平日はリフト券代がタダ！　2021年初滑りは猪苗代スキー場で

2021/01/06 - 2021/01/06

正月休みは元日から6日まで。珍しく年始に仕事がなかったので4日までは実家でのんびりしたのですが、せっかくなので2021年の初滑りにも出かけようと思っていたところ、福島の猪苗代スキー場がネットで登録すれば平日はリフト券代がタダになるとの情報が。郡山駅から無料のシャトルバス（要予約）もある。猪苗代に行ったのは10年以上前だけど、久しぶりに行ってみましょう

エリア 猪苗代(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

郡山駅からのシャトルバスは午前9時発の1便だけ。間に合うように朝は6時前に起きて地下鉄とJR、東北新幹線を乗り継いで8時30分に到着です

郡山駅 駅

1時間10分ほどでスキー場に到着。早速、タダのリフト券を発券してもらいます。最近、チケットがＩＣカードのスキー場が多かったのでチケットホルダーを忘れていたので売店で購入（600円）して

さあ滑りましょう。曇りで山頂は見えませんが

猪苗代スキー場(中央×ミネロ) スキー場

きれいに圧雪されているので快適に滑ります

中央エリアのはやま第1クワッドリフトから

ふりこ坂から中央ゲレンデを

何本か滑ったら

新雪たっぷりの

大沢回転バーンへ。ここ平均斜度34度で最大斜度が42度。ショートではかなり厳しい。気軽に挑むのはちょっと大変かも

急斜面をクリアしたら、ミネロ第3リフトに乗ってミネロエリアへ

圧雪整備されて気持ちがいい中央ラインを滑走。雲はまだ低いけれど、だいぶ視界も良くなってきました

ミネロエリアの第1リフトはフード付き。吹雪じゃないけど、やっぱりフード付きは楽ですね。ミネロイーストコースを滑ったら

ミネロ第4こぶこぶリフトで山頂へ。山頂付近はまだまだ雲がかかって視界は微妙

こぶこぶとはいいますが、所々にコブ斜面になってはいるものの全体としては非圧雪の深雪エリアという感じ。平均斜度19度、最大斜度34度なのでボードだったら、かなり楽しめそうな感じ

さてお腹も減ったところでランチはゲレンデ中腹の氷瀑テラスへ

ここでは焼き肉ランチが楽しめます。今回は会津名物の馬肉をいただくとしましょう。150グラムの肩ロースの定食は2300円也。リフト券代がタダなんだから、食事代でスキー場にお金を落とさないと。コーヒー100円というのも涙ぐましい営業努力？

お腹が満たされたら、もう一滑り。スキー場によくある鐘は氷瀑テラスの横にあります

午後になって天気もかなり回復してきました

山頂からは猪苗代湖ははっきり見えます

山頂からの赤埴回転コース、右端はイージーパウダーということで、非圧雪ではあるものの、深雪も深くはないのでショートでも比較的滑りやすいです

さてミネロの山頂から連絡コースで中央エリアに移動できるのですが

ショートだとストックで漕ぐこともできないので、かなりしんどいです。板を外す手もありますが、雪が深いので埋まってしまいそうで。いやあ、疲れました（笑）

ってことで、中央エリアへ。今では使われていないリフトを横目に

猪苗代湖を正面に見ながら天の庭コースを滑ります

すっかり青空が広がる天気になりました

15時過ぎ、再びミネロエリアに移動して

ビール（750円）を一杯いただきます

20分ほど休んだら

猪苗代スキー場ミネロ スキー場

ミネロイーストや

中央ラインを冬の絶景を楽しみながらクルージング

だいぶ日も暮れてきました

気温も下がって雪もだいぶ硬くなってなっています。最後にふりこ坂を滑ったら店じまい

帰りのバスは17時発。平日でもそこそこ混んでます。この日は予約なしで乗ろうとした人も最終的には乗れたけれど、休日などは予約なしだと乗れないかも

最後に新幹線に乗る前に立ち食いそば屋で、山菜なめこそば（500円）で腹ごしらえ。なかなか充実した1日でした。今シーズンはどのスキー場も経営は厳しそうで、生き残りに必死でしょう。ただ、猪苗代はそこそこ滑り応えもあるので、今季は何回か滑ろうかなとも思います