2021/11/25 - 2021/11/30
3020位(同エリア4009件中)
旅じぞうさん
コロナ明けの京都に紅葉を見に行ってきました。コロナの感染者数が減ったとは言え 三密を避ける様にしたいと考えてプランを練りました。
その1 早朝参拝
その2 交通の不便なところに行く
その3 事前予約の利用
【事前予約の利用】
京都行きを決めたのは緊急事態宣言が明けようとした頃で ここまで患者数が減るとは思っていない頃でした。ですので事前予約の取れる所は多少お金がかかっても予約を取ろうと思い、JR東海ツアーズで平等院のライトアップと東福寺の早朝参拝、JTB関連のPassMeで東福寺のライトアップ、圓光寺、苔寺西芳寺、祐斎亭の予約を取って行きました。
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【東福寺 早朝参拝】
京都の紅葉を語る上で 個人的には永観堂と東福寺は外せない気がします。それくらい綺麗に紅葉するところで、混雑も半端ない所です。人の頭しか見えなかったとか、前にいる人の靴を踏まないように足元ばっかり見ていた という感想が聞かれることも珍しくありません。 -
【東福寺 早朝参拝】】
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【東福寺 早朝参拝】
そんな人気の東福寺の紅葉、これまではJR東海で新幹線のチケットを含めた事前予約は何度かみたことがあったのですが、今回 新幹線なしの事前予約を見つけて申し込みました。一人2000円。 -
【東福寺 早朝参拝】
朝7時半からでしたが 早起きの甲斐あって綺麗な紅葉が広がるにも関わらず、本当にすいていてびっくりしました。 -
【東福寺 早朝参拝】
一般参加者の拝観時間になっても追い出される訳ではなかったですが 午前9時頃から混み始めて来たので 諦めて東福寺を離れました。 -
【東福寺 早朝参拝】
2000円でしたが十分 その価値がありました。 -
【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
鎌倉時代、当時 摂政だった人がこの地に大きな寺院を作り、奈良の東大寺と興福寺のような大きなお寺にしたいという思いから それぞれの寺から一字ずつ取って「東福寺」と名付けたと聞きます。 -
【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
1997年の秋の「そうだ京都」のコマーシャルで東福寺が取り上げられ 「六百年前、桜を全部、切りました。春より秋を選んだお寺です。」と語られていました。
その話は‥。
室町時代 東福寺に絵の上手いお坊さんがいて、将軍様に絵を献上した所 将軍様は褒美として「何が望みか?」と尋ねられ、そのお坊さんは「それでは境内にある桜を禁じてください。花見客が増えると遊興の地となり修行の妨げとなります。」と答え、将軍様に境内にあった桜がすべて切ってもらったそうです。その後 その跡にモミジが生えるようになり いまの紅葉で有名な東福寺となった様です。 -
【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
東福寺は「洗玉澗」(せんぎょくかん)という渓谷を挟む起伏のある地にあり、この渓谷を中心に モミジがたくさん植えられています。 -
【東福寺 早朝参拝】
その渓谷には「臥雲橋」(がうんきょう)、「通天橋」、「偃月橋」(えんげつきょう)と3本の木造橋廊がかかっています。 -
【東福寺 早朝参拝】
「偃月橋」は龍吟庵という塔頭に行く時に渡る時にしか気づかれない橋で今回は見ることはできませんでした。
臥雲橋は東福寺駅から歩いてきた時に渡る橋で、拝観料をはらわなくても 橋の上から通天橋を眺めることができる所です。
通天橋が今回の早朝参拝の中心で 橋の上から臥雲清を眺めたり、通天橋やそこから続く渡り廊下が 周りのもみじと相まって寺院らしい景色を作っています。 -
【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 早朝参拝】
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【東福寺 ライトアップ】
東福寺のライトアップは一回電車の中の広告で見たことがあったのですが期間が短く いくことができませんでした。今回JTB関連の電子旅行会社のPassMeでライトアップを見つけ さっそく申し込みました。 -
【東福寺 ライトアップ】
着いてみるとライトアップは通天橋の一方の側だけで臥雲橋の方はライトアップされていませんでした。
まあそちらをライトアップしたら チケットなしで臥雲橋に人が集まり密を形成してしまうでしょうから妥当な処置とは思います。 -
【東福寺 ライトアップ】
ただ、通天橋から方丈に入る入り口があって方丈の中に入ることができました。
石庭を眺めたりすることもできました。 -
【東福寺 ライトアップ】
また方丈に小さな舞台が渓谷の方にそそり出ていて ライトアップされている通天橋を眺めることができました。 -
【東福寺 ライトアップ】
とにかく人が少ないのが一番良かったです。 -
【東福寺 ライトアップ】
