2021/08/21 - 2021/08/21
169位(同エリア404件中)
pikaさん
毎年恒例の青春18きっぷで行く一人旅。
自分の辞書に自粛という言葉はないので、今年も決行してきました。
スケジュールは以下の通り
1日目:秋田⇒(五能線)⇒青森
2日目:青森⇒洞爺湖
3日目:洞爺湖⇒室蘭⇒札幌
4日目:札幌⇒小樽⇒新函館北斗
今回は観光地を色々巡るというよりはローカル線を乗り潰すことが目的です。本数こそ少ないのですが、時刻表と格闘し比較的スムーズなスケジュールが組めたかと思います。
ただし、寝坊や乗り遅れがあるとかなりヤバい状況も多々あったりもします。。。
今年も寝坊や事故等なく無事に4日間のスケジュールをこなすことが出来るのでしょうか。
最終日は札幌から出発して小樽・余市と観光しつつ函館本線を南下しています。
ここから先は長万部を経由して最後の観光地大沼に行き、新幹線で東京へと帰るといういたってシンプルな工程です。
では、函館本線黒松内駅から後半戦出発です。
※観光要素はありますが、鉄分もたっぷり含まれています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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倶知安から函館本線長万部行きに乗り、只今黒松内に停車中です。
本来ここはすぐ出発するのですが、対向列車が遅れているため7分程停車するというアナウンスがありました。 -
車内で大人しく待っているはずもなく駅見学スタートです。
跨線橋は昔ながらって感じで味があります。 -
このガランとした感じもいいですね♪
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跨線橋の外側は補修されて新しい感じと古い感じが融合しています。
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H100形の頭越しに1枚。
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反対側のホームです。
ここだけ見ると1日に数本しか列車が来ない超ローカル駅とは思えないです。 -
駅舎も結構大き目で、バスも通っているようです。
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これから向かう長万部側。
現役の線路なのに草で覆われています。 -
対向列車が来たので出発します。
続く二股は北海道特有の貨車を改造した駅舎です。 -
倶知安から約1時間30分、終点長万部に到着です。
H100形ともここでお別れです。 -
駅からすぐのところにあるかなや本店で長万部名物かにめしを購入します。これは今日の夕飯にとっておきます。
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駅には観光案内所が隣接していて、その前には長万部のゆるキャラまんべくんの顔出しパネルが置かれていました。
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次の列車に乗るためにホームに戻ります。
長万部は交通の要衝ということだけあり、昔ながらの広々とした駅構内です。
新幹線が開通したらここもガラっと雰囲気が変わってしまうんだろうなぁ。。。 -
次の函館方面の各駅停車は2時間後なので課金します。
この旅4回目の特急北斗に乗車します。 -
列車は海沿いを軽快に飛ばしていきます。
(2日目と違って曇っているのが残念) -
ここでおやつタイム。余市で購入したあっぷりんをいただきます。
余市の小学生が考案したプリンのようです。
生クリーム・りんごコンポート・プリン・りんごカラメルソースと4つの層になっており、いろいろな味が楽しめて美味しかったです。 -
森駅では海鳥とキハ40の競演です。
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2日目に函館本線に乗った時には砂原支線を経由しましたが、特急北斗は本線側を経由します。
対向列車との行き違いのために運転停車した駒ヶ岳の駅は草木に埋もれていました。 -
長万部から約1時間でこの旅最後の観光地となる大沼公園に到着です。
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駅から歩いてすぐのところにある大沼国定公園を散策します。
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大沼という湖の上に小さな島が沢山浮かんでいます。
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大沼公園に来るのは高校の修学旅行以来約20年ぶり。
懐かしの思い出に浸ったり、修学旅行の時に撮った写真と同じ構図を探しながら散策します。 -
「千の風になって」誕生の地がここらしいです。
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天気が良ければこの正面に駒ケ岳が見えるのですが、残念ながら雲に姿を隠されてしまいました。
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時間も16時と比較的遅めで天気もいまいちということもあったかもしれないですが、びっくりするくらい人が少なかったです。
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北海道と言えばジャガイモ!!
ということでおやつとしてじゃがバターをいただきました。 -
45分程の滞在で駅に戻ります。
北の大地の入場券を購入し、スタンプを押して、改札時間になったら早々に構内に入ります。 -
観光地だけあって駅名標も新しい感じです。
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特急の停車駅なのにホームは1面1線しかありません。
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もう一本線路はあったようですが、はがされていました。
はがされた線路がすぐ横に置いてあるので、はがされてからあまり時間が経っていないのかな? -
やってきたキハ40に乗り込み隣の大沼に向かいます。
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たった3分で終点大沼に到着。
ここで砂原支線からやってくる列車に乗り換えます。 -
乗り換えの時間を使って駅をちょっと観察します。
ホーム側から見た駅舎はこんな感じ。砂原支線との分岐駅だけあって結構大きい駅舎です。 -
駅の外から見ると大分年季が入ってますね。
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そんな大き目な駅ですが、特急は通過していきます。
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新函館北斗での乗り換え時間は10分しかないというのに、列車は4分程遅れてやってきました。この旅最後のキハ40です。
(待ってる時間本当に焦りました。) -
隣の仁山もかなり年季が入った味のある駅舎。山岳地帯にある駅っていう感じですかね。
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2駅なので遅れは取り戻せずに新函館北斗に到着です。
北の大地の入場券を購入し、スタンプを押して、つまみを買ったら新幹線に乗り込みます。
これを6分でやったので、さすがに写真は撮れていません。 -
無事に新幹線に乗れて一息ついたところでこの旅最後のクラシックをいただきます。
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そんなこんなでいよいよ北海道に別れを告げます。
青函トンネルに入る時には電光掲示板で教えてくれます。 -
時刻も18時もすぎたので夕食をいただきます。
夕食はもちろん長万部で購入したかにめしです。 -
蟹の風味がしっかりとしていてとても美味しい駅弁でした。
鶏めし、母恋めし、そしてこのかにめしと今回の旅では駅弁は大当たりばかりでした。 -
その後ハイボールを飲んだりしつつ、新函館北斗から3時間35分で大宮に到着し、埼京線等を乗り継ぎ帰宅しました。
去年に引き続いての夏の北海道旅行でしたが、目的地は全く違う場所だったため、今回も非常に楽しい旅をすることが出来ました。
北海道の路線もこれで大分乗りましたが、まだまだ空白部分も多いですし、これが冬とかだとまた違った景色が見れると思うので、また機会を見つけて北海道に行きたいと思っています。
(まあこの1ヶ月後に出張で行くことにはなるのですが。。。)
これにて2021年の夏の18きっぷの旅は終了です。
おわり
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