2021/03/26 - 2021/03/26
210位(同エリア1066件中)
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記618冊
- クチコミ12233件
- Q&A回答8件
- 1,887,131アクセス
- フォロワー86人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
UA(ユナイテッド航空)6000マイルを利用して発券した、怪しげな旅程でのNH乗継にて1年8か月ぶりに沖縄にやって来ました。
今回は沖縄で一夜を明かすことは出来ません。約5時間のみのトランジット滞在となります。
今回の訪沖での最大の目的は一昨年秋に延伸したばかりのゆいレールの未乗区間を乗車することにありますが、せっかくなので、そのまま浦添の一大観光地といえる浦添大公園の、今回は特に浦添グスク・浦添ようどれエリアを巡ってみることにしました。
寒い北海道から遥々やって来た沖縄は流石に別世界で、”プチ海外旅行”気分を満喫した数時間の沖縄旅ということになりました。
(表紙:沖縄といえば、やっぱりおへそを出して寝そべっている姿が可愛らしい、ぐしけんパンのなかよしパンさ~)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
という訳で、那覇空港に到着したところから本旅行記は始まりです。
14時半到着予定でしたが、向かい風が弱かったのか、30分近く早く到着してくれたよ。本日は沖縄滞在時間が短いので、この早着は有難かったよ~( ´∀` )。那覇空港 空港
-
時間もありませんので、さっさとゆいレールの駅へと移動しましょう。
-
この時点で時刻は14時20分頃。
-
で、日本最西端の駅にやって来ました。
ありゃ、スイカのペンギンさんがいるよ!
遂にゆいレールも全国の交通系IC対応になったのね~( ´∀` )。那覇空港駅 駅
-
この電光案内を見るのも、勿論これが初めてのことです。
14時25分発に乗れるとは思わなんだよ~。 -
ゆいレールの24時間券は800円なので、これを買おうか迷ったけれど、今回はせっかくの全国交通系IC対応となった初乗車ですので、普通乗車券(券じゃないけど…)で往復しましょう。1回でも途中下車すると800円を越えてしまうので、370円区間を2回乗車、これで740円で済ますことにしました。
空港駅からだと、延伸区間の何れの駅までも同額なんですね。 -
で、乗車。
京急ラッピングの子だったよ~( ´∀` )。 -
6年ほど前には同じく怪しげなUA発券にて、ここで中日VSDeNA戦も観戦したなぁ~なんて思い出しながら、セルラースタジアムを眺めつつ奥武山公園駅を通過。
因みにその時の様子は、
https://4travel.jp/travelogue/11028320
です。奥武山公園駅 駅
-
県庁前を通過。
那覇に来て、国際通りに全く立ち寄ることなくカエルってのもまた味わい深いな…。県庁前駅 (沖縄県) 駅
-
牧志駅前のシーサーさんの後ろ姿もどこか寂しげに見える…。
今回は通過だけでごめんね~(~_~;)。牧志駅 駅
-
本当は、火災の後の首里城のことも気になったんだけど…。
まだ、立ち寄るのは不謹慎かなと思い、今回は単に眺めるだけ…。首里城 名所・史跡
-
で、これまでのゆいレールの終点、首里駅に到着。
この先がいよいよ初乗車の区間ということになります。首里駅 駅
-
かつてはよく首里駅から歩いて向かっていた首里のジミーズも、モノレールの高架から高みの見物が出来るようになりました。
-
で、開通前に駅の様子を見に来たこともあった最初の途中駅、石嶺駅に到着。
石嶺駅 駅
-
工事中だったあの駅界隈もこんな綺麗に整備されたんですねぇ~。
因みにその時の石嶺駅の様子は、
https://4travel.jp/travelogue/11544430
をご参照頂けましたら幸いです。 -
この辺の風景も、ゆいレールの高架から眺めると素晴らしいですね。
-
反対方向はこんな感じ。
-
遠くに海を望める箇所もありました。
-
で、続く経塚駅に到着。
今回は下車しませんでしたが、この駅界隈も今後の調査対象として楽しみだなぁ~。経塚駅 駅
-
沖縄らしい破風墓が並ぶ景観も車窓から楽しめます。
うーん、素晴らしいですね。 -
再び、遠方に海を眺めつつ…。
-
浦添前田駅に到着しました。
浦添前田駅 駅
-
往路はここで下車します。
さいなら~。 -
丁度、交換がありましたので、対向の子を反対側から見送ります。
浦添前田駅の少し向こうでカーブしているので、ゆいレールの撮影ポイントとしてもこの駅はお勧めできるかも! -
ゆいレール上で、駅のホームからこういう状態で車両が見られる駅って、案外少ないかもね?
