2021/07/31 - 2021/07/31
245位(同エリア1071件中)
まままあささん
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- クチコミ150件
- Q&A回答48件
- 119,729アクセス
- フォロワー17人
この旅行記のスケジュール
2021/07/31
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本村ラウンジ&アーカイブ
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車での移動
大川タクシー もう一つの再生 経由で
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地中美術館チケットセンター
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地中美術館知チケットセンター
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バスでの移動
ベネッセアートサイト直島場内 無料シャトルバス 16:00発-16:02着
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徒歩での移動
文化大混浴直島のためのプロジェクト に立ち寄り
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シーサイドギャラリー
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ベネッセハウスミュージアム屋外作品
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テラスレストラン前シーサイドバー
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南瓜
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バスでの移動
18:39 つつじ荘 - 18:51 宮浦港
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船での移動
19:02-19:22 四国汽船
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バスでの移動
19:38-宇野港 -20:40 岡山駅
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電車での移動
こだま868号 21:25発 -22:38着
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この旅行記スケジュールを元に
1日では廻れないと経験者がよく語っている直島へ。
が、この日一日で主要なアートまるっと見てきました!
当初の計画通り、一日で廻りきれました~
美術館エリアへ移動して、後半スタートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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大阪から日帰り弾丸旅行記後編です。
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*写真撮影は、2021年4月28日に大幅な変更があったようです。
*詳細はベネッセアートサイト直島のHPでご確認くださいませ~。 -
時間の余裕ありで、本村ラウンジ&アーカイブに戻ってきました。
荷物を預けているので受け取り、整理したり。
お土産をみたりして10分ほど過ごします。 -
こちらの空間デザインも素敵です。SANAAの西沢立衛さんです。
すごく落ち着きます。
ここで飲食していいのは、店舗内で売られている水・ポカリスエットなどの飲料だけだそうです。
ベネッセアートサイト系では、基本的に持参品の飲食は禁止ですね。
結構暑いので、どうかな?と感じますが、まあ売っているものなら良いわけだから買いなさい、って方針ですね。。 -
大川タクシー、もちろん少し早めに来てくださいますので、到着したらすぐ乗り込み出発してもらいました。
14:20予約で、18分に出発です。
乗り込んですぐ、直島ダム付近のアート「もう一つの再生2005-N」で停車をお願いしました。
快諾していただき見ることができました。
因みに、大川タクシーさんの貸し切り料金は、1時間あたり5000円だそうです。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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いわゆる’巨大ゴミ箱’っていわれてるアートですね。
なかなか迫力!
芸術祭期間ではないからか、草生え放題・ロープ張り巡らされ・・で、ちょっと残念な感じ。
私の他にもちゃりんこカップルさんがいるな、とおもったら、アートが目当てではなく、向かいのトイレ利用者でした。。
行きずらい場所なので、見れて満足! -
地中美術館の予約は、14:30にしました。
こちらの美術館の滞在時間、人によってかなり違うようなので、迷いましたが最大1時間半位とればよいかと思い、この時間で組みました。
予約していても早く到着すると、発券を待つようで、予約時間を聞かれました。
カウンターで、QRコードを見せて発券してもらい、いよいよ入場準備完了です。
チケットセンターのトイレは、道の駅式で、外から直接のアクセスです。
この写真の突き当りを右に曲がるとあります。
蚊やとぶ虫がいたように思うので、そういうの嫌なら、館内までいってからの利用をおすすめします。ロッカーも、トイレ付近にありました。 -
地中の庭を左手に見ながら坂道を上がっていきます。
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さすがに真夏の真昼間なので、はすも元気ないですね。
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美術館の塀に到着しました。
地中美術館 美術館・博物館
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塀に入ってすぐに、守衛所のような受付があり、そこでチケットを出します。
そこから、この坂がはじまるのですが、すでに2分程度坂道を上がっているので、キツイです。
バリアフリーだけど、ここは杖の人はまずいでしょう。。。という角度です。 -
ここがグランドフロアになり、一階表記はないですが、一階ということになります。
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さあ、再びの安藤ワールドです~
あともう少しだけ写真可なのですが、館内は写真撮影禁止。
最初にB2フロアについたところ、モネ担当のスタッフさんに、これから混んでくるので、特に順番にこだわりがないなら、ジェームズ・タレルの「オープン・フィールド」からが良いですよ、と言われました。
ジェームズ・タレルの「オープン・フィールド」は、6-8分程度で8名くらいずつ案内されてるようで、並んでグループで体験します。
私は、カップルさん+、で3名で体験しました。
靴を脱いで作品空間に上がります。
が、ここは可能ならはだしをお勧めします!
