2021/08/21 - 2021/08/21
39608位(同エリア54766件中)
pikaさん
毎年恒例の青春18きっぷで行く一人旅。
自分の辞書に自粛という言葉はないので、今年も決行してきました。
スケジュールは以下の通り
1日目:秋田⇒(五能線)⇒青森
2日目:青森⇒洞爺湖
3日目:洞爺湖⇒室蘭⇒札幌
4日目:札幌⇒小樽⇒新函館北斗
今回は観光地を色々巡るというよりはローカル線を乗り潰すことが目的です。本数こそ少ないのですが、時刻表と格闘し比較的スムーズなスケジュールが組めたかと思います。
ただし、寝坊や乗り遅れがあるとかなりヤバい状況も多々あったりもします。。。
今年も寝坊や事故等なく無事に4日間のスケジュールをこなすことが出来るのでしょうか。
最終日後半は
※観光要素はありますが、鉄分もたっぷり含まれています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
最終日の出発地はここ札幌。
宿泊こそしましたが、札幌らしい所は一切見ずに別れを告げます。 -
7分程の乗車でいきなりの途中下車です。
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手稲で降りた目的はいつものことながら北の大地の入場券とスタンプです。ここ手稲のスタンプは貴重なわたしの旅スタンプでした。
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2つ隣の星置でも途中下車します。
ここもわたしの旅スタンプが設置されていました。 -
ここから先は途中下車せず小樽を目指します。
銭函をすぎると列車は海沿いを走ります。 -
左に見えているのは恵比須島という小島です。
ロングシートと窓の汚さがつくづく残念です。。。 -
星置から30分程で終点小樽に到着です。
小樽と言えばこの右から読む駅名標ですね。 -
駅舎はザ・国鉄という感じの大きな建物です。
次の列車まで1時間ちょっとあるので軽く散歩します。 -
中央通りを海に向かって歩いていると線路が現れます。
-
これは旧手宮線の線路で、かなり長い距離線路沿いの散歩をすることが出来ます。また、北側の終点には小樽市総合博物館があります。
博物館に行くには時間が足りないため、今回は断念します。 -
そして中央通りの突き当りにあるのが小樽名物運河と赤レンガ倉庫です。
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朝も早いということで人もまばらで写真は撮りやすかったです。
運河プラザでお土産と飲み物を調達し、駅に戻ります。 -
ここから先は結構混むということで少し早めにホームに行きます。
このホームの駅名標は昔の字体ですが左読みです。 -
無事席を確保出来たので飲み鉄スタートです。
先ほど運河プラザで購入したメロンエール。
メロンの風味がしっかりとして甘く、ビールというよりもサワーに近い感じでした。 -
メロンエールを飲み終わる頃に列車は出発し、最初の駅は塩谷です。
北海道特有の三角屋根の駅舎です。 -
続く蘭島は先ほどの塩谷と似たような駅舎。
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そして3駅目の余市で途中下車です。
乗ってきたのは北海道でおなじみになりつつあるH100形。 -
観光物産センターと一緒になった大きな駅舎です。
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余市と言えばニッカということで駅にはウイスキーの樽が飾られています。
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そして余市と言えば朝ドラマッサンの舞台ですね。
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ニッカの工場はこんな感じ。残念ながらコロナのせいで見学は中止されていました(涙)
まぁ事前に調べてわかっていたことではありますが。 -
で、余市で降りた真の目的はこちら、柿崎商店でウニ丼を食べることです。やっぱり北海道のウニは絶品です。高いお金を出してでも食べる価値はあります。
食べるだけではなく、お土産に松前漬けやウニの一夜漬けも購入しました。 -
お腹も満たされたところで駅に戻り旅を再開します。
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駅舎こそ新しい感じですが、ホームや跨線橋は昔ながらの駅という感じで素晴らしいです♪
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列車は結構混んでましたが、仁木で降りた人が多かったため、無事にボックス席に座ることが出来ました。
難読駅然別からは徐々に山の中に入っていきます。 -
山の中ということで、駅舎もログハウス風です。
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さらに山の中に入り銀山を越え、少し平坦になったところにあるのが小沢。
ものすごい重厚な跨線橋で片側は封鎖されていました。 -
重厚な跨線橋とは対照的に駅舎はこじんまりとした新しいものとなっていました。
この跨線橋すごくそそるものがあったので、いつか降りてみたい! -
そして終点倶知安に到着です。
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ここの跨線橋もいい感じ♪
でも新幹線が開通したら全然違う雰囲気になっちゃうんだろうな。。。 -
北の大地の入場券を買い、スタンプを押したら次の列車待ちの列に並びます。ここから先長万部まで行くのは1日5本で且つ、2両から1両に減るのでかなり混雑していました。
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無事ボックス席を確保出来、長万部に向けて出発です。
そういえばここまで18きっぷを写していなかったので改めて。
下車印もそれなりに貯まりました。 -
出発してしばらくは左側に羊蹄山が見えます。
残念ながらてっぺんの方は雲に隠れていました。 -
比羅夫は駅舎が民宿となっており、宿泊することが出来ます。
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ニセコは観光地ということもあり、有人で大きい駅。
ホーロー駅名板は基本的にひらがなですが、さすがにここはカタカナでした(笑) -
列車は森の中を走り次の駅昆布に到着。
海からかなり離れていますが昆布という駅名です。 -
駅名の主張がすごい蘭越駅。
比較的大き目な駅舎なので昔は主要駅の一つだったのかな? -
目名はログハウス風の駅舎です。
駅舎の中がどんな感じか気になりますね。 -
通称山線と言いますが、山の中を走るというよりも、山を常に見ながら走るという感じです。
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夏の北海道の車窓には田畑が似合いますね。
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続く熱郛は難読駅です。「ねっぷ」とは中々読めないですね。
ここと先ほど通りすぎた蘭越は北の大地の入場券の対象駅なのですが、本数も少ないため今回は断念。
いずれしっかりと工程を練ったうえで再訪しないと。
と言ったところで大分中途半端ではありますが最終日前半はここで終了します。後半は最終目的地大沼を観光し、新幹線で東京へと帰ります。
相変わらず鉄分満載ではありますが、次の旅行記も見ていただけるとありがたいです。
つづく
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