2020/02/08 - 2020/02/09
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yamaneさん
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福島で冬に行われているろうそく祭り。とても幻想的でしたが、今年は雪が少なくて残念。大内宿にも行ってみたかったのですが、どこも宿がいっぱいで空いているところがなく断念。1泊2日会津若松と喜多方回ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 新幹線
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7:06分発 やまびこ203号にのります。
早割で5910円 トク10 -
電車が入ってきた。これに乗って郡山まで行きます。
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窓の方を見ると、だんだん雪景色になってきた。
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郡山に8:20到着。ここから8:29発磐越西線快速に乗り換える。
会津若松に9:40分到着。
観光案内所に行って、地図とバス1日券600円、まち歩きスイーツ&カフェのパンフレットをゲット。
まち歩きスイーツ&カフェは、13店舗あるスイーツのお店の中から好きな店2店舗選んで500円払って、スイーツが食べられる。スタンプ2個ためると好きな宿で500円で日帰り温泉に入れる。
お店では何のスイーツか決まっているので、どのお店にしようかな。
プリン、太郎焼き、アイス、ワッフル、かりんとう饅頭、パウンドケーキ等々店によってスイーツが違ってくる。会津若松駅 駅
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駅前に大きな赤べこ。
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七日町に向かって歩いて行きます。
今はお雛様の時期なので、あちこちでお店のウインドウケースに飾られています。 -
七段飾りのお雛様。
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レトロな建物を見つけました。白木屋漆器店
ルネッサンス様式を取り入れ、大正3年に竣工。
会津漆塗りの器などを販売されています。
中に入りたかったのですがお腹が空いたので、急ぎます。白木屋漆器店 美術館・博物館
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今ではあまり見なくなった畳屋さん。ほうきも表にたくさんつるされています。
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七日町通りは、古い蔵や町屋が立ち並んでいて、歩くだけでも楽しい。
七日町通りは、もとは会津五街道のうち米沢、越後、下野の主要な街道となる城下町の重要な通りで江戸時代から昭和にかけて会津一の繁華街だったそうです。藩政時代には、城下の西の玄関口として栄えたところです。 -
お腹空いた~。 逆光になってしまう。
朝食はここで食べるつもり満田屋。
江戸末期創業の老舗のお店。ここのみそ田楽を楽しみにしていました。
10時から営業なので遅めの朝食。満田屋 グルメ・レストラン
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お店の中は、お土産もずらり並んでいる。
お味噌や調味料など、何か買って帰ろうかな。 -
早い時間なので、誰もいない。
頼んだのは、みそ田楽コース1400円 -
カウンター席の前には囲炉裏があって、焼かれていくのが見られるので、楽しい。
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最初に出てきたのは、おもち(甘みそ)
お餅と味噌の相性抜群。 -
定番のこんにゃく2本(甘みそ)
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生揚げ(山椒みそ)、さといも(甘みそ)、しんごろう…ごはんの半つぶし(じゅうねんみそ)
材料によって味噌が変わってくる。
生揚げはちょっと重かった。 -
身欠きにしん(山椒みそ)
いろんな味が楽しめてよかった。 -
少し、また散歩します。
末廣酒造 創業1850年。酒蔵見学もできるようです。末廣酒造 嘉永蔵 名所・史跡
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鶴乃江酒造
大正初期の木造商家と明治の酒蔵をそのまま残してある。鶴乃江酒造 名所・史跡
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蔵造りのずっしりした店構え。着物、会津雑貨の店。
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河内屋
大きな赤べこがお出迎え。中に入ってみましょ。会津食彩蔵河内屋 グルメ・レストラン
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お土産や食事もできます。
ボーロに赤べこの絵がかわいい! -
赤べこ、赤べこ、赤べこ。
この店のまち歩きスイーツはかりんとう饅頭。おいしそうだけど、違うところに行ってみよう。 -
会津新選組記念館
懐かしい赤いポスト。今ではほとんどみられない。会津新選組記念館 美術館・博物館
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ここにもビリケン君がいるんだね。
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さて、食後のスイーツだ。選んだお店は太郎庵七日町菓房
お菓子の家 太郎庵 七日町菓房 グルメ・レストラン
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500円払って、400円以下のケーキとコーヒーがついています。
スタンプ1つゲット。
モカケーキ ごはんの食べた後なので、ずっしりきます。 -
道をあるいていると、鶴ヶ城と白虎隊の石標。
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もう1つのスイーツのお店はなぬか町茶房 結
ここはお餅のお店。お餅大好きなのでお餅も食べてみたい。ランチでまた来ようかな。 -
あっ、先客がいた。
奥のソファー席にはかわいいワンちゃんがちょこんと座っている。 -
ここのスイーツは雪ウサギとほうじ茶。500円払って、2つ目スタンプゲット。
雪ウサギは雪見だいふくのようなものでした。
