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コロナ明けの京都に紅葉を見に行ってきました。コロナの感染者数が減ったとは言え 三密を避ける様にしたいと考えてプランを練りました。<br /><br />その1     参拝者の少ない早朝をねらう<br />その2     行くのに不便な所を選ぶ。とは言え京都市内ですから、公共交通機関からだいぶ歩いたり、登ったりしないと行けない所<br />その3     多少お金がかかっても先行予約の必要な所<br />おまけ プランと言うわけでないですが雨が降った時など偶然を利用する<br /><br />その1    早朝参拝<br />以前から伏見稲荷や嵯峨野の竹林、祇園白河の街並みなど 混雑がひどいところは早朝に行くのが良いとずっと思っていました。これらの場所は24時間開いているので。今回関係ないですが 伏見稲荷などは夜明け前に行くと、何本かの鳥居にポツポツと裸電球が付けられていてすごく幻想的になります。<br /> お寺や神社でも朝早くからお庭に入ることができる場所があります。世界遺産の清水寺、天龍寺のお庭、平安神宮の神苑などで今回 早起きしてそれぞれ行ってきました。改めて京都観光には早起きがおすすめと思いました。<br /><br /><br />おまけ  偶然<br />本来なら混んでいても不思議でないのに雨が降ってきたため人混みの減った高台寺、青蓮院門跡、滅多に開くことがないのに偶々開いていて入れた八坂の塔、並んで入って人が多く残念な思いをしたのに、出てみると入場者の行列がなくなっており、テケットを買い直して入ったら 人混みが消えてい永観堂。不思議な偶然で混雑のない時間を得ることができました、

京都 紅葉 2021 三密を避けて (前編 早朝参拝と偶然)

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2021/11/25 - 2021/11/30

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旅じぞう

旅じぞうさん

コロナ明けの京都に紅葉を見に行ってきました。コロナの感染者数が減ったとは言え 三密を避ける様にしたいと考えてプランを練りました。

その1 参拝者の少ない早朝をねらう
その2 行くのに不便な所を選ぶ。とは言え京都市内ですから、公共交通機関からだいぶ歩いたり、登ったりしないと行けない所
その3 多少お金がかかっても先行予約の必要な所
おまけ プランと言うわけでないですが雨が降った時など偶然を利用する

その1 早朝参拝
以前から伏見稲荷や嵯峨野の竹林、祇園白河の街並みなど 混雑がひどいところは早朝に行くのが良いとずっと思っていました。これらの場所は24時間開いているので。今回関係ないですが 伏見稲荷などは夜明け前に行くと、何本かの鳥居にポツポツと裸電球が付けられていてすごく幻想的になります。
 お寺や神社でも朝早くからお庭に入ることができる場所があります。世界遺産の清水寺、天龍寺のお庭、平安神宮の神苑などで今回 早起きしてそれぞれ行ってきました。改めて京都観光には早起きがおすすめと思いました。


おまけ  偶然
本来なら混んでいても不思議でないのに雨が降ってきたため人混みの減った高台寺、青蓮院門跡、滅多に開くことがないのに偶々開いていて入れた八坂の塔、並んで入って人が多く残念な思いをしたのに、出てみると入場者の行列がなくなっており、テケットを買い直して入ったら 人混みが消えてい永観堂。不思議な偶然で混雑のない時間を得ることができました、

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  • 【清水寺】清水の舞台<br />世界遺産でもある清水寺は日本人にも外国人にも人気のある場所で昔から修学旅行でも定番となっています。そのため混むときはものすごく混みます。

    【清水寺】清水の舞台
    世界遺産でもある清水寺は日本人にも外国人にも人気のある場所で昔から修学旅行でも定番となっています。そのため混むときはものすごく混みます。