理由は、体感も使えたら感じることが増えそうなアートだからです。
体が感じる空間認識は、足裏も使った方が豊かではないでしょうか?
一番ぞくっとしたのは、階段が終了して、踊り場から白い空間の入り口にはいり、振り向いた瞬間です。
階段方向をみたら、空間の色が気づかない(そしてそれは一瞬だったように思う)間に変化していたのです!
私は、それを人の錯覚を利用したアートだと思い、鳥肌がたちました!
正解は、ぜひご自分で体感してみてください!
そのあと「オープン・スカイ」で興奮を収めながら、空を眺めました。
鳥の声が音響設備からかと思うくらい鮮やかでした。
(生かどうか区別がつかなかったのでスタッフさんに確認したうえで書いてますよ~~笑)
屋外なので、体がお風呂に入ったようになりました。
その後、同フロアにあるクロード・モネへ。
こちらも、靴を脱いで体験します。(はだし不要ですー)
こちらも運よく最初の1-2分、独り占めでき、最高の時間でした。
なんといっても、展示室に入り、正面の「睡蓮の池」だけが白い空間にあるのが最高です。(立ち位置で、そのような視界になる場所があるんです!)
体が動かなくなりました。
美術館で体感できる最上級の瞬間のひとつだった、といってもいいくらいの時間でした。
そして、睡蓮の色が、こんなにも赤系統を潜ませていたとは思いもよりませんでした。
自然光で見ると、こんなにも違うのか、と驚きました。
そして、モネはおそらく自然光下で描いたのでしょうから、見てほしかった色もこちらなのだ、と思い至りました。
なんども訪れていろいろなタイミングで睡蓮を見てみたいものだ、と思いました。 -
さて、三作品見終わりました。なんか、思ったより時間も早いです。
フィジカル、結構使いました。休憩しようと思います。
地中カフェに入りました。
こちらは窓の外、展望デッキからの眺望です。
逆も素敵なのですが、撮影禁止なので撮れません。地中カフェ グルメ・レストラン
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せとぽんです。
水割り、お湯割り、ソーダ割ができるそうです。
私は、水割り。
下のほうに果実が入っていて、かなりおいしかったです。
たぶん自家製のかんきつジュースです。
直島周遊パスポートを持っていると、750円以上のフードか、660円以上のデザートを注文すると一杯無料提供です。地中カフェ グルメ・レストラン
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モネのバナナアイス
ミントとローズマリーが添えてありました。
ガトーショコラが添えてあるので、アイスは、さっぱりで良いバランスでした。 -
カフェから出ようかと思ったときに気づいたのですが、ウォルター・デ・マリアを見ていませんでした。
15:25発のバスに乗れるかも、と考えた瞬間気づきました。
気が付いて良かった~~
カフェから出て、同フロアのトイレに入ったのですが、厄介でした。
便器の蓋が水浸し・・・。
シンガポール・マレーシアでよく見かけたメーカーの便器でした。
ああ、当時この状態何度も見たや・・・安藤さん、便器の選定間違えましたな・・・・。
除菌かつトイレに流せるシートを持っていたのでそちらで拭って使用しましたよ。
さて、ウォルター・デ・マリア「タイム/タイムレス/ノー・タイム」です。
こちらは、ものすごく音が響きます。そして人がいるかいないかで、かなり印象が違う空間でした。
宗教施設の祭壇というか説法が行わる空間のようでした。
金箔の彫刻が、三角柱、四角柱、五角柱、と三種類(だったと思う・・)あり、
様々なパターンで組み合わされて3本一組で展示されています。 -
ショップで買いものをしていたら、電波がわるくカードの通信に時間がかかり、バスの時間ギリギリです!