-
ゆいレールが浦添市域に延伸したことで、旅人的にも浦添がより身近な町になった感がありますね。
こんなオンデマンド方式のコミュニティバス(?)も運行されるらしい。
400円で市内のどこでも行けるって、場所によっては結構お得かもね。 -
ゆいレールの新しい終着駅、てだこ浦西駅は、高速バス停留所も隣接していることで有名になりつつありますね。車社会のこの時代にあっては、こういう駅・高速バス停も全国津々浦々色々あるのだと思いますが、個人的には利用したことがある阪急・西山天王山駅と高速長岡京バス停との隣接を思い出してしまいます。
-
こんなパスも販売され始めたらしい。
ゆいレールの一日乗り放題付きで1000円って、安いね~。
ゆいレールだけのが800円だから、バスは200円で乗り放題ってことか?
まあ、ゆいレールの一日乗車券は通常のタイプは24時間有効な反面、このチケットだと同日だけの対応なのかもしれませんね。 -
同じようなバス+ゆいレールの一日乗車券は、バス会社毎に販売されているのかな?
競争原理が働くから安いってことか???
沖縄MaaSのサイトを見ると色々出てくるので、要チェックだね( ´∀` )!
https://service.paycierge.com/okinawa-maas/ -
という訳で、今回の私は、ゆいレール初の交通系IC乗車、でしたので…。
中京圏でお馴染みのmanacaをタッチしましょう。 -
予定通り370円引かれた。首都圏のようなIC運賃設定はないと思われる( ´∀` )。
貧民の私にしてはmanacaの残額が多いのは、この時期の少し前、某キリン系コンビニATMで交通系ICに7000円以上チャージすると、1000円当たるかもよ、ってキャンペーンをやっていたから。
で、その1000円、無事当選しました~( ´∀` )。後日同じATMにて、当選メールに記載されていた番号を登録していたら、本当に現ナマで1000円出てきてビックリしたよ~(;^ω^)。 -
この駅で下車したのは、勿論、浦添大公園、特に浦添ようどれや浦添グスクに行きたかったから。
駅改札口傍に、付近のマップも置かれていて重宝したよ~( ´∀` )。 -
で、延伸区間としては初めてのゆいレール駅スタンプも押していきましょうね。
ゆいレールのスタンプは四角いので、私が携えているミニノートには無駄なく押せるのがお気に入り。(ただ駅によってはインクが濃すぎて、裏写りすることもあるのが要注意…。) -
駅のマップも良かったけど、ここでは王道(?)のゆいレールマップを使用して散策しましょう。
-
当初の予定ではまずここで腹ごしらえしてから、と思っていたのですが…。
何と15時閉店、ということで、丁度、スタッフの方が閉店作業中でした…。
次回は是非リベンジしたいな…。玉家 前田店 グルメ・レストラン
-
で、歩いている途中で、沖縄五大スーパーチェーンの一つ、ユニオンを発見。
あとの4つは、りうぼう、サンエー、かねひで、丸大ですが、どれも沖縄に馴染みのある方でしたら、一度は足を運んだことがある店舗ではないでしょうか?
