2017/01/04 - 2017/01/04
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お正月恒例となった七福神めぐり。
今年は深川の七福神を巡った。
深川七福神は、深川神明宮の寿老神から富岡八幡宮の恵比須神まで、三つの神社と四つのお寺を巡った。
七福神めぐりには、色紙にスタンプを貰う、御朱印をもらう、記念品をもらうなどがある。
昨年は横浜で宝船に七福神を飾ったが、今回は福笹に七福神の土鈴を集めた。
土鈴の七福神は、可愛いお顔で福笹に吊り下げられた。
(1)寿老神 <深川神明宮>
(2)布袋尊 <深川稲荷神社>
(3)毘沙門天 <龍光院>
(4)大黒天 <円珠院>
(5)福禄寿 <心行寺>
(6)弁財天 <冬木弁天堂>
(7)恵比須神 <富岡八幡宮>
過去の七福神めぐりはこちらです。
「亀戸七福神めぐり」 2019年
https://4travel.jp/travelogue/11440574
「日本橋七福神めぐり」 2018年
http://4travel.jp/travelogue/11317500
「深川七福神めぐり」 2017年
http://4travel.jp/travelogue/11203330
「横浜七福神めぐり」 2016年
http://4travel.jp/travelogue/11090687
「横浜 鶴見七福神めぐり」 2015年
http://4travel.jp/travelogue/10969048
「川越の七福神めぐり」 2007年
http://4travel.jp/travelogue/10308829
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 私鉄
PR
-
森下駅からスタート
深川神明宮の寿老神から富岡八幡宮の恵比須神までのルートで行く。
天気も良いし、絶好の七福神めぐり。森下駅 駅
-
ルートマップ
ルートの所々に、七福神の幟が立っているのでそれを目当てに歩く。
歩いて2時間のコースで、比較的楽な七福神めぐりである。 -
深川七福神は
1月15日までがご開帳。
福笹に各社寺で土鈴を買い、福笹を飾る事にする。 -
先ずは深川神明宮
深川神明宮は、深川において創立の最も古い神社である。1596年創建。
徳川家康が、この辺りを深川村と名付けたらしい。深川神明宮 寺・神社・教会
-
初詣客でいっぱい
団体も来ていて、いきなり大勢の初詣客に驚く。 -
寿老神は長寿の神様 延命長寿
本殿の右側に祀られていた。 -
寿老神
寿老神は、白髪長寿の老人の姿で、杖には人命の長寿を記した巻物を吊し、鹿を伴っている。鹿は、長寿を司る寿老神の神使とされている。寿老神は、人に延命長寿の福徳を授ける神様。 -
土鈴
何とも可愛い土鈴。
右から順番に七福神を吊るしていく。 -
12の神輿絵
倉庫に神輿の絵が。
十二の町神輿を納めた十二の神輿庫の扉に、各町自慢の神輿を描いた神輿絵だった。 -
これが深川神明宮のご本社神輿
深川神明宮の例大祭は毎年、8月17日に近い日曜日に行われている。
ここで、12の神輿が担がれる。 -
2番目は深川稲荷神社
深川稲荷神社は、寛永七年(1630年)の創立とやはり古い神社。
小さい神社だが、町会で湯茶の無料接待をしていた。深川稲荷神社 寺・神社・教会
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布袋尊 清廉度量
清廉潔白、大気度量を人々に授ける神様。 -
布袋尊
唐の末期に実在した僧で、大きな袋を背負った、太鼓腹。 -
土鈴
穏やかなお顔だ。 -
石像も有った
やはり太鼓腹だ。 -
寄り道 清澄庭園
次の七福神めぐりに向かう途中に清澄庭園。
ちょっと寄り道して見た。
回遊式林泉庭園は、よく手入れされて見応えが有った。
冬の風物詩の雪吊りなども。
別途、旅行記準備中です。清澄庭園 公園・植物園
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寄り道 深川江戸資料館
続けて、寄り道は江戸情緒たっぷり味わえる深川江戸資料館。
