2018/04/29 - 2018/05/05
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この旅行記のスケジュール
2018/05/04
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徒歩での移動
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ショッピングセンターTIARA
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船での移動
厳原港 (12:25発) → 博多港 (14:15着) ジェットフォイル
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徒歩での移動
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車での移動
タクシー
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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電車での移動
博多駅 (10:33) → 名古屋駅 (13:53) のぞみ22号
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この旅行記スケジュールを元に
日本の東西南北の端っこを全て制覇し到達証明書をゲットしてきた自分が、次なる端っこを探していたところ見つけてしまいました『日本最北西端』なる場所!!
何とも強引な感じがしますが、それは長崎県の離島、対馬にあります。
対馬といえばツシマヤマネコぐらいしか自分の知識にはありませんでしたが、調べれば調べるほど魅力を感じてしまいます。
対馬は長崎県に属するのに博多港から船で行く事が出来ます。(飛行機は福岡空港からも長崎空港からも出ています)
博多港から対馬までは直接距離で132kmなのに対し、韓国の釜山港からは50kmと韓国の方がはるかに近く、天気が良ければ肉眼で釜山を見る事が出来ます。
その為、日本人観光客より韓国人観光客の方が圧倒的に多いというまさに『国境の島』。
それでいて、島民は30,000人以上と結構います。
あと、対馬には続百名城スタンプラリーの金田城があるので、スタンプラリーをやってる自分にはちょうど良いタイミングです!
百聞は一見に如かず!とても気になるので、とりあえず行く事にしました。
2018年の旅行なので記憶が曖昧な点があったり、交通機関の運賃や時間が現行と違うところがあると思いますが、そこは大目にみてください。
それでは、国境の島へ行ってみましょう!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5月4日 金曜日、旅行6日目。
おはようございます。
今日は対馬最終日。
午前中はのんびり厳原の街を散策し、12:25のジェットフォイルで博多に戻ります。
昨日は対馬最後の夜にも関わらず、だいぶ早い時間に眠ってしまいました。
さすがに疲れてたんですかね?
出発前に対馬での最後の食事をいただきます。
このホテルで3回目の朝食バイキングです。
それにしても、今朝の朝食も相変わらず茶色が多いですね。
ごちそうさまでした。ホテル対馬 <対馬> 宿・ホテル
-
この部屋にも3日間お世話になりました。
もう対馬の家と言っても良いぐらいです。
昨日までは2日連続で、まだ部屋でくつろいでいるのに清掃員が勝手に部屋の鍵を開けて入ってくるというハプニングがありましたが、最終日だけ来ませんでした。
いやいや、せっかくなら毎日来てくれた方がネタになるだろうよ! -
こちらが3日間お世話になったホテル対馬です。
ハプニングもありましたが、それも良い思い出です。
ありがとうございました。
では、荷物はホテルに預かってもらい、厳原の街の散策に出掛けましょう。 -
ホテルの向かいには、全国チェーンのコンビニもあります。
このコンビニにも3日間お世話になりました。
ちなみに、対馬にファミリーマートはこの店舗しかありません。
離島にあるから商品の納入が大変そうですね。 -
夜は夕食後に毎日ホテルの回りをフラフラしていましたが、昼間に歩くのは何気に初めてです。
厳原本川と柳の感じが昼間見ても良い雰囲気です。 -
厳原本川には橋がいくつも架かっており、欄干には見事なステンドグラスがあります。
これは『朝鮮通信使船入港の図』です。
朝鮮通信使とは、江戸時代に朝鮮王朝が日本に派遣した外交使節団です。
豊臣秀吉の朝鮮出兵により断絶した朝鮮との国交を回復する為、徳川家康の命を受けた対馬藩第19代藩主 宗義智(そうよしとし)による粘り強い交渉により国交が回復し、朝鮮から外交使節団が送られる様になりました。
対馬藩は朝鮮との外交を担い、両国の関係維持に尽力してきました。
朝鮮通信使は1607年~1811年の間に12回派遣され、学術・芸術・産業・文化など様々な分野で交流を深めました。
朝鮮通信使に関する資料は『朝鮮通信使に関する記録』として、2017年10月31日にユネスコ記憶遺産『世界の記憶』に登録されました。
対馬は昔から大陸との外交や国防と、日本にとって重要な場所だったんですね。 -
全国チェーンのホテルもあります。
このホテルは、対馬には厳原の他に比田勝にもあります。
この頃(2018年)は、宿泊客のほとんどが韓国からの観光客だったようです。 -
雰囲気のある飲み屋さんですね。
こういったお店も厳原の街にはあります。
とは言え、自分はアルコールは全く飲まないんですけどね。 -
おっ!?
