八幡浜・佐田岬旅行記(ブログ) 一覧に戻る
12月29日<br />道の駅「すくも」から10分ちょっと21軒目の道の駅「みしょうMIC」に到着しました。愛南町産河内晩柑「愛南ゴールド」が特産ということで、「愛南ゴールド」をたっぷり使ったドレッシングが一押しということで480円で1本買いました。<br /><br />道の駅「みしょうMIC」から30分ちょっと22軒目の道の駅「道の駅 津島やすらぎの里 熱田温泉」に到着しました。昼食を食べるつもりでしたが、温泉とレストランは臨時休業していました。「てんやわんや市」でみかんジュースを1本400円で買って先に進みました。<br /><br />道の駅「津島やすらぎの里 熱田温泉」から10分ちょっとで、23軒目の道の駅「みなとオアシス うわじま きさいや広場」に到着しました。<br /><br />宇和島の「回転寿司すしえもん 宇和島本店」で昼食を食べました。160円以下の皿が100円というセールをやっていました。「極一貫地うに」(1貫190円)、「コブイカ」(1皿190円)、「真鯛」(1皿160円が100円)、「贅沢ぶりづくし」(1皿700円)、「鯛めし風軍艦」(1皿190円)や「かつおタタキ」(160円が100円)、「煮アナゴ」(160円が100円)、「宇和島寒ぶり」(160円が100円)などふんだんにいただき2500円ほどでした。寒ぶりが脂がのっていてとても美味しかったです。鯛も甘くて美味しかったです。<br /><br />道の駅の駐車場に車を停めて「宇和島城」に行きました。山の下にある「上り(のぼり)立ち門」まで10分ほどで到着しました。<br /><br />「上り(のぼり)立ち門」をくぐってからけっこう長い登りがありました。坂の途中で見られる石垣は築城の名手と言われた藤堂高虎が築いたという説明を見ながら、坂を登りきると天守に到着しました。「鶴島城」と呼ばれる天守は、当時のまま現存する貴重なものなのだそうです。<br /><br />天守から山を下りる途中に「城山郷土館」がありました。入館無料でしたのでちょっと覗いてみました。中に入るとDVDを見せてくれ、宇和島城の歴史や、宇和島の偉人たちのお話しが丁寧に紹介されていて勉強になりました。<br /><br />道の駅「津島やすらぎの里 熱田温泉」から10分ほどで、24軒目の道の駅「みま」に到着しました。柑橘がたくさん置いてあり、愛媛果試第28号(まどんな)を5個500円で買うことができました。プルプルとしたゼリーのような食感でみずみずしくて美味しかったです。<br /><br />道の駅「みま」から10分ほどで、25軒目の道の駅「どんぶり館」に到着しました。道の駅「どんぶり館」に併設されている「レストラン いっぷく」でどんぶりをいただくことにしました。<br /><br />「レストラン いっぷく」で「海鮮丼」980円を注文しました。「海鮮丼」のご飯は酢飯ではなく温かいご飯の上でしたが、上に綺麗にお刺身が並べられて出てきました。どのネタも新鮮で臭みもなくプリプリしていてとても美味しかったです。<br /><br />会計のときに気づいたのですが、JAFカードを提示すると、1番人気メニューの「よくばり海鮮釜揚げ丼」1100円が250円引きの850円で食べられるのでふつうの「海鮮丼」よりもおとくになってしまうのはびっくりでした。<br /><br />道の駅「どんぶり館」から30分くらいで八幡浜に到着し、ご当地グルメ「八幡浜ちゃんぽん」の「フジ観光」で夕食をいただきました。「上ちゃんぽん(いか・えび入り)」820円+「大盛」150円と「オムライス」720円を注文しました。「上ちゃんぽん」はあっさりしているけれどコクがあるスープにいか・えびに加えてじゃこ天など具材がたっぷりのっていてなかなか美味しかったです。オムライスは懐かしい感じの定番オムライスでちゃんぽんに合いました。<br /><br />「フジ観光」で八幡浜ちゃんぽんを食べた後、すぐ近くの「スーパーホテル八幡浜」に宿泊しました。ダブルベッドプラン11000円がじゃらんのクーポンで2000円引きでした。天然温泉「みかんの湯」は男女入れ替え制なので夫婦だと時間がずれてしまい、ちょっと不便でした。温泉はかなり塩素消毒がきつくて気になりました。翌朝は部屋のお風呂を使いました。無料の朝食はお米はおいしかったですが、おかずはどれもそれなりな感じでしたが、無料なので贅沢は言えません。<br />12月30日<br /><br />「スーパーホテル八幡浜」を出るとすぐに、26軒目の道の駅「八幡浜みなっと」に到着しました。段々畑が綺麗な道の駅でした。併設されている「アゴラマルシェ」には「人生いろいろジュースもいろいろ」ということで、八幡浜のストレートジュースがたくさん売られていました。<br /><br />「アゴラマルシェ」で「河内晩柑ジュース」500円×3、「ポンカンジュース」650円、「おらが自慢の伊方みかんジュース」648円、「清見ジュース」598円といろいろ買ってみました。