2015/09/07 - 2015/09/07
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きゆうさん
2015年8月~9月に、LCCと鉄道(青春18きっぷ及び北海道&東日本パス利用)で三陸と北海道を巡った旅行記、8日目です。
1日目はこちら→http://4travel.jp/travelogue/11087934
8日目は、廃線目前の増毛駅周辺を観光し、日本最北の地・稚内を目指します。
途中の街を観光しながらのんびりと向かうはずが、バスが遅れて乗り継げない!?
レンタカーの予約に間に合わない?どうしよう!!…な8日目。
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旅の8日目は朝の旭川からスタートです。
まずは間もなく廃線となる留萌線増毛駅へ電車でGO!…と行きたいところですが、とにかく列車の接続が悪い悪い。
ということで、路線バスも使いながら増毛を目指します。
バス乗り場の旭川駅前バスタッチから、深川方面行きに乗車。
バスはトップドア仕様で、長距離路線バスの多い北海道ならではといった感じがしました。
平日の朝は学生の利用も多く、結構高い乗車率だったと思います。 -
深川駅に到着。ここからはJR留萌線で留萌まで向かいます。
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駅名標。周りの駅名がバリバリの北海道感を醸し出しています。
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北海道のローカル線ではお馴染みのこいつに乗ります。
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車内は先程のバスとは違い、観光客がちらほら座っている状態。
沿線には高規格道路が着々と建設されつつあり、このままでは深川~留萌間の廃止も現実味があるなぁ、と身を以て感じました。
よたよたと山を越え、ようやく留萌駅に到着です。 -
ここでも列車の接続が悪く、再び路線バスで増毛を目指します。
(ある一部では)有名な、沿岸バスの萌えっ子フリーきっぷという1日乗車券を購入し、バスに乗り込みました。 -
この日は快晴で、どこまでも青い空と日本海が車窓に広がります。
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そんなこんなで増毛駅までやってきました。
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駅周辺はニシンで栄えた頃の古き良き町並みが広がり、多くの観光客の姿がありました。
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個人的に目に留まったのが、こちらの建物。
「酒」
…気になりますねぇw -
こちらは國稀酒造さん。
日本最北の酒蔵だそうで、早速見学させてもらうことにしました。 -
國稀。
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内部は昔の雰囲気を残しつつも、酒造りの展示なども充実していてとても面白かったです。
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こんなおふざけも。
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最後は試飲カウンターへ。ちょうど団体客の合間だったようで、貸切状態でいくつか試させてもらいました。
どれも素晴らしいお酒でしたが、期間限定のひやおろしを購入することに。 -
お腹が空いてきたので、お昼ごはんを探していると、香ばしい香りが漂う一軒を発見。甘海老みそラーメン!?
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開店と同時に甘海老みそラーメンを注文。焼いた海老の香りが漂う店内でいただきます。
お味は、まぁ普通のみそラーメンでしたが、あの匂いは忘れられないくらい良い匂いでしたね。 -
何気ない町並みがとても画になります。
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さあ、ようやく廃線区間のお別れ乗車といきましょうか。
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無人駅には大勢の観光客。廃線前の特需です。
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こちらが本当の駅名標。終着駅らしさが一目で伝わります…よね?
