2021/06/19 - 2021/06/19
818位(同エリア2348件中)
ゆんこさん
この旅行記スケジュールを元に
年間パスポートを買っちゃったので、早くも4回目の上野ファームのガーデンへとやってきました。
7月はたぶん2回来るし、なんだかんだで10回近くは通うことに。(笑)
いつもなら7月は海外にお出かけなんだけど、今年はいけないし…
じゃあ、上野ファームに通って、ガーデンの変わりゆく様子を追いかけるのも面白いんじゃない、と今年はもう上野ファーム一色で行くことに。
興味のない方には、毎回同じ風景ばかり出てきますので(よく見ると咲いているお花変わってきますが)、スルーしてくださいませ。
我が家の、今年の記録、この時期はどんなお花が咲いていたっけ、と後から見て楽しむ大切な記録なんです。
トップの写真も、その時期時期で見ごたえのあるお花のシーンがたくさんありますが、一応定点観察記録として同じ場所「ノームの庭」の同じ場所から撮影したもの、と決めて旅行記アップです。
よろしければ、過去の記録もご覧いただければ、行くたびにお庭が成長しているのが見て取れてなかなか面白いと思いますよ。(笑)
今年の締めくくりには、月を追うごとの様子を比較しながらの総集編も作りたいな~、と思ってます。
こんなことをできるのも、北海道からほぼ出ることが出来ない今だからこそ、と逆境を逆手にとって、めったにできない経験をさせてもらえるいい機会だと思っています。
追記:これを描いている今日、ローカル番組ですがSTVの「どさんこワイド」で、上野ファームがとりあげられました。
ますます旅行記作るのにも力が入ります。(笑)
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余裕をもって、3時間前に出発すると、大体いつも開園20分前くらいにはついちゃう。
別に開園と同時じやなくてもいいんだけどね。^^;上野ファーム 公園・植物園
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時間つぶしに、ちょっと周りをうろうろしてたら、射的山の斜面にルピナスが咲いているのが見える!
念願のルピナスのシーズン、期待でわくわく。 -
まだ入園はしていませんが、受付の前にもお花があり、フェンス近くのバラの花も咲き始めてます。
待ってるのも楽しいです。 -
10時ちょっと前だけど、いよいよオープン。
あ、今シーズンオープン2日目に来た時に来場プレゼントでもらったコーンフラワー(ヤグルマギク)、ここでも咲いてる~。
我が家のもしっかり咲き始めてますよ。 -
入ってすぐには、ガーデンで今咲いているお花を使っての飾りつけがたくさん。
花瓶の個性、お花もそれぞれの個性で、生き生きと輝いています。
そして毎回お楽しみの「花手水」
今日は、ピンクのバラでまとまっていますね。
こっそり白もいい仕事してます。 -
そして、記念撮影コーナー。
ここのお花も来るたびに変わります。 -
まずはいつも最初に行く場所の前に、通るマザーズガーデンの緑のトンネル、通称(勝手に名付けた)「愛のトンネル」を横目に見て通り過ぎます。
あ~、かなり緑が茂った来たな~。 -
まず最初にやってくるのは、ここサークルボーダーとロングボーダーと呼ばれるエリア。
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サークルボーダーエリア。
写真上・今回の6月19日
写真下・前回の5月15日
一か月違うだけでこんなに様変わりしてます。
植物の成長の早さに驚き。
特に北海道の5月から6月の一か月の違いは、本当にびっくりするくらいの変わりようです。 -
アリウムのシーズンです。
ネギ坊主を大きくしたような、すっくと背が高く、そして真ん丸なお花のアリウム。
お庭のいいアクセントになりますね~。 -
真ん中あたりを過ぎるとバラのエリア。
7月9日、北海道のローカル番組ですがSTV「どさんこワイド」という番組で、ここ上野ファームが取り上げられました。
その中で、ガーデンオーナーの「上野砂由紀さん」がこうお話していました。
北海道では、バラがつぼみを付けてからの期間も寒い日が長く、つぼみを付けた状態で寒さの期間が長いとそれだけ花びらを蓄える期間も長いということで、北海道のバラは花びらの枚数も多く、色の発色も良く、実は北海道のバラはゴージャスなんです、とお話しされているのを聞いて「そうなんだ!北海道のバラはすごいんだな~」となんかうれしくなっちゃいました。