    清水寺 寺・神社・教会

  • 【清水寺】清水の舞台<br />ところが清水寺は朝6時から拝観ができます。混雑を避けるには朝の拝観がお勧めです。

    【清水寺】清水の舞台
    ところが清水寺は朝6時から拝観ができます。混雑を避けるには朝の拝観がお勧めです。

  • 【清水寺】清水の舞台<br /> ただその情報も広まっているのか 朝8時頃伺ったのですが ぼちぼち人がいました。修学旅行生の集団もポツポツとみられました。

    【清水寺】清水の舞台
     ただその情報も広まっているのか 朝8時頃伺ったのですが ぼちぼち人がいました。修学旅行生の集団もポツポツとみられました。

  • 【清水寺】清水の舞台<br />それでも朝9時すぎまでは大したことはありませんでした。9時半頃になると 混雑がひどくなり まだそこにいることを後悔しました。

    【清水寺】清水の舞台
    それでも朝9時すぎまでは大したことはありませんでした。9時半頃になると 混雑がひどくなり まだそこにいることを後悔しました。

  • 【清水寺】清水の舞台<br /><br />清水の舞台のあるたてものが本堂です。ここ数年、この本堂の中が好きで、今回も子安の塔まで行って清水の舞台と紅葉などを眺めた後 戻ってきて本堂の中を拝観しました。<br />本堂の中は外陣、内陣、内々陣に分かれています。一般の参拝者が入れるのが外陣ですが、多くの人は靴を脱がないで中を除くか、靴を脱いで外陣の中に入ってもお賽銭箱の前でお参りするので終わらせてしまいます。数年前までそうしていたのですが、そこからだと<br /> 暗くてお前立ちの観音様以外ほとんど中の様子がわかりません。実は外陣の中でも賽銭箱の裏の内陣の手前まで入ることができます。<br />目が暗さに慣れてくると お前立ちの観音様の周りに沢山の仏様がいらっしゃいます。本尊厨子の左右には千手観音の眷属である二十八部衆像がいらっしゃって迫力があります。左右の厨子の中には秘仏の毘沙門天立像、地蔵菩薩立像が安置されているそうです。

    【清水寺】清水の舞台

    清水の舞台のあるたてものが本堂です。ここ数年、この本堂の中が好きで、今回も子安の塔まで行って清水の舞台と紅葉などを眺めた後 戻ってきて本堂の中を拝観しました。
    本堂の中は外陣、内陣、内々陣に分かれています。一般の参拝者が入れるのが外陣ですが、多くの人は靴を脱がないで中を除くか、靴を脱いで外陣の中に入ってもお賽銭箱の前でお参りするので終わらせてしまいます。数年前までそうしていたのですが、そこからだと
    暗くてお前立ちの観音様以外ほとんど中の様子がわかりません。実は外陣の中でも賽銭箱の裏の内陣の手前まで入ることができます。
    目が暗さに慣れてくると お前立ちの観音様の周りに沢山の仏様がいらっしゃいます。本尊厨子の左右には千手観音の眷属である二十八部衆像がいらっしゃって迫力があります。左右の厨子の中には秘仏の毘沙門天立像、地蔵菩薩立像が安置されているそうです。

  • 【清水寺】<br /><br />清水の舞台 清水の舞台は仏様に舞などを奉納する場所だそうで、舞台の下に向かって踊るのではなく 景色を背にして 本堂の方を向いて踊らなどを奉納するそうです

    【清水寺】

    清水の舞台 清水の舞台は仏様に舞などを奉納する場所だそうで、舞台の下に向かって踊るのではなく 景色を背にして 本堂の方を向いて踊らなどを奉納するそうです

  • 【清水寺】音無の滝<br /><br />奈良時代の終わりに延鎮(その頃は賢心という名前)というお坊さんが 夢に導かれて音羽の滝に来たところ 滝に打たれて修行している200歳のお坊さんに出会い、その方から神木をいただき、彫った仏像が清水の観音様だそうです。その2年後 奥さんが病気になってになって鹿の血を飲ませて元気になってもらおうと狩りに来ていた坂上田村麻呂が そのお坊さんに会って 教えと先の観音様に感動したのが二人の出会いの様です。二人でこの場所のお堂を広げ 清水寺として拡大して行った様です。

    【清水寺】音無の滝

    奈良時代の終わりに延鎮(その頃は賢心という名前)というお坊さんが 夢に導かれて音羽の滝に来たところ 滝に打たれて修行している200歳のお坊さんに出会い、その方から神木をいただき、彫った仏像が清水の観音様だそうです。その2年後 奥さんが病気になってになって鹿の血を飲ませて元気になってもらおうと狩りに来ていた坂上田村麻呂が そのお坊さんに会って 教えと先の観音様に感動したのが二人の出会いの様です。二人でこの場所のお堂を広げ 清水寺として拡大して行った様です。