江戸時代にタイムスリップした様な江戸の町並みに入り込んだ。
別途旅行記にしました。
http://4travel.jp/travelogue/11204451深川江戸資料館 美術館・博物館
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お昼は深川めし 深川宿本店
寄り道を続けていたので、お昼を過ぎてランチタイムに成ってしまった。
せっかく深川に来たので、深川江戸資料館の前に有る「深川宿本店」に入る。
深川めしでは有名なお店。 -
お正月は
深川めしの「ぶっかけ」と「炊き込み」を両方食べられるセットが有った。
て言うか、正月はこのメニュー限定。 -
深川めし
アサリたっぷりの「ぶっかけ」が特に美味しかった。 -
3番目は龍光院
元は慶長十六年(1611年)馬喰町(中央区)に創立、大火で焼失し、深川に移転した。いずれも古い寺社だ。龍光院 寺・神社・教会
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毘沙門堂には毘沙門天 勇気授福
毘沙門天は、民衆に勇気や決断力を与え、財福を授ける神様。 -
毘沙門天
身に甲冑をつけ、左手に宝塔を捧げ、右手には三叉戟(三つまたの鎗)を持ち、忿怒の形相で邪鬼を踏みつけ毘沙門立ちしている。 -
土鈴
忿怒の形相かな? -
4番目は円珠院
江戸時代から、深川の大黒天として有名だった。木造の大黒天が安置、境内に石造の破顔大黒天が安置されている。円珠院 寺・神社・教会
-
大黒天 有福蓄財
台所財宝糧食をつかさどる大黒天。
大黒天は、小さい木像。上手く写るかな? -
大黒天
烏帽子、狩衣をつけ、右手に小槌をかざし、左手に大きな袋をかつぎ、米俵の上に。 -
土鈴
笑顔のふくよかなお顔。 -
石像も有る
笑っている。打ち出の小槌で財を成す。 -
こちらは眠っている?
可愛い。
ネズミが肩に乗っている。米俵に縁のあるところから、ネズミは大黒天の神使。 -
5番目は心行寺
元和二年(1616年)京橋八丁堀寺町に創立された浄土宗の寺。寛永十年(1633年)現在地深川寺町に移った。心行寺 寺・神社・教会
-
本堂は
先の戦災で焼失したが、昭和四十二年に再建された。 -
福禄寿 人望福徳
福禄寿は、福(幸福)と禄(財)と寿(長命)の三つの福徳を授ける神様。
昭和五十年に、福禄寿が安置されている六角堂が完成した。 -
福禄寿
ほとんど見えない。 -
石像で解説
福禄寿は、背たけが低く、頭がきわめて長く、白髪童顔の姿をし、杖を右手に、左に長命の鳥、鶴を従える。 -
福鈴
頭が長い。立派な白髭。 -
ちょっと寄り道
道すがらにゑんま堂。
賽銭を投入すると、仏様より様々な説法を聞くことが出来るらしい。法乗院 深川えんま堂 寺・神社・教会
-
6番目は冬木弁天堂
冬木弁天堂は、木場の材木豪商、冬木弥平次が宝永二年(1705年)、竹生島から移した弁財天を安置した。 -
現在の弁天堂は、昭和二十八年に再建
-
弁財天 芸道富有
商売繁盛の富有の福徳を授け、芸道音楽の神様。 -
弁財天
弁財天は、七福神唯一の女神。
白色の美顔、頭に宝冠、青色の衣を着し、左手には琵琶を抱き、右手でこれを弾いている。 -
土鈴
もうちょっと可愛くしてほしかった。 -
最後の7番目は富岡八幡宮
寛永四年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた小島に創建された。
江戸最大の八幡さまで、「深川の八幡様」として親しまれている。富岡八幡宮 寺・神社・教会
-
初詣客でいっぱい
まだまだ初詣客で境内は溢れていた。 -
恵比須神 愛敬
恵比須神は、富岡八幡宮境内の西側にある恵比須宮に奉祀されている。
商売繁盛の神として、笑顔愛敬、和顔愛語の福徳を人に授け、かつ富財の神として、信仰されてきた。 -
恵比須神
エビス顔だ。
烏帽子をかぶり、狩衣を着て、右手に釣竿を持ち、左手に鯛を抱き、岩の上に座る。 -
土鈴
笑顔愛敬。 -
お正月
境内は、お正月気分満点。
深川七福神めぐり、江戸の情緒を楽しめて楽しい旅だった。
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