2021陸海空！１８きっぷで気になる列車を見に行こう！vol.4（キハ５４形快速「しれとこ摩周号」編）

2021/07/23 - 2021/07/25

特にスポーツに興味はないのですが、心待ちにしていたオリパラが始まりました。世界的イベントやるのにまさか国民を縛り付けるなんて、そんな筋の通らないようなことを政府がするはずがないよね～とピーチのセールを予約したのが６月末。

ところが、国民を縛りながら予定調和でオリパラが始まってしまいました。おいおいマジかよ。当時の県の判断では、目的地の北海道は合法です。しかし飛行機が飛ぶ福岡は名指しで「慎重に判断しろ」、つまり違法かどうかは別としてどうせ叩かれます。２人で２万５千円もかかった飛行機代をドブに捨てる判断は慎重さに欠けますので、言い訳並べて行ってしまいました。ごめんなさい。どうぞ戻るボタンを押して下さい。ガラガラの根室本線から人気の釧網本線に乗り換え、釧路湿原を見に行きましょう。

※行程は最後に地図でまとめてみました。

エリア 釧路(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2021.07.24　池田
おはようございます。ただいま朝５時。道産小麦粉、かぼちゃ、セイコーマートの山わさび…一応北海道らしいものを。

2021.07.24　池田
いろいろ怪しげな民宿ワインパークを出て…

民宿ワインパーク 宿・ホテル

2021.07.24　池田
５分もかからずに池田駅へ。さぞかし駅寝したファンが大勢だろうと思いきや…

2021.07.24　池田
誰もいない。５００系のパンタグラフ、と思いきやワインオープナーのオブジェ。

ワインオープナーモニュメント 名所・史跡

2021.07.24　池田
改札中もクソもないので入っちゃえ。

2021.07.24　池田
跨線橋を渡って…

2021.07.24　池田
乗るのはもちろん始発列車。案外本数が多いように見せかけて、普通列車どうしの接続はなかなか難しい。

2021.07.24　池田
７～８両の夜行急行が良く似合うゆったりとしたつくりのホームだが…

2021.07.24　池田
やってきたのは３両の回送列車。

2021.07.24　池田
道東の名物列車２４２８Ｄである。キハが３両つながっているだけで注目されるような時代がやってきた。徐々に、しかし確実に数を減らしてきているのである。

https://www.youtube.com/watch?v=38ej6WJbBMw

2021.07.24　池田
さらに東へ向かうキハは１両。というか、帯広から２本立て続けに回送してくるんだったら１本くらい営業してほしい。帯広の方が宿代が安いのに…

2021.07.24　池田
釧路までよろしく頼みます！

2021.07.24　池田
客は私と旅行者風の男、要は北海道の鈍行の中に生息していそうな生命体ばかりで、多かれ少なかれこれが北の鉄路の現状である。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
青モケットの直角ボックス、少なくなったな～

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
最初は１０ド…、いや、十弗駅に停車。

十弗駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
変わった駅看板もいいが、やはり広大な農地がいいね～

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
十勝平野の東端を走ってゆく。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
各駅を拾ってゆくが、乗降客は０。

豊頃駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
新吉野に到着。おぉ！

新吉野駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
一般色の２５２０Dと行きかう。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
相変わらず広大な畑が続き…

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
一応特急停車駅の浦幌。

浦幌駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
次の厚内までは１８キロあるが…

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
長距離の駅間には信号場が設けられている。常豊信号場を通過。

2021.07.24　厚内
池田を出て１時間、平野と軽い山越えで全然退屈しないまま厚内に到着。

2021.07.24　厚内
当駅には２５２２Dが停車中。

2021.07.24　厚内
しばらく止まって…

2021.07.24　厚内
「おおぞら２号」が通過し、３つのホームが全部埋まった。おぉ、街並みの先は…

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
太平洋！

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
北の鉄路は厳しい自然環境の中に敷かれている。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
尺別駅跡を通過。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
当駅折り返しも設定されている音別。まだあと１時間かかるが、いよいよ釧路都市圏に入る。

音別駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
音別を出るといよいよ海沿い区間。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
７月とは思えない気候である。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
しばらく海を離れると…

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
海沿いの湿地帯をゆく。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
釧路ゆきのハイライト区間だ。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
外国のような景色を中を進む。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
窓の開かない「スーパーおおぞら」ではこうはいかない。非冷房の鈍行旅ならではの楽しみである。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
小さい山越えの途中の古瀬駅跡。特急の行き違いでホームに降りて撮ろうと構えていたら、いきなりおっさんが割り込んできてみんなため息だった悪い印象しかない。