  • 【清水寺】奥の院<br />奥の院の前にも小さい舞台があります。よく写真やてれびであ見られる清水の舞台の横からの写真はこの辺りから撮ったものです。<br />先日 テレビでこの奥之院の裏に 「濡れ手観音さま」という像があると聞きました。この観音さまに 水をかけると音無の滝で水ごりをしたのと同じ功徳があるそうです。行く前に教えて欲しかったです。

    【清水寺】奥の院
    奥の院の前にも小さい舞台があります。よく写真やてれびであ見られる清水の舞台の横からの写真はこの辺りから撮ったものです。
    先日 テレビでこの奥之院の裏に 「濡れ手観音さま」という像があると聞きました。この観音さまに 水をかけると音無の滝で水ごりをしたのと同じ功徳があるそうです。行く前に教えて欲しかったです。

  • 【清水寺】子安の塔<br />清水の舞台から眺めると緑の中に真っ赤な塔が見えます。これが子安の塔です。舞台からの景色にいいアクセントとなっているように思えます。

    【清水寺】子安の塔
    清水の舞台から眺めると緑の中に真っ赤な塔が見えます。これが子安の塔です。舞台からの景色にいいアクセントとなっているように思えます。

  • 【清水寺】子安の塔<br />逆にこの塔の近くからは清水の舞台や本堂、三重塔<br />を真正面から見ることができます。

    【清水寺】子安の塔
    逆にこの塔の近くからは清水の舞台や本堂、三重塔
    を真正面から見ることができます。

  • 【清水寺】三重塔<br />清水寺に着いた途端 仁王門と共に見られるのが三重の塔です。京都の市街から眺めることができ 京都タワーからも望遠鏡でみることができます。

    【清水寺】三重塔
    清水寺に着いた途端 仁王門と共に見られるのが三重の塔です。京都の市街から眺めることができ 京都タワーからも望遠鏡でみることができます。

  • 【清水寺】<br /> 清水寺と縁の深い 征夷大将軍坂上田村麻呂と東北地方で十数年にわたって闘った「アテルイ」の石碑。高橋克彦の小説「火怨」の中では男気のある格好いい武将として描かれています。

    イチオシ

    【清水寺】
     清水寺と縁の深い 征夷大将軍坂上田村麻呂と東北地方で十数年にわたって闘った「アテルイ」の石碑。高橋克彦の小説「火怨」の中では男気のある格好いい武将として描かれています。

  • 【天龍寺】<br />嵯峨野、嵐山地域は京都の人気の観光地です。中でも渡月橋や嵐電嵐山駅あたりは紅葉や桜の季節にはものすごい人混みになります。天龍寺はその地域にあります、

    【天龍寺】
    嵯峨野、嵐山地域は京都の人気の観光地です。中でも渡月橋や嵐電嵐山駅あたりは紅葉や桜の季節にはものすごい人混みになります。天龍寺はその地域にあります、

    天龍寺 寺・神社・教会

  • 【天龍寺】天龍寺庫裏前<br />天龍寺は庭園や庭を眺められる建物 方丈は朝8時半から入ることができます。

    【天龍寺】天龍寺庫裏前
    天龍寺は庭園や庭を眺められる建物 方丈は朝8時半から入ることができます。

  • 【天龍寺】天龍寺前庭<br />いつも嵐電嵐山駅のあたりから天龍寺に行く時、天龍寺な看板のある一つ目の角を左折して行っていましたが、今回もう少し進んで総門の所から左折しました。庫裏が真正面に見える道です。<br />この道の左手に天龍寺前庭と呼ばれる紅葉の木々の広がる空間があることに初めて気付きました。ここだけでも十分紅葉を楽しめます。