帰り道、ゆっくり地中の庭をみて歩きたかったのですが、無理でした。
ほぼ同時にチケットセンターの門をくぐった16:00発の場内無料シャトルバスへすべり込みました。
李禹煥美術館で降りて、私道から階段のアプローチを利用して美術館へ向かいます。 -
先に屋外作品を見るか迷いましたが、少しでも外にいる時間を遅くして暑さを回避しようと思い、まずは屋内へ向かいました。
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本日4作品目の安藤建築です。
李禹煥美術館 美術館・博物館
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レリーフがありました。
テラコッタの作品で「関係項-しるし」
右下に大きなかまきりがいて、グリーンがアクセントになっていました。
受付以降こちらも写真禁止なので、ここまで。
屋内作品は、あーこの人の作品のあるところでヨガをしたらさぞかし気持ちがよいでしょうねー、というのが総括した感想です。
絵も良いし、展示品すべてが良いです。
気持ちも良いです。
良すぎて、感情ではなくて体感で受け止める芸術、って感じです。
快感・爽快感・・・・「感」がつく良さがありました。
なので、時間をかけなくても掛けてみてもどちらでも感じられる・・。
だから、所要時間30分なのかなぁ・・・?
ここにレストランがあれば、その前後でゆったりできそうな気がします。 -
公園美術館、って感じなのかもしれませんね。
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それでは、感覚がいざなうがままに屋外作品を感じてゆきましょう
この海岸付近へと広がる空間は、「柱の広場」です。 -
オベリスク?を思い出します。
こちらも「関係項」という一連の作品らしい -
「関係項-対話」
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石と棒は「関係項-休息または巨人の杖」
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「無限門」
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無限門どこから見てもここちよい。
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無限門(や、ベネッセアートサイト直島)が、未来の知的生命体に発掘されたら、なんだったとおもうだろう。。。
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それでも、知的な生命体ならば、この心地よさに引き込まれるのではないかな
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李禹煥の作品は「THE 現代美術」でした
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場内無料シャトルバスで、ベネッセハウスミュージアムにいっても到着時間は同じくらいですが、歩いて向かうことにしました。
途中に、見どころがあるからです。
タイム・エクスポーズド ノルウェー海 ベステローデン諸島 と 黄色と黒のボート が見えました。 -
ああ、瀬戸内海だわー。
暑すぎて、あたまがぼーっとするのに気持ちいいと、私は「せとうちだなー」と思います。 -
続く登り坂。暑いです。もう16時半を廻っていますがね・・
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文化大混浴直島のためのプロジェクトの看板を発見
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階段を降りると広場がありました。
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直島でいちばん強い気の流れる海岸に浴槽をおいた、というのが分かる気がします。
場所としては、直島でここが一番居心地よかったです。
一生懸命見る予定なかったのですが、長居してしまいました。 -
奥に更衣室用の小屋がありました。
浴槽を利用するとき、使うんでしょうね。 -
ベネッセハウスミュージアムまで、まだまだ上り坂です。
やっと到着しました。エアコンプリーズ!!!ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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ホテルのフロントがミュージアムの受付を兼ねていました。
パンフレットをいただいて、ホテル内のアートを見はじめます。
まずはB1フロア -
ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム1990
あ。蟻?
蟻が国旗を模した砂が入った容器の中で生きているみたいです。
わーおもしろーい。
こんなアートもあるんだなあ。 -
これ、開放時間を過ぎていてガラス戸越しに見たのですが、すごく良かったです。
解放時間中だったら、すぐそばまで行けるのかな?
安田侃「天秘」 -
ジョナサン・ボロフスキー「3人のおしゃべりする人」
関西弁????
ちゃう、ちゃう、ってずーっと言ってます。
(違う?なんて言ってるのかな?)
ともかく、おもしろいです。 -
ジェニファー・バートレット「黄色と黒のボート」
あの海岸のボートはこの絵のオマージュ?