ちょっと沖縄テイストの食材を買っていきましょう。 -
何やら久米島フェアみたいなのをやっていて、久米島の塩を使用したこちらのお弁当が美味しそうだったので、カエルりの機内食として購入していきましょう。
-
このお弁当をメインに、沖縄ではお馴染みのスッパイマンや、やんばる食堂レモンティー、そして何といっても、カエルさんデザインがとっても可愛い、沖縄県民なら誰もが御存じのなかよしパンを購入。
うーん、可愛いっ。特にこのおへそがツボだよ~。
因みに最近のなかよしパン、これ以外のカエルさんデザインの商品も販売されているそう(この店舗ではこの子しか見かけなかったけど…)なので、今後の研究課題としておくケロ( ´∀` )。
(より詳細になかよしパンのことを知りたい方は、
https://www.dee-okinawa.com/topics/2020/12/gushiken.html
にアクセスしてみてね。
なかよしパン製造元のぐしけんパンの創業者が戦後ニューギニア出征から帰ってきているので、「無事に帰る」「お金が返る」「福を迎える」「よみがえる」「たちかえる」ということで縁起のよいものとしてカエルをキャラクターにした経緯がある、という話とか、このカエルさんが「秀一くん」という名前だとか、貴重な逸話が色々楽しめますよ~。)
戦後の沖縄の歴史をずっと支えてきた”カエルパン”に敬意を表して、表紙に採用させて頂いたケロケロ~(;^ω^)。
-
で、ウォーキング旅を再開。
まずはこちらの浦添郵便局の脇を…。 -
下っていきます。
沖縄の道は迷いやすいので要注意ですね…。 -
これを見かけるとやっぱり沖縄だなと実感しますね。
-
で、最初にやって来たのはこちら。
かつては首里と浦添とは、”王の道”としての石畳道で結ばれていました。 -
沖縄やけん、ニョロ殿には注意しましょうね。
怖いケロ~(;´Д`)。 -
勿論この安波茶橋も、戦時中に大きく被害を受けておりますので、現在見られる姿は後年の復元ですが、こうした再生の姿を目の当たりにすることは、平和国家であることの象徴とも言えますので、大切に思いたいですね。
安波茶橋 名所・史跡
-
そんな安波茶橋と石畳道に関する解説はこちらで。
-
すぐ近くには同名の交差点もあります。
ここを渡って次の目的地へと向かいましょう。 -
浦添グスクようどれ館に向かう途中、仲間地区には色々な見所がありました。
地味ですが、非常にスピリチュアルな沖縄らしいテイストを楽しめますので、お勧めのウォーキングルートです。 -
こういうのも沖縄らしいよね。
何か、ビビビッとくるものがある。 -
解説はこちらで。
-
地元の方にとっては神聖な場所でもありますので、静かに合掌しながら巡っていきましょう。
-
御嶽というワードも沖縄らしいですね。
昔は”おんたけ”って誤読してたけど…(^^;)。 -
で、浦添グスクようどれ館に到着。
ここでまず、色々な予備知識を蓄えていきましょう。浦添グスグようどれ館 美術館・博物館
-
この施設前にて、仲間地区の包括的な歴史マップを発見。
-
解説はこちらで。
-
で、ようどれ館では、スタッフの方に誘われるがままに、幾つかのビデオを鑑賞。
これを一人で悠々と見ている間に、何やらお子様の団体が入って来て、館内がとても騒がしい雰囲気になります。
一人で見続けるのが申し訳なくなってきたので、まだビデオは数編残っていましたが、途中で切り上げます。 -
その様子を見ていたスタッフの方が、私が子供さん達の騒がしい団体に邪魔をされてしまった、と申し訳なく思って下さっていたようで、後程私の下にいらして、直接色々な解説をして下さいました。