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先程バスから眺めた景色を、今度は列車から眺めながら北上していきます。
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留萌駅で下車し、ここからは沿岸バスの豊富留萌線に乗車します。
日本有数の長距離路線バスで、旧羽幌線の代替バスでもあります。
(現在は途中の羽幌で系統が分割されているようです)
宗谷線経由とはまた違った景色が楽しめることもあり、稚内までの往路はこの経路を選びました。
(画像は沿岸バス本社ターミナルにて) -
日本海オロロンラインを一路北へ。
雄大な車窓が続きます。 -
終点の豊富駅まで向かう予定でしたが、豊富駅での乗り継ぎ時間にかなり余裕がありました。
次のバスでも間に合いそうだなぁ…
ということで、幌延で途中下車して周辺を少し散策することにしました。
この選択が、後に大きな問題を引き起こすことになるとは… -
羽幌の町は、いかにも北海道の小都市らしい町並み。
人っ子一人見かけない中で、我が地元・熊本が誇るあいつを発見。 -
あまり遠くまでは行けないので、とりあえず案内板に書いてあったバラ園に向かいます。
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様々なバラが咲き誇っていました。
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それでは、再びバス乗り場へ。こちらは沿岸バス羽幌ターミナルです。
元々は国鉄羽幌駅があった場所ということで… -
昔の羽幌線の写真などが展示されていました。
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こちらは昔のバス関連グッズかな?
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レトロな頭端式ホームが並びます。
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次のバスは幌延駅行き。時刻表ではそこから稚内行きの普通列車に乗り継げます。
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…しかし、このバスが遅れてやってきました。
一抹の不安を抱いて、乗車します。 -
快調に走るバスですが、遅れはなかなか回復せず。
途中の営業所での乗務員交代では「いやー、遅れてしまいました。アハハ」なんて会話が聞こえてきました。
オイっヽ(`Д´)ノ
そしていよいよ不安が現実のものとなります。
幌延駅に到着するも、列車はタッチの差で出てしまいました。
次の列車はなんと4時間後の特急スーパー宗谷号。
稚内駅でレンタカーを借り、車中泊&翌日の移動手段に使用する予定でしたが、これでは稚内到着が深夜となり借りることができません。
どうしよう…
どんなに考えても、代わりの交通手段は見つかりません。
一か八か、最後の手段に出ることにしました。
それは、「ヒッチハイク」。
まさか自分がやることになるとは…
駅周辺には車はおろか人影すら無いので、稚内方面への幹線道路まで歩いていくことにします。
そしてようやく車が走る場所まで辿り着き、ヒッチハイク開始です。しかし、なかなか走っている車は止まってくれません。
辺りは徐々に暗くなり、一気に肌寒くなってきました。
このままではまずい。そう思い、信号機のある場所まで移動し、赤信号で止まった車にアタックすることにしました。
窓をノックし、「すいません!」
「…どうしたの?」答えてくれたのは、バンに乗った建設業らしき壮年の男性でした。
稚内まで行きたい旨を伝えると、男性は稚内の自宅まで帰る途中とのことで、快くOKしてくださいました。
ヒッチハイク開始から1時間弱、なんとか稚内への切符をゲットすることができました。レンタカー屋には到着が遅れると連絡すると、30分ほどなら閉店後も待ってくれるとのことで、ギリギリのタイミングでした。
自分がヒッチハイクするのも、バンの男性がヒッチハイカーを載せるのも共に初めてということもあり、車中では不慣れながらもお互いについて話したりしながら、稚内へ向かいました。
(写真を撮る余裕もなかったので、文章のみで分かりづらい点はご容赦ください) -
車に乗ることおよそ1時間。予定外のことがありつつも、ついに稚内駅に辿り着くことができました。
突然のヒッチハイクを受け入れてくれた男性には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
何も要らないと言う彼でしたが、せめてものお礼にとくまモンキャンディを差し上げて、駅前で下ろしてもらいました。
それからレンタカーを借り、道の駅に車を停めてからレストランと温泉がある施設へ向かいました。 -
まずはレストランでお食事を。さすが稚内、こちらはロシアのビールだそうです。
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度数高めのロシアらしい?味でした。
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食事もロシア風。
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温泉でゆっくりと時間を過ごし、車へ戻ります。
9月になったばかりだというのに、稚内の夜はこんなにもひんやりするなんて、九州の人間にはとても衝撃的でした。
翌日は、日本最北端の地で日の出を見るために、夜明け前に出発します。それまで車で一眠りしようと思っていたのですが、ここにも思わぬ誤算が…
一体どうなる!?(続く)
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