日本の観光地では定番の顔はめパネルがあります。
ハングルでいろいろ書いてあるけど、韓国の人に顔はめパネルの良さが分かるのかな~? -
厳原の中心地にはショッピングセンターもあります。
その名も『TIARA』
マックスバリュも入っている大型施設です。
日本の最果ての離島といっても自分の地元より栄えていて、生活するのに何の不自由もなさそうですね。 -
ショッピングセンター内には対馬交通のバスターミナルがあります。
対馬には電車がないので、バスが重要な足になります。
ここから対馬内に発車するバスは、一日28本あります。
それにしても、最終が19:23って早くない? -
モスバーガーもあります。
モスバーガーは壱岐にもありましたね。
そういえば、離島で他のハンバーガーショップは見掛けなかったなぁ。 -
ショッピングセンターの入り口には、でかでかとハングルの横断幕が!
韓国人観光客の多さが伺い知れますね。 -
二階に日本観光物産館があります。
看板を見る限り、対馬のお土産だけではなく日本全国のお土産がありそうです。
面白そうだから、ちょっと覗いてみましょう。日本観光物産館 お土産屋・直売所・特産品
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対馬のゆるキャラ『つしにゃん』が出迎えてくれます。
-
あったあった!
でも、何とも言い難い雰囲気ですね。
どんな物が売られているのかなぁ? -
この時、店内は自分一人でしたが、普段は韓国からの観光客が多いみたいですね。
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店内はあちこちハングルの貼り紙だらけです。
東京や京都のお土産も売っていましたが、自分は当然対馬関連のお土産を購入。
ツシマヤマネコTシャツを購入しました。 -
この薬局は、壱岐でも見掛けました。
日本全国どこにでもありますね。
うちの地元にはないけど・・・ -
こちらはショッピングセンターに隣接する対馬市交流センターです。
イベントホールや図書館などが入っています。
立派な建物ですね。 -
ショッピングセンターの道向かいにある観光情報館ふれあい処つしまに来ました。
ふれあい処 つしま 名所・史跡
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ふれあい処つしまは、対馬藩の家老 古川家の長屋門を再現したもので、施設内には対馬に関する情報全般を扱う『観光案内所』、対馬の歴史や自然を紹介する『観光の間』、対馬の食を味わえる『ふれあい食堂憩い』、対馬のおみやげを購入できる『特産品の間』の他に、続百名城のスタンプや24時間利用可能なトイレなど、対馬観光の起点となる場所です。
って、自分の対馬観光はもうすぐ終わるんですけどね。
せっかくだからこちらも覗いてみましょう。 -
『観光の間』に来ました。
こちらでもつしにゃんがお出迎えしてくれます。
ここでは対馬の歴史を学ぶ事が出来ます。
対馬に来たら、観光に出掛ける前に来た方が良い場所ですね。 -
『特産品の間』の店先に出ていた立て看板。
何かを売っている様ですが、さすがにこれは読めないなぁ。
なんだろう、コレ!?
ていうか、ここって日本だよね? -
道向かいの免税店に韓国からの団体客がいます。
どんな物が売っているのか、自分も行ってみましょう。 -
イチオシ商品がコレ!?