2000円以上買ってJAFカードを提示すると、「みかんジュースの蛇口」からジュース1杯無料ということで、1杯400円の温州みかんジュースをいただきました。ぽ○ジュースのように濃厚な味でした。<br /><br />道の駅「八幡浜みなっと」から1時間ほどで、27軒目の道の駅「内子フレッシュパークからり」に到着しました。「じゃばら」という柚子やかぼすに似た柑橘が特産品だということで、「じゃばらピール」250円と「じゃばら香るふんわりチーズムース」320円を買いました。「じゃばら香るふんわりチーズムース」をホテルで食べてみたのですが、柑橘のさわやかな香りがしてとても美味しかったです。<br />道の駅「内子フレッシュパークからり」から20分ほどで、28軒目の道の駅「なかやま」に到着しました。スイーツの半額セールをやっていたので、「朝どれ卵プリン」250円が125円、「はち密あんにん」250円が125円、「なかやまスイートポテト」300円が150円を買いました。<br /><br />道の駅「なかやま」から45分ほどで、「石手寺」に到着しました。仲見世を越えると山門に出ました。山門に大きな草鞋がかけてありました。重要文化財の三重塔をみながら本堂でお参りを済ませて周りを見ると、不思議な仏像がたくさんあったりして、仏教のテーマパークのようでした。88霊場のお砂を撫でて一周できる「お砂撫で」もありました。<br /><br />「石手寺」から3分ほどで、「伊佐爾波神社」に到着しました。石段の上に駐車場があったので、石段は登りませんでした。本殿が四方を回廊に取り囲まれていました。「八幡造り」といい、日本に3つしかないということでした。<br /><br />「伊佐爾波神社」近くの無料駐車場に車を停め、歩いて「道後温泉本館」に行きました。整理券を配布していて、16時半なら入浴できるという話でしたが、まだ1時間半もあるのと、松山で温泉付きのホテルに泊まる予定でしたので、今回は見るだけにとどめました。今度はゆっくり入ってみたいです。<br /><br />「道後温泉本館」から歩いて「坊っちゃんカラクリ時計」に行きました。15時30分になると時計が上に上がり、音楽が流れてからくりが動き始めました。そして何段もの仕掛けが次々にコミカルに動いて、あまり期待はしていなかったのですがなかなか面白かったです。<br /><br />「坊っちゃんカラクリ時計」を見た後、「六時屋 道後店」でお茶をしました。座席の椅子がタルトのデザインになっていたのが面白かったです。「栗ぜんざい」700円と「抹茶セット」650円を注文しました。「栗ぜんざい」は栗と餡と焼いたお餅のハーモニーがなかなか良かったです。塩昆布もいいアクセントになっていました。「抹茶セット」は1個130円の「切タルト」が袋ごと出て、抹茶付きで650円でした。もうちょっと柚子の香りがするほうが好きでしたので、味見をするならテイクアウトで十分だったかなと思いました。<br /><br />「坊ちゃん列車」を見ながら、「道後温泉」駅前を通り過ぎ、「道後公園 (湯築城跡)」へ行きました。丘を登る上り坂を登りきると、頂上に展望台がありました。展望台からは道後温泉や松山の町並みを見ることができました。<br /><br />松山では「松山ニューグランドホテル」に2泊することにしました。朝食、駐車場代込みのプランで1泊10000円のところ、じゃらんのクーポンで2000円引きでした。天然温泉「ゆるりん」は源泉と沸かし湯の二つの湯舟があって、お湯はちょっとぬるぬるしていて、塩素臭くないのでなかなかいいお湯でした。源泉は36度くらいと入っていてもなかなか温まらないので、サウナなども利用して1時間くらい入浴しました。<br /><br />「伊予の手造りうどん 名代 つるちゃん」でうどんをいただくことにしました。まずはおでんから始めたかったのですが、残念ながら休止中ということでうどんだけをいただくことにしました。「釜玉うどん」600円(税抜)と、「松山名物鍋焼うどんつるちゃん風」650円(税抜)を注文しました。「釜玉うどん」は1玉から3玉まで同じ料金ということで2玉でお願いしました。「釜玉うどん」は出汁醤油をかけて、玉子とおかかと混ぜて食べると美味しかったです。ゴマとショウガを混ぜても美味しかったです。ぺろりと食べてしまい3玉でも楽勝な感じでした。「松山名物鍋焼うどんつるちゃん風」は汁がちょっと甘めで優しい味でした。<br /><br />12月31日<br />朝食は終了間際の時間に行ったせいもあるのか、品数も少なく、牛乳もなく、ちょっと残念な感じでしたが、800円だから仕方ないのかもしれません。<br /><br />「松山ニューグランドホテル」を出発し、5分ほどで「萬翠荘」に着きました。旧松山藩主である久松邸の別宅として建てられたそうで、綺麗なフランス風の洋館でした。玄関前には人力車が置いてあって、乗って記念写真を撮れるようになっていました。<br /><br />加藤嘉明公騎馬像の辺りから、松山城に向かって山を登っていくと、「東雲神社」という神社に到着しました。