それとも?? -
杉本博司「カンブリア紀」
これが写真かどうか謎なんですよ。
ゼラチン・シルバー・プリントって書いてあるから写真なんだろうなぁ。 -
ヤニス・クネリス「無題」
カップとか、古布とか利用したアートで、どこから持ってきたのかと思ったら。
直島に滞在して、作ったものだそうです。
材木にする木を乾燥のため積んである状態を思い浮かべてしまいました。 -
ブルース・ナウマン「100生きて死ね」
前に、椅子が置かれていて心ゆくまで鑑賞できるようになっていました。
この空間との融合が素晴らしかったです。 -
丸い空間の淵をスロープで縁取っています。
とても気持ちがよい空間でした。
次は1Fです。 -
リチャード・ロング「瀬戸内海のエイヴォン川の泥の環」
-
リチャード・ロング「瀬戸内海の流木の円」
-
こちらも最初に前を通った際は、装飾品かと思いましたが、アートでした。
階段を上り2Fへ -
須田悦弘「雑草」
一瞬、ほんとに雑草かと思いだまされるところでした…
設置場所が絶妙なんですよ。
さすが、サイトスペシフィック・ワーク… -
安斎重男「アーティスト写真」
ライブラリーは、入室できましたが、図書の利用は中止されていました。
写真の展示が、良かったです。
時間があったらじっくり見たかったけど、流して見てしまいました -
ミュージアムカフェの脇から、屋外に出られます。
そこに、大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船底と穴」
じっくり見ようとするとカフェのお客さんに丸見え。
ちょっと落ち着きません。
(というか、カフェから鑑賞する設定の設置でしょうね…) -
ミュージアムの客室にチェックインされた方が、多数景色を見るため窓際に出てきていました。
-
杉本博司「タイム・エクスポーズド」
2Fの室内からみていて、どこ?
どこから出られるの????となり、探索。 -
1Fの絵画の展示室。
王広義(ワン・グァンイー)「大批判:ディズニー」
の向かって右側のドアから屋外へ -
外へ出ると、
リチャード・ロング「十五夜の石の円」
この写真に写っていない右側に階段があり、 -
それが、この写真に写っている階段です。
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右の窓は、レストラン 一扇
L字型の空間に、杉本博司「タイム・エクスポーズド」が表現されていました。 -
戻った室内にはあと幾枚か絵がありました。
張曉剛(ジャン・シャオガン)「血縁: 大家族 No.10」
これ、油絵なんですけど。。。
写真のコラージュかと思いました。
私の感覚では、不気味、と判断されました・・それなのに気になってしまう絵でした。 -
やっぱり、円形のホール、気持ちいいです。
2Fからの眺め -
さて一通り、ベネッセハウスミュージアム見終わりました。
非常に快適に見ることができる美術館でした。 -
屋外作品の地図をもらって、作品めぐりスタートです!
-
最初に出会うのは、ジョージ・リッキー「三枚の正方形」
かっこいい。 -
シーサイドギャラリー
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専用桟橋。先まで行かなかったのですが、後で後悔。
桟橋の先から、「タイム・エクスポーズド ミルトア海 スーニオン」が見えるそうで。
次回は先まで行くことにします。 -
海に向かって桟橋を見ると、右側にこんな小径があり、山鳩に先導されて降りてゆくと、
-
大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船尾と穴」
-
さらに海岸へ。ああ、海がきれい
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大竹伸朗「シップヤード・ワークス 切断された船首」
これ、自然に見つけるのは難しいかも。
アートというか、漂着物のように見える…
もうすこし朽ちたらさらにそのように見えると思います。 -
ウォルター・デ・マリア「見えて/見えず 知って/知れず」
この、扉がなければ、もっといい感じなんだろうな。。
次回は、扉がないときに来たい。 -
茶のめがみつからなーい!、と思っていたらシーサイドギャラリーを登り切った場所に、りりしく設置されていました。
-
ずーっと、「茶のめ」を見るたび頭が勝手に、「棗(なつめ)」に変換していた私。
ここにきて鑑賞し、初めて「あ!『茶、飲め!!!!』だから茶のめ~~」と、理解に至りました(笑) -
ああ、本当に「茶のめ」と言われているよう。。。
素敵。。。 -
三枚の正方形を通って、私道に戻ります。
-
あ!!遠くに!