    【天龍寺】天龍寺前庭
    いつも嵐電嵐山駅のあたりから天龍寺に行く時、天龍寺な看板のある一つ目の角を左折して行っていましたが、今回もう少し進んで総門の所から左折しました。庫裏が真正面に見える道です。
    この道の左手に天龍寺前庭と呼ばれる紅葉の木々の広がる空間があることに初めて気付きました。ここだけでも十分紅葉を楽しめます。

  • 【天龍寺】天龍寺前庭

    【天龍寺】天龍寺前庭

  • 【天龍寺】天龍寺前庭

    【天龍寺】天龍寺前庭

  • 【天龍寺】放生池

    【天龍寺】放生池

  • 【天龍寺】方丈<br /><br />天龍寺の歴史を見ると室町幕府を作った足利尊氏が後醍醐天皇を弔うために作ったとあります。<br />疑問が湧きました。足利尊氏と後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒すために一緒に戦いましたが、その後 足利尊氏は後醍醐天皇と戦って後醍醐天皇を京都から追い出して 室町幕府を作った人で、これが南北朝時代となっ原因のはず。そんな人が後醍醐天皇を弔うために こんな立派なお寺を作るなんて。不思議に思って調べたら 後醍醐天皇がなくなった後 足利尊氏は後醍醐天皇の怨霊に悩まされていて、祟りを治めるためという記載を見つけ やっと納得しました。仲直りしたわけではないのですよね。

    【天龍寺】方丈

    天龍寺の歴史を見ると室町幕府を作った足利尊氏が後醍醐天皇を弔うために作ったとあります。
    疑問が湧きました。足利尊氏と後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒すために一緒に戦いましたが、その後 足利尊氏は後醍醐天皇と戦って後醍醐天皇を京都から追い出して 室町幕府を作った人で、これが南北朝時代となっ原因のはず。そんな人が後醍醐天皇を弔うために こんな立派なお寺を作るなんて。不思議に思って調べたら 後醍醐天皇がなくなった後 足利尊氏は後醍醐天皇の怨霊に悩まされていて、祟りを治めるためという記載を見つけ やっと納得しました。仲直りしたわけではないのですよね。

  • 【天龍寺】

    【天龍寺】

  • 【天龍寺】曹源池<br />天龍寺の庭は苔寺西芳寺の庭など全国のたくさんの綺麗な庭を作った「夢窓疎石」という方の作品です。

    【天龍寺】曹源池
    天龍寺の庭は苔寺西芳寺の庭など全国のたくさんの綺麗な庭を作った「夢窓疎石」という方の作品です。

  • 【天龍寺】曹源池<br />臨済宗の禅寺は京都、鎌倉で力を持っていました。京都、鎌倉の臨済宗のお寺の中では番付表のように京都五山、鎌倉五山が決められていました。<br />天龍寺は京都五山の第一番です。

    【天龍寺】曹源池
    臨済宗の禅寺は京都、鎌倉で力を持っていました。京都、鎌倉の臨済宗のお寺の中では番付表のように京都五山、鎌倉五山が決められていました。
    天龍寺は京都五山の第一番です。

  • 【天龍寺】曹源池<br />京都五山は後醍醐天皇が最初に決め、その後足利尊氏が決め直したようです。<br />京都五山と言いますが、その上に実は南禅寺が位置しています。その下に天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺と続き、第五位は後醍醐天皇が仲良くしていた大徳寺と後醍醐天皇は決めていましたが、仲が良さが裏目に出たのでしょうか 足利尊氏は万寿寺に変えています。

    【天龍寺】曹源池
    京都五山は後醍醐天皇が最初に決め、その後足利尊氏が決め直したようです。
    京都五山と言いますが、その上に実は南禅寺が位置しています。その下に天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺と続き、第五位は後醍醐天皇が仲良くしていた大徳寺と後醍醐天皇は決めていましたが、仲が良さが裏目に出たのでしょうか 足利尊氏は万寿寺に変えています。

  • 【天龍寺】方丈と曹源池

    【天龍寺】方丈と曹源池

  • 【天龍寺】

    【天龍寺】

  • 【天龍寺】

    【天龍寺】

  • 【天龍寺】<br />天龍寺と言えば曹源池を中心とした庭が有名ですが、実は多宝殿の前やその裏に広がる百花苑という林などが広がり紅葉や桜の季節には枝垂れ桜などを楽しめます。池の裏には小高い丘があり、山を歩くような感じで紅葉などを楽しめたりします。

