2019/04/01 - 2019/04/30
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ほわほわわかな。さん
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大分県玖珠町にある三島公園。
旧森藩ゆかりの庭園があるところ。
今回は第2弾とゆーことで。
山の中腹にある末廣神社をじっくりと。
ほぼ神社ネタだけで一本いっちゃいます(*^ヮ^*)
▽使用機材:CANON IXY 150
- 旅行の満足度
- 5.0
-
前回は、山の麓にあった池泉式庭園と、中腹に広がる茶庭を見学しました。
今回はさらにその上。
末廣神社を見に行きます(〃'▽'〃) -
ココはめちゃめちゃスポットがいっぱい。
おかげで案内板もこんなに賑やか。
一番上の栖鳳楼は、前回で見た場所。
一番下の清水御門。これは次回にでも♪ -
登山道なのか、参道なのか。
ちょっとよくわからない道をトントンと。
この石段は経年劣化しちゃった古いもの?
それとも廃品リサイクル?
なんにしても。
なかなかに小気味よし(*^ヮ^*) -
境内の中に入りましたっっ!
だーれもいない。
やったー!
独り占めだぁーっ!ヽ(´▽`)/ -
御神木。
両手では抱えられないぐらい大きい。
案内板とかはないけれど。
間違いなく神さまがいらっしゃいます(〃'▽'〃) -
神さまのごほうび。
フレアいっぱいの光のシャワー♪
カメラマンの人はフレアとか嫌がると思うけどー。
私は結構好きかも知れない。
お日さま大好きだから。
ついついそっちに向かって行っちゃう。
テントウムシか(≧m≦) -
ん?もしかして、これは末廣神社の名物?
確かに『日本一大きな手水鉢』で検索すると、こちらの神社の名前があがってきます。どうやらホントみたい。 -
下手したら、家庭のお風呂より大きいかも!
や、こーゆー浴槽お家にほしい!
だから、お風呂じゃないって(≧m≦) -
あ、ココにもなんか面白うそうなものが!
柵で囲ってあるってことは、史跡か何か?
これも名物なのかなぁ(*^ヮ^*) -
平安時代のガンダム・源為朝。
源氏でも最強クラスの暴れん坊。
体の大きさも天下一品で、身長2m超えの巨漢。
そんな彼が矢を放ったら・・・
この石に見事に突き刺ささっちゃいましたΣ(・ω・ノ)ノ -
これがその跡。
伝説だから、ホントかどうかはわからないけど。
確かに何かが突き刺さったっぽいカンジ。
源為朝はめちゃめちゃ力持ちで。
フツーの人が、5人がかりでようやく引けるか引けないかってゆー強弓。
それを一人で軽々扱っちゃう凄い人だったらしい・・・ -
木々の向こうに頭をちょこんと出してる、岩扇山。
あの山から矢を放ったらしい・・・
って、フツーに2kmは離れてるんだけど!
ホントに向こうから飛んできたの!?Σ (´Д`ノ)ノ
だとしたら、超こわすぎ!
戦場では絶対、敵にしたくない・・・(*´・д・)(・д・`*)ネー -
お社見ないで、他のモノで盛り上がってる私。
そろそろマジメにお参りしよう。
せっかくココまで来たんだし d(´ω`*)ねっ! -
手前が拝殿。奥のが本殿。
なんかおんなじ建物が2つ並んでるように見えちゃう。
こんなタイプの神社って珍しくない?
双子殿と私は勝手に呼んでおります( *´艸`) -
あ、後先になっちゃったけど。
末廣神社のご由緒をかるーくご紹介。
この神社は昔は三島宮と言いました。
伊予・大三島の大山祗神社から御分霊を祀っています。
伊予国は、こちらの地を治めた久留島氏の故郷。
そーゆー繋がりで大山祗神社です。
大山祗神社は全国にある三島神社の総本社でもあります。 -
バックヤードを覗くのはいつものクセ。
拝殿の裏をこっそり・・・壁|ω・)ジー
右が拝殿で、左が本殿。
繋がっていないんだ!? o(@.@)o ナニー!! -
本殿の前に灯篭があるってコトは、人の来訪前提?
それに向こう側、なんか道が開けてるよ!
もしかして!もしかして!
ココは本殿に直でお参りおっけーなの!?