いや、これは絶対に場違いだって! -
さて、現在の厳原の街を十分堪能したところで、今度は厳原の歴史に触れに行きたいと思います。
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今日は全て徒歩での移動です。
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金石城跡に到着です。
金石城は、対馬藩主 宗氏の居城です。金石城跡 名所・史跡
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1528年に宗将盛(そうまさもり)がこの地に築いた金石屋形(かねいしのやかた)が始まりです。
江戸時代の対馬藩は、10万石の城下町でした。
1659年に厳原市街は大火で消失し、翌1660年に宗義真(そうよしざね)によって城下の再建が行われました。
1665年に再建が終了し整備拡張され、1669年に大手門を築いて櫓を建てて以降、金石城と呼ばれるようになりました。
金石城は天守は築かれず、大手門の櫓を天守として代用していました。
現在の櫓門は、1990年に復元された3代目になります。 -
こちらは金石城の搦手門(からめてもん)です。
搦手門とは、お城の裏口にあたります。
正式には銅門(あかがねもん)と言うそうです。
搦手門の東側には、国指定名勝の旧金石城庭園があります。 -
現在の搦手門の石垣は築造時の姿が推定できる様に、下部の約3分の1を復元したものだそうです。
城内の公園整備中に石敷きが発見され、1992年の発掘調査で櫓台の石垣などが検出。
さらに2004年の調査では櫓台に連なる水路や階段、石塀が見つかりましたが、その大半は厳原中学校施設建設工事時に破壊されていたそうです。
何という事を!! -
続いて万松院にやって来ました。
万松院 寺・神社・教会
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宗家20代で対馬藩2代目藩主 宗義成(そうよしなり)が、父親である初代藩主 義智(よしとし)の冥福を祈って1615年に建立した宗家の菩提寺で、歴代の対馬藩主と正室、及び一族の墓所となっています。
数度の火災により創建当時の姿を残すのは写真の山門のみとなり、山門と仁王像は対馬最古の建物です。
この山門は無料で見ることが出来ます。
金沢の前田家、萩の毛利家の墓地とともに『日本三大墓地』といわれています。
日本三大墓地って、これまた初めて聞く名前が出てきました! -
では、万松院に入りましょう。
ここから先は有料で、拝観料は300円也。 -
こちらが本堂です。
堂内には朝鮮国王から贈られた三具足や徳川将軍の大位牌が並んでいます。 -
三具足は日本遺産に認定されています。
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こちらが朝鮮国王より寄贈された三具足です。
対馬は古くから朝鮮との交流があった為、対馬藩主が亡くなった際に当時の朝鮮国王が弔礼品として贈った物と言われています。
三具足とは仏具の1つで、花立、香炉、燭台の総称です。
対馬に寄贈された三具足は、写真の左から円錐型の花立、蓋に獅子を模った香炉、亀の上に乗った鶴のくちばしにろうそくを立てる燭台です。 -
それでは、本堂から出て宗家の墓所に向かいましょう。
百雁木(ひゃくがんぎ)と言われる132段の石段を上った場所に、御霊屋(おたまや)と言われる宗家の墓所があります。 -
132段ですが、一直線だから結構距離がありそうに見えますね。
では、気合いを入れて行きましょう! -
森の中に宗家の巨大な墓石がずらりと並んで、荘厳な雰囲気が漂っていますね。
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はぁはぁ・・・一番上まで登ってきました。
ここは御霊屋の中で最も高い位置にある上御霊屋(かみおたまや)です。
さすが日本三大墓地だけあって、大大名並みの規模の大きさです。 -
あっ!