黄かぼちゃこと「南瓜」。お初にお目にかかりま~す! -
さて、ベネッセパークの駐車場に1点屋外作品があるのですが、なんか遠そう。
パスするか??
うーん、さっき南瓜見えたし、時間的に問題なさそうだから行ってみようかな? -
そして、数分坂を上り続け、バスに追い抜かれて到着。
アンソニー・カロ「Final Call」 -
今度は坂を下りてゆきます。
このベネッセアートサイト直島の敷地歩いてきたけど、下りるのってあんまりなかった! -
写真で見ていたカラフルなニキ・ド・サンファールの作品たちが見えてきました
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ニキ・ド・サンファール「象」
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ニキ・ド・サンファール「会話」
カレル・アペル「かえると猫」 -
ニキ・ド・サンファール「猫」
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ニキ・ド・サンファール「らくだ」
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ダン・グラハム「平面によって2分割された円筒」
これ面白かった。そして、訪問した人の写真が少ないわけも。
写真撮ろうとすると自分が映ってしまう。
なんか自我?を突き付けられているようで、恥ずかしくなったり、作品に入り込むと楽しかったり。。。
不思議。ただの建築物のような佇まいなのに、小憎い作品でした。 -
ニキ・ド・サンファール「腰掛」
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「腰掛」は、ベネッセハウスショップ(パークのはしの部分)のすぐわきにありました。
-
中に入ると
テレジータ・フェルナンデス「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」
これ見たかった~!!!!
うれしー!!
ショップはなぜか激混みで、立ち寄るのやめました。 -
テラスレストランのの脇を通り抜けると、
-
期間限定で、シーサイドバーが開店していました。
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迷いましたが、のども乾いていたので、一服することに。
アルコールが飲めたら、絶対飲むシーンです… -
このかわいい屋台で、注文決済します。
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座席は、デッキの端に置かれた円形シートに腰かけるか、この様なデッキチェアが用意されています。
蟻さんがテーブルを訪問します… -
私は、瀬戸内レモンティーを注文
-
島ポップコーンは、直島周遊パスポートの特典で、無料。
直島産ソラシオと小豆島産オリーブオイルが使われたかるーい食感です。 -
南瓜の鑑賞と写真がまだなのを考えたうえで、何分に出発すればよいものか見当がつかず。
ちょっと悩む。ちょっと焦る。
ポップコーンが食べ終わらないうちにもったいなくも出発してしまいました…
(後で余裕があることに気づくのですが、シーサイドバーにいた時はわからなかった) -
焦った理由が、シーサイドバーについた時から、ずーっと同じ二人組が撮影していたからなのです。
もし、あと3組くらいやってきて列ができたら、待ち時間が必要だ…と思ったのです。 -
結局杞憂に終わり、その二人組以外にやってきたのは私だけでした。
焦らなくても良かったですねぇ・・ちょっと失敗。 -
南瓜の桟橋、その二人組がやっぱりずーっといるので居心地が悪かったです。
(撮影のタイミングを図っているのかと思うと、私がどこに居れば邪魔にならないかわからなくて)
写真を一通りとって、少し鑑賞して歩き出してしまいました。 -
そういえば、つつじ荘のバス停と南瓜の間って、あんまり写真みかけないですよね?
海岸線の写真は見たことありますけど。
こんな感じです。
もう人がいませんでしたが、ここが守衛所で、ゲートの役割をしているようです。
間は、舗装の道路。
海岸線を普通の靴で歩くと、砂が入ってきます。
わたしも砂浜を歩く予定でしたが、スニーカーでは砂が入ってしまいダメでした。
途中で、舗装道路に上がって移動しました。 -
守衛所のつつじ荘側の隣は、駐輪場。
-
そして、町営バスのバス停です。
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恵美須神社鳥居が海岸側で、バス停が道側、という関係です。
-
レモンティー飲んだのですが、のどの渇き癒えず。
つつじ荘からはハワイアンソングと、スピーカーを通した司会の声が聞こえてきてにぎやか。
ベネッセパークの場内無料シャトルバスのバス停は、町営バスよりつつじ荘よりにありました。直島ふるさと海の家 つつじ荘 <直島> 宿・ホテル
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誘われて入ってみるとフラを中心としたイベントが行われていました。
ちょっと眺めていました。
自動販売機があったので、お茶を購入。 -
18:39発のバスが、18:36位につつじ荘の駐車場から姿を現しました。
直島 町営バス すなおくん号 乗り物
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18:39ちょうどに出発です。
2021年8月31日までつつじ荘発の町営バスは、本村ラウンジ&アーカイブのある農協前には、停車しないそうです。前後の役場前または本村港を利用してくださいとのこと。 -
直島小学校、要塞のようです。
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定刻通り宮浦港のバス停に到着しました。
少し時間があるので、最後に赤カボチャを見に行きます。 -
夕陽が……
直島 自然・景勝地
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内部を覗いてみると!!
