足まめ父母娘の奈良・和歌山3人旅　2日目後半と3日目(串本・白浜）

2021/03/28 - 2021/03/30

今回は父の希望で、奈良の明日香と和歌山の熊野がメインです。
利便性やコロナのことも考えてドライブ旅行にしました。
どこへ行っても思ったより観光客が多かったです。
行く先々でちゃんとコロナ対策をとられてて安心できました。
1日目　3月28日（日）雨　奈良
橿原神宮　→　明日香村（橘寺・亀石・石舞台古墳・高松塚古墳・キトラ古墳・飛鳥寺）
宿泊　ホテル&リゾーツ和歌山みなべ
2日目　3月29日（月）曇　和歌山
熊野三山（熊野本宮大社・熊野速玉大社・青岸渡寺・那智大社・那智の滝）
宿泊　ホテル浦島
3日目　3月30日（火）曇　和歌山
串本　→　潮岬　→　白浜

エリア 串本・古座川(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの駐車場が那智勝浦町天満（海沿いの道）の那智勝浦体育文化会館の隣にあります。
そこに車を置いてホテルのマイクロバスで裏道をガタガタと通って行きます。
マイクロバスは本館に着くので、そこのフロントでチェックインしました。
山上館へはローソンの横からエスカレーターに乗るように言われました。

これがスペースウォーカー　全長154m　長いんです。ほかに乗ってる人見なかった。
山上館と本館はエレベーターがあるのでそれを使うと早いので、エスカレーターを使ったのはこの時1回だけでした。

到着したのは３２階の山上館フロント。ここで部屋のカギをもらいます。

部屋は山上館和洋室３４階です。玄関だけでこの広さです。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

お風呂とシャワー室が別々にあります。温泉に行ったので使わなかった。

洗面台はダブルです。

トイレ

ベッドルームと広々和室の２部屋で、それぞれにテレビがあります。

冷蔵庫　無料の水　

温泉行く時に使うカゴ　

金庫

浴衣やタオル

和室

空気清浄機

お菓子

窓からの景色　　

天気がいまいちで残念ですが・・・

エレベーターで1階に降りて、この長い廊下を歩いて行くと

大洞窟温泉「忘帰洞」があります。
古い洞窟です。すごい波で、温泉に入りながら波をかぶるという体験をしました。

朝は33階の山上館専用の大浴場「遙峰の湯」に入りました。窓からの眺めがよかったです。
全部で6か所お風呂があったけれど、ちょっと遠かったりしてほかのには行きませんでした。

食事は33階のグリーンヒルです。

夕食はセットメニュー（黒毛和牛のすきやき・生まぐろなどのお造り・伊勢海老のサラダ）と、

バイキング（お寿司・天ぷら・ステーキなどなど）どれもいい食材でおいしい。
父は「こんなおいしいサザエは初めて食べた」と、味付けが違うそうです。大満足でした。

デザートも豊富です。

3月30日（火）
ホテルの窓から見た、次の日の朝の景色です。やはりいまいちの天気

朝食も33階のグリーンヒルです。バイキングでたくさん食べました。

本館でチェックアウトしてマイクロバスで駐車場まで送ってもらいました。
ホテルは広くていろいろ楽しめるとこがあったけど利用しきれなくて残念です。ホテル内だけで２～３日楽しめそうです。