これは宗家19代目で初代対馬藩主の義智のお墓です。 -
初代だけあって、立派なお墓ですね。
何しろ万松院は、この方を祀る為に建立されわけですからね。 -
さて、厳原の街中に戻ってきました。
続いては八幡宮神社です。
677年に天武天皇の命により清水山の麓に社殿を造営して八幡神を祀ったのが始まりと伝えられ、1300年以上の歴史がある神社です。厳原八幡宮神社 寺・神社・教会
-
対馬での観光はここが最後になります。
無事に対馬観光の全日程を終える事が出来たので御礼参りです。
ありがとうございました。 -
最後に対馬物産館で対馬土産を買い、ホテルに預けた荷物を受け取ったら、そろそろ厳原港に向かいましょう。
対馬物産館 グルメ・レストラン
-
間もなく厳原港です。
ここでつしにゃんともお別れです。
また来るからね、つしにゃん。 -
それにしても、厳原港周辺にはいろんな看板があるけど、だいたいハングルが併記されています。
それだけ韓国からの観光客が多いという事ですね。 -
これは自分には全く読めないです。
韓国人だけをターゲットにした、攻めた看板ですね。 -
厳原港に到着です。
ジェットフォイルの時間まで、あと30分ほどです。
ちょっとのんびり観光しすぎたかな?厳原港フェリーターミナル 乗り物
-
早速チケットを購入しましょう。
さすがに連休なので、窓口はかなり込み合っています。
でも自分は予約済みなので大丈夫です! -
厳原港と博多港を結ぶフェリーは一日二便あります。
直行便だと3時間50分、壱岐を経由する便だと4時間45分かかります。
壱岐を経由すると、だいぶ時間がかかりますね。 -
ジェットフォイルも一日二便です。
直行便だと1時間50分、壱岐を経由する便だと2時間20分かかります。
ジェットフォイルの方がフェリーより早く到着する分割高になりますが、ゆっくり観光が出来るのでお金に余裕がある人はジェットフォイルの方が効率的ですね。
自分は12:25発の直行便に乗るので、博多港には14:15到着予定です。 -
あっ!ここからも釜山にも行けるんですね。
窓口は博多行きとは別の場所になっています。 -
チケットも購入したので、待合室で待ちましょう。
間もなくジェットフォイルが到着する時間です。 -
来た来た!
博多へ向かうジェットフォイルが入港してきました。
いよいよ対馬とのお別れの時が近づいて来ましたね。 -
乗船が始まりましたよ。
それにしても、結構な人が乗り込んでるなぁー。
さて、自分もそろそろ乗り込みますか。 -
えっ!まだこんなに乗るの!?
対馬に来た観光客なのか、今から博多に遊びに行く人なのか分かりませんが、とにかくすごい人ですね。 -
席は全て通しで予約したので、いつも通り2階の24Mです。
-
ここです。
この席に座るのも3回目ですね。
そして、これが最後です。 -
12:25いよいよ出港です。
ありがとう、日本最北西端の地、対馬。
今度来る時は、韓国が見れるといいなぁー。
ヤマネコにもまた会いに来るからね。 -
厳原港が次第に遠くなって行きます。
4日間もいたので、寂しく感じますね。 -
今日は天気が良いので、波も穏やかです。
博多港に到着するまで約2時間あるので、ゆっくり寝て行きましょう。
あれ!? -
水平線にかすかに見えるのは、4日前までいた壱岐です。
このジェットフォイルは博多港までの直行便なので、壱岐には寄らずに通過します。
では、ちょっと干渉に浸たったところで、博多港まで一眠りします。
おやすみなさい。 -
さぁ、博多の街が見えて来ました。
6日振りに本土に戻って来ました。 -
6日前に登った博多ポートタワーも見えて来ました。
離島の旅はこれで終わり、間もなく博多港に到着します。 -
14:15遂に博多港に到着しました。
そろそろ下船しましょう。 -
今回の旅でこのジェットフォイルには3回お世話になりました
壱岐、対馬と良い旅が出来ました。
ありがとう! -
博多港のターミナルに来ました。
この水槽を見るのも6日振りですね。
自宅に帰るのは明日なので、今日はこれから博多の街を満喫します。
とりあえず、タクシーで博多駅に移動します。博多港ベイサイドミュージアム 美術館・博物館
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その前に、ちょっとだけ寄りたい場所が。
博多港のターミナルのすぐそばにあります福岡国際センターに歩いてやってきました。
今日はここで毎年ゴールデンウィーク恒例のイベントがあります。福岡国際センター 名所・史跡
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そう!新日本プロレスの『レスリングどんたく』です!