    【天龍寺】
    天龍寺と言えば曹源池を中心とした庭が有名ですが、実は多宝殿の前やその裏に広がる百花苑という林などが広がり紅葉や桜の季節には枝垂れ桜などを楽しめます。池の裏には小高い丘があり、山を歩くような感じで紅葉などを楽しめたりします。

  • 【天龍寺】

    【天龍寺】

  • 【嵯峨野の竹林】<br />天龍寺の裏側に北門という出入り口があります。北門を出て左折するとすぐ竹林です。竹林を通して見た天龍寺や大河内山荘の紅葉が好きです。

    【嵯峨野の竹林】
    天龍寺の裏側に北門という出入り口があります。北門を出て左折するとすぐ竹林です。竹林を通して見た天龍寺や大河内山荘の紅葉が好きです。

    嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

  • 【嵯峨野の竹林】

    【嵯峨野の竹林】

  • 【嵯峨野の竹林】

    【嵯峨野の竹林】

  • 【嵯峨野の竹林】

    【嵯峨野の竹林】

  • 【平安神宮】<br />平安神宮は南禅寺の西、岡崎の地にあります。<br />社殿の三方を取り囲むように神苑と呼ばれる庭が広がっています。<br />

    【平安神宮】
    平安神宮は南禅寺の西、岡崎の地にあります。
    社殿の三方を取り囲むように神苑と呼ばれる庭が広がっています。

    平安神宮 寺・神社・教会

  • 【平安神宮】<br /><br />神苑には社殿の一部に入り口があり、朝8時30分から訪れることができます。

    【平安神宮】

    神苑には社殿の一部に入り口があり、朝8時30分から訪れることができます。

  • 【平安神宮】神苑<br />

    【平安神宮】神苑

  • 【平安神宮】

    【平安神宮】

  • 【平安神宮】

    【平安神宮】

  • 【平安神宮】

    【平安神宮】

  • 【平安神宮】

    【平安神宮】

  • 【平安神宮】

    【平安神宮】

  • 【平安神宮】

    【平安神宮】

  • 【平安神宮】神苑 泰平閣<br />

    【平安神宮】神苑 泰平閣

  • 【平安神宮】泰平閣<br /><br />神苑ではこれまで桜や紅葉の季節に短期間だけ音楽の演奏会を伴うライトアップが開かれこれに何回か訪れましたが今回初めて昼間に訪問しました。奥が深いなと思いました。<br />

    【平安神宮】泰平閣

    神苑ではこれまで桜や紅葉の季節に短期間だけ音楽の演奏会を伴うライトアップが開かれこれに何回か訪れましたが今回初めて昼間に訪問しました。奥が深いなと思いました。

  • 【平安神宮】泰平閣

    【平安神宮】泰平閣

  • 【平安神宮】

    【平安神宮】

  • 【平安神宮】

    【平安神宮】

  • 【高台寺】<br /><br />八坂神社から清水寺に向かう雰囲気な良い街並みの広がる地域にある高台寺。そんなところにある紅葉の名所なので混まないはずがありません。

    【高台寺】

    八坂神社から清水寺に向かう雰囲気な良い街並みの広がる地域にある高台寺。そんなところにある紅葉の名所なので混まないはずがありません。

    高台寺 寺・神社・教会

  • 【高台寺】<br />土曜日の午後10時すぎ、高台寺から目と鼻の先の位置にいたのですが、こんな時に行ったら混雑で仕方がないから スキップしようと思っていたら、いきなり雨が降ってきました。朝から青空の広がる天気だったので傘を持たない人が多がったのでしょう。軒先で雨宿りする人がたくさんいる中 折りたたみ傘を持っていたので、スイスイ移動ができました。ふと欲が湧いてきて 今なら高台寺に行けるかもと思い、行ってみたら やはりそれほどこんでいませんでした、

