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2021年5月末、天空の聖地・高野山へ。季節を先取りする暑さの中、標高900m内外の清涼な空気を楽しみました。<br /><br />その2は奥の院。まずは昼。一の橋から御廟までの片道2Kmを、由緒ある墓や供養塔を眺めながらゆっくり歩きました。標高が高いとはいえ、汗ばんできます。帰り道は新しい供養塔が立ち並ぶ道を中の橋案内所の方へ。<br /><br />宿坊の恵光院で夕食を頂いてから、恵光院発着の奥の院ナイトツアーへ。お坊さんが見どころや謂れを案内しながら、御廟まで。御廟では般若心経も唱えてくださいました。帰りは中の橋案内所からバスでも戻れますが、せっかく雰囲気がいいので歩いて帰ることに。夜は一枚着るものを増やしましたが、寒いということもなく、気持ちの良い散策でした。<br /><br />・宿坊の目の前の「いけだ」で天ぷら定食<br />・奥の院へ<br />  一の橋、司馬遼太郎の碑、曽我兄弟供養塔、武田信玄・勝頼の墓、大師の腰掛石、初代市川團十郎の墓など<br />  中の橋、汗かき地蔵、姿見の井戸、芭蕉句碑、豊臣家墓所、織田信長の墓、水向け地蔵<br />  御廟橋(この先は撮影禁止)、燈籠堂の遠景、水行場、御供所<br />  新しい供養塔(ヤクルト、しろあり、ロケット)<br />・奥の院ナイトツアー<br />  一の橋、灯籠、弘法大師像、多田満仲供養塔、数取り地蔵、明智光秀供養塔<br />  中の橋、化粧地蔵、水向け地蔵、御廟橋<br /><br />表紙写真は、五輪塔が並ぶ奥の院参道。

2021年向暑の高野山 その2~奥の院の昼と夜

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2021/05/30 - 2021/05/30

374位(同エリア1141件中)

旅行記グループ 2021向暑の高野山

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ROSARY

ROSARYさん

この旅行記スケジュールを元に

2021年5月末、天空の聖地・高野山へ。季節を先取りする暑さの中、標高900m内外の清涼な空気を楽しみました。

その2は奥の院。まずは昼。一の橋から御廟までの片道2Kmを、由緒ある墓や供養塔を眺めながらゆっくり歩きました。標高が高いとはいえ、汗ばんできます。帰り道は新しい供養塔が立ち並ぶ道を中の橋案内所の方へ。

宿坊の恵光院で夕食を頂いてから、恵光院発着の奥の院ナイトツアーへ。お坊さんが見どころや謂れを案内しながら、御廟まで。御廟では般若心経も唱えてくださいました。帰りは中の橋案内所からバスでも戻れますが、せっかく雰囲気がいいので歩いて帰ることに。夜は一枚着るものを増やしましたが、寒いということもなく、気持ちの良い散策でした。

・宿坊の目の前の「いけだ」で天ぷら定食
・奥の院へ
  一の橋、司馬遼太郎の碑、曽我兄弟供養塔、武田信玄・勝頼の墓、大師の腰掛石、初代市川團十郎の墓など
  中の橋、汗かき地蔵、姿見の井戸、芭蕉句碑、豊臣家墓所、織田信長の墓、水向け地蔵
  御廟橋(この先は撮影禁止)、燈籠堂の遠景、水行場、御供所
  新しい供養塔(ヤクルト、しろあり、ロケット)
・奥の院ナイトツアー
  一の橋、灯籠、弘法大師像、多田満仲供養塔、数取り地蔵、明智光秀供養塔
  中の橋、化粧地蔵、水向け地蔵、御廟橋

表紙写真は、五輪塔が並ぶ奥の院参道。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 奥の院に出かける前に、恵光院のすぐ目の前にある「南山料理 いけだ」で、まずは腹ごしらえ。<br /><br />天ぷら定食を注文したら、蕎麦のほかにご飯も大盛りでついてきました。<br />ごま豆腐と山菜の煮物も。