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【東福寺 ライトアップ】
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【東福寺 ライトアップ】 -
【東福寺 ライトアップ】
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【東福寺 ライトアップ】 -
【東福寺 ライトアップ】
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【東福寺 ライトアップ】
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【圓光寺】
圓光寺は叡山鉄道の一乗寺駅から東の山の方向に登ったところにある「詩仙堂」のすぐ近くの紅葉で有名なお寺です。 -
【圓光寺】
コロナ以前は早朝のみ事前予約を取っていたのですがすぐ予約が埋まってしまう所でした。
今年は通常拝観時間が事前予約制になっていました。
ただ予約枠が大きいのかその割には混んでいる印象でした。 -
【圓光寺】
叡山鉄道の一乗寺駅から東の山の方に登って行くと 季節折々の花で有名な詩仙堂があります。登って行く手前を左に曲がると圓光寺があります。 -
【圓光寺】
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【圓光寺】
きわにかわいい石仏が苔と落ち葉に囲まれていらっしゃいます。 -
【圓光寺】
縁側から庭を眺めることができます。 -
変更
【圓光寺】 -
【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
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【圓光寺】
裏の山を登ると京都死骸が見渡せます。
五山送り火の時、火が灯される山をいくつか見ることができます。
妙法の妙、舟型、左大文字を見つけることができました。 -
【苔寺西芳寺】
世界遺産である苔寺西芳寺はコロナ以前から 前もって往復ハガキやネットでの予約が必要で3000円を収める必要があったため、行くのに躊躇していました。
昨年 初めて行ってみて良いところと気づき 特にコロナの時代 三密を避けるにも良いと思い 訪問することにしました。 -
【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
庭をまわる前に 写経を行います。そのため筆ペンが必要です。 -
【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【苔寺西芳寺】
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【祐斎庵】
京都の紅葉のガイドブックを本屋で立ち読みしていたら、祐斎亭が出てきました。
初めてみる所だったので興味が湧き しかも事前予約なので 予約することにしました。 -
【祐斎庵】
嵐山の渡月橋を上流に向かって右手を大分進んだ所に祐斎亭はありました。
保津川下りの降り場を通り過ぎてもっともっと進んだ所です。 -
【祐斎庵】
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【祐斎庵】
この場所は インスタ映えしそうな写真を撮ることができるように いろいろな工夫を並べたような場所でした。 -
【祐斎庵】
京都の八瀬に瑠璃光院というインスタ映えすることで有名な場所があります。そこの一番の人気は紅葉のよく見える窓のそばに 黒塗りの机が置かれているのですが その上にビニールのテーブルクロスが置かれ 外の紅葉がテーブルの上に反射するようになっています。実相院というお寺で何年も磨かれて黒光りしている廊下に秋の紅葉、初夏の青紅葉が反射されているのを見て綺麗だなと思っているので、何か小手先の技にしか見えなかったことがあります。 -
【祐斎庵】
祐斎亭は反射する机や水面に紅葉が反射するように置かれた水桶など、先の言い方をすると小手先の技とも言えるものをこれでもかと並べています。
ここまでくると見事としか言いようがなく、実相院とは別のもので、チームラボなど光を用いた展示などと似たものと考えると やはりすごいなあと思います。 -
【祐斎庵】
ただこの場所は展示の方法だけでなく 綺麗なモミジがたくさん植えられており、エメラルドグリーンに見える保津川と良いコントラストを示しています。 -
【祐斎庵】
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【祐斎庵】
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【平等院のライトアップ】
JRE東海ツアーズで平等院のライトアップに行ってきました。紅葉のライトアップというより 鳳凰堂のライトアップでしたが楽しめました。 -
【平等院のライトアップ】
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【平等院のライトアップ】
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