
2021/09/04 - 2021/09/04
71位(同エリア140件中)
Akrさん
ご覧いただきましてありがとうございます。
使用期限が迫る青春18きっぷ。残り1回となりました。
今回は、ひさびさ登場のあっぺ呑んさんを連れだって出かけて来ました。
県内縛りも限界で行くところも尽きて来たので陸羽東線のディーゼルカーに乗って行ったり来たりの途中下車の旅をすることに。
旅行記は、前編、後編の2部構成です。
前回の前編ではお馴染み「快速ゆけむり号」に乗って宮城・山形県境の手前の駅である中山平温泉駅で下車し、保存SLを眺め、駅の待合室で一杯(笑)その後、鳴子温泉へ戻ってランチ。雨、止まぬ中、食後の散策へ出かける所までをお送りしました。
さて、後編では鳴子温泉から陸羽東線のディーゼルカーに乗って行ったり来たりを繰り返し、数少ないダイヤで効率よく沿線をまわって来ました。その中でも目玉が岩出山駅に隣接する「岩出山鉄道資料館」なるB級観光施設を訪問します。
どんな展示物があるのか楽しみです。
それでは2021年夏の18きっぷのオーラスを飾る旅、後編スタート。
↓同行した「あっぺ呑ん」さんの旅行記も併せてどうぞ。
県内の視察を兼ねて、鳴子温泉へ足湯入りに!?
https://4travel.jp/travelogue/11714161
※表紙写真は。岩出山鉄道資料館、通称「ポッポランド」メインエントランス(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中山平から鳴子へ戻り、ランチを終えて温泉街をぶらぶら。
後ろ姿は、あっぺ呑んさん。 -
鳴子温泉街は道が狭い。
この道路、写真左から来て大型バスで左折するんですよ。これでも昔よりはだいぶマシになった。初めて大型バスでこの道路曲がった時、緊張で膝が笑ってた。
無事、曲がってお客さんに拍手された。恥ずかしい。 -
餅処深瀬にやって来ました。
あっぺ呑んさんのリクエストです。鳴子名物「栗だんご」を買いに来たそう。
前に、リゾートみのりの停車時間で買いに来たな。餅処 深瀬 グルメ・レストラン
-
温泉街の酒屋に行ったら改装工事中。
仮店舗で営業中だとか。 -
無事、仮店舗でアルコールゲット。
あっぺ呑んさんはアルコールが無いと生命を維持できません(笑) -
鳴子温泉駅に戻って来た。
依然、雨は止まない。鳴子温泉駅 駅
-
今度は14時13分発の小牛田ゆきに乗る。
列車毎改札なので改札は閉鎖中。 -
私の旅行記でたびたび登場する、鳴子温泉駅名物の劇場型待合室。
-
時間までのんびりしよう。
-
駅構内には鳴子温泉のこけし工房による作品が並ぶ。
真ん中の作品は、松田工房の松田忠雄さん作。仕事でお世話になった社長さんだ。
松田工房HP
https://matuda.shop-pro.jp/ -
改札の時間だ。
1734D小牛田ゆき。抹茶さん。 -
おお、112-113だ。
とにかくこの車両に縁があるなあ。何度目だろ。 -
鳴子温泉発車。
雨が強くなって来たよ、コレ。誰のせいだ。 -
鳴子御殿湯は一旦スルー。また来ます。
鳴子御殿湯駅 駅
-
江合川を渡って
-
池月で3分停まって下り列車を通す。
1731D鳴子温泉ゆきを待って発車。池月駅 駅
-
鳴子温泉から27分。岩出山で降りる。
岩出山駅 駅
-
乗って来た列車をお見送り。
-
跨線橋から念入りに(笑)
-
比較的新しい駅舎。
調べたら2008年に改築されたそうだ。だが無人駅。 -
ここの駅名標も木製。
-
駅前に謎の移動機が。
調べたら「協三工業製貨車移動機」だそう。岩出山には縁もゆかりもなさそう。
まあ、こういうのが駅前に居たらついつい見に行ってしまうようで・・・ -
