コロナがここまで長引くとは想像しなかったあの頃。<br />なにもかもが懐かしい・・・。<br /><br />大好きだった海外旅行も2年近くお預けとなっており、旅行記からも長く離れていましたが<br />2121年8月現在、ワクチン接種もだいぶ進んでようやく出口の方向が見えてきたのかなとも思います。<br />(まぁ、2022年もビジネスマン以外の出国は難しそうですが。)<br /><br />自分の旅の歴史を整理するためにも少しずつ旅行記を書き記していきたいと思います。<br /><br /><br /><br />

世界遺産無視のマカオと珠海の旅2日目その3 ～　鴨食べてマカオに戻ろう　～(2019年11月)

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2019/11/21 - 2019/11/24

1895位(同エリア4817件中)

#食べ歩き

エリア

マカオ(マカオ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ウォルマートを出発し、国境に戻りましょう。
途中、屋台村みたいなエリアを発見。
一時的なお祭り広場なのでしょうか。分かりませんでした。

一番多かった屋台は羊の肉を串にさして焼いた「羊肉小串」という食べ物です。
至る所で売ってます。

ただ「有毒偽羊肉(羊と偽って違う肉を売る)」という中国の社会問題がまだまだ未解決の国ですし、
例の武漢の話だって「コウモリ食べたら(ウィルスが)広まった」とか言っちゃう国ですし。
(絶対ウソだと思いますが(´・ω・`))
臭豆腐の屋台発見。
食べてみたい・・が、どうしても屋台というのが気になります(;・∀・)
(台湾じゃ平気な癖に・・)
チキン野郎なので見るだけにしておきましょう。
果物も美味しそうなんたけど、切り分けて並べてあるものを
口に入れる勇気はありません。
そんな事気にしていたら珠海で食べるものないやん!!と思い、せめて水道が完備された場所でランチにしようと国境に戻ってきました。
豉油鴨のっけごはんが22元という看板を見つけたのでここでランチにします。
客層は地元の人というより中国の観光客という感じです。
港式点心、つまり「香港式」のことを指します。日本人に分かりやすいです。
せっかくなので鶏肉しゃなく、ダック(鴨)を食べましょう。
焼鴨飯と、焼鴨粉(かぎりなくうどん)を注文。
２つで61元です。
言葉が通じなくても店のあちこちに写真が貼ってあるのでお店のお姉さんに
「これっ! これ食べたい!」とアピールして注文。
本当にこういうお店は注文が楽で大好きです。
来ました、焼鴨飯。
あきらかに鶏肉じゃないし、ゆで卵が鶏じゃない。
うまそーっっ!(^^)!
焼鴨粉も到着。
麺がうまっっ。お出汁にたっぷり鶏肉のエキスが出ていて本当に美味しい。
途中で丼を取り換えっこしながら夢中で食べました。美味しかった!!

お会計の時、加野山がお姉さんに向かって100元札を渡しました。
するとお姉さんが「〇×★△!?〇×★△!」と早口で何か言ってますが我々はポカン。

でもしぐさで何となく「お会計61元だから1元持ってない?したらおつり40元あげるよ」と言いたいのだろうと推測。無事1元渡したら40元おつりをくれました。
優しいお姉さん、ありがとう!

このお店は珠海口岸広場のレストランエリアにあります。すぐ近くにケンタッキーもあったので行けばすぐに分かります。
美味しそうなケーキ屋さんもあります。

珠海口岸広場はブロックごとに特色があって、「お土産屋さん」「飲食店」「マッサージ屋」「ネイル屋」「ファッション街」と分かれています。
とにかく広いしデカい。
中国側に来たけれど、あんまり遠くに行くのは怖いという方は、
この地下街だけでも十分楽しめると思いました。
ではマカオに戻りますか。

今、画像をしみじみ見ていると大勢の観光客が来ていたんだなぁ、楽しかったなぁと懐かしくなりました。
また早くこんな日常を取り戻せますように。
それでは国境を越えましょう。
マカオへ側へ戻るときも、とにかく人の流れについていけば大丈夫。
やっぱり自転車ごと行き来する人多いですね。
「創新協調緑色開放共享」の文字ですが、何だろうと思って調べたら
中国の「創新駆動発展計画（イノベーションに基づく発展戦略) 」だそうでして、
５つの発展理念を表しているそうです。
日本語的には
創新（イノベーション）、協調、緑色（環境）、開放、共享（シェアリング）って感じでしょうか。
むっちゃ簡単に戻ってきました。

まずは手荷物検査(マカオ側と違い、バック内も全部調べられました)を通り、
その後「出国」の列に並ぶ。
パスポートとマカオ側から来た時に書いた黄色いカードの半券を出し、半券部分をとられて終了。
まずこれで中国の出国手続きは完了です。
次にマカオ側への入国手続きです。

ビジターに並んでパスポートを出します。マカオ入国のスタンプを押されて終了。
出国時の半分の時間もかかりませんでした。
外に出るとホテルへと向かう無料シャトルバスがたくさんあるので自分のホテルまたは近くへ行くバスに乗ればOK。
マカオ⇔中国、まったく交通費は使いませんでした。