まあ、こういう施設の見学はタイミングってものもありますからね。私はそれ程不快に思っていた訳でもなかったのですが、親切な解説に感謝しつつ、今回は約5時間しかない沖縄時間ですので、そろそろ残り時間も気になってきておりまして…。
でも、こういうのって断れないんだよな~。結局、予想以上の時間をようどれ館にて過ごすことに…。まあ、勉強になったので良かったですが…(;^ω^)。 -
因みにこのようどれ館が立地する付近は、このような遺跡にもなっています。
-
閉館時刻間際だったようどれ館を出て、スタッフの方にも謝辞を述べつつ、一旦こちらの東屋にて、5分程の休憩を取ります。
-
ここからの景色がまた素晴らしかったよ。
-
で、少し登ったところには、このような別の展望台もありまして…。
-
ここからの眺めはこんな感じ。
やはり元々王様が君臨されていた場所ということもあり、庶民を見下ろすアングル(?)が素晴らしいですね。 -
浦添ようどれや、浦添グスク(城跡)がある辺りは、実は浦添大公園としての一部でもあるのですが、この公園は全体としてかなり広範にわたっていて、前回は別の個所をメインに廻ったので、今回は城跡付近をメインに歩いてみることにした訳です。
ゆいレールが開通したことにより、大公園内でも特にこの城跡エリアへのアクセスが容易になったことは喜ばしいことですね。 -
グスクとしての年表はこんな感じ。
実は有名な首里よりも浦添の方が、先に栄えていたという歴史があります。
この辺りを研究成果として世に知らしめたのが、著名な民俗学者、伊波普猷先生ですね。後程、氏のお墓も表敬訪問させて頂く予定です。 -
で、初代英祖王と、首里移行後の王様ではありますが、浦添出身ということでここに祀られている尚寧王のお墓が並んでいる、のが、浦添ようどれ、ということになります。
-
詳細な解説はこちらで(拡大して読んでみてね~(;^ω^)。)。
-
途中に門があり、夜間は施錠されますのでご注意を…。
尚、入場は無料です。 -
途中、こんな箇所も歩きながら…。
-
二つのお墓が見えてきました。
奥にある東室が尚寧王のお墓です。浦添ようどれ 名所・史跡
-
手前の西室が英祖王のお墓。
何れも通常は内部見学は出来ません。
内部の様子は、先程訪問したようどれ館で確認してみて下さいね(レプリカの展示があります)。 -
中は観られませんが、案内板で内部の様子を窺うことが出来ます。
-
で、上述の通り、やはりここでは外せない、伊波先生のお墓へ。
静かに合掌させて頂きましょう。 -
伊波先生の解説に関してはこちらで。
現在の琉球学の礎を築いて下さった偉大な先生です! -
で、グスクの本丸方面にも足を運びましょう。
勿論ここも、元々は前田高地(ハクソーリッジ)として知られた、沖縄戦の激戦地の一つ、でしたので、オリジナルは壊滅的な被害を受けており、現在見られる遺構は後年の復元、ということになります。浦添城跡 名所・史跡
-
ダークツーリズムの観点から、沖縄旅で必ず訪れることになるのが各地に点在する”ガマ”ですね。ここにもそれがあります。
浦添グスクの拝所の一つとして、デイゴの大樹があることからそう呼ばれた「ディーグガマ」です。
因みに、カエルマニア的にはガマといえば蝦蟇を連想しがちですが、ヒキガエルではなく洞穴を意味します。
沖縄各地の洞穴は戦時中には防空壕的な使用をされたため、場所によっては大きな被害を生み出す悲しみの元凶となった訳でして、そうした点からも、ダークツーリズムとしての沖縄のガマに対して、注目される方も多いのです。 -