太っ腹だー!o(≧▽≦)oブラボー♪ -
本殿を真横から。
たぶん、この中に屋根付きの建物がもぅ一個入ってるはず。
結構、本殿ってダブル構造だったりします。
オープンエアのトコではすごく面白い絵に。
この色あせたカンジが味わい深い・・・(*´ω`*) -
なんかちっちゃいお堂があるよ?
摂社かなー?(*・ω・*) -
馬小屋だった!ヽ(´▽`)/
や、正しくは神馬舎って言って。
神さまが乗られる馬を納める場所。
といっても、本物のお馬さんではなくって。
オブジェです。いわゆる置物。
大きい神社とかだと、イベントのときだけ本物のお馬さんを繋養することもあるみたいです(*´ω`*) -
お社の裏手。
山の中にポツンとちっちゃな摂社。
なんか日本庭園の置物みたい。
フツーにそこらから水が流れてきても、違和感なさげ。
箱庭ちっくでなんか面白~(*^ヮ^*) -
謎の置石群。
一体何じゃらほい・・・?(;・ω・)
1.タダの柵の代わり。
2.土留めの矢板代わり。
3.何かの祠。
4.ぶっちゃけ遺跡?
勝手にいろいろ想像張り巡らし中。
でも何だかわかんないや・・・
だって、案内板もなんもないんだもん。 -
この辺の雰囲気なんか、フツーに石室っぽい。
沖縄でよくみかける拝所(うがんじゅ)に似てる。
あの手の建物も石室っぽい造りになってることがあって。
それが崩れたらこんなカンジになるんじゃないかな?
お参りが、いつの間にやら探検もーどになっちゃった。
ま、私の旅っていつもこんなカンジ。
ヒマさえあれば、探検ごっこして喜んでるのだ( *´艸`) -
ぐるーっと回り込んでみると・・・
がけ崩れ?昔の石垣が壊れた?
そもそもココには一体何が~!\(^o^)/
石が崩れてるぐらいで、いちいち騒ぎすぎ?
いや、私。構造物オタクだから気になって(≧m≦) -
本殿裏の謎の石垣。
神さまを見下ろす位置に、フツーは建物は建てないよね。
だって不敬だもん。
とすれば、この上に建物があったとは考えにくい。
じゃあ、何のために石垣こさえたの?
そんな素朴なギモンが沸々と( ̄  ̄;) うーん? -
とりあえず、登ってみよっか♪
ほとんど道としては機能してなくて。
半分以上は野に帰ってる状態。
昔は小道っぽかったんだろうなぁと。 -
よっこらせっと♪
ほとんど岩場登りです。
なんかトレッキングっぽくなってきた・・・
フツーに軍手がほしい今日この頃( *´艸`) -
石垣の上は、特に何があるわけでもなく。
ただの小高い丘。
でも、そこそこフラットになってるし。
元からこうなのか、整地したのかは不明・・・ -
この辺りはまだかろうじて境内地?
でも、ココからちょびっと歩くと・・・ -
フツーに山の中になりました!\(^o^)/
当然、人家もなっしんぐ。
だんだん人里から離れていきます。
これ参拝じゃないぞ(笑 -
さらにちょっとだけ奥に入るとー。
こんなお社がひっそりと。
これも末廣神社の摂社?
それとも山神さまか何かを祀ったもの? -
曇りガラス越しにこっそり・・・壁|ω・)ジー
これは神さまじゃないよ!
仏さまだっっ!Σ(・ω・ノ)ノ
たぶん、ココは地蔵堂か阿弥陀堂。
末廣神社とは別の聖域のようなカンジ? -
でっかい石碑。
どこからこんな石、引っ張ってきたの!
ココ、フツーに山の中だよ・・・(;・ω・)
てゆっか、足元のえべっさんは何っ!?
どこまでも謎多き山・・・ -
なんか文字がいっぱい。
でもなんて書いてあるのかさっぱり (T∇T)
奉納者の名前とか・・・? -
読めるトコだけ読むとー。
『角埋山跡八十八箇所新設碑』
そういえば!
角埋山の登山道脇にはお地蔵さまをはじめとして、石仏がいっぱい建ってるんだよってなんか聞いた覚えがあるー!