古瀬駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
もうすぐ白糠だ。短命で有名な白糠線はこの川沿いを上っていたのだろうか。

2021.07.24　白糠
白糠に到着！

白糠駅 駅

2021.07.24　白糠
おぉ、キハ５４！釧路より西の運用にも入っていたのか！

2021.07.24　白糠
２５７０Ｄは先ほどの音別ゆき。ここで折り返してもう一回湿地と海沿いを走ってもよかったかな…

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
国鉄コンテナ。「ナ」しか見えないのが残念。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
撮らぬか？知らぬか？

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
当駅を出ると心なしか駅間距離が短くなり、いよいよ釧路都市圏だ。

西庶路駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
庶路の先は１０キロあり、途中に東庶路信号場が設けられている。前言撤回。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
ちょっと油断するとこんな景色が戻って来るのが道東なのだ。

2021.07.24　新富士
新富士で最後の行き違い。

新富士駅 駅

2021.07.24　新富士
当駅が釧路の貨物ターミナルを兼ねる。

2021.07.24　新富士
こっちの新富士は９年ぶりだが、あっちの新富士は２０年くらい通過していない。

2021.07.24　新富士
「おおぞら４号」が通過！札幌までは４時間の長い道のりである。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
さぁ、こちらは最後のひと区間だ。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
たいくつしない２時間２０分であった。

2021.07.24　釧路
釧路に着いたら釧網本線に乗り換え。

釧路駅 駅

2021.07.24　釧路
いつの間にか名前がバージョンアップしていた。

2021.07.24　快速しれとこ摩周号車内
みんな大好きＪＮＲマークが入る扇風機。旅行者が多く窓割の悪い進行方向左窓側にやっと座れた。

2021.07.24　快速しれとこ摩周号車内
モケットは好感されているが、おなじみ０系のおさがりである。

2021.07.24　快速しれとこ摩周号車内
東釧路駅から釧網本線に入る。

2021.07.24　快速しれとこ摩周号車内
キハ５４といえばロングなシートをイメージされるだろうが、５００番台は北の大地向けで仕様がだいぶ異なる。いずれにせよ離島３社に向けた国鉄のご祝儀である。

2021.07.24　釧路湿原
え？降りんの？

https://www.youtube.com/watch?v=WM5EbXyYCSs

釧路湿原駅 駅

2021.07.24　釧路湿原
列車を見送り…

2021.07.24　釧路湿原
せっかくここまで来たんだし…

2021.07.24　釧路湿原
私だって観光するのだ。さぁ、駅舎を撮っている場合ではない。歩け歩け。

2021.07.24　釧路湿原
駅から斜面に沿って登ると広い道に出る。

2021.07.24　釧路湿原
あまり天気は望めないが、歩きやすい気候である。

2021.07.24　釧路湿原
細岡展望台の入り口。最寄り駅は細岡駅ではなく隣の湿原駅である。

2021.07.24　釧路湿原
少々ガスってるが、まぁこんなもんか。見渡す限りの湿原は釧路に来ないとたぶん見られない。

細岡展望台 名所・史跡

2021.07.24　釧路湿原
さぁ、駅に戻ろう。

2021.07.24　釧路湿原
駅に下る道は途中で階段状になっている。

2021.07.24　釧路湿原
駅に戻ってきた。ホーム端には先客がいるが、ちょっと危なっかしいアングルなのでたぶん鉄道ファンではなくまともな観光客である。どうせ乗降客でもたつくので、ホームの横から撮っても間に合うのである。おっ、「流氷物語」ラッピング。

https://www.youtube.com/watch?v=wOcrTX9Z_jA

釧路湿原駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
案の定観光客で密密していた。鉄道ファンと思われる風貌の男だけでなく、一般的な観光客もたくさん乗っている。札幌から遠く離れ、優等列車の走らない区間においては長距離移動の観光客も一定数いるのであろうか。とりあえず“特等席”に居座る特に車窓に興味のなさそうなカップルをかわして撮った。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
遠矢、東釧路と釧路へ向かう用務客を拾ってゆく。

東釧路駅 駅

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
それでも、２１メートル車１両で運べるのが道東の鉄路の現実である。