駅全景。
右が現駅舎。左が旧駅舎を改造した観光物産センター。地場産品なども売っている。 -
その観光物産センター内に今回の旅の目玉である「岩出山鉄道資料館」がある。
フォートラのスポット登録には観光物産センター「グリーンアップ」しか登録されていない。農産物直売所グリーンアップ お土産屋・直売所・特産品
-
がらがら~っと入口を開けると店のおばちゃんが「いらっしゃいませ~」と迎えてくれる。
A「鉄道資料館が見たいのですが」
おばちゃん「ちょっと待ってね、いま電気つけっからねえ」
どうやら客が来ると開館させるようだ。
お初の人は注意。資料館の電気が消えているからやってないのかと思う(笑)
なんともローカルな雰囲気。 -
ここがメインエントランス(笑)
宮城の「てっぱく」だ。通称「ポッポランド」 -
ラッチがある。
本当に旧駅舎時代は改札があったそうな。 -
資料館全景。
「え?」となるが実はこの狭いスペースに貴重な資料が山ほどあるのだ。 -
所狭しと展示物がある。
もともとは国鉄末期の時代に鉄道ファン有志でこの資料館を立ち上げたそうだ。そう、ここの展示物は個人が集めたコレクションなのだ。 -
仙台鉄道管理局の旗。
-
SL時代の貴重な写真たち。
-
やまびこ、ひばりのサボ。
エル特急マーク、懐かし過ぎて泣くわ。 -
東北新幹線開業時のもの。
駅名が並んでいるのを見ると上野まで開業してて、東京乗り入れがされていない頃のだ。200系も懐かしい。 -
ペナントも懐かしい。
観光地に行くと必ず売ってたな。昭和の子供部屋の壁に貼ってあった(笑) -
これは200系の側面行先幕。
そうそう、東北が青で上越が赤だった。 -
縁もゆかりもない上越新幹線のがあるのは不思議だが、まあ細かい事は気にするな。
「あさひ」の列車名もいまはない。
長野ゆき新幹線が出来た時に「あさま」と混同するからだって。 -
小牛田駅のホーロー看板。
-
駅長室。
-
これは孫に上げたやつが押し入れから出て来たんだろ(笑)
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初期のマルス券も懐かしい。
この頃って指定券は列車名カタカナ表記じゃなかったっけ?
ヤマビコ 1ゴウ みたいな。 -
タブレットの通票。まる、さんかく、よんかく。
-
「日本の山河をかけめぐったいろいろな機関車ブロマイド」
しれっと電車が混ざっているのはご愛嬌。 -
隅っこには展示しきれないものが乱雑に置かれていたり。
いいなあ、こういう手作り感あふれる施設。 -
見学おわり。
出ると物産館を通らないと外へ出られません。
入場無料なので帰りに何か買って行こう。 -
なかなか楽しめましたよ。
みなさんも機会があればぜひ。岩出山鉄道資料館のご紹介でした。 -
駅へ戻りました。
跨線橋から。左奥の赤い屋根が鉄道資料館。旧駅舎だ。
良く見ると駅舎側に側線があったのがわかる。線路は剥がされて草ぼうぼう。 -
すたすた先を行く、あっぺ呑んさん。
-
ホームから鉄道資料館。
いちおう、列車側からも看板あって宣伝している。前々から気にはなっていたんだよね。おもしろかった。 -
今度はふたたび鳴子方面へ。
岩出山15時33分発、4733D新庄ゆきに乗る。 -
相変わらずの空きっぷり。
-
雨は降ったり止んだり。
-
池月。
池月駅 駅
-
上り列車と交換。
-
20分ほど乗って鳴子御殿湯で降りる。
築堤上の棒線駅。
ここ、一度降りてみたかった。鳴子御殿湯駅 駅
-
乗って来た列車をお見送り。
-
築堤のカーブを鳴子方面へ走り去った。
-
レプリカだけど木製のラッチがいいねえ。