まだカチカチ。
少し時間が経ってから食べてくださいといわれたけれど、時間がない。
固いまま食べ、少し残してしまいました。ちょっと寒いし選択を失敗。 -
近くの乗り場からあかべえに乗って飯盛山に行ってみます。
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長い階段があります。
横には、動く歩道もあるので、大変だったらこちらでも。有料です。
私は頑張って階段でいきます。 -
飯盛山にやってきました。鶴ヶ城を方向を見ている白虎隊。
白虎隊自刃の地
幕末の戊辰戦争の時に、16~17歳で結成された白虎隊は、水路を伝って飯盛山まで逃げてきました。城の方を見ると炎上し落城したと思い込み、その場で白虎隊は自刃しましたが、1人だけ生き残ったそうです。白虎隊士自刃の地 名所・史跡
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この辺りは高台なので眺めがいい。
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市内が一望、鶴ヶ城見えるかな。
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近くにある国重文化財 さざえ堂
さざえ堂 寺・神社・教会
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寛政8年(1796年)郁堂和尚が考案して建立したもの。
6角型3層の建物。中は三階造りの堂内をぐるぐる回って上っていくところからさざえ堂と呼ばれるようになったそうだ。
700円払って中に入って行きます。 -
スロープを上がっていく。
三十三観音像が、スロープに沿って配置してあり、参拝しながら上っていく。 -
今度は巡拝しながら下っていき、決して上がりと下りは出くわさない構造となっている。
あっという間に出口に到着。 -
戸ノ口堰洞穴
猪苗代湖西岸から会津盆地へ水を引く用水路。全長31㎞。戸ノ口堰洞穴 名所・史跡
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この洞穴は、戊辰戦争の時白虎隊20名がこの穴を伝って逃げた洞穴でもあります。
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白虎隊記念館にも入ってみます。入館料320円
戊辰戦争の歴史についていろいろ展示してあります。
白虎隊の使っていた短刀、軍服、帽子、大砲、羽織、衣装箱などもあり、いろいろ勉強になりました。
。白虎隊記念館 美術館・博物館
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鶴ヶ城を眺める白虎隊
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再び循環バスに乗り、東山温泉へ向かいます。
まち歩きスイーツのスタンプが2個たまったので、温泉に入れます。
日帰り温泉の場所はいくつかありますが、東山の東鳳が展望風呂があるのでここにしよう。
バス停からトコトコ歩いて行くと、ようやくたどり着いたと思ったら、工事現場の人が来て、今は改装中でやっていないとのこと。
え~、なんで!観光案内所の方、最初に言っててほしかった。
時間がないのであきらめ、武家屋敷まで歩いて行く。温泉は明日にしよう。 -
ここも夜はろうそく祭りがありそう。ろうそくがいっぱい設置してある。
夜も来てみたい。 -
白壁が続いています。
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入場料は750円
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家老屋敷 西郷頼母邸
西郷家は会津藩松平家譜代の家臣。
敷地総面積2400坪、38室
この武家屋敷は、戊辰戦争の時に殆どが武具、家財と共に焼失。2年の歳月をかけて、復元されているそうです。 -
籠部屋
江戸時代末期のもの -
家臣の住宅
独身の家臣が警備を兼ねて住んでいた間。 -
茶の間
家臣達が、休憩したり食事をした間。 -
庭にもろうそく祭りの準備がされています。
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御成の間
身分の高い方々をお迎えした間 -
奥に厠があります。ここには天井板がなく敵が忍び込むのを防ぐためです。
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厠の下には、砂を敷いた箱車があり木製のレールの上に置かれています。
この箱車を引き出し、健康状態を調べたそうです。 -
いくつも部屋がありとても広いお屋敷でした。
当時の武家屋敷の様子がよくわかりました。 -
バスに乗り鶴ヶ城で下車。
近くにシルクロード文明堂があり、ここのカステラがおいしいようなので後でお土産に買って帰ろう。会津葵シルクロード文明館 美術館・博物館
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鶴ヶ城が見えて来ました。
夜、城に行くつもりなので、今は外観だけにします。鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡
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堂々とそびえている鶴ヶ島城。
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城壁には少し雪がありますが、今年は少ないみたい。
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すぐ近くに桜ヶ馬場蹟
ここは戊辰戦争の時、会津藩の馬の練習場があったそうです。
今は特に何もないです。 -
可愛い。ここにも明かりが灯るのかな。
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再びバスに乗って宿に一度戻ります。
バス停から七日町駅まで歩き、宿に向かいます。
この駅はレトロで素敵な駅ですね。有名なカフェが入っています。
このカフェのまち歩きスイーツは、ひとくちパウンドケーキです。七日町駅 駅
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会津若松市歴史的景観指定建造物にもなっている郷土料理店兼宿
昔の情緒ある建物です。
明治時代に建てられた蔵や大正時代の木造家屋をそのまま残しています。 -
今日ホテルは田事です。
料理旅館 田事 宿・ホテル
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1人では広い和室。清潔感ありますね。人気の宿です。