皆さん、ぜひ北海道のゴージャスなバラを見に来てくださいね。 -
バラと一口に言ってもいろんな種類、色があるんですね~。
バラといえば、きっとみんな真っ赤なバラをイメージしますよね~。
でも私は、この優しい黄色が好きかな~。
写真上は「金蓮歩(きんれんぽ)」かな。 -
こちらはピンク系統を集めてみました。
バラのシーズンはまだまだこれから。
次に来たときには、収拾がつかないくらいのバラが咲き乱れている事でしょう。 -
2回目、5月1日の上野砂由紀さんのガーデンウォークの時に、実践してくれたクレマチスの支柱。(上野ファームでは折れた枝や選定した枝を取っておいて支柱として使います。)
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何の木かわからないけど、ピンクのかわいらしい花も咲いています。
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いろんな花、集めてみました。
お花の名前はわかり次第乗せていきます。
まだまだ勉強中なので悪しからず。 -
これは大丈夫かな~。
左のはサルビア。
右上はゲラニウム。 -
かわいらしい野の花の風情ですね~。
写真下は、ルピナスの群生とともに咲いていたメドウアネモネ。(アネモネ・カナデンシス) -
続いて「ミラーボーダー」エリアへ。
ここには作業小屋?がありますが、これがまた景観にマッチ。
小屋前のお花のディスプレイも、花壇がなくても花壇のように見せる工夫がとっても参考になるんです。 -
ミラーボーダー、左右対称になるようにお花が咲いているエリア。
左が今回の、右が5月15日のチューリップの時期の様子。
こうやって見ると、植物の密集度も草丈も格段に違うのがよくわかりますね~。 -
ミラーボーダーの一角にも、緑のトンネルがあります。
あれ?ここは何が咲くんだっけかな。
来月になるとわかるかな~。
今は足元にかわいらしいお花が咲いています。 -
ミラーボーダーを抜けると、青いベンチがありその奥には白樺の小道が続きます。
ここも5月には、チューリップや水仙などが白樺の足元に彩を添えてくれます。 -
「ノームの庭」へと続く道に、こんなフォトジェニックな場所が。
次来た時にはまた違う表情を見せてくれることでしょう。 -
今までは、ノームの家もすっきりと見渡せる状態でしたが、だんだんと全体を見ることが出来なくなっていますね。
次はたぶんほとんど見えなくなっているでしょう。 -
イチオシ
やってきました、我が家の一番好きな場所「ノームの庭」の「ノームの家」
ここを定点観測の基準と決めて毎回記録を残すのが今年のテーマ。
なので、トップの写真も毎回必ずここの写真を使うことにしています。
きっと来るたびに、咲いているお花も増えたり減ったりするので、印象がガラッと変わることでしょう。 -
定点観測地点を基準に、時計回りに少しずつ移動してみます。
ほんの数歩動いただけでも、咲いているお花が違い雰囲気が違うのがわかるかな~。 -
定点観測地点を12時とすると、ちょうど6時あたりになる場所。
ここから見る景色が一番好きかも。
もう少ししたら、大好きな元気なエキナセアが咲く場所です。
今は、ジキタリスや、サルビア、ゲラニウムなどが主流ですね。
濃いピンクはルピナス -
6時から9時方向へと進みます。
濃いピンクのにょきっと伸びている花は「エキウム・ウィルドプレッテイ」というこれまた覚えられそうにもないあまり見たこともないお花。
もういろんなお花がありすぎて、名前を調べきれません。悪しからず。^^;
最も、覚えても次のお花の名前を忘れたらすぐ忘れちゃうんですけどね。(笑) -
9時からスタート地点に戻るまで。
6月のシーズンは、サルビアやゲラニウムをはじめとして、ブルー系統のお花が多くなる時期なんだそうです。
きっと盛夏は、黄色や赤にとってかわるんでしょうね。 -
珍しいお花をピックアップ。
白いまっすぐ空に伸びる花は「エレムルス」
別名「フォックステール(キツネのしっぽ)」 -
「ネクタロスコルダム」
本当はもっと長い名前みたいだけど、覚えきれないし、これだけでも絶対舌かみそうな名前。(笑)