この駅の駅舎は「レトロ調」で作られたのも2004年と最近です。
でも雰囲気がいいので一度、降りてみたかったのだ。 -
駅舎内。
どうです?素敵でしょ。落ち着くね。 -
ベンチにもちょっとした心遣いが。
-
うちの社長に言いたい(笑)
-
外に出てみようと思ったら・・・「ヘビ」出るの!?物騒だな、おい。
-
駅入口。
-
帰りの列車まで時間があまりないのでホームへ戻る。
木の柱もイイ感じ。 -
視線を感じる。なんかジブリ映画にでも出て来そうな(笑)
-
帰りも快速ゆけむり号。新庄から戻って来た。
-
帰りも空いている。
でも、一般客の姿もちらほら。 -
乗るやいなや、あっぺ呑んさんはビール開缶。
さっき買っておいたやつ。 -
車内販売が来た。
-
山形のJA鶴岡で作っている「だだちゃ豆」のフリーズドライ。
物珍しいので買ってみた。 -
カリカリした食感、だだちゃ豆特有の深い風味。
ビールのあてに最高。 -
岩出山。
うしろの赤い屋根が鉄道資料館。楽しかった。岩出山駅 駅
-
古川へ。
ここで新幹線へ乗り継ぐと思しき客が降りて行った。古川駅 駅
-
小牛田。
車内の同業者さんたちも12系に過剰な反応(笑)小牛田駅 駅
-
車窓に松島湾。
-
最後まで取材に抜かりの無いあっぺ呑んさん。
-
もう少しで仙台と言う所で緊急停車。
前方に先行列車が止まっている。
ほどなくして車掌の放送。
「踏切の緊急停止ボタンが押されたので確認中」とのこと。
また、抑止に巻き込まれる。ホント、トラブルに付きまとわれているな、おれ。 -
10分程で運転再開。よかった。
最徐行で東仙台を通過。 -
仙台車両センターではED75が居た。
(あっぺ呑んさんが撮影出来なかったヤツです 笑) -
10分遅れで仙台到着。
ひさしぶりのあっぺ呑んさんとの旅でした。
コロナ禍なので反省会なしでホーム解散。 -
ちょっとお腹が減ったので唯一開いているいつもの駅そばで晩飯済ます。
今日は「カレー南蛮そば」小ライスがついて420円。リーズナブル。立ちそば処 杜 グルメ・レストラン
-
陸羽東線行ったり来たり。如何でしたでしょうか?
こんな感じで上下線の列車をうまく使い、沿線で楽しんで来ました。 -
そして、2021年夏の青春18きっぷ。
2回と3回使った18きっぷをとのっちさまより譲り受けました。
それでは成績発表です。
8/11 気仙沼線&大船渡線BRTの旅 定価7,630円
8/21 新潟E4系Maxに会いに行く(自分)定価10,010円
8/21 新潟E4系Maxに会いに行く(同行者分)定価10,010円
8/27 鳴子・女川の旅 定価4,550円
9/4 陸羽東線行ったり来たり 定価4,320円
後半戦は緊急事態宣言で失速気味でしたが、しめて36,520円
18きっぷは5回分で定価12,050円なので67%引きでした。
これにとのっちさまご夫妻使用分も足した全2冊分の割引率をみてみたい。
九州から北海道までのスタンプが押された全国区の18きっぷ。
とのっちさま、改めましてありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます(だから、直接言え、直接 笑)
これで一連の2021夏の18きっぷ旅の旅行記はおしまいです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
次回はいよいよ遠征です!
おしまい
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この旅行記へのコメント (12)
-
- とのっちさん 2021/11/13 13:53:59
- 使い切っていただきありがとうございました!