現在は納骨堂として、戦没者の遺骨が納められているとのこと。
神聖なる場所でありますので、ここでも静かに合掌させて頂きました。 -
次にやって来たのはカガンウカー。
ここも仲間地区の方々にとっては神聖な場所で、今は枯れてしまっているようですが、井泉として大切にされてきました。 -
かつてはここに湧く水を使用して、泡盛も製造されていたそうな…。
-
そんな”聖地”を見守っていたのが、こちらのカガンウカー猫様(?)です。
-
で、浦添史跡巡りの最後はこちらで〆ましょう。
「浦添城の前の碑」、ここも元々の碑は戦災で被害を受けたそうで、現在見られるのは復元ということになります。 -
詳細な解説はこちらで。
-
時刻は17時半となりました。
搭乗予定便の出発時刻は19時半ですので、残りはあと二時間。
まだミッションが残っていますので、先を急ぎましょう。 -
再び、浦添前田駅に戻って来ましたが、一日乗車券ではありませんので、貧民の壁として、ここでは乗車することが出来ません。歩いて延伸区間の終点、てだこ浦西駅を目指します。
-
延伸区間の最後には、ゆいレールとしては初の”トンネル区間”があります。
ということで、トンネルに向かって、徐々に高架の高さが低くなっていきます。 -
それに伴い、より車両が見やすくなる、ともいえるので、撮り鉄テイストとしては好ましいことなのかもね( ´∀` )。
-
歩くたびに低くなっていき、モノレールが通過する毎に撮りたくなってしまいます。
-
で、遂にトンネル出入口部分へ。
-
この角度だとトンネル出入口は見辛いですね…(~_~;)。
-
という訳で、トンネル出入口の真上から、トンネルに入っていく(トンネルから出てくる)ゆいレールちゃんを待ち構えましょう。
-
まずは出て来た子を激写。
-
次いで、入って行く子を激写。
ま、それだけ、ですが…(;^ω^)。 -
トンネルミッションを終えてから、本当はここのロールケーキが美味しいと耳にしていたので、買っていこうかと立ち寄るのですが…。
商品を見てみてびっくり、かなり大きいんです。
柔らかいロールケーキを名古屋まで持ち運ぶのも大変だし、お値段も2000円近くしていたので、ちょっとイメージしていたロールケーキとは違う、ということで、買うのを断念してしまいました。
やっぱり沖縄って、”アメリカンサイズ”なことも多いんだよね~。コスト〇みたいなお店が流行りやすい土壌は、北海道にも共通しているのかもしれないけど…。ナシロ グルメ・レストラン
-
で最後は、逆側のてだこ浦西駅至近のトンネル出入口にて…。
-
この子を激写。
-
てだこ浦西駅から那覇空港駅までは所要35分程度、ということで、足下に駅も見えていることですし、この時点では余裕をかましていたのですが、最後に落とし穴が…。
-
てだこ浦西駅に沿って高架で通じている道路、実はこれが曲者でして…。
この道路から直接駅に降りる歩道とかがないんです。これはちょっとレイアウト的にどうなの???
車社会の沖縄らしい、歩行者の立場でかんガエルられていない構造に慌てることになります。 -
で、駅から更に高速道路を跨ぐ形でこの高架道路をかなり駅から離れる地点まで歩き続け…。
-
マンホール撮ってる場合じゃないよ…(;´Д`)。
-
最後に高架道路の突端を道なりに右へと迂回し、ループを描くようにてだこ浦西駅方面へと戻ります。
この歩行だけで20分位は無駄に歩いた気がするな。高架道路から駅まで、なんで直接階段付けないのよ…。 -