咲き方はフリチラリアに似てるけど、フリチラリア自体ここ上野ファームに来て初めて知ったし。
本当にいろんな花があるんだな~。 -
「オリエンタルポピー・オレンジグロウ」
鮮やかな赤がひときわ目を引くポピー。 -
白とピンクののベル状な小さな花を鈴なりにつけているのは「ジキタリス」
こういう、すっくと伸びるお花が草の茂みから顔をのぞかせて、いいアクセントになっていますね。 -
来月が楽しみな「ホリホック」
「タチアオイ」といった方がわかりやすいかな。
今はまだ私の背丈ほどだけど、来月来た時には見上げるようになって花を咲かせています。
街中ではもうあちこちで咲いています。 -
ノームの庭からマザーズガーデンへと向かうときに振り返ってみるこの景色も、定点観測地点として楽しんでみています。
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このもさもさは何?
これは「ヤグルマソウ」
最初の方で「ヤグルマギク」が出てきたけど、名前は似ていて混乱するけど、お花としては全然別物だよね~。 -
ミラーガーデンの外側の通路にも地味だけどね面白い花が咲いています。
↑のヤグルマソウに似た感じだけど「ヤマブキショウマ」
この「○○ショウマ」も、これから出てくるんだよね~。
本当にお花の名前は混乱します。 -
ノームの庭からマザーズガーデンへ行く途中、ミラーボーダーの横を通ると、そこはバラの一角に。
右・名前は不明 でも清楚なピンクが素敵
左・一瞬シャクヤクかとも思うけどどうやらバラのようです。
「ミセスドーリンパイク」という名前らしい。 -
マザーズガーデンの小道。
こうやって草花が生い茂っていると気にならないけど、オープン直後は丸裸のこの場所が坂になっているのがよくわかる。
舞台裏を見れたようで得した気分。 -
ガーデンに足を踏み入れたらすぐある緑のトンネル。
「緑のトンネル」というにはまだまだだけど、「愛のトンネル」になるのももうすぐだね~。 -
なんとまあゴージャスなシャクヤク!
「カンサス」というお名前。 -
手前にルピナス。
ルピナスは群生が似合うけど、ポイントでも存在感を見せてますね。
奥にある白っぽい葉を付けた木が、すごく気になる。
「ハクロニシキ」
葉っぱの色が微妙に変化する気なんですって。 -
それでは、射的山へと続く道を歩いてみます。
春には水仙の小道だった場所ですね~。 -
イチオシ
お~、待望の一面のルピナス畑。
ルピナスの足元に咲く小さな白い花は、メドウアネモネ。
初夏の野原という感じですね~。 -
その前に、「ノームの庭」を見下ろす展望台に立ち寄ります。
このもじゃもじゃ感がたまりませんね~。 -
ルピナス。
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しつこくルピナス。
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イチオシ
またまたしつこくルピナス。(笑)
でも、ルピナスは外来種なので、国定公園などでは根っこから引き抜かれているんですよね。
仕方ないのかな~。 -
射的山頂上。
今年の春、ブランコがもう一台増えました。 -
山を下りながら歩く見る景色もまた楽しい。
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イチオシ
でも振り返ってみるこの景色かやっぱり好きかな。
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かわいいメドウアネモネのアップ。
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あちこちで「ノーム(妖精)」を見つけながら歩くのも楽しい。
子供たち向けに「ノームを探せ」的なゲームイベントをやっているようです。
子供たちは花よりね必死になってノーム君を探すのに走り回ってます。(笑) -
時々、「金のノーム」君もいます。
金のノーム君ね二人までは見つけたんですけどね、いったい全部で何人のノーム君がいるんでしょうね。 -
さ~て、そろそろアイスの時間かな~。
ここに来るときは、天気予報が雨でも雨は降ったことがない。
やっぱり私は晴れ女?