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わあ、ライトが点るんですね、中も水玉です~
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帰りのフェリーは「なおしま」
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かりゆしみたいなのんきな模様の開襟シャツのおっちゃんがもぎりでした。
係員だとは・・・気づきませんでした~。 -
夕陽を眺めながら過ごしたくてデッキに上がりました。
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出航です
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これは、直島の三菱マテリアルの工場につけている船でしょうか?
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宇野港が見えてきたので、デッキから降りてトイレを利用し、下船準備。
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宇野港のある玉野市のこの日の日没時間は、19:07
この写真は、下船してすぐの19:22頃です。
岡山行きの宇野線はちょうど良いのがないので、帰りは最初からバス利用を予定。
宇野駅のバス停からではなく宇野港のバス停から乗ることにします。 -
理由は、「チヌ」です!
朝、JRで来れたら、30分ほど時間があったので、宇野港のアートを見る予定にしていました。
さすがに、15分程度のすきま時間で全部廻るのは、無理というもの。
宇野駅から乗ると停留所は手前にあたるし、港から少し遠くなるので宇野港のバス停に決めました。 -
なんとか宇野のチヌ と 小チヌ だけでも見たかった!
夕陽の小チヌ良い感じです。 -
「宇野のチヌ」は、夕陽の効果で、ライトアップされた水槽の魚のようなイメージに。
宇野のチヌ 名所・史跡
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無事に見れて満足。バス停へ
バス停には、しゃがんでる人と、+もう一人で二名いるな、と思って近づいたら、大きなバックパックと、西洋人のほそい男性でした!
逢魔が時マジック……の見間違いでした。
宇野港のバス停は、一時間に1-2本しか停車しないバス停なのですが、なんと定刻の19:38に前の道を、岡山駅行きが無情にも通過するではありませんか!!!
赤の他人の二人ですが、おのおの同じことを思い調べたらしく、グーグルマップの経路検索結果(英語バージョンと日本語バージョン)を見せ合い、
「ちがうバス。まだきてない。」
「良かったですね~。」
「日本のバス、いつも遅れる。さっき、バス止まらなくて、がっかりした。」
「(うなづく私)」
と、安心を分かち合いました。
街灯も少ないバス停だったので、一人でなくて心強かったです。宇野港 乗り物
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その後バスは、定刻から6分遅れてやってきました。
西洋人の男性は、乗車する際、やっぱりレディーファーストで譲ってくださり、
「ありがとうございます」というと、
「まいどおおきに!」と返してくれました。。。
大阪在住者かな?
バスは岡山駅まで速度を上げぶっとばし、定刻ちょうどに到着しました。岡山駅 駅
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さんすて岡山2階にやってきました。
新幹線まで45分あるので、夕飯を食べようと思います。
調べていた、吾妻寿司さんで。吾妻寿司さんすて岡山店 グルメ・レストラン
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新幹線の時間を告げ、にぎりの注文がないとわかると、
「お飲み物は、お茶でよろしいですか?」
と、気が利いた店員さん。
ナイス!アルコール飲めない(飲まないの)の良くお分かりです~! -
「岡山ばら寿司」を注文しました。
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酢飯は甘くないのですが、錦糸卵・貝の煮たものがとってもあまーい!