    奥の院に出かける前に、恵光院のすぐ目の前にある「南山料理 いけだ」で、まずは腹ごしらえ。

    天ぷら定食を注文したら、蕎麦のほかにご飯も大盛りでついてきました。
    ごま豆腐と山菜の煮物も。

    池田食堂 グルメ・レストラン

  • 天ぷらは山菜やエビなど、ボリュームたっぷり。

    天ぷらは山菜やエビなど、ボリュームたっぷり。

  • 一の橋案内所で、明日から使う予定の「諸堂共通内拝券」を購入。<br />総本山金剛峯寺・大師教会(受戒)・大塔・金堂・徳川家霊台の五ヶ所で2500円。<br /><br />おまけに、こうやくんのクリップがついてきました。4色から選べます。

    一の橋案内所で、明日から使う予定の「諸堂共通内拝券」を購入。
    総本山金剛峯寺・大師教会(受戒)・大塔・金堂・徳川家霊台の五ヶ所で2500円。

    おまけに、こうやくんのクリップがついてきました。4色から選べます。

  • 奥の院の詳細な案内図もゲット。

    奥の院の詳細な案内図もゲット。

  • 一の橋から歩きはじめます。

    一の橋から歩きはじめます。

    高野山 一の橋 名所・史跡

  • 奥の院弘法大師の石碑。

    奥の院弘法大師の石碑。

  • 一の橋を渡ります。<br /><br />写真右奥の建物が、一の橋案内所です。

    一の橋を渡ります。

    写真右奥の建物が、一の橋案内所です。

  • 参道にはたくさんの墓や供養塔が並びます。まず目に飛び込んできたのは、仙台伊達家の墓所。鳥居の向こうに大きな供養塔が。<br /><br />供養塔は五輪塔の形をしていて、下から地、水、火、風、空を表しています。地輪は方形、水輪は球形、火輪は宝形(ほうぎょう)屋根型、風輪は半球形、空輪は宝珠型。<br /><br />鳥居があるのは神仏混淆の証。

    参道にはたくさんの墓や供養塔が並びます。まず目に飛び込んできたのは、仙台伊達家の墓所。鳥居の向こうに大きな供養塔が。

    供養塔は五輪塔の形をしていて、下から地、水、火、風、空を表しています。地輪は方形、水輪は球形、火輪は宝形(ほうぎょう)屋根型、風輪は半球形、空輪は宝珠型。

    鳥居があるのは神仏混淆の証。

  • 司馬遼太郎文学碑。「高野山管見」の冒頭部分が刻されています。<br /><br />・・・さらには林間に苔むした中世以来の墓地があり、もっとも奥まった場所である奥ノ院に、僧空海がいまも生けるひととして四時、勤仕されている・・・<br /><br />

    司馬遼太郎文学碑。「高野山管見」の冒頭部分が刻されています。

    ・・・さらには林間に苔むした中世以来の墓地があり、もっとも奥まった場所である奥ノ院に、僧空海がいまも生けるひととして四時、勤仕されている・・・

  • そのすぐ横の分かれ道にはお地蔵さん。

    そのすぐ横の分かれ道にはお地蔵さん。

  • 左手に五輪塔が並びます。<br /><br />曽我兄弟の供養塔です。

    左手に五輪塔が並びます。

    曽我兄弟の供養塔です。

  • 林間の墓と角塔婆。

    林間の墓と角塔婆。

  • 苔むした塔とお地蔵さん。

    イチオシ

    苔むした塔とお地蔵さん。

  • 武田信玄・勝頼の墓所は少し奥まったところに。

    武田信玄・勝頼の墓所は少し奥まったところに。

  • 望遠で。

    望遠で。

  • そのすぐ先、参道沿いには「大師の腰掛石」。

    そのすぐ先、参道沿いには「大師の腰掛石」。

  • 立派な鳥居の奥は、薩摩島津初代・二代の供養塔。

    立派な鳥居の奥は、薩摩島津初代・二代の供養塔。

  • ひときわ立派な墓は、南海電鉄創業者、松本重太郎の墓。

    ひときわ立派な墓は、南海電鉄創業者、松本重太郎の墓。

  • 中の橋のすぐ手前には、初代市川團十郎の墓も。

    中の橋のすぐ手前には、初代市川團十郎の墓も。

  • 中の橋。奥の院のほぼ中間地点です。<br />この下を流れているのは、金の河。三途の川を表しているのだそう。<br /><br />すぐ下の写真、汗かき地蔵と姿見の井戸が、橋のたもと(向こう側)に見えています。地図上の位置が間違っていますので要注意。

