2021/09/05 - 2021/09/05
35位(同エリア247件中)
くわさん
以前NHKのドキュメンタリー番組で取り上げられていた玉川温泉。日本各地から湯治のためにここを訪れ、自然と湯治仲間が増え温泉の効能とあいまって病気が治るんだそうです。
この玉川温泉、秋田県にあることは番組でも紹介されていましたが、今回の旅のルート、田沢湖から十和田湖の途中にあることが分かり、ちょっと足を延ばしてみました。
玉川温泉、観光客相手の温泉ではなく、湯治が目的の温泉。他の温泉地にはない光景が広がっていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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2021年9月5日、朝6時起床。雨は降ることなくなんとか天気は持ったようでした。
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朝食の準備。コーヒーのお湯を沸かします。風が強いのでクーラーや空き箱で風よけ。
分かる人は分かると思いますが、この携帯コンロ、かつては一世を風靡していたキャンピングガスの製品です。この会社、もうないそうで、ガスボンベはもう販売されていません。このボンベが最後のボンベ、このボンベが無くなったら、コンロそのものはもう使えなくなります。
まあ、何十年も使ったのでそろそろお暇を上げてもいいいかも分かりません。 -
お湯が沸くまでしばし待つ。
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コーヒー完成。昨日はお手軽にコーヒー牛乳でなんの香りもしませんでしたが、今朝は香ばしい香りが漂います。
パンは秋田ローカルのパン。 -
歯磨きしてトイレも済ませます。
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テントを撤収。
もう慣れたもので、私たちより先に撤収を開始していた隣のグループよりも早く撤収完了。
自動車をテントサイトに横付けし出発。 -
管理センター。夜から朝にかけて無人。
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乳頭温泉キャンプ場。温泉感が全くなかったので、今度来るときは旅館に泊まりたいものです。
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本日の目的地は八幡平経由で十和田湖。
先ずは途中のワイルドな秘湯、玉川温泉を目指します。
途中、一面のそばの花にお目にかかれました。 -
こちらは秋田駒ケ岳と。
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真っ白なそばの花の絨毯。
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そばの花、こんなに小さいのですね。
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そしてこちらは黄金色の稲の絨毯と秋田駒ケ岳。
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更に車を玉川温泉に走らせているとダムに到着。
玉川ダムです。展望台から見てみましょう。玉川ダム 名所・史跡
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田沢湖にも発電所がありましたが、この辺りは水力発電所が多いようです。
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右が玉川ダム。
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展示館がありましたがコロナ禍で閉館中。
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この写真中央の線がダムの重心だそう。設計上、重要なポイントなんでしょうね。
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ダムの下流側。放水はされておらず。
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玉川ダムを後に目的の玉川温泉へ。
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国道341号線を走らせていると「玉川温泉ビジターセンター」の案内場にを見つけ、そちらの方向へ曲がります。
曲がるとすぐにわたる玉川温泉大橋から下を見ると川と建物。これは玉川温泉ではなく、先ほど訪れた玉川ダムの管理事務所のようです。 -
09:41、ヒジターセンターに到着
玉川温泉ビジターセンター 名所・史跡
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内部の様子。
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玉川温泉、焼山という火山の麓にあるようです。
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玉川温泉の特徴はこの北投石という放射線を発する石らしい。
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この北投石が発する放射線ががんに有効なんだそう。
確かに放射線が出ています。 -
で、肝心の玉川温泉はどこにある?
係の人に聞くとここから徒歩で10分ぐらいだそう。 -
車だと山道をクネクネ行くので結構時間がかかるという事で歩くて行くことにします。
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これが玉川温泉か?