- Akrさま
こんにちは。18きっぷを使い切っていただきましてありがとうございました。こちらこそ丁寧にお礼を申し上げます(直接言えよ)。妻に行程を聞いていたら書き込みが遅くなりまして…(言い訳)
みなさまおっしゃってますが、展示内容がしびれます。「L特急」の響きがいいですね~最近は観光客目当ての特に急がないのばかりですから。マルスが入っていない駅が最寄りの田舎者で、手書きでない指定券にあこがれていたので、なかなか諸先輩方の話についていけません。プリンターと一体になっているタイのようなタイプのきっぷは「めずらしいきっぷ使ったお客さんがいたんで、無効を押してあげるよ」と駅員さんからいただいたことがあります。旅行会社発券?今となってはいろいろ違反なのでしょうが…こうして高性能券売機にクレジット突っ込んで買った青春18きっぷもン十年後には貴重品になるのでしょうか?(笑)
だだちゃ豆にカレーそばに…おいしそうですね~腹減ってるときに見返すべきではなかったなと思います。だだちゃ豆はフリーズドライなんですね~九州に持ち替えられるかな?いつも通過してしまうだけの陸羽東線でしたが、箱ダイヤにしたがって味のある駅めぐりでした。抹茶ミルクそろそろ乗りたいな…
妻に聞いて判明した分の定価ですが…
7/23(私) 西熊本→池田 8790円
7/23(妻) 西熊本→札幌 4830円
7/24(私) 池田→大楽毛 4870円
7/24(妻) 札幌→京都 3390円
7/25(私) 徳島→西熊本 13980円
合計35860円です。すみません、成績を落としてしまいました。こうして県の一方的な都合できっぷを他人に渡す時代がもう来ないことを心より祈っております。
あっぺ呑んさまの後ろ姿がやっぱりへけ○先輩に見えてしまう とのっち
- Akrさん からの返信 2021/11/13 16:15:51
- RE:割引率7割弱はコロナ禍では高成績
- とのっちさま
こんにちは。コメントありがとうございます。
岩出山の鉄道資料館の展示物で何気に撮ったマルス券でここまで盛り上がるとは思いませんでした(笑)みなさん、様々な思い出があるようです。
昔は乗り継ぎ行程組むのも時刻表片手に最短ルート、最安ルートを割り出すという個々のスキルも求められた時代です。いまは、スマホぽちぽちかマウスかちかちで自室で購入から決済まで完了する世の中に。おまけにきっぷレスで改札通過とか。
そのうち、18きっぷもデジタル版が出て来たりして。私個人的には自動改札可能にして1回分3,000円でばら売りすればいいのにと思います。それなら3回分とか8回分とか好きに買えるのに。そのうち18きっぷ自体が過去の物になったりして(笑)
だだちゃ豆のフリーズドライは塩気がほどよく効いてビールのあてに最高かと思われます。機会がありましたらお持ちします。今年あたりはオフ会計画もいかがでしょう?一気に参加者が増えそうです(笑)
18きっぷの成績表の作成にご協力いただき、ありがとうございます。
トータルで72,380円。66%引きでしたね。コロナ禍で行動制限される中でこの成績は十分かと思われます。
「あっぺ呑んさん」はへけけさまより身体が一回り大きいです。
お酒が好きで毒舌なのは同じですね(笑)
Akr
-
- つららさん 2021/11/12 22:34:49
- 鉄道資料館、おそるべし
- Akrさま
こんばんは、つららでございます。
鉄道資料館はいい味出していますね。展示してあるものが個人コレクションで構成されているとのことですが、切符や幕、サボくらいならまだしも、駅長室の表示とか鉄道管理局の旗とか東北新幹線開業時の(多分駅に掲示されていた)大きな看板?とか、お家に飾ってあったら、ちょっと家族の冷たい視線に晒されてたのかもしれないアイテムが、ここで幸せそうにしてるのは何よりです。SLの保存状態が悪いのを目の当たりにされた後に、この資料館は和まれたのではないでしょうか。
ところで昔のマルス券って、こんなのでしたっけ。Akrさまが書いておられるように、私も最初に覚えているのはカタカナだったものです。その前も生まれているはずですけど、考えたら、本当に小さい頃は流石に切符は親が持っていて触らせてもらえなかったんですね。途中はよく覚えてなくて、裏が磁気の切符に飛んで、最近初めてSuicaで新幹線に乗りました。(笑)
しかし、もっと昔のやり方、中華料理屋さんの回るテーブルみたいなのにファイルが立ててあって、各駅からの電話を受けて手書きで書いて管理されている映像をテレビで見たことがあります。隔世の感がありますが、こうした時代からずっと進化したんだなと改めて思い返しました。
