2016/07/06 - 2016/07/06
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blumentalさん
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短いながらも実現したオランダ旅行の観光4日目、終日観光のできる日としては最終日。ザーンセ・スカンスの風車村とアムステルダムの運河クルーズは天気のいい日にということで後回しになっていました。他にも残っていた訪問予定地も加え、今日は大忙し。
ザーンセ・スカンスは元々あったものではなく、1961-74年に伝統ある風車や家屋を各地から寄せ集めて、歴史的景観を組み立てたテーマパークのような村です。ザーン川沿いに風車の並ぶ姿と伝統的な緑色の家屋は見ごたえ十分でした。
旅行の日程は以下の通り:★印がこの旅行記です。
7月2日(土) 10:25関空~15:10スキポール空港、アムステルダム(アムステルダム泊)
7月3日(日) デン・ハーグ、ドルトレヒト、ブレダ(アムステルダム泊)
7月4日(月) ゴーダ、デルフト、ライデン(アムステルダム泊)
7月5日(火) マーストリヒト、ユトレヒト(アムステルダム泊)
★7月6日(水) ザーンセ・スカンス、
アルクマール、アムステルダム、ハーレム(アムステルダム泊)
7月7日(木) アムステルダム、14:40スキポール空港~(機内泊)
7月8日(金) 8:35関空着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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朝のアムステルダム中央駅。今日の午後は運河クルーズの予定なので、それまでにザーンセ・スカンスとアルクマールに行っていきます。まずはアムステルダム8:05発のSprinterで出発。
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ザーンセ・スカンスという駅はありません。コーフ・ザーンデイクKoog-Zaandijk駅で降りますが、駅名の発音もわからず、車内の案内表示を頼りに下車しました(8:20到着)。
※この駅名は、我々の訪問の翌年(2017年)からザーンデイク・ザーンセ・スカンスZaandijk Zaanse Schans駅になりました。土地慣れしていない観光客が混乱するため改名したらしいです。今頃遅い! -
駅から東に伸びるスタションス通りStationsstraatを進み、突き当りのホーフ通りHoogstraatを北に向かいます。途中に地図がありましたが、ザーン地区全体の地図です(現物はもっと広範囲)。広すぎてどこを見ればいいのかわかりません。
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すぐにザーン川に架かる橋の西側袂に着きました。北方向、川の両岸の眺めです。川に面して風車が並ぶ姿にはちょっと感激。この時間帯は、西向きの風車は逆光ですね(午後来ればよかった)。
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ユリアナ橋Julianabrugを渡って、ザーン川の東側へ。渡って左(北側)にザーンセ・スカンスの集落と風車が8基あります。
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橋から見た北の風景、川の西側はザーンデイクZaandijk地区。緑色の家が並ぶ姿はインパクト大です。
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イチオシ
しかもどの家もボート付き。何かこちらの地区にも大いに惹かれます。
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川の東側がザーンダムZaandam地区で、そこにザーンセ・スカンスの風車村があります。
ザーンセ・スカンスは元々あったものではなく、1961-74年に伝統的な風車や家屋を各地から寄せ集めて、歴史的景観を組み立てたテーマパークです(キンデルダイクのような世界遺産にはなりません)。 -
ザーンセ・スカンスの名前は80年戦争(オランダ独立戦争)の時のスペイン軍に対する防御としてザーン川(Zaan)沿いに建設した砦(Schans)に由来するそうですが、命名されたのは1961年です。歴史に由来しながら、全く歴史の浅い名前です。
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かつてザーン地方はオランダ最古の工業地帯でもあり、当時は約600基の風車が活躍していました。風車の用途としては、キンデルダイクの風車は排水用であるのに対し、ザーンセ・スカンスの風車は全て工業用です。
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橋の東側袂にあるザーンセ時計博物館Museum Zaanse Tijd。
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橋の袂を左折、カルフェルリングデイク通りKalverringdijkに面して店やら博物館が並びます。左の緑の建物はアルバート・ハイン店舗博物館Museumwinkel Albert Heijn。歴史的な食料品店の再建のようです。
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右手に小さな橋、その先にはザーンセ・スカンスの集落がありますが後回し。そのまま通りを北に進み、まずは風車を目指します。
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カルフェルリングデイク通りを北へ。向こうに見えるのは緑の風車(2つ目の風車です)。
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通りに面した緑色の土産物屋。ここを超えた左側には。。。
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ザーン川クルーズ船乗り場があります。ここは1つ目の風車の手前になります。