ままかりなどの具材の種類も多く、満腹です。
レモンはおなかたまってきた辺りで絞ると、その先進みます~ -
さんすての2階出口の対面は、新幹線改札口です。
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さて、定刻まで5分しかありませんが、まだ構内に入ってきてないでしょう新幹線。
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帰りの新幹線は、座席指定時に普通席なのに二列×2席の列車で、おやっと気になっていました。
-
レールスターっていう型の新幹線でした。
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6号車、こんな座席。
PC・携帯用の電源がない新幹線があるの忘れてました。
充電器用意して、がっくりしました。 -
飲み物用ホルダーが手すりに固定されていて、立ち上げて利用するようになっていたのが珍しかった。
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帰りはこだまだったので、何度も後続の新幹線に追い抜かれ、1時間13分かかりました。
こだまに乗るの15年ぶりくらいだったので、
「そうだ、こだまは追い抜かれるから時間かかるんだった…」なんて思いながら帰りました。
恙無く帰着できてよかったです。新大阪駅 駅
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この日のタイムライン
05:45 新大阪駅着
06:06 新大阪駅発 ひかり591号
07:02 岡山駅着
07:23 岡山駅発 両備バス 玉野渋川特急線
08:14 築港銀座下車
08:16 四国汽船直島行き チケット売り場
08:17 四国汽船「あさひ」乗船
08:37 宮浦港入港
08:40 下船
08:44 文楽
08:46 直島パヴィリオン
08:57 赤かぼちゃ
09:04 海の駅「なおしま」
09:16 宮浦ギャラリー6区
09:21 SPARKY'S Coffee(スパーキーズコーヒー)
10:11 直島銭湯「Iラブ湯」
10:29 TVC直島レンタル 宮浦店前からタクシー
10:35 本村ラウンジ&アーカイブ
10:48 碁会所
10:56 きんざ
11:17 南寺
11:45 角屋
11:53 護王神社
12:10 ANDO MUSEUM
12:33 おかしとコーヒー
12:42 The Naoshima Plan 「水」
13:13 石橋
13:27 はいしゃ
13:41 民宿石井商店 食堂
14:06 直島港ターミナル
--------------------------------------------------この旅行記はここから。
14:09 本村ラウンジ&アーカイブ
14:18 本村ラウンジ&アーカイブからタクシー
14:23 もうひとつの再生 2005-N
14:27 地中美術館チケットセンター
14:38 地中美術館建物入口
15:10-15:35位 地中カフェ
15:56 地中美術館ゲート出発
16:00 地中美術館チケットセンター発ベネッセアートサイト直島場内 無料シャトルバス乗車
16:02 李禹煥美術館で下車
16:05 屋外作品は後回しで入館
16:23 美術館から出て屋外作品を見学、「無限門」の敷地の端までいってみる
16:33 私道に出て歩く
16:36 タイム・エクスポーズド ノルウェー海 ベステローデン諸島 と 黄色と黒のボート が見える地点を通過
16:39 文化大混浴直島のためのプロジェクト
16:48 ベネッセハウスミュージアム フロント
17:27 ベネッセハウスミュージアム 建物から出発
17:36 三枚の正方形
17:37 シーサイドギャラリー到着
17:39 シップヤード・ワークス 船尾と穴
17:40 シップヤード・ワークス 切断された船首
17:42 見えて/見えず 知って/知れず
17:45 茶のめ
17:48 私道にもどる
17:55 Final Call(ベネッセパークの駐車場のある入り口付近)
17:58 ニキ・ド・サンファール5作品、かえると猫、平面によって2分割された円筒 をまとめてみる
18:06 ブラインド・ブルー・ランドスケープ(ベネッセパークでトイレも借りる)
18:10 テラスレストラン前シーサイドバー
18:23 シーサイドバーから出発
18:25 南瓜
18:27 南瓜 出発
18:29 バス停 つつじ荘到着、琴弾地(ごたんぢ)海水浴場などを散策