鳴子温泉街のあの細い道が大型バス通行可なのは驚きです。あそこに左折で入る、やはりプロはかっこいいですね。
つらら
- Akrさん からの返信 2021/11/13 10:47:27
- RE: なかなか興味深い展示でした。
- つららさま
おはようございます。
コメントありがとうございます。
如何ですか?岩出山の鉄道資料館。
物産館の片隅で、規模こそ小さいですが展示物はなかなかレアもの揃い。国鉄時代が好きな方なら入れ食い確実です。
個人のコレクションとありますが、実際、これ個人で所有してたの?って物が多くてびっくり。おそらく国鉄関係者か鉄道部品販売かなんかで手に入れた物なのでしょうね。
初期のマルス券は私も旅行の際は親が持っていたので自分で手に取ってみたことがないので記憶が曖昧ではありますが、小さいころの記憶としては、カーボン臭がしていたのと列車名がカタカナで変だなって思ったことですね。
トッキュウケン グリーンケン みたいな感じで。おかげで漢字が読めない子でも簡単に理解できました(笑)あとは寝台券が上段、下段が「ウエ」と「シタ」だったような(記憶違いかもしれません)
大人になって変態的な鉄道旅をするようになってからはもう磁気券でした。余談ですが私は磁気券を自動改札へ入れた時の「カシャッ」て音が大好きです(やはり変態ですね)
いまや、きっぷ要らずの時代に突入。
円卓をくるくる回して台帳を取って予約する奴(笑)
それって昭和の鉄道記録映像かなんかで見ました。あとは急行券とかが硬券で座席番号などを手書きするきっぷも味があったなあ。
私は出来ればマルスのページをぱたぱたひっくり返して棒を差すヤツをWindows用コントローラーとして開発してもらって自宅のPCにUSB接続して昔のマルス追体験をしながらえきねっとを操作したいです(やっぱり変態)
最後に鳴子温泉街ですが、あそこは国道から入った道が激狭なんです。
大型観光バス運転手の登竜門みたいなものですね。上手い具合に曲がるものだと感心します。いまはやりたくないですが(笑)
次回からは本格的な乗り鉄をしますが既に本日アップ済みです。
よろしければご覧ください。
Akr
-
- HAPPINさん 2021/11/08 07:53:09
- マルス券
- おはようございます、Akrさん。
陸羽東線の旅、おおいに楽しませていただきました♪
岩出山駅にこんな鉄道資料館があったなんて!
懐かしい品の数々、私の大好物な国鉄時代を偲ばせる物たち。
仙鉄局の旗、やまびこ、ひばりのサボに・・・
そして極めつけはマルス券!
カーボンプリントで独特の香りがしたことが脳裏に蘇って来ました。
漢字表記の券編はL型端末とかいうパソコンを専用化したような端末から発券していたように覚えています。
駅名も略かなで「トミトウ」→「ナコナコ」なんて入力したりして。
カタカタ表記だったのは国鉄時代からJR化後何年かあとまでだったような。
昭和の時代に夜行急行あづまで仙台へ行った時はそれでした。
その後駅地図の描かれたパタパタのM型券さらにその先へと進化していきましたね。
おっとっと、ついつい大好物ネタに長くなってしまいました。ごめんなさい。
岩出山の資料館、行って見たいなぁ♪
楽しい旅行記ありがとうございました。
Happin
- Akrさん からの返信 2021/11/08 17:14:31
- RE: マルス券の反響が凄いです(笑)
- HAPPINさま
こんばんは。
いつもご覧下さいましてありがとうございます。
最近、陸羽東線ばかり乗っております。(実は一昨日も乗って来ました 笑)
岩出山駅の鉄道資料館はレアな施設です。
もともと有志が立ち上げた施設ではじめのころは入場料も取っていたようなのですが、ご高齢でお亡くなりになったりして管理者が居なくなったそうなんです。その後にまた有志が集まって再開したという歴史があります。物産館の片隅にありますが展示物は見ごたえありますのでぜひ、機会があれば足を運んでみてください。
マルス券に反応していただき、ありがとうございます。
>カーボンプリントで独特の香りがした
そうですそうです。私もそう思いました。あの匂いがどこか遠い所へ行くんだなという気持ちにさせてくれた感じがします。
半角カタカナで記載されていたのも読み辛くって(笑)
トッキュウケン Bシンダイケン
ユウヅル 2 ゴウ
アオモリ → ウエノ
みたいな印字でしたね(笑)
いまや、携帯ひとつで新幹線に乗れる時代です。
そのうちみどりの窓口まで無くなりそうで・・・
「昔は駅の窓口できっぷ買ってたんだよ」なんて会話をしてそうですね。
また国鉄ネタに食いついていただければ(笑)