観戦したいけど、今回は観光がメインなので会場の雰囲気だけ味わって終了です。
それにしても、会場の外観を見ただけですが、初めて来た九州の有名会場なので、プロレスファンの自分はちょっと興奮しました。 -
という事で、タクシーで博多駅まで戻って来ました。
今から一度今晩お世話になるホテルに行き、荷物を置いてから観光に出掛けましょう。博多駅 駅
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今晩お世話になるのは、博多グリーンホテル1号館です。
博多駅から徒歩1分の好立地なので、新幹線を利用する際はとても便利です。
さらに13時からチェックイン出来るので、早い時間から荷物を置いて観光する事が出来ます。
という事で、部屋に荷物を置いて博多観光に出掛けましょう。博多グリーンホテル1号館 宿・ホテル
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そういえば、まだ昼食を食べていなかったので、観光に行く前に昼食を食べましょう。
やってきたのは博多もつ鍋おおやま 博多デイトス店。
博多駅直結の商業施設、博多デイトス内にあるので、移動の時間もかからず迷わず行く事が出来ます。
さらに、鍋物ってだいたい『2名より』ってとこが多いですが、このお店には一人鍋があるので一人旅には重宝します。
自分は博多に来た時は、必ずここでもつ鍋をいただきます。博多もつ鍋おおやま 博多デイトス グルメ・レストラン
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もつ鍋のメニューは味噌味、醤油味、水炊き風の3種類ありますが、自分は定番の味噌味をいただきます。
一人前1,450円也。
自分はこれに追加でライスを頼みますが、うどんやチャンポン、雑炊にする事も出来ます。
プリプリのもつと、ニンニクのパンチの効いた出汁がいつ食べても美味!
安定の美味しいで大満足です。
ごちそうさまでした。 -
博多駅から出ると、駅前の広場で博多どんたくのイベントが行われています。
博多どんたくは毎年5月3日、4日の2日間行われ、約200万人の見物客が訪れるそうで、ゴールデンウィーク期間中に開催されるお祭りとしては、日本最大規模といわれています。
博多どんたくって名前しか知らなかったですが、せっかく開催期間中に博多にいるので、今から博多どんたくを満喫しに行きましょう! -
博多どんたく期間中は、このような『演舞台』が市内のあちこち設置され、いろいろなパフォーマンスが行われています。
あっ、今日は15:00から明治通りでパレードがあるみたいです。
時間は間もなく17:00だから、パレードは既に始まってますね。
パレードを見に行ってみましょう。
ていうか、博多どんたくってパレードがあるんですね。
それすら知りませんでした。 -
お腹も膨れたので、歩いて明治通りまでやって来ました。
年一回のお祭りなので、博多の街全体が盛り上がっています。
自分は博多どんたく初体験なので楽しみです。
ちなみに『どんたく』の語源は、オランダ語で『日曜日』や『休日』を意味する『Zondag(ゾンターク)』が訛ったのだそうです。
昭和の時代、土曜日が午後だけ休みだった事を『半ドン』と言っていましたが、その『ドン』もこの『Zondag』から来ています。博多どんたく 祭り・イベント
-
どんたく広場にやって来ました。
-
ここにも演舞台があります。
残念ながら、今は何もやってません。 -
パレードはここからスタートみたいです。
パレードに参加するの人達は『どんたく隊』と呼ばれます。
どんたく隊は各種団体や企業、学校のサークル、観光PR団体、有志の集まりなどにより構成されています。
企業のどんたく隊には、団結力を高めるなどの目的で新人社員教育として活用されている事もあるそうです。
このパレードだけで2万人以上の人が参加するそうです。
すごい規模ですね。
ゴールまでは約1kmほどあります。
自分もゴールまで移動しながら見て行きたいと思います。 -
おーっ、来た来た!
フラガールズです。
小さい子も一生懸命踊ってますね。 -
お次は仮装チームです。
博多どんたくのパレードって、こんな感じなんですね。 -
これは沖縄のエイサーグループですね。
-
琉球獅子舞も登場です。
-
あっ、一蘭本社ビルだ!