そんなこんなで漸くてだこ浦西駅入口に到達。
そろそろ時間が心配になって来たぞ…。 -
こんなシェアサイクルもあるらしいね。
そのうち利用してみたいな。 -
で、漸くてだこ浦西駅構内へ。
流石に出来たばかりなので、どこもピカピカ( ´∀` )。てだこ浦西駅 駅
-
でも目下気になるのは時間。
取り敢えず記念スタンプだけは押して、次の列車へと飛び乗りましょう。
本当はこの駅隣接の高速道路バス停なども視察したかったのですが、上述の遠回りのせいで、その時間も確保できず…(;´Д`)。 -
乗車するのは18時19分発。
これに35分を足して、那覇空港駅着は18時54分か。
セキュリティ通過に時間がかからないことを祈りつつ…。
因みに本日は”トランジット”なので、次便のチェックインはもう済んでおりますので、カウンターに立ち寄る時間は不要なのが助かるな…。 -
では、さらばじゃ。てだこ浦西駅。
次回はもう少しゆっくりと見物したいな…。 -
で、やって来たこの子に飛び乗り…。
-
最後はゆいレール名物のこちらの”かぶり席”にて、車窓から沖縄との惜別を…。
-
初通過中のトンネル内の様子。
まあ、これはこれで良い思い出。 -
で、その後の車内では、セキュリティを迅速に通過するため、PCやらペットボトルやら水筒やら金属製品やら、ピックアップが必要な物品をひとまとめにする作業に追われます。
今回は那覇都心部に全く立ち寄ることが出来なかったな…。
まあ、一日乗車券を購入していたら、無理やりにでも乗っていたんだろうし、最後の浦添前田→てだこ浦西間も歩かなかっただろうから、もう少し効率的に時間を費やすことが出来たのかな、なんて反省しつつ…。 -
那覇空港駅に到着です。
束の間のゆいレール旅でしたが、取り敢えず全乗を果たすことが出来ました。 -
では、さらばじゃ、ゆいレール。
また逢う日まで~。那覇空港駅 駅
-
で、ここでは鬼の形相で保安検査場まで走り、何とか19時過ぎには到着。
セキュリティさえクリアできれば、後は余裕だな( ´∀` )。 -
という訳で、ようやく我慢していたトイレにも立ち寄ったりして…(;^ω^)。
マスクの自販機なんてのが設置されているのも、ご時世だよねぇ~。 -
そんなこんなで、無事搭乗ゲートに到着する丁度その頃に、搭乗開始時刻となりました。まあ、間に合えば良いんですよ。
ただでさえ短い沖縄時間でしたが、沖縄到着から出発まで約5時間、無駄なく濃密な時間を楽しむことが出来ました。那覇空港 空港
-
色々と短時間で動き回りましたので、結構疲労がたまっています。
後方座席を確保しておりましたが、先程の満席近いCTS→OKAと違って空いていた機内でしたので、ゆっくりと休むことが出来ました。
そういえば、搭乗機の外観を取り忘れてしまいました。
(NH310/JA59AN/B737-800) -
改めて、ここまでの本日の歩数計を確認。
メインで歩いているのは沖縄に入ってからの数時間、なので、まあこんなもんでしょう。 -
で、夕食として先程購入した”機内食”をペットボトルのお水と共に頂きます。
うーん、うんみゃい。
久米島の塩の味付けがガーリックテイストに絡んで絶妙な美味しさでした。
本当は温めて頂くと、もっと美味しかったんだろうけどね…。
結局、今回の訪沖で、まともに頂いた”沖縄味”はこれだけか…(~_~;)。 -
で、一応、この便でも搭乗証明書をお願いして持って来て頂きました。
何と、前米国大統領(トランプ?)まで頂きましたよ。
流石、妄想米国旅の最終区間だけあります。CAさん、空気を読んで下さり有難うございます!