    【高台寺】
    土曜日の午後10時すぎ、高台寺から目と鼻の先の位置にいたのですが、こんな時に行ったら混雑で仕方がないから スキップしようと思っていたら、いきなり雨が降ってきました。朝から青空の広がる天気だったので傘を持たない人が多がったのでしょう。軒先で雨宿りする人がたくさんいる中 折りたたみ傘を持っていたので、スイスイ移動ができました。ふと欲が湧いてきて 今なら高台寺に行けるかもと思い、行ってみたら やはりそれほどこんでいませんでした、

  • 【高台寺】しかも一番行きたかった開山堂前の池の辺りに着いた頃には 一旦 雨はあがっていました。

    【高台寺】しかも一番行きたかった開山堂前の池の辺りに着いた頃には 一旦 雨はあがっていました。

  • 【高台寺】

    【高台寺】

  • 【高台寺】<br />開山堂前の臥龍池は 鏡のように反射して綺麗です。特にライトアップの時は審美的に反射します。十何年か前にこの池のライトアップを見て 紅葉のライトアップにハマってしまった経験があります。

    【高台寺】
    開山堂前の臥龍池は 鏡のように反射して綺麗です。特にライトアップの時は審美的に反射します。十何年か前にこの池のライトアップを見て 紅葉のライトアップにハマってしまった経験があります。

  • 【高台寺】<br /><br />高台寺は豊臣秀吉が亡くなった時におくさんである北政所ねねさんが作ったお寺です。そのため別名「ねね寺」と呼ばれています。

    【高台寺】

    高台寺は豊臣秀吉が亡くなった時におくさんである北政所ねねさんが作ったお寺です。そのため別名「ねね寺」と呼ばれています。

  • 【高台寺】

    【高台寺】

  • 【高台寺】

    【高台寺】

  • 【高台寺】傘亭<br /><br />臥龍池空階段を登って行くと伏見城から移築した言われる茶室が二つあります。<br />屋根が傘の様な傘亭と二階建ての茶室時雨亭です。<br />

    【高台寺】傘亭

    臥龍池空階段を登って行くと伏見城から移築した言われる茶室が二つあります。
    屋根が傘の様な傘亭と二階建ての茶室時雨亭です。

  • 【高台寺】時雨亭<br /><br />大阪城が落ちて火に燃えていくのを遠くこの辺りからからねねさんが眺めていたと言う言い伝えがあります。

    【高台寺】時雨亭

    大阪城が落ちて火に燃えていくのを遠くこの辺りからからねねさんが眺めていたと言う言い伝えがあります。

  • 【八坂の塔】<br />八坂神社の正門の前の道をまっすぐ歩いて行くと 知らず知らずにゆっくり曲がっているために 突然目の前に塔が見えてきます。これが八坂の塔です。<br />ちなみに八坂神社は四条通の突き当たりある朱塗りの門が正門に思われがちですが南側に向かう門が正門です。

    【八坂の塔】
    八坂神社の正門の前の道をまっすぐ歩いて行くと 知らず知らずにゆっくり曲がっているために 突然目の前に塔が見えてきます。これが八坂の塔です。
    ちなみに八坂神社は四条通の突き当たりある朱塗りの門が正門に思われがちですが南側に向かう門が正門です。

    法観寺 (八坂の塔) 寺・神社・教会

  • 【八坂の塔】<br /><br />

    【八坂の塔】

  • 【八坂の塔】<br />八坂の塔は普段入ることができません。でも不定期に入場できることがあります。<br />この日入れたのも全くな偶然です。

    【八坂の塔】
    八坂の塔は普段入ることができません。でも不定期に入場できることがあります。
    この日入れたのも全くな偶然です。

  • 【八坂の塔】<br />しかも塔の中に入ることができます。

    【八坂の塔】
    しかも塔の中に入ることができます。

  • 【八坂の塔】<br />東寺や仁和寺の塔も同じですが、塔の心柱を四方を囲むように4体の仏さまがいらっしゃいます。<br />東寺や仁和寺では特別拝観の時に入ることができますが、中の写真を撮ることはできません。<br />ところが八坂の塔では写真撮っても良いよと言ってくれました。

    【八坂の塔】
    東寺や仁和寺の塔も同じですが、塔の心柱を四方を囲むように4体の仏さまがいらっしゃいます。
    東寺や仁和寺では特別拝観の時に入ることができますが、中の写真を撮ることはできません。
    ところが八坂の塔では写真撮っても良いよと言ってくれました。