曇りだけど3日間で1番ましな天気
道の駅「くしもと橋杭岩」の駐車場に車を停めました。

道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅

橋杭岩

橋杭岩 自然・景勝地

串本の奇岩群　850m　串本から大島へ向かい大小４０余りの岩柱がそそり立っている。

1500～1600万年前に堆積した熊野層群を貫いたマグマが冷却固結してできた岩石で、

もともとは畳のように1枚の岩体だったが、それが海の浸食により岩の硬い部分だけが残って規則的な並び方が橋の杭に似ているから橋杭岩だそうです。

水が引いている時間だったので奥のほうの大きい岩まで歩いて行けました。夕方になって満潮になるとまたぜんぜん違うんだろうな。

民謡「串本節」にあるように、以前は串本港と大島港は巡航船が行き来していたが、平成11年にループ状の「くしもと大橋」ができて、巡航船はなくなりました。

くしもと大橋 名所・史跡

くしもと大橋を通って大島に行きエルトウールル通りへ

トルコ記念館

トルコ記念館 美術館・博物館

トルコ軍艦遭難慰霊碑
明治23年難破したオスマン帝国のエルトウールル号。500名以上が死亡したが69名の乗務員の命を救った。

トルコ軍艦遭難慰霊碑 名所・史跡

ムスタファ・ケマル・アタテュルク騎馬像
トルコの初代大統領で偉大な英雄

ムスタファ ケマル アタテュルク騎馬像 名所・史跡

樫野埼灯台　

樫野埼灯台 名所・史跡

無人灯台　　日本最初の石造灯台

明治3年6月10日って書いてある。

灯台の上からの景色　太平洋を一望

樫野埼灯台旧官舎　登録有形文化財

樫野埼灯台旧官舎 名所・史跡

ずっと父が運転してくれているので、ここは母の運転で、細い道を進んで海金剛へ　

日米修交記念館の所に駐車して遊歩道を歩いて行く。
ペリーより62年前にここへアメリカの船が来ていたとか。

日米修交記念館 美術館・博物館

海金剛はマグマからできた火成岩が、ピラミッド型に尖って海中から突き出している。迫力ある絶景です。

海金剛 自然・景勝地

「21世紀に残したい日本の自然百選」に選ばれているらしい。

母の運転で、くしもと大橋を渡って、潮の岬へ

潮岬 自然・景勝地

本州最南端の碑

草木が生い茂っていて海が見にくい。

広々としているけど、観光がんばる気はあんまりない・・・自然にまかせてるのかな

もう1つの本州最南端の碑

潮風の休憩所　　きれいなトイレあります。
白蝶貝を求めてオーストラリアに渡ったダイバーたちの歴史が紹介されていて、ダイバーの装具などの展示があり見ごたえありました。

潮風の休憩所 名所・史跡

本州最南端のポスト

南紀白浜とれとれ市場
駐車場も大きいし、マーケットも大きい。
海鮮売り場に、お土産売り場に、BBQコーナーに、和歌山の特産品売り場、ゲームコーナー、いろいろあって1日遊べる人気スポットです。この旅行で1番人が多かった。
お土産をいろいろ買いました。特に「産直ふるさと村」では地元の野菜や果物、しょうゆ、和歌山ラーメンなどを買いました。一押しは、いちご（まり姫）です。1パック380円で買いました。甘味と酸味がちょうどよくて、めちゃくちゃおいしかった。後で調べたら和歌山産の高級いちごだとか。もっと買えばよかった。
また買いに行きたい。

とれとれ市場南紀白浜 市場・商店街

近くには温泉もあるし宿泊施設もあります。
道の向こうにある「とれとれ市場　海鮮寿司」で遅い昼食です。

海鮮寿司とれとれ市場 グルメ・レストラン

時間が遅いので、空いています。

メニューを見るとこんな感じです。

お皿によって値段が違います。黒の皿110円～黒と金銀の皿561円まで7段階です。

それ以外に三種盛もいろいろあります。

熊野牛三種盛（炙り・ローストビーフ・肉巻き）
サーモン三種盛（生サーモン・オニマヨサーモン・サーモン塩炙り）

炙り三種盛（生サーモン・真鯛・さんま）
生まぐろ　かつおたたき

釜揚げしらす軍艦

真鯛
湯たこ
鯖押しずし

イクラ　カンパチ

ミルクレープ　286円

お腹がいっぱいになって、高速に乗って帰りました。
紀ノ川SAにて休憩しました。

いろいろお土産買いましたが、1番おいしかったのは　「いちご・まり姫」と「かりんと」です。
天気には恵まれませんでしたが、だいたい予定通りまわれました。楽しかったです。
これで旅行記を終わります。