松山藩11代藩主松平定通が、藩祖である松平定勝の神霊を祀るために建てた神社だそうです。松山城に上がるまでのちょっとした休憩場所になりました。<br /><br />「東雲神社」からさらに登っていくと、立派な石垣が見えてきて、本丸に続く「松山城 太鼓門」に到着しました。門の上には太鼓櫓・巽櫓などの櫓が石垣と一線に構築されていて、本丸に侵入してくる敵に備えていました。<br /><br />「松山城 太鼓門」をくぐって本丸に入ると、「重要文化財松山城」の立札があり、天守を綺麗に写真に収めることができました。そして、一ノ門手前から見上げる天守はますます綺麗でした。その後、乾門まで足を延ばして引き返しました。<br /><br />「松山城」から降りて、「フルーツパーラーみしま」でお茶をしました。「いちごパフェ」950円と「愛媛みかんジュース」500円を注文しました。「愛媛みかんジュース」は生絞りジュースでなかなか美味しかったです。「いちごパフェ」はいちごといちごシャーベットといちごアイスが盛られていました。美味しかったですが、想像していたよりもちょっと小さく、隣に運ばれていた「エヒメみかんパフェ」の方が迫力があったので、次はそちらを試してみたいです。<br /><br />夕食は「松山ニューグランドホテル」近くの「郷土料理 五志喜 本店」でいただきました。「松山鯛めし」1100円と「宇和島鯛めし」1100円と「本場鯛そうめん(姿身)」1750円を注文しました。一番気に入ったのは「松山鯛めし」でした。焼いた鯛の炊き込みご飯には鯛の旨味が閉じ込められていてなかなか美味しかったです。次は「宇和島鯛めし」でした。ゴマダレの中にお好みでワサビを溶き、、刺身、薬味を山芋の入ったタレに漬け込んでご飯にのせて食べるそうで、最後に出汁をかけて鯛茶漬けも楽しめました。そして、「本場鯛そうめん(姿身)」は鯛の煮汁と和風出汁を混ぜてつけ麺でいただくということですが、鯛の煮汁はけっこうしょっぱかったです。鯛は骨も多いので、ちょっと食べにくい食べ物でした。<br /><br />1月1日<br />「松山ニューグランドホテル」から1時間ほどで「今治城」に到着しました。お堀端の路肩に無料駐車場が設置されていたので、そこに停めてお城に向かいました。鉄の門と櫓で厳重に守りを固めた「鉄御門」は圧巻でした。城づくりの名人・藤堂高虎が築いた城ということで、本丸には高虎公の銅像がありました。天守閣は復元されたものだそうです。<br /><br />今治城内に「吹揚神社」がありました。ちょうど元旦でしたので初詣をすることにしました。「吹揚神社」のとなりには「吹揚稲荷神社」もあり、沢山の赤い鳥居が綺麗でした。鳥居を抜け、今治城を見ながら、境内入り口の階段を降りるて参拝を終えました。<br /><br />「今治城」を出て、来島海峡大橋を渡り、20分ほどで「道の駅 よしうみいきいき館」に到着しました。海に面した来島海峡大橋の見える道の駅でした。残念ながら元日は直売所が休業でしたのでスタンプも押せませんでした。トイレだけ使って先に進みました。<br /><br />「道の駅 よしうみいきいき館」から10分ほど山を登ると「亀老山展望公園」に到着しました。駐車場には石の亀がいました。展望台からは来島海峡と来島海峡大橋を綺麗に見ることができました。とてもいい景色でした。<br /><br />「亀老山展望公園」から30分ほどで、29軒目の道の駅「多々羅しまなみ公園」に到着しました。幻の高級魚「マハタ」が特産ということで、マハタの巨大なオブジェと水槽があり、水槽にはたくさんのマハタが泳いでいました。レストランで「マハタお造り定食」2500円をいただくことにしました。お皿には綺麗なマハタのお造りが並べられ、肝もついていました。初めて食べる幻の高級魚「マハタ」のお造りは弾力と甘みがあって美味しかったです。ちょっと高かったですが、いい経験ができました。<br /><br />道の駅「多々羅しまなみ公園」から「多々羅大橋」が綺麗に見えました。道の駅「多々羅しまなみ公園」からちょっと歩いて山道を登っていくと「多々羅展望台」に到着しました。「多々羅展望台」からは目の前に「多々羅大橋」を見ることができて、とてもいい風景でした。<br /><br />道の駅「多々羅しまなみ公園」から5分ちょっとで「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」に到着しました。無料の駐車場に車を停めて参拝しました。総門をくぐると、境内には御神木で国の天然記念物に指定されている楠は見ごたえがありました。元旦なのでちょっと並んでいましたが、無事、参拝をすることができました。<br /><br />「大山祇神社」の隣に、30軒目の道の駅「しまなみの駅御島」がありました。柑橘とみかんジュースをたくさん売っていました。「愛媛の甘夏」380円と、値下げされていたジュースがあったので、600円と700円のミカンジュースを買ってみました。