それでは〜
Akr
-
- Tagucyanさん 2021/11/07 18:05:24
- 私も行かなければ(笑)
- Akrさま
こんばんは
あっぺ呑んさんの旅行記にも登場した岩出山駅の鉄道資料館、じっくり見させていただきました。
こりゃ、私も行かなければと思いましたね(笑)
みなさん昔のマルス券に反応していますねえ。わたしもその1人です。
パタパタしてピンを刺すヤツ、そういえばそんな機械でした。なつかしいです。その時代の横長のマルス券、いくつも持ってますよ。列車名が半角カタカナなのなつかしいですねえ。私は国鉄がJRになる瞬間は大糸線内を走行中の急行アルプスの車内にいましたけど、そのときの急行券もこのタイプだったと思います(実家にあるはず)。
200系新幹線の字幕が東北新幹線が青で上越新幹線が赤だったのは、言われてみて今ごろ「そういえばそうだった」と気がつきました。あさひ号、ありましたねえ。新潟と仙台を結ぶ急行列車の名称を「強奪」したわりには、その後使われなくなった名称。あおば号もいつの間にかやまびこ号に統一されました。個人的にはやまびこ号といえば仙台行きじゃなくて盛岡行きなんですけど(しかも485系の)。
私は鳴子御殿湯駅は車内から見ただけですが、やはりいい感じの駅舎だったんですね。ここも東鳴子温泉の中にあるので、散策したのかと思ったのですが、雨ですしそんな時間もなかったようですね。
最後に運行表のようなのが出てきたので、その辺がよく分かりました。
次回はいよいよ宣言明けの遠征ですか。どこにいったんでしょうね~
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2021/11/08 16:42:12
- RE: エスコート致します!!
- Tagucyanさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
岩出山の鉄道資料館いいでしょう(笑)
かなりマニアックですが正直、展示物はレアものばかりで面白かったです。
マルス券にみなさん食いつくのでびっくりしました。
あのパタパタして棒みたいなのを差すのが面白くて駅の窓口で眺めていました。
いまの磁気券に比べて無駄に大きいし、あのころはどうやって持ち歩いたんだろうか。折って財布に入れたりでしょうか。
200系の幕は懐かしかったです。
東北はやまびことあおば。上越とは色分けしてました。
やまびこは確かに盛岡ゆきの485系特急を連想しますね。仙台民の私としてはひばりの愛称が無くなったのは非常に残念でした。
そうそう、あさひはローカル急行の愛称だったのを召し上げられて新幹線の愛称になったのも束の間で、長野ゆきのあさまと混同するからと言って、ときに統一して愛称消滅という気の毒な歴史があります。最近、思うのですが、仙台〜新潟間(会津経由)でキハ110のリクライニング車で全車指定の快速として走らせてもらいたいです。
鳴子御殿湯駅は改築されたものですが、作りが凝っていてなかなかです。
簡易委託駅で東鳴子温泉組合に駅業務を委託しています。綺麗に保たれており、雰囲気もいいのでぜひ途中下車をオススメします。ていうか私が鉄道資料館とセットでご案内しますので(笑)
これで夏の18きっぷ旅はおしまいです。
次回からはひさびさの遠出です。お楽しみに。
Akr
-
- 毛利慎太朗さん 2021/11/07 14:23:23
- 鉄道資料館
- Akrさま、こんにちは。
昨日の予言どおり、鉄道資料館の様子を拝見させて頂きましたが、いってみたくなるような内容ですね。
あっぺ呑んさまの旅行記は『転轍器標識灯』などマニアックな印象でしたが、『あさひ』などの方向幕はさすが抑えてらっしゃるな~なんて思いました。
続いて、昔のマルス券!
硬券や補充券もいいですが、これも、電話帳みたいなのに、鍵棒をぶっさして、発券する姿もなかなか面白いもんですよね。
そっから、パタパタとよばれ、それができた当初は仰る通り、主要駅以外はカタカナ表記だったんですよね。
私はリアタイで見たことはないですが、youtubeで解説動画を拝見したり、1991年に東京駅で青春18きっぷを発券してる動画を拝見したり、なんとなく想像できる程度ですかね。
https://youtu.be/EIdlYE_wie0
ま~これもいいんですが、赤い常備券なんかも非日常的でいいですよね。
かつてはjr北陸本線筒石駅で常備券の青春18きっぷが売られ、2018年に無人化なるまで、山田線の途中有人駅で売られてたりしましたね。
私はもってないですが、鉄道組合員の方々は持ってらっしゃるかしら?