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
釧路川を渡り…

2021.07.24　釧路ゆき普通列車車内
広い構内に入り…

2021.07.24　釧路
釧路に到着！３番線に移動しよう。

釧路駅 駅

2021.07.24　釧路
ターミナルの風格。

2021.07.24　釧路
キハの発車。編集せずただキハが発車するだけの動画を載せて誰がすき好んで見るのだろうと毎回疑問に思うのだが、どうせタダなので載せちゃう。

https://www.youtube.com/watch?v=PZEbjXDTBqI

2021.07.24　釧路
国鉄末期のおなじみの顔だが、シンプルなデザインなので水色帯もなかなか似合うではないか。

2021.07.24　釧路
だいたい、運炭列車も廃止になったのに何で釧路？と思われた方も多いと思う。キハ５４目的とはいえ、塘路で行き違いの間に湿原観光もしているし…

実は今回の目的は「ノロッコ」なのである。一応、大学生の頃に「流氷ノロッコ」には乗ったが、合宿の途中だったのでみんなで自由席展望車に乗った。私のように筑豊本線くらいでしかまともな５０系に乗ったことのない若輩者は、展望車に乗ってはいけなかったのである。次の旅行記は「ノロッコ」で往復するだけのチャラい旅行記だ。

2021.07.24　釧路
今回の行程はまとめるべくもなく、宿泊地の池田から釧路まで移動し、「ノロッコ」に乗る時間つぶしに道東道北限定のキハ５４形５００番台に乗った、ただそれだけなのである。池田から湿原まで１２１．７キロ、定価は２８６０円であるからこんな行程でもすでに元本回収してしまった。

この旅行記へのコメント （6）

• フロンティアさん 2021/08/27 20:31:52

  まさかの・・・

  　こんばんは。旅行記、楽しく拝見させて頂きました。
  　北の大地を18きっぷ片手にノンビリローカル列車の旅、ある意味贅沢な旅かもしれません。
  　釧網本線は比較的よく利用しましたが、年を経過するとともに本数が少なくなり、残念に思います。
  　それにしてもとのっち様が観光するとは・・・驚きました。当日はあいにく曇り空のようでしたが、細岡展望台からの眺めは雄大だったことでしょう・・・
  　ちなみにランチは何を召し上がられたのか気になります。釧路駅近くであれば、近くに和商市場という市場で勝手丼という丼が頂けますが、ご堪能されたのでしょうか？
  
  トラベラーネーム　フロンティア
  　
  

  とのっちさん からの返信 2021/08/27 21:54:07

  RE: まさかの・・・

  フロンティアさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。どこにも行けないので○outubeで車内放送聞きながら書いてます。
  
  １８きっぷのくせに飛行機乗って４千円オーバーの民宿に泊まって超絶贅沢な旅でした。なかなか気軽に道東に行けませんからね。今回は行程の都合で１８きっぷでした。釧網本線もかなり久しぶりでしたが、昔はこんなに混んでなかった気がします。まぁ、私のようにまともなきっぷで乗らない客が多いから減らされるのでしょうが…
  
  私だって観光しますよ！温泉だって浸かりますし、地形や橋、建物など興味が湧いたら見に行きます。まぁ、快速は細岡止まらず塘路で下りと交換するので一番遠くまで乗れる駅が湿原で…いや、何でもありません。本当は春採に運炭列車を見にいきたかったのですがモタモタしているうちに廃線になり…いや、聞かなかったことにしてください。おっしゃるとおり晴れてたらもっと素晴らしい景色だったのでしょう。
  
  わざわざ大枚はたいて釧路に来たので運炭列車亡き後の目的は一つです。昼飯なんて食ってる場合じゃありません…よね（笑）。明日の旅行記にちまっと載せておりますので、また機会がありましたらご覧ください。
  
  とのっち

• Akrさん 2021/08/22 11:58:57

  鈍行旅の良さ

  とのっちさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  
  2つめのスタンプは池田駅でしたか。
  帯広運転所からの謎回送。帯広から客扱いすりゃあいいじゃんと思ってしまいますね。
  18きっぷ旅行者に甘えを見せない姿勢なんでしょうか(笑)帯広始発ならホテルも探しやすいのにと私も思ってしまいます。
  冒頭のワインオープナーのオブジェ。T字といえば、私も500系のパンタかB727の尾翼ですね(笑)
  
  キハ40の3連。たまりませんね～
  だって運転台が６つですよ(食いつくのはそこなのか)これがあるから気動車好きはやめられないんですよ(笑)
  そしてキハが発車するだけの動画。これもいいです。気動車のかったるい加速シーン(一部の電車みたいな気動車は除く)が大好き。カミンズ換装前のエンジンが好きです。
  大きいエンジン音の割に加速しない(笑)
  