博多に来たからには、一蘭はやっぱりマストですね。
後で食べ来よっと!一蘭 本社総本店 グルメ・レストラン
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おっ、ここは良く見渡せる絶好のポジションですね。
しばらくここで見てましょう。
それにしても、ここから見るとパレードに参加してる人の数が凄いですね。 -
いろいろなチームが次々と来ます。
このチームは子供のチームです。 -
マーチングバンドです。
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仮装チームです。
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外国人のチームも来ました。
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こちらは企業チームですね。
このキャラは自分は知らないけど、九州では有名なキャラなのかな? -
おっー!龍が来ました。
すごい躍動しています。 -
ダンスチームです。
本当に多種多様なチームが参加していて、福岡市民みんなで盛り上げるお祭りって感じがしますね。 -
ここがパレードのゴールです
-
アン○ンマンも来ました。
こちらは何のチーム?? -
ゴール横の広場では、パレードを終えたチームが各々くつろいでいます。
皆さん、お疲れ様でした。
まだ時間も早いので、もう少しあちこち見てみましょう。 -
おっ!?某有名テーマパークみたいなド派手な車が来ました。
これは花自動車だそうです。
みんな急に写真を撮りだしました。
このパレードでは見せ場の様ですね。 -
19:00を過ぎました。
博多どんたくもそろそろフィナーレです。
最後は見学してる観光客も参加しての『総おどり』です。
105番の車を中心にして、皆で踊りだしました。
自分はそれを遠巻きで眺めています。 -
博多どんたくを満喫し終わった頃には、博多の街がきらびやかになってきました。
博多と言えば中洲です。
さすが九州一の繁華街!
ネオンが明るいですねー。
中洲と言えば屋台ですが、自分の様な一人旅だと、賑わっている屋台に一人で入って行くのってなかなかハードルが高いんですよね。
なので屋台にはまだ一度も入った事がありません。博多 中洲屋台 名所・史跡
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という事で、夕食は宣言通り一蘭本社でいただきます。
全国にチェーン展開してる超有名店の本店なので、ちょっとテンションが上がっちゃいますね。
どんたく期間中とあって行列が出来ていますが、せっかく博多に来たので並びましょう。一蘭 本社総本店 グルメ・レストラン
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15分ほど並んで二階席に案内されました。
一蘭といえばやっぱりコレ!
味集中カウンターです。
周りの目を気にせず、集中してラーメンをいただきます。
ラーメンも安定の美味しさですが、自分としては水を遠慮なく飲めるのが一番助かります。
ごちそうさまでした。 -
ホテルに戻って来ました。
今日は博多どんたくを初めて見ましたが、パレードの参加者の数に驚きました。
街中がお祭りムード一色で、博多には何度か来た事がありますが、初めて見る光景でした。
いよいよ明日自宅に帰ります。
明日の朝は出発も遅めなので、ゆっくり出来そうです
ではでは、おやすみなさい。博多グリーンホテル1号館 宿・ホテル
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5月5日 土曜日、旅行最終日。
おはようございます。
今日は10:33博多発の新幹線で自宅に帰ります。
久しぶりに野菜多めの朝食を食べて、10:00頃ホテルを出たいと思います。
対馬のホテルと違って部屋に勝手に清掃員が入ってくる事もなかったので、出発までのんびり出来ました。
それが当たり前か! -
博多駅で博多土産を購入し、後は帰るだけです。
いよいよ新幹線が到着しました。
この新幹線で帰ります。
という事で、今回は長崎の離島、壱岐と対馬を巡りました。
国境の島と言われるだけあって、昔から大陸との交流や国防の最前線だった事など、知らなかった歴史をたくさん学ぶ事が出来ました。
今回は残念ながら対馬から韓国を見る事が出来なかったですが、それ以上に壱岐の辰ノ島や対馬の浅茅湾などの絶景を満喫しました。
実際に壱岐や対馬に来なければ、日本の端っこにこんな絶景があるなんて知る事がなかったと思います。
続百名城の金田城のスタンプや、日本最北西端なるレアな証明書コレクションもゲット出来て大満足です。
皆さんも是非、壱岐、対馬に行ってみてはいかがでしょうか。
といったところで、国境の島、対馬の旅はこれにて終了です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。博多駅 駅
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