  • 【八坂の塔】

    【八坂の塔】

  • 【八坂の塔】

    【八坂の塔】

  • 【八坂の塔】

    【八坂の塔】

  • 【八坂の塔】

    【八坂の塔】

  • 【八坂の塔】

    【八坂の塔】

  • 【八坂の塔】

    【八坂の塔】

  • 【青蓮院門跡】<br />知恩院の北にある青蓮院門跡は門跡寺院です。<br />門跡寺院というのは皇族の方が住職になるお寺です。<br />仁和寺や三千院や聖護院、実相院など素敵なお寺が多いです。<br />

    【青蓮院門跡】
    知恩院の北にある青蓮院門跡は門跡寺院です。
    門跡寺院というのは皇族の方が住職になるお寺です。
    仁和寺や三千院や聖護院、実相院など素敵なお寺が多いです。

    青蓮院門跡 寺・神社・教会

  • 【青蓮院門跡】

    【青蓮院門跡】

  • [青蓮院門跡」

    [青蓮院門跡」

  • 【青蓮院門跡】<br /><br />このお寺の鐘はつくことができることが多いのですが、この日は結婚式をやっていたからかも知れませんが、つくことができませんでした。

    【青蓮院門跡】

    このお寺の鐘はつくことができることが多いのですが、この日は結婚式をやっていたからかも知れませんが、つくことができませんでした。

  • 【青蓮院門跡】<br />江戸時代は天明の大火事で京都中が焼け、内裏も焼けたため当時の上皇さまの仮御所にここがなったといいます。なにやら雰囲気があります。<br /><br />

    【青蓮院門跡】
    江戸時代は天明の大火事で京都中が焼け、内裏も焼けたため当時の上皇さまの仮御所にここがなったといいます。なにやら雰囲気があります。

  • 【青蓮院門跡】

    【青蓮院門跡】

  • [永観堂 ライトアップ】<br />南禅寺の北側、哲学の道に行く途中にあるのが永観堂です。もみじの永観堂として有名です。

    [永観堂 ライトアップ】
    南禅寺の北側、哲学の道に行く途中にあるのが永観堂です。もみじの永観堂として有名です。

  • 【永観堂 ライトアップ】<br />永観堂の紅葉は赤みが強いところ、早めの時期から紅葉し長い時間楽しめるように思います。

    【永観堂 ライトアップ】
    永観堂の紅葉は赤みが強いところ、早めの時期から紅葉し長い時間楽しめるように思います。

    永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会

  • [永観堂 ライトアップ】

    [永観堂 ライトアップ】

  • 【永観堂 ライトアップ】<br />京都に住んでいたことの経験からライトアップ開始の少し前から並んで 行くことにしました。<br />というのは<br /><br />何回かライトアップに来た時 池の周りをぐるぐる廻ることの出来る順路になっていました。しかも入場してすぐに「夢庵」と呼ばれる池を眺める祠があって 入場した参拝者はまずそこに集まったり、お堂の中に入って仏像などを巡る様になっていました、それらを無視(スキップ)して ます、お庭特に池の周りを廻ることで混雑しやすい人気の「寿橋」の上や池の周りを混雑がくる前に堪能することをしていました。そしてスキップしたお堂の中などは2周目に訪れる<br />というスタイルをこれまで取ってきていたからです。<br />このため 昨年見つけた「VELTRA」という旅行会社がやっていたライトアップと食事付きのプランでライトアップの始まりとともに一般の人と別の入り口から入り、紅葉を楽しんだから食事としようと、電話で聞いてみた所 食事する場所が今工事中なので今年はありませんと言われてしまいました。<br />そのためライトアップ開始前に並ぶことにしました。というのは永観堂のチケット捌きは素早くてある程度行列ができていても、駐車場の方まで行列が伸びる前に行けばあっという間に中に入ることができるからです。<br />