  窓の開く鈍行でのんびり行くのが鈍行旅の良さですね。
  昨日、そう思いました(笑)
  あ、とのっちさまも観光されるんですね！
  
  -Akr-

  とのっちさん からの返信 2021/08/22 18:12:32

  RE: 鈍行旅の良さ

  Ａｋｒさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  運転台６つに反応していただきましてありがとうございます。そういえば、左沢線の平日始発って運転台１２個だったんですよね…先日ダイヤ情報を立ち読みしたときに減車とありましたので。キハだけでなく、いろんなものが発車するのを記録できるよう努力していきたいと思います。旅行記に「音」が入るのはたいへんいいことです。ドアの開閉チャイムとか（笑）。
  
  １８きっぷ旅行者を甘やかさないのは絶対必要です。特急特例区間にしかり、生半可な旅行者を振り落とさないといけませんからね。ただ、朝から３時間くらいキハにちまっと乗っただけで元本回収させていただけるので、十分甘やかされています（笑）。値上げされると嫌なのであまり大きい声で言えないのですが。
  
  北海道のキハは冷房積んでないので、窓開けてのんびり旅行できるんですよね。私の場合はお許しをいただけるのなら特急旅の良さを知りたいのですが、あいにくきっぷの制度上許されませんので、こうしてゆっくり鈍行で移動し、たまに観光し…地理は好きなので〇〇岬などは行こうと思いますよ。あと大きな建物や橋などの巨大インフラ（笑）。でも、歴史がわからないのでお城には行きませんし、高いところが苦手なので〇〇タワーは行きません。
  
  釜石まではヒントが出てきましたが、その後はダイヤ上ではどっちにも行けますね。なかなか記憶の薄い区間ばかりですので楽しみにしております。
  
  とのっち

• Tagucyanさん 2021/08/21 15:36:52

  道東の鈍行列車旅、いいですね！

  とのっちさま
  こんにちは
  
  道東の鈍行列車の旅。いいですね！
  そうか、朝いちの列車は池田駅始発だから、池田泊だったんですね（時刻表見て今頃気づく）。
  でも、たぶん帯広駅の新得寄りにある列車区から回送されてくるんでしょうねえ。ならばなんで営業運転しないんだろう、と私も思いますね。
  それにしても、根室本線のこのあたりから先の区間は景色がいいですね。さすがのとのっちさんも（失礼）、車両の写真よりも景色の写真の方が多くなりますよねえ。
  釧路の手前の貨物基地のあたりなんか、ロシアのどこかの町とか言われても、一瞬わからない（笑）
  
  そういえば釧網線も釧路湿原を推しにしてから乗ってないと思います（それって相当無いという話･･･）。これだけ長距離で、優等列車のない路線ならば一般旅行客が多いのは分かります。そういうとき、だいたい良いポジションは、景色とかに全然興味がないスマホ中毒患者に占められているのは「あるある」ですね。そんなにスマホが見たけりゃ旅行なんか行かないで家にいろ、というのが持論なんですが･･･
  
  お次は「ノロッコ」ですね。これがとのっちさんにかかると、どのような旅行記になるのでしょうか。
  
  ---
  Tagucyan

  とのっちさん からの返信 2021/08/21 21:47:29

  RE: 道東の鈍行列車旅、いいですね！

  Tagucyanさま
  
  こんばんは。鈍行旅いいでしょう〜いかんせんこの区間で特急旅をしたことがないので分かりかねますが…（笑）
  
  おっしゃるとおり、釧路に朝に着くためには池田から浦幌の間で泊まらなければなりません。ネット全盛期に電話予約、不安で不安で仕方がありませんでしたが何とか泊まれました。キハの３連目当てで池田に泊まることにしました。ちっちゃい頃は実家近くの駅を毎朝雑多なキハの７両編成が走っていたのに、３両ごときで踊らされるなんて…という時代でしょうか。ホント帯広から乗っけてくれるといいのに…車窓ばかりで恐縮ですが（笑）これでもすれ違った列車は全部記録しています（笑）。ロシアもこんな感じの天気でしたので、確かに記憶が重なってしまいます。「ウラホロスクって町ですよ」と言われたら騙されそう…（笑）
  
  お恥ずかしながら初めて乗ったのは乗りつぶしがてらで、連日駅寝と夜行を続けておりましたので（上川から夜行「オホーツク」で遠軽で降りて、東釧路から根室往復、新得駅に寝た日でした）全く記憶にないんです。２回目は日が暮れた後でした。実質初めてみたいなもので、湿原を楽しませてもらいました。
  
  とのっち