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今日は、ろうそく祭りに行くため、17時からの早めの食事をお願いしました。
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囲炉裏の食事会場です。
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イワナが焼かれて出て来ました。
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天ぷらもサクサク。
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味噌汁に、香の物。
時間がないので焦ります。バスの本数も少ないので、マイカーを持っていない観光客には不便です。 -
お肉も柔らかくておいしい。
でも食事は宿でとらなかった方がよかった。失敗です。
ろうそく祭り会場の近くの方がよかった。とにかく時間がない。
あせりまくりです。またバス停まで急いでいかなくてはなりません。 -
会津武家屋敷にも行こうとしましたが、時間がなくて諦めました。
バスで御薬園に向かいます。ここは無料。
小道にはろうそくの灯りだけを頼りに歩いて行きます。幻想的。御薬園(会津松平氏庭園) 公園・植物園
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大きな池があります。向こうの灯りの方まで行ってみよう。
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あかりの塊があります。何だろう
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竹の中に灯されています。
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絵ろうそくの明かりに照らされ、きれいです。
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よく見ると、ろうそくの1本1本に絵が描かれています。
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すごい細かい絵です。
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幽かな灯りがとても幻想的。
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建物の方にやってきました。少し太目の絵ろうそくです。
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こちらのろうそくにも、細かい絵が描かれています。
さあ、次に向かいます。
バスのいい時間がないため、鶴ヶ城まで歩きます。車がないととても不便。 -
鶴ヶ城 歩いて20分ぐらいかかりました。
青白く灯っています。鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡
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鶴ヶ島城
小道に絵ろうそくが灯されています。 -
素敵な絵ろうそく。
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会津絵ろうそく祭りは、御薬園や鶴ヶ城など約10000本のろうそくが灯されているそうです。
時間は午後5:30~9:00までです。 -
1本1本に職人さんの細かい絵が描かれて、とても素敵なので全部見てみたくなります。
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ここは一面絵ろうそくがありますが、カメラじゃなかなかうまく撮れない。
とても幻想的です。 -
ハート型です。実際目で見たほうがきれい。
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なんのモニュメントでしょうか。
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ここが一番華やかの場所。近くに行ってみましょう。
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艶やかな傘。
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会津絵えろうそくまつり
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たくさんの行灯にも、明りが灯されています。
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あかべこがかわいい
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城に上がって、上から見てみたかったけれど、時間がないのであきらめます。このろうそくは何かの文字になっているようなのですが、下からだとよくわからない。
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和紙で作られたろうそくの中に、会津絵ろうそくまつりとかかれています。
素敵な絵ろうそく祭りでした。
さあ、また歩いてホテルまで帰ろう。 -
今日は歩き回ったのでくたびれた。お風呂に入ってのんびり。
時間で予約制。そんなに広くはないけれど、とても清潔。料理旅館 田事 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- travel.reikoさん 2021/05/18 07:46:34
- 初めまして~(^^♪
- 会津若松(百虎隊)が大好きな私…
私も結構、一人旅を楽しんでいました
最近はコロナ禍で孫も生まれたので
出来ていません( ;∀;)
ろうそくまつりが懐かしいです
様々な一人旅を楽んでおられますね
私も見習いたいなぁ~
https://youtu.be/O-Zs0fpPMJs
- yamaneさん からの返信 2021/05/18 10:57:15
- 初めまして。
- こんにちは。
旅はいいですね。1人旅は気遣いしないで、時間を好きなように使えてるのがいいですね。今は日本中まだまだ行っていないところがたくさんあるので、どこに行こうか考えることも楽しいです。
今度はお祭りにも行ってみたいです。夏には夏のお祭り、冬には冬の雪まつりなど地方のお祭り見たいなあ。
今はコロナで出かけれらないけれど、考えているだけで楽しくなります。
早くコロナがおさまればいいですね。
yamane
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