もしかして、それのコト?(o´・ω・)a -
どう見ても境内じゃないよね。
すっかり山の中に迷い込んじゃった。
といっても迷子じゃないですよ。
東西南北しっかりわかりますし(*^ヮ^*) -
この道をまっすぐ行くと、昔のお城の跡に出ます。
久留島氏が入府する前からあった古城で。
鎌倉時代に、地元の少豪族・森氏が築いたもの。
久留島氏が森藩主となったときに、廃城になりました。
沖縄のグスクのような大迫力の石垣が見物です。 -
このまんま見に行っちゃおうかな?
なんて思ったけど。今回はあきらめます。
山頂の本丸まではココから2kmぐらい。
標高は200mアップだから、ホントに登山です。
登ってお城見学して帰ってくると・・・
3時間はフツーにかかっちゃうかな。
下手すればそれ以上? -
この時すでに15時半。
今から登ると、帰りは絶対に真っ暗闇。
さすがにそれは遭難フラグだー!\(^o^)/
ま、お楽しみは次回までお取り置き。
そうすれば、またこの町に来る理由もできちゃうし?
後ろ髪めっちゃ引かれたけどね。
山は甘く見ると怖いから。
無理はいかんのだ・・・>< -
境内まで戻ってきました。
あれ?あれ?
フツーに階段があるじゃない!
さっき獣道っぽいトコロを強引に登ってきた私。
あの苦労はいったい・・・ (><) -
後から得た情報だけど。
こちらの末廣神社。
森藩は幕府から築城を許されなかったので、表向きは神社なんだけど。
実質的には、要塞の機能を持たせるように建築したみたい。
無駄に石垣が堅固な造りに思えたのもそのせいで。
羊の皮を被ったヤギだったわけです(*^ヮ^*) -
例えば、宮城の松島にある瑞巌寺。
伊達政宗が建立させたお寺さん。
あれも寺院に見せかけて、実質的にはお城。
徳川家康は、江戸城が攻められて陥落したときのために。
要塞として使えるように日光東照宮を造ったとか。
公然の事実になってるかどうかはともかく。
『羊の皮を被った』物件は割とあったみたいです(`・ω・´)b -
石段を降りると、こんな看板。
コレ見ると、末廣神社=角埋城の跡って思われちゃいそう。
ホントは、お城までの登山口がありますよってコト。
ココがお城ってわけではないので、ご注意されたし。
ま、神社に見せかけた何かではあるんだけど( *´艸`) -
後で見ようと思ってた五社殿。
ココも末廣神社の摂社です。
本殿や拝殿から見ると、ちっちゃめのお社。
でも、フツーの街ナカ神社ぐらいの大きさはあります。 -
五社殿の名前の由来はコレ。
5つの摂社を合体させたお社だから。
すっごくわかりやすい(*´ω`*)
厳島社に秋葉社というダブル火避け仕様。
めちゃめちゃ火事に強そう。 -
センターを務めるのは八雲さん。
つまりはスサノオさま。
とにかく暴れん坊で有名な神さま。
このポジションもパワープレイで奪った?( *´艸`)
正義感が強い武門の神さま。
武家の守り神に、これほど心強い方はいないかと(*^ヮ^*) -
境内より一段低いところにある栖鳳楼。
天守閣に見立てて建てたたいう茶室。
ココを要塞として見るとー。
あれは天守とゆーより、櫓じゃない?
こっちのほうがどう見ても本丸格。
結構ココって不思議な構造をしてるのかも。 -
要塞感をたっぷり満喫したので。
そろそろ下界へ帰ろうかな。
石畳の道もすごく雰囲気が良く。
紅葉の時期だったらと思うと、思わずヨダレが ( ̄¬ ̄*) -
石畳脇でこんなの見つけちゃった。
むかしむかしの井戸。
秘密の抜け穴になってるらしい・・・ -
果たしてどこに繋がってるのか・・・
めちゃめちゃ興味深いところではあります(〃'▽'〃)
古井戸探検ツアーとかやってくれないかな?
ヘルメット被ってガサゴソしたい(笑) -
階段を降りると、そこは清水御門。
これもまたなかなか見どころのある場所です。
でも長くなっちゃうから。
とりあえず、今回はこれで~( ・∀・)ノシ
つづく。
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