18:39 町営バス 宮浦港行き出発
18:52 宮浦港バス停到着、赤かぼちゃをもう一度
18:55 宇野港行きフェリーへ
19:02 宇野港行きフェリー出発
19:20 宇野港到着
19:25 宇野のチヌ、小チヌ
19:33 宇野港バス停
19:44 両備バス 玉野渋川特急線 岡山行(6分遅れで出発)
20:40 岡山駅着
20:45 吾妻寿司さんすて岡山店
21:20 岡山駅新幹線改札口
21:25 岡山駅発 こだま868号
22:38 新大阪駅着
この日の費用合計 21,420円
観光小計5,780円
直島銭湯「Iラブ湯」660円
地中美術館 2100円
直島周遊パスポート 2500円
きんざ 520円
交通費小計10,150円
JTBツアー 関西発JR限定列車で行く 日帰り岡山・倉敷 6400円
両備バス 660円×2=1320円
四国汽船 宇野-直島 往復570円
タクシー 宮浦-本村ラウンジ 880円
タクシー 本村ラウンジ-地中美術館チケットセンター 880円
町営バス 100円
食費小計5,490円
スパーキーズコーヒー(モーニング) 1150円
おかしとコーヒー 550円
石井商店(ランチ) 400円
地中カフェ 750円
シーサイドバー 500円
吾妻寿司 1980円
自販機でお茶 160円 -
~直島を一日で廻るスケジュール~(おまけ)
私が立てたスジュールには3点条件があります。
(コロナ以降のベネッセアートサイトは、頻繁に公開日、時間が変更になっています)
1.地中美術館、李禹煥美術館、ベネッセハウスミュージアムが18時まで開館
2.The Naoshima Plan 「水」 と きんざ が公開されている日
3.家プロジェクトが自由鑑賞できる日
直島銭湯の期間限定浴室見学会は、想定していなかったので、なかった場合のスケジュールになります。
(個人が、2021年8月8日時点で考えた内容です。施設開館日時、各交通機関の時刻金額等については、変更あり得ますので、各自の確認のもとにご利用くださいね。)
08:22 四国汽船 宇野港 直島行き
08:42 直島宮浦港着
08:45- 赤カボチャ、文楽、直島パヴィリオンを見学
09:10 SPARKY'S Coffee(スパーキーズコーヒー)でモーニング
09:55 直島銭湯を外側から見学
10:08 宮浦港から町営バス
10:16 農協前で下車、本村ラウンジ&アーカイブでチケット等購入
10:30 角屋
10:45 護王神社
11:10 ANDO MUSEUM
11:35 南寺(整理券の時間は11:45~)
12:05 The Naoshima Plan 「水」
12:25 碁会所
12:40 きんざ(予約時間は12:45)
13:05 石橋
13:20 はいしゃ
13:38 役場前から町営バス
13:45 つつじ荘着
13:50 つつじ荘のカフェでランチ
14:25 ベネッセアートサイト直島場内 無料シャトルバスで地中美術館へ
14:32 地中美術館チケットセンター着
14:40 地中美術館(チケット予約時間は14:30)
16:00 地中美術館チケットセンターからのベネッセアートサイト直島場内 無料シャトルバス
16:02 李禹煥美術館で下車、見学
16:30 徒歩で屋外作品を見学しながらベネッセハウスミュージアムへ
16:50 ベネッセハウスミュージアム見学
17:40 屋外作品を見ながら、つつじ荘まで歩く
18:39 つつじ荘から町営バス
18:52 宮浦港着
19:02 四国汽船 宇野港行き
19:22 宇野港到着
予定作成のポイント
*きんざは、開始時間の15分前までに「予約確認メール」を提示し、鑑賞チケットを本村ラウンジ&アーカイブで購入しなければなりません。
*南寺は、当日に本村ラウンジ&アーカイブで整理券をもらう必要あり。15分単位。整理券の時刻の10分前にくるよう言われます。2021年7月の4連休のうち一番早く整理券がなくなった日は11時台になくなった日があったそうです。
*町営バスとベネッセの無料バスのつなぎは良いときと悪いときでかなり差がある。
*自転車は、結局、地中美術館とつつじ荘の間乗るのはむつかしい。かつ、電動を選ぶと1500円程度なので、タクシー2回+町営バス利用との差は500円以下。(二人以上なら、タクシーでも安いです。)
*また、自転車の返却時刻が18時のところが多いので、私のたてたプランをアレンジしても難しいように思います。
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