(上)北西の風景。(下)北の風景。 -
1つ目の緑の風車を超えて北側から。風車は川の方を向いているので、通りから見えるのは裏側。
風車の名前は「ハイスマン(雑役夫)」De Huisman(1786年建築、1955年移設)でマスタード工場用の風車です。 -
イチオシ
北の風景。2つ目となる右の緑の風車「戴冠したポエレンブルク」 De Gekroonde Poelenburgは製材工場用です(1866年建造、1963年移設)。
中央の風車は「猫」、左は「ズッカー」。 -
イチオシ
少し移動してさらに北の風景。手前は風車「猫」、中央の風車は「若い羊」、左に小さく見える風車は「まだらの雌鶏」。
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3つ目の風車の「猫」De Kat(1783年建造、1960年移設)は塗料工場用の風車。ここは入場可(有料)です。
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「猫」風車から北西の風景。
右には5つ目の風車「若い羊」、左は対岸のザーンデイクの街。 -
さらに通りを北へ。4つ目の風車は「ズッカー(探究者)」De Zoeker(1676年建造、1968年移設)で、オイル工場用の風車です。
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風車「ズッカー」も入場可です(有料)。
これらの風車は1961年から1974年にかけてザーン地方の他の地区からトレーラーを使ってそのまま輸送されてきたそうです。 -
風車「ズッカー」から南の風景。
(上)緑色の2つの風車は「プ-レンブルフ」(左)と「ハイスマン」(右)。
(下)手前は「ズッカー」、向こうに「猫」。 -
風車「ズッカー」の北には5つ目の風車「若い羊」Het Jonge Schaap(1680年建築、2007年移設)があります。製材工場で、周りはたくさんの木材が積んであります。
その後ろに見えるのは6つ目の風車「雄牛」De Os(1663年建設、1916年解体)でオイル工場。羽根部分を外された元風車です。 -
「若い羊」風車の東側です。何かの撮影が行われるようで、スタッフが機材を持ち込んでいますね。
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さらに北へ行って「雄牛」風車辺りから南の風景。左から「若い羊」「猫」「ポエレンブルク」の風車。
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「雄牛」風車から西の風景。
対岸の教会はザーンデイカー教会Zaandijkerkerk。残念ながらザーンセ・スカンスでは教会巡りはありません。 -
さらに通りの北には2つの風車が見えます。
左の小さな風車は7つ目の製材用風車「クローバーの葉」Het Klaverblad (2000年建設)、右の風車は8つ目の「まだらの雌鶏」De Bonte Hen(1693年建設、1975年修復)でオイル工場。 -
東には緑の草原と水路だけで何にもありません。
ここまで来れば十分です、カルフェルリングデイク通りを南に戻ります。 -
2つ目の風車辺りまで戻ると、通りの東側に集落があります。チーズ工場やら木靴工場があるようですが、そっちには行っていません。
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ザーンセ・スカンスの集落をうろうろします。目印となる建物がないので、どこをどう廻ったか解説できません。とにかく癒される風景がたっぷりでした。
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水路に架かる橋もなかなかいい感じ。おっ、緑に囲まれた緑の住居。茶色煉瓦ばかり見てきたので、すごく新鮮。まだ時間が早いためか、観光地ながらあまり人と出くわしません。
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カルフェルリングデイク通りに入った時、最初に注目した橋です。遠足か屋外授業か、小学生軍団に遭遇。
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緑の壁に白枠の窓、こんなのがザーン地方独特の家なんでしょうね。
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この地方の伝統的な民家を見ることができて満足ですが、どうしても観光用に組み立てられた村という印象を持ちます。ドイツの木組みの町ならそこで暮らしている人の生活感が伝わってくるんですが、この村ではそれを感じられない点が残念です。
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イチオシ
最後にもう一度、このお気に入りの風景を眺めて、駅に向かいます。この集落には観光客相手の店や博物館、工房がありますが、もう時間です。今日の予定をこなさなければなりません。
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ユリアナ橋から見た緑色の風車2基。相変わらず日陰の面です。
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ザーン川と風車の見納め。
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ユリアナ橋からやっぱり気になる川の西側、ザーンデイクの街。こちらには本物の生活があるはず。いつか歩いてみたいですね。
駅まで戻り、次のアルクマールに向かいます。コーフ・ザーンデイク10:05発のSprinterで10:17アイトへーストUitgeest着、11:25発のSprinterに乗り換えて10:40アルクマール着。
(アルクマール)https://4travel.jp/travelogue/11705519
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