    中の橋。奥の院のほぼ中間地点です。
    この下を流れているのは、金の河。三途の川を表しているのだそう。

    すぐ下の写真、汗かき地蔵と姿見の井戸が、橋のたもと(向こう側)に見えています。地図上の位置が間違っていますので要注意。

    中の橋 名所・史跡

  • 中の橋を渡ったところにある、汗かき地蔵。<br /><br />こちらも地図上の位置が間違っています。

    中の橋を渡ったところにある、汗かき地蔵。

    こちらも地図上の位置が間違っています。

    汗かき地蔵 (高野山奥の院) 寺・神社・教会

  • そのすぐ脇に、姿見の井戸。<br />覗き込んで自分の姿が見えないと、三年以内に亡くなるのだとか。<br /><br />無事、自分の姿が確認できました。

    そのすぐ脇に、姿見の井戸。
    覗き込んで自分の姿が見えないと、三年以内に亡くなるのだとか。

    無事、自分の姿が確認できました。

  • 参道を歩く僧侶。この先、覚ばん坂というゆるやかな坂道になります。

    参道を歩く僧侶。この先、覚ばん坂というゆるやかな坂道になります。

  • 芭蕉の句碑。<br /><br />ばせを翁 父母のしきりにこひし雉子の声<br /><br />と刻まれているようです。

    芭蕉の句碑。

    ばせを翁 父母のしきりにこひし雉子の声

    と刻まれているようです。

  • 法然上人のご廟所。

    法然上人のご廟所。

  • 参道から少し上がったところにある、豊臣家の墓所です。<br /><br />林の中、スペースを取って墓が並んでいました。

    イチオシ

    地図を見る

    参道から少し上がったところにある、豊臣家の墓所です。

    林の中、スペースを取って墓が並んでいました。

  • 信長の墓も、参道から奥まったところにあります。<br /><br />参道に案内が出ています。

    信長の墓も、参道から奥まったところにあります。

    参道に案内が出ています。

  • ここが信長の墓所。<br />奥まったところに、ひっそりと立っています。<br />

    ここが信長の墓所。
    奥まったところに、ひっそりと立っています。

  • 柵も鳥居もなく、供養塔だけが立っていました。<br /><br />場所的には、御廟にかなり近い場所ですね。

    柵も鳥居もなく、供養塔だけが立っていました。

    場所的には、御廟にかなり近い場所ですね。

  • 水向地蔵。地藏菩薩や不動明王、観音菩薩が立ち並び、御供所で水向塔婆を求めて水を手向けます。

    水向地蔵。地藏菩薩や不動明王、観音菩薩が立ち並び、御供所で水向塔婆を求めて水を手向けます。

    高野山奥の院 寺・神社・教会

  • 御廟橋。奥に燈籠堂が見えています。<br /><br />ここからは大師御廟への霊域で、写真・動画撮影は禁止です。

    御廟橋。奥に燈籠堂が見えています。

    ここからは大師御廟への霊域で、写真・動画撮影は禁止です。

    御廟橋 名所・史跡

  • 燈籠堂を望遠で。<br /><br />堂内には千年近く燃え続けていると言われる二つの「消えずの火」があるそうです。貧女の一灯、長者の万灯です。<br /><br />燈籠堂の向こう側に御廟があります。

    燈籠堂を望遠で。

    堂内には千年近く燃え続けていると言われる二つの「消えずの火」があるそうです。貧女の一灯、長者の万灯です。

    燈籠堂の向こう側に御廟があります。

    高野山奥の院 寺・神社・教会

  • 御廟橋の下を流れる玉川。霊峰楊柳山から流れ出る清水。<br /><br />水行場になっています。

    イチオシ

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    御廟橋の下を流れる玉川。霊峰楊柳山から流れ出る清水。

    水行場になっています。

  • 水向け地蔵をもう一度。

    水向け地蔵をもう一度。

  • 護摩堂。その右側が御供所です。

    護摩堂。その右側が御供所です。

  • 帰りは、英霊殿から新しい墓域を歩きます。<br /><br />ヤクルトは特徴的なボトルの形。

    帰りは、英霊殿から新しい墓域を歩きます。

    ヤクルトは特徴的なボトルの形。

  • 蛇をみかけました。

    蛇をみかけました。

  • しろありの供養碑。

    しろありの供養碑。

  • 新明和工業のロケット型の供養碑。<br /><br />ここからは、中の橋駐車場まですぐ。<br />バス停の「奥の院前」もこちらです。

    新明和工業のロケット型の供養碑。

    ここからは、中の橋駐車場まですぐ。
    バス停の「奥の院前」もこちらです。

  • ここからは車道を歩きます。<br /><br />奥の院の墓地越しに見た、中の橋。

    ここからは車道を歩きます。

    奥の院の墓地越しに見た、中の橋。

  • 恵光院に戻り、19時出発のナイトツアーに参加します。<br /><br />一人2500円。事前のネット予約だと2300円です。<br />英語での案内ツアーも開催されています。