いやいや、保養所のようでした。 -
付近はクマが出るらしく、時々大声を出しながら歩きます。
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川が見えてきました。乳白色の色をしています。
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やっと玉川温泉が見えてきました。
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ビジターセンターからここまで平坦だったのですが、ここから上り坂。
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この建物の間を通り過ぎると。。。
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自炊部。
この温泉は湯治客が多く自炊施設が充実しているようです。玉川温泉 新玉川温泉 温泉
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大浴場。ここで日帰り入浴もできるようです。
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玉川温泉、自炊すれば安く泊まれそうです。
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玉川温泉の探勝路に向かいます。
後ろに車が停まっていますが、温泉関係者の車しか停められないようで、一般客の駐車場はここから離れた所にありました。 -
ここが本館でしょうか。なまはげが見張っています。
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売店がありました。ここでトイレを借りようとするとトイレは探勝路入口にあるとのこと。
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売店の前から荒々しい川が姿を現します。
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トイレ。この向かいに本来のトイレがあるのですが工事中で、代わりの仮設のトイレです。
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一周約1kmの玉川温泉自然研究路がここから始まります。
https://www.tamagawa-onsen.jp/sightseeing/玉川温泉自然研究路 公園・植物園
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湯の川が流れます。
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玉川薬師神社。やはり湯治の神社ですね。
この神社前にも岩盤浴をしている人がいます。 -
ラジウム含む石、北投石は台湾にある北投温泉とここ玉川温泉にしかないそうです。
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湯畑がありますね。
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湯の花。ここで温泉の成分を取り出すようです。
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乳白色のお湯。
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北投石。日本ではここでしか産出されないそう。
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目に見えない放射線よりこの激しく沸騰するお湯の方がすごいですね。
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落ちたら大やけどでしょう。
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探勝路沿いにも岩盤浴をしている人がいます。
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その先にすごい勢いで湯気がもくもく。
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その湯気もくもく沿いにも岩盤浴の人たち。地表からの放射線とお湯からの成分で二重の効能がありそうです。
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大噴の説明板。この向こうにその大噴があるのですが湯気がすごくて見えません。
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一瞬のシャッターチャンス。湯気が収まった一瞬にパチリ。すごい、大量のお湯が沸騰してまっせ。
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大噴から奥へ行くと小屋があります。
ここ、NHKのドキュメンタリーで映っていたところで、岩盤浴の小屋です。ここなら雨でも大丈夫。 -
遊歩道はこのケムリもくもくのすぐそばまで続いていきます。もちろん行きます。
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先ほどの岩盤浴小屋。周囲は噴出した湯気に囲まれ、効能が期待できそうです。さすがに中を見学がてらにのぞき込むのははばかられました。
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このあたり、噴出孔がボコボコあいています。なんとワイルドな。
黄色いのは硫黄ですね。
こんな光景、長崎県の雲仙以来です。 -
ここからも岩盤浴小屋へ行けそうです。
岩盤浴には一応ルールがあるそうなので、興味本位の立ち寄りは控えておきます。 -
この噴出孔の硫黄は一段と純度が高そうで、黄色が映えています。
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大きな噴出孔。多分、有毒なんでしょうね。カメラが腐食しそう。
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実験室でできた硫黄の結晶のよう。
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やっぱり有毒ガスが出ているのですね。温度も100℃以上!
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だんだん硫黄が大きくなってきます。
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ミニ火山。
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硫黄だけではなく大きな岩もゴロゴロしています。
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今、歩いて来た歩道を振り返ります。
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ちょっとした高台があります。
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その高台からの展望。よく見ると、ここでも岩盤浴をしている人が見えます。
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この湯気の向うに小屋があります。
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探勝路は一周コース。この先がさっき見えていた神社に繋がっています。
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岩陰にも岩盤浴の人が。
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この辺りが硫黄の噴出孔がたくさんあるところです。
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いやはや、なかなかすごい光景でした。
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探勝路は一周し、神社の鳥居が見えてきました。
この辺りは噴出孔はありませんが、岩盤浴をしている人はいます。 -
一周して湯畑に戻ってきました。
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このお湯が大浴場に流れているのでしょう。かなり熱そう。
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探勝路の地図。
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売店に戻ってきました。
ちなみに駐車場は、この写真の背面を登って行った坂の上にあります。
やはりビジターセンターから来るより、ここの駐車場に車を停めた方が近くて便利でしょうね。 -
ここからビジターセンターに戻るのですが、時刻は10:50、ちょっと早いですがお昼を食べておきましょう。
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で、ここの食堂行くと・・・開店は11:30からですと。残念。
玉川温泉 喫茶 グルメ・レストラン
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とぼとぼとビジターセンターに戻り、次の目的地、八幡平に向かったのでした。
続く・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- まつじゅんさん 2021/10/27 13:06:44
- 秋田の温泉は良いですねぇ
- くわさん
いつも私の拙い忘備録へのご訪問、ありがとうございます。
秋田温泉は良いですねぇ。
昨年、乳頭温泉に浸かり、もう一度行きたいと切に思った温泉地です。
玉川温泉、凄い迫力ですね。
疎水建設の失政により、田沢湖のヒメマス絶滅を招いたのは、玉川温泉の水を浄化できなかった事が直接的な原因と言われていますが、あの大きな湖の水に影響を与える温泉って、療養の観点でいえば抜群の成分なのだろうな、と思います。
乳頭温泉もそうでしたが、秋田の温泉は濃い!と思います。
今は浄化技術も進歩して、共存できる社会になって来た事に感謝し、田沢湖周辺の温泉巡りに想いを馳せたいと思います。
matujyunn
- くわさん からの返信 2021/10/27 14:50:18
- Re: 秋田の温泉は良いですねぇ
- まつじゅんさん、こんにちは。
乳頭温泉に行かれたのですね。
かつて別府や雲仙、霧島など九州各地の温泉や、城崎温泉、熱川温泉などあちこち行きましたが、乳頭温泉周辺の温泉は山の中にひっそりと静かにたたずみ、土産物店や歓楽街が全くないいかにも「秘湯」という雰囲気に大変興味を持ちました。
言われるように「濃い」ですね。うまく表現されますね。
多分、今後、何回も行くと思います。
くわ
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