四国ドライブ、道の駅、グルメ、温泉紀行2020年12月その3(愛媛編)

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2020/12/29 - 2021/01/01

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12月29日
道の駅「すくも」から10分ちょっと21軒目の道の駅「みしょうMIC」に到着しました。愛南町産河内晩柑「愛南ゴールド」が特産ということで、「愛南ゴールド」をたっぷり使ったドレッシングが一押しということで480円で1本買いました。

道の駅「みしょうMIC」から30分ちょっと22軒目の道の駅「道の駅 津島やすらぎの里 熱田温泉」に到着しました。昼食を食べるつもりでしたが、温泉とレストランは臨時休業していました。「てんやわんや市」でみかんジュースを1本400円で買って先に進みました。

道の駅「津島やすらぎの里 熱田温泉」から10分ちょっとで、23軒目の道の駅「みなとオアシス うわじま きさいや広場」に到着しました。

宇和島の「回転寿司すしえもん 宇和島本店」で昼食を食べました。160円以下の皿が100円というセールをやっていました。「極一貫地うに」(1貫190円)、「コブイカ」(1皿190円)、「真鯛」(1皿160円が100円)、「贅沢ぶりづくし」(1皿700円)、「鯛めし風軍艦」(1皿190円)や「かつおタタキ」(160円が100円)、「煮アナゴ」(160円が100円)、「宇和島寒ぶり」(160円が100円)などふんだんにいただき2500円ほどでした。寒ぶりが脂がのっていてとても美味しかったです。鯛も甘くて美味しかったです。

道の駅の駐車場に車を停めて「宇和島城」に行きました。山の下にある「上り(のぼり)立ち門」まで10分ほどで到着しました。

「上り(のぼり)立ち門」をくぐってからけっこう長い登りがありました。坂の途中で見られる石垣は築城の名手と言われた藤堂高虎が築いたという説明を見ながら、坂を登りきると天守に到着しました。「鶴島城」と呼ばれる天守は、当時のまま現存する貴重なものなのだそうです。

天守から山を下りる途中に「城山郷土館」がありました。入館無料でしたのでちょっと覗いてみました。中に入るとDVDを見せてくれ、宇和島城の歴史や、宇和島の偉人たちのお話しが丁寧に紹介されていて勉強になりました。

道の駅「津島やすらぎの里 熱田温泉」から10分ほどで、24軒目の道の駅「みま」に到着しました。柑橘がたくさん置いてあり、愛媛果試第28号(まどんな)を5個500円で買うことができました。プルプルとしたゼリーのような食感でみずみずしくて美味しかったです。

道の駅「みま」から10分ほどで、25軒目の道の駅「どんぶり館」に到着しました。道の駅「どんぶり館」に併設されている「レストラン いっぷく」でどんぶりをいただくことにしました。

「レストラン いっぷく」で「海鮮丼」980円を注文しました。「海鮮丼」のご飯は酢飯ではなく温かいご飯の上でしたが、上に綺麗にお刺身が並べられて出てきました。どのネタも新鮮で臭みもなくプリプリしていてとても美味しかったです。

会計のときに気づいたのですが、JAFカードを提示すると、1番人気メニューの「よくばり海鮮釜揚げ丼」1100円が250円引きの850円で食べられるのでふつうの「海鮮丼」よりもおとくになってしまうのはびっくりでした。

道