鹿児島&奄美大島ワーケーション　14日間②

2021/03/01 - 2021/03/14

完全リモートワークとなり、約2ヶ月かけて九州一周旅行をしました

福岡→佐賀→長崎→熊本→鹿児島→奄美大島→宮崎→大分、番外編で山口へ

平日はホテルにこもって仕事、土日はサウナと観光。
主に食事備忘録です。

エリア 奄美大島(鹿児島)

写真を撮り忘れましたが、奄美サンプラザホテルさんにも宿泊をしました。

旅行予約サイトで2泊3日食事なし12,400円

市街地にあり、サウナと水風呂がついています。
ホテルタイプとしてはビジネスホテルなのですが、かつて天皇陛下が宿泊されたこともあるそうです。

夜、地元の居酒屋に飲みに行こうと思ってたのですが仕事が忙しくて行けず残念でした。

ホテルの近くにトヨタレンタカーさんがあったのでレンタカーを借りて奄美大島を周遊しました。

奄美サンプラザホテル 宿・ホテル

ホノホシ海岸からすぐのヤドリ浜に行きました。

ヤドリ浜 自然・景勝地

曇りなので分かりづらいのですが、白い砂浜が広がります、海もグリーンのかかった青で綺麗です。
これは夏の晴れた日に海水浴に来たら気持ちがいい場所だと思います。

大河ドラマ、西郷どんのロケ地である宮古崎にやって来ました。
駐車場からの景色です。

東洋のガラパゴスと言われるだけあってこう見ると奄美大島は本当に山が多いです、自然が溢れていてドライブしてるだけで癒されます。

宮古崎 公園・植物園

駐車場に車を停めて、宮古崎までは20分程歩きます。

多少のアップダウンのある道ですが、森の中を歩くので涼しくて気持ちが良いです。ただ、結構な距離があることもあり、出来るだけ歩きやすい靴で行かれたほうがいいと思います。

着きました。
笹に覆われた岬に小道があり、海が見渡せて絶景です。

海の方から見た景色。
展望台と、簡易トイレもあります。

ドラマのシーンを思い出します。
西郷どんを見ていた方も見ていない方も是非、絶景が楽しめるお勧めのスポットです。

日が暮れてきました。

龍郷町にあるかがんばなトンネルは、遠目に見るとドラゴンの様に見え、春分の日と秋分の日近くになると夕陽がトンネルの穴越しに見えてドラゴンの眼(ドラゴンアイ)のように見えるそうです。

かなり激レアなタイミングですが、見れたら良いことありそうです。

ホテルを移動しまして、ネイティブシー奄美さんへ

旅行予約サイトで3泊4日朝食付き40,600円でした。

プチリゾート ネイティブシー奄美 宿・ホテル

ロフト付きで2階にもベッドがあります。
作業デスクがなく、写真のローテーブルで仕事をしました。

レストランが空いている時間はレストランでお茶をしながら仕事が出来たので、そこまで苦ではありませんでした。

夕食付きのプランではありませんでしたが、宿泊中はずっとこのレストランで夕食を頂きました。
和食とイタリアンのメニューがあり、ワインも飲み比べプランがありました。

お部屋のベランダからの景色

晴れている時の海の色は最高です。

こちらのホテルは岬の先端にあるので、見渡す限り海です。

奄美大島は北と南では海の色が違うとのこと

こちらのホテルは北の方にあります。
最初に祝日したMiru Amamiさんのすぐ近くでした。

ホテルは高台にあります。

同じ系列のネイティブシー奄美アダンオンザビーチというホテルは下った海沿いにあり、そちらは新しく出来たばかりのようです。

写真右側がフロント棟とレストランです。

レンタカーで西郷隆盛ゆかりの地巡りをしました。

龍郷町にいくつかあり、車ですぐ廻れます。

第2の潜居地

こちらに2年8ヶ月潜居されてたとのこと
当たり前の話ですが、こうして住んでいた場所の跡に来ると、本当に実在していたんだなーとしみじみ思います。

南州流たく跡

愛加那さんとお子さんのために建てた家を見ることが出来ます。

西郷南洲流謫跡 名所・史跡

奥に見えるのがそのお家ですが、コロナの影響か完全予約制なのか、あいにくお休みでした。

このように看板もちょこちょこありますので、道に迷うことはありませんでした。

奄美空港からすぐの、土盛海岸へ来ました。

土盛海岸 自然・景勝地

白い砂浜と青い海、奄美大島の絶景ポイントの一つです。

透明度がすごいです。

サンゴ礁なので夏はシュノーケリングが出来るようです。

土盛海岸から少し先のあやまる岬へ

高台の展望台から海を眺めることが出来ます。

あやまる岬 自然・景勝地

反対側の景色はこんな感じ

立ち寄った土盛海岸も見えます。

近くに大きな公園があり、遊具やプールなどもあるようです。

岬にあるカフェでたんかんジュースを購入

あやまる牧場カフェ POKA PUKA グルメ・レストラン

ハートロックを見に来ました。
干潮時にだけ現れますので、事前に干潮の時間をチェックして行く必要があります。

ハートロック 自然・景勝地

駐車場から歩いてすぐ海岸に出ることができます。
海岸には特に看板などの案内はありませんが、観光客の方の行列が出来ているのですぐわかります。

ハートロックの後はホテルに戻り、ホテルのシュノーケリングツアーに参加しました。

こちらのホテルはダイビングショップが併設されておりホテルのフロントからシュノーケリングやダイビングの予約ができます。わたしの行った時期にはホエールウォッチングのプランもありました。

奄美大島といえばアマミホシゾラフグというふぐが4月から7月にかけて砂上にミステリーサークルを描くことで有名とのことで、いつかダイビングをしにまたゆっくり来てみたいです。

シュノーケリングの後はホテル近くの海岸を散歩しました。

右奥にあるのがホテルです。

とにかく海を眺めるのには最高の立地です。
夏はおそらく海水浴も出来ると思うので、海が好きな方にはお勧めのホテルです。

奄美大島はいつか来てみたいと思っていた島だったので、今回ゆっくり滞在することが出来て良かったです。

3月でしたが、Tシャツ一枚でも大丈夫なくらい暖かかったです。本格的な海水浴シーズンに海で泳ぎたいのと、次回はダイビングをしにまた是非来たいと思います。

鹿児島空港へ戻ります。

今回、鹿児島と奄美大島間の移動はスカイマークを利用しました。
スカイチケットさんで予約をして、往復15,700円でした。

鹿児島空港 空港

鹿児島に戻り、これから電車で宮崎へ向かいます。
途中で立ち寄った霧島の三薫三沐さんで最後の鹿児島飯としてうどんを頂きました。

霧島の温泉にも立ち寄りたかったですが時間がなく、残念。
鹿児島は思っていたよりもずっと広くて色々な見どころがあり、まだまだ行きたいところが沢山あります。

鹿児島県内にある西郷隆盛ゆかりの地や大河ドラマのロケ地巡りをしてみたいし、桜島や屋久島にも行ってみたいです。

それでも、かなり堪能できた鹿児島ワーケーションでした。

三薫三沐 グルメ・レストラン