    【永観堂 ライトアップ】
    京都に住んでいたことの経験からライトアップ開始の少し前から並んで 行くことにしました。
    というのは

    何回かライトアップに来た時 池の周りをぐるぐる廻ることの出来る順路になっていました。しかも入場してすぐに「夢庵」と呼ばれる池を眺める祠があって 入場した参拝者はまずそこに集まったり、お堂の中に入って仏像などを巡る様になっていました、それらを無視(スキップ)して ます、お庭特に池の周りを廻ることで混雑しやすい人気の「寿橋」の上や池の周りを混雑がくる前に堪能することをしていました。そしてスキップしたお堂の中などは2周目に訪れる
    というスタイルをこれまで取ってきていたからです。
    このため 昨年見つけた「VELTRA」という旅行会社がやっていたライトアップと食事付きのプランでライトアップの始まりとともに一般の人と別の入り口から入り、紅葉を楽しんだから食事としようと、電話で聞いてみた所 食事する場所が今工事中なので今年はありませんと言われてしまいました。
    そのためライトアップ開始前に並ぶことにしました。というのは永観堂のチケット捌きは素早くてある程度行列ができていても、駐車場の方まで行列が伸びる前に行けばあっという間に中に入ることができるからです。

  • 【永観堂 ライトアップ】<br /><br />ところがコロナのため 入り口と出口をしっかり分けようとしたのか 今回は何周も回ることができず、流れに従って 回って行くしかなかったです。

    【永観堂 ライトアップ】

    ところがコロナのため 入り口と出口をしっかり分けようとしたのか 今回は何周も回ることができず、流れに従って 回って行くしかなかったです。

  • 【永観堂 ライトアップ】<br /><br />そのため場所場所で並んだり、後の人のため先へ先へと急かされることが多く、落ち着かない思いがしていました。

    【永観堂 ライトアップ】

    そのため場所場所で並んだり、後の人のため先へ先へと急かされることが多く、落ち着かない思いがしていました。

  • 【永観堂 ライトアップ】<br /><br />そんな落ち着かない思いをしながら永観堂を出た時に、入場口をチラッと見たら 行列が全くなくなっていました。<br />今なら空いているに違いないと思い 再びチケットを買って、入りました。<br />中は空いていて ゆとりを持って見ることができたのでした。<br />チケットを買い直してももう一回入ってよかったなあと思っています、

    【永観堂 ライトアップ】

    そんな落ち着かない思いをしながら永観堂を出た時に、入場口をチラッと見たら 行列が全くなくなっていました。
    今なら空いているに違いないと思い 再びチケットを買って、入りました。
    中は空いていて ゆとりを持って見ることができたのでした。
    チケットを買い直してももう一回入ってよかったなあと思っています、

  • 【永観堂 ライトアップ】<br /><br />なんで19時すぎに空いていたのかよくわかりませんが。以前 京都に住んでいた頃 土曜の午後7時頃に来てみたら 駐車場の中まで幾重にも行列ができており 大体2時間待ちかなあと言われたことがあります。閉門の時間に間に合わないかもしれないよと言われ諦めたことがあります。今回空いていたのも<br />偶然の賜物でしょうか、

    【永観堂 ライトアップ】

    なんで19時すぎに空いていたのかよくわかりませんが。以前 京都に住んでいた頃 土曜の午後7時頃に来てみたら 駐車場の中まで幾重にも行列ができており 大体2時間待ちかなあと言われたことがあります。閉門の時間に間に合わないかもしれないよと言われ諦めたことがあります。今回空いていたのも
    偶然の賜物でしょうか、

  • 【永観堂 ライトアップ】多宝塔<br /><br />紅葉ともう一つ仏像が永観堂で有名です。<br />見返り阿弥陀という正面を向かず、左を向いていらっしゃる仏さんです。<br />ライトアップの間も拝観できました。

    【永観堂 ライトアップ】多宝塔

    紅葉ともう一つ仏像が永観堂で有名です。
    見返り阿弥陀という正面を向かず、左を向いていらっしゃる仏さんです。
    ライトアップの間も拝観できました。

  • 【永観堂 ライトアップ】

    【永観堂 ライトアップ】

  • 【永観堂 ライトアップ】

    【永観堂 ライトアップ】

  • 【永観堂 ライトアップ】

    【永観堂 ライトアップ】

  • 【永観堂 ライトアップ】

    【永観堂 ライトアップ】

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