最後に、仙台車両センターのED75はお見事です、6年目にしても、ポケットからサッと出せる起動率のいいカメラなんだな~と思って拝見してました。
ー毛利慎太朗ー
- Akrさん からの返信 2021/11/07 17:09:25
- RE: 予想の斜め上を行く楽しい施設でした
- 毛利慎太朗さま
こんばんは。早速旅行記をご覧いただきましてありがとうございます。
岩出山の鉄道資料館、よかったです。
小さいし、資料も少な目で少し見くびっていましたが、どうしてどうして、予想の斜め上を行く楽しい施設でしたよ。また行ってもいいので今度、まるゆ再戦の際はぜひ。
上越新幹線のあさひと東北新幹線のあおばは消滅した新幹線の愛称として貴重なので展示はいいと思います。200系の最末期には「やまびこ八戸」の幕もあったとか。見てみたかった。
旧マルス券も懐かしい。そうそう、本みたいな板をパタパタさせて棒を差すヤツ。子供の頃、あれが好きで仙台駅の緑の窓口で端っこから眺めていた変態です(笑)
18きっぷも昔は5枚つづりで1枚づつ、切り離して使える有能なものだったのにいまは退化しましたね。いまこそ、5枚バラで発券するようにして自動改札機対応にしてもらいたいですが日付の問題があるから難しいのでしょうね。
最後の仙台車セのED75は行くときに停まっているのが見えたので帰りに撮影してやろうと狙っていました。あっぺ呑んさんが窓側だったので私はデッキに陣取っていました。あのカメラ、起動性だけは抜群なのでなかなか手放せないです。
さて、次回からはひさびさの遠征ものが始まります。
電車乗ってるだけですがまたご覧いただけたら幸いです。
Akr
-
- まるきゅーさん 2021/11/07 08:37:10
- 宮城の鉄博ですね。
- Akr様。こんにちは。まるきゅーです。
なんか僕の東海道線駅巡りに似ていますね(笑)
岩出山駅の資料館はなんか意外でした。
マルスは当時そんな感じだったのですね。
今みたいに指定席券売機で3分で買えるのは時代進んでんな~と思いました。
キハ110はもうすぐ関東から撤退するかもしれませんから東北と飯山線くらいでしか乗れなくなりますね。
鳴子御殿湯の松はスーモに見えました。
確かにジブリに出てきそうな雰囲気ですね。
ネコバスも同時に出てきそうです。
18切符って余りやすいですよね。
春の自分の旅行も友人駆使して使いきりましたから。(鉄友です。)
さて、帰ったら18で関西行こうかな。と思っています。
- Akrさん からの返信 2021/11/07 11:21:56
- RE: 手作り感溢れる資料館でした
- まるきゅーさま
こんにちは。フィジーは15時過ぎでしょうか?(調べました 笑)
旅行記を早速ご覧いただきましてありがとうございます。
ダイヤの薄いローカル線も上下線をうまく使う事により効率的にまわれますね。
岩出山の鉄道資料館、如何でしたか?
本当に物産館の一角を間借りして展示されてします。個人収集の資料なので大変興味深く拝見しました。
あの横長のマルス券は、マルスの後ろのプリンターから印刷されて出てきてミシン目をビリビリと破ってよこされます。なので何枚も頼むと長いまんまよこされました。懐かしいです。いまはスマホで座席指定まで出来ますので隔世の感があります。
八高線のキハ110が置き換えられたらたぶん余剰となるでしょうね。東北はGV-E400でキハ40系を置き換えましたので現在、キハ110系が走っているエリアでも間に合っていますからそろそろ初期車から廃車が出そうです。
御殿湯駅のあの目玉は遊び心があっていいですね。そのほかにも遊び心に溢れる駅でしたよ。
これで夏の18きっぷは完全消化しました。
緊急事態宣言もあって大変でしたがなんとか使い切れて良かったです。
次回からはひさびさ遠征です。
お楽しみに(電車乗ってるだけですが) あ、いつもか(笑)
ではでは〜
Akr
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