何のこっちゃ…。 -
で、その後はぐっすりと眠って…。
目覚めた頃にはもう紀伊半島上空でした。 -
で、無事セントレアにほぼ定刻に到着。
丑年には豚を食べると良いらしい…。 -
という訳で、束の間の沖縄時間に関する本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有り難うございました。中部国際空港セントレア 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Tagucyanさん 2021/05/08 17:22:08
- 女満別→沖縄→名古屋
- ケロケロマニアさま
こちらには初めて書き込みさせていただきます。
北海道から名古屋のご実家に帰られるのに、那覇経由。こういうのいいですねえ。
昨年、仙台に野球を見行くのに静岡経由の札幌経由(丘珠→千歳の移動付き)で行ったときのことを思い出しました(笑)
西女満別駅から女満別空港への徒歩移動も、一度やってみたいんです。道路というか景色というか、思っていた以上に北海道らしくていいですねえ。冬は遭難しそうですが。
ゆいレールは最近ではてだこ浦西駅まで延伸したときに乗りに行きました。まだ延伸開業して1ヶ月後ぐらいでしたが、てだこ浦西駅は周辺も含めて工事が終わっていませんでした(笑) 浦添前田駅周辺の坂道、沖縄らしくていい感じですねえ。あのときはそういうところを歩くという発想がなかったです(^^ゞ
ずっと高架を走っていたゆいレールが、あの区間でトンネルに入るんですよね。あのあたり、意外と起伏が多い地形なのがわかりますね。
沖縄から名古屋までは、大昔一度飛んだことがありますが(ホントに大昔です。なにしろ、南西航空でしたから・・・)、紀伊半島の上を飛ぶんですね。最後に「矢場とん」が出てきて、ああ、名古屋だなあと思いました。ここ数年、名古屋には縁あって時々出張で出かけてますが、そのたびに矢場とんでみそカツを食べている気がします(笑)
---
Tagucyan
- ケロケロマニアさん からの返信 2021/05/08 23:33:30
- Re: 女満別→沖縄→名古屋
- どうもこんばんは。
メッセージを有難うございます。
UAの怪しげな乗継航空券、実は私も野球観戦でよく使っていて、6年前は那覇セルラーで、4年前は千葉マリンで現地観戦しました。静岡から札幌経由で仙台入りされたんですね。FDAのFSZ→OKDなどをご利用だったのでしょうか。丘珠便も数年前から道外路線が運航されるようになりましたね。一道民としては、もっとこの空港が活用されることを願っておりますが、札幌都心部が近いため、やはりどうしても騒音等の問題が難しいようですね…。
仙台に野球観戦、という意味では、私もフルキャストスタジアムと呼ばれていた時代に楽天VS日ハムの試合を観戦したことがあるのですが、あの時は上海帰りで、上海で色々あったために、なかなか観戦に集中できなかった思い出があります。Tagucyanさんは虎党とのことで、あの時は確か、坪井がタイムリーを打って、敵地でしたがヒロインに呼ばれていました。
西女満別駅から女満別空港の道、途中は本当に何もないところですが、きっと関東の方でしたら、北海道らしさを満喫できる道ですので、きっとお気に召すかと思います。ましてや、旅行記でも触れさせて頂いた通り、駅付近がロシアンテイストなので、Tagucyanさんのようにロシアを体感された方には、きっと楽しんでいただけるかと…(あのサハリン鉄道旅の際に、途中で林道を歩かれていた、まさにあんな感じです( ´∀` )。)。
ゆいレールの延伸区間、開業間もない頃に乗車されていたんですね。てだこ浦西駅付近は、開業から1年半程過ぎても尚、何やら色々と工事中な雰囲気の個所が見られましたので、今後もドラマティックな展開が待ち構えているのかもしれませんね。(聞いた話では、近くにイオン(だったかな?)の出店予定とかもあるそうでして…。)
南西航空、という響きは懐かしいですね~。私は残念ながら搭乗経験はないですが、きっとその時代でしたら、今ほど飛行機も身近な存在ではない頃だったことでしょうし、より深い思い出が刻まれた旅路だったことかと思います。
「矢場とん」も昔のイメージとは大きく変わりましたよね。私が名古屋在住時は、矢場町の路地裏みたいな場所で、小汚い店舗で営業していた印象です。ドラゴンズの選手のサインとかも沢山飾られていたんですよね。懐かしい…。今の矢場とんの店舗は、矢場町にも巨大な豚柄の外観をしたビルが建っていて、如何にも儲かってまんな~、の風情になり、却って行かなくなってしまいました。今はセントレアの到着ロビーに沢山の豚さんが鎮座されていますので、また会いに行ってあげて下さいね(;^ω^)。
それでは、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
byケロケロマニア
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
宜野湾・北谷・中城(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
120