    恵光院に戻り、19時出発のナイトツアーに参加します。

    一人2500円。事前のネット予約だと2300円です。
    英語での案内ツアーも開催されています。

    恵光院 宿・ホテル

  • 一の橋。大師様がここまでお迎え&お見送りくださるとのこと。一礼して入ります。

    一の橋。大師様がここまでお迎え&お見送りくださるとのこと。一礼して入ります。

    高野山 一の橋 名所・史跡

  • まだほの明るいですが、昼間とは随分雰囲気が異なります。

    まだほの明るいですが、昼間とは随分雰囲気が異なります。

  • 灯籠は、向かって左手が月、右手が太陽を表しているとのこと。

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    灯籠は、向かって左手が月、右手が太陽を表しているとのこと。

  • 弘法大師の像。<br /><br />案内のお坊さんが、ペンライトで照らしてくださいました。

    弘法大師の像。

    案内のお坊さんが、ペンライトで照らしてくださいました。

  • 多田満仲の供養塔。律令制を日本に導入した方だとか。

    多田満仲の供養塔。律令制を日本に導入した方だとか。

  • 数取り地蔵。ここを通って御廟にお参りした回数を数え、死後、閻魔様の裁きの際に、証言してくださるのだそう。

    数取り地蔵。ここを通って御廟にお参りした回数を数え、死後、閻魔様の裁きの際に、証言してくださるのだそう。

  • 明智光秀の供養塔。参道から真っ暗な脇道に入ります。<br /><br />何度修理しても、円形の水輪に亀裂が入るのだとか。

    明智光秀の供養塔。参道から真っ暗な脇道に入ります。

    何度修理しても、円形の水輪に亀裂が入るのだとか。

  • 参道の様子。人通りはありませんが、怖い感じはありません。<br />お大師様が守ってくださるからでしょう。

    参道の様子。人通りはありませんが、怖い感じはありません。
    お大師様が守ってくださるからでしょう。

  • 中の橋。この前後の坂で足を滑らせないように。

    イチオシ

    地図を見る

    中の橋。この前後の坂で足を滑らせないように。

  • 化粧地蔵。お地蔵さんがメイクされています。<br /><br />これは、お昼には全く気が付きませんでした。

    化粧地蔵。お地蔵さんがメイクされています。

    これは、お昼には全く気が付きませんでした。

  • 夜の水向け地蔵。

    夜の水向け地蔵。

    高野山奥の院 寺・神社・教会

  • 夜の御廟橋。

    夜の御廟橋。

    御廟橋 名所・史跡

  • 帰り道。案内の方のペンライトがないので、灯籠の明かりのほかは本当に真っ暗です。

    帰り道。案内の方のペンライトがないので、灯籠の明かりのほかは本当に真っ暗です。

  • ようやく一の橋まで戻ってきました。<br /><br />昼とは違う幽玄な雰囲気を楽しめて、奥の院にまつわる色んなお話を聞くことができる奥の院のナイトツアー、おすすめです。

    ようやく一の橋まで戻ってきました。

    昼とは違う幽玄な雰囲気を楽しめて、奥の院にまつわる色んなお話を聞くことができる奥の院のナイトツアー、おすすめです。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ぐるんぐるんさん 2021/06/14 11:37:31
    ぜひ、行きたくなりました❗️
    ROSARYさん

    高野山、奥の院。
    俗にまみれた身としては、清々しい気持ちになれる場所ですよね。
    私は世界遺産になる前に訪れました。外国人の観光客はほとんどいなくて、静かで穏やかな滞在でした。
    その頃は奥の院の夜のツアーはなかったと思います。
    ぜひとも、夜の奥の院を歩いてみたい❗️
    早くコロナが収束してほしい。収束したらすぐにでも高野山へ行こう❗️と思いました。
    懐かしさと新しい情報をえらて楽しかったです。

    ぐるんぐるん

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