    台東区立一葉記念館 美術館・博物館

  • 樋口一葉<br /><br />明治22年父の死によって一家の生計を支えることとなり、24年には半井桃水に師事して小説を書き始める。25年に発表した『うもれ木』は出世作となり、「文学界」同人との交流を得た。生活難のため、下谷区龍泉寺町で荒物や駄菓子を扱う店を開いた時期もある。『大つごもり』(1894)、『にごりえ』(1895)、『たけくらべ』(1895)などのほか、日記も残した。肺結核のため貧困のうちに死去。

    樋口一葉

    明治22年父の死によって一家の生計を支えることとなり、24年には半井桃水に師事して小説を書き始める。25年に発表した『うもれ木』は出世作となり、「文学界」同人との交流を得た。生活難のため、下谷区龍泉寺町で荒物や駄菓子を扱う店を開いた時期もある。『大つごもり』(1894)、『にごりえ』(1895)、『たけくらべ』(1895)などのほか、日記も残した。肺結核のため貧困のうちに死去。

  • 樋口一葉宅 「雪晴れの朝」<br /><br />長谷川満画。

    樋口一葉宅 「雪晴れの朝」

    長谷川満画。

  • 「たけくらべ」自筆未定稿

    「たけくらべ」自筆未定稿

  • 一葉が暮らしていた当時(明治26年頃)下谷龍泉寺町

    一葉が暮らしていた当時(明治26年頃)下谷龍泉寺町

  • 「にごり江」舞台模型<br /><br />井上ひさしの戯曲『頭痛肩こり樋口一葉』は、はるか昔に見に行ったのを思い出した。<br /><br />

    「にごり江」舞台模型

    井上ひさしの戯曲『頭痛肩こり樋口一葉』は、はるか昔に見に行ったのを思い出した。

  • (7)寿永寺(布袋尊)<br /><br />最後の訪問地。<br />寿永法尼が徳川秀忠の供養のため開山。<br />寿永寺は、寛永7年建立で寿永法尼が徳川二代将軍 秀忠公の菩提を葬うため、この地に庵室を営んだことに起源しています。また、放生会という動物慰霊の文を発願し布袋尊を勧請して祀っています。幸福を授けるという布袋尊は、地域の人々に長く愛されています。

    (7)寿永寺(布袋尊)

    最後の訪問地。
    寿永法尼が徳川秀忠の供養のため開山。
    寿永寺は、寛永7年建立で寿永法尼が徳川二代将軍 秀忠公の菩提を葬うため、この地に庵室を営んだことに起源しています。また、放生会という動物慰霊の文を発願し布袋尊を勧請して祀っています。幸福を授けるという布袋尊は、地域の人々に長く愛されています。

    寿永寺 寺・神社・教会

  • 本堂へ

    本堂へ

  • 布袋尊<br /><br />石造りの大きな布袋尊。<br />布袋尊は、七福神の中で唯一中国(唐の時代)に実在した禅僧。<br />不良長寿・無病息災・開運・良縁・子宝・夫婦円満・金運の神とされている。

    布袋尊

    石造りの大きな布袋尊。
    布袋尊は、七福神の中で唯一中国(唐の時代)に実在した禅僧。
    不良長寿・無病息災・開運・良縁・子宝・夫婦円満・金運の神とされている。

  • 三ノ輪駅がゴール<br /><br />2時間あまりの七福神巡りだった。

    三ノ輪駅がゴール

    2時間あまりの七福神巡りだった。

    三ノ輪駅

  • 色紙に七福神<br /><br />色紙は<br /><br />めでたく下谷七福神めぐり無事終了。<br />天気も良く、気持ちの良い寺社巡りだった。<br />来年は何処の七福神めぐり?<br /><br />

    色紙に七福神

    色紙は

    めでたく下谷七福神めぐり無事終了。
    天気も良く、気持ちの良い寺社巡りだった。
    来年は何処の七福神めぐり?

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