今日は特に暑くてアイス日和だ~。
でも、子の上野ファームあたりは、阿氷川に雨が降っていても、ピンポイントで雨が降らなくて、ガーデンとしては悩みの種となっているそうです。
どうかたまには雨が降りますように~、私たちが行かないときに~。(笑) -
納屋を改装した「NAYA CAFE」
CAFEのディスプレイもとっても素敵です。NAYA cafe 上野ファーム グルメ・レストラン
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今月は、ミックスベリーが一押し。
左が、森の野イチゴミックスソフト。
右は、ミックスベリーフロート。
甘酸っぱさが、さわやかです。
NAYA CAFEのインスタフォローしていると、50円引きになりますよ。 -
たっぷり2時間滞在して、すぐお隣、20分ほど走って東川町へ。
まずはランチです。
最近、上野ファームで過ごした後のランチも楽しみで、あちこち探してから行きます。
今回は東川町によることから探したのは「ひがしかわ食堂ワッカ」
東川町複合交流施設せんとぴゅあという、もと学校の校舎?を利用した施設の中にあります。
近くに、町役場があるから、利用する人も多い様子です。ひがしかわ食堂 ワッカ グルメ・レストラン
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メニューはいたってシンプル。
日替わり定食とカレーライス、うどんのみ。
英語表記があるのは、結構外国の方々が利用されて交流スペースになっているようです。 -
入口入ってすぐのところに、今日の日替わり定食のサンプル…
いやねサンプルじゃなくて本物だよね~、これ、だって日替わりだもん。 -
内部はシンプルだけど、明るくて開放的で清潔感いっぱい。
小さなお子様連れや、カップルや女性二人組の先客。
が、この女性二人組、マスク外しておしゃべりに夢中。
思わず、マスクしておしゃべりお願いしますと声かけてしまった。^^; -
外のテラス席もあるようで、気持ちよさそう~。
でも今日は暑いかな。 -
はい、これが玄関前見本と同じ「とり玉丼」
なんとこれで700円!
安いのに、結構なボリューム、サラダも副菜も果物もついてですよ~、お得ですね~。
もちろんとってもおいしかったです。 -
お店の椅子が何となく味わいがあるというか、味わいがあるものばかり。
実は東川町は、木工の町。
木工クラフトや家具を作る職人さんたちがさまざまな工夫をしながら作品を作っているという、実用的でありながら芸術性も兼ね備えているというアーティストの町ということです。 -
食堂を出てトイレに行こうとしたら、途中で「マスターズオブチェアーズ」という展示会が開催されているようです。
記名簿を見たら、道内各地はもとより、東京や全国あちこちから来られているようででびっくり。
やっぱり知る人ぞ知る町なんですね。
いろんな個性的な面白い椅子もありましたが、実用性+デザインというのがよくわかる作品ばかりでした。 -
はいね東川町に来た一番の目的がここ「三千櫻酒造」さん。
5月にも来ましたが、今北海道内でちょっとしたブームになっている日本酒の酒蔵です。
もともと岐阜県中津川の老舗酒蔵の「三千櫻酒造」が新天地を求めて2020年11月7日「東川町公設酒蔵・三千櫻酒造」としてオープンしました。
是かいなんとかGETして、家でいただいてみれば、飲み口すっきりのお酒がすっかり気に入ってしまって、知人にもおすそ分けと思って再度訪れたという次第です。
なんたって一人2本しか買えないので、通うしかないですね~。
上野ファームからはすぐ近くだから、このルートはたびたびお決まりコースになります~。(笑)
毎回、同じような旅行記になりますが、行くところも限られてるし、それよりもこんな時だからこそお気に入りの場所を思いっきり堪能する年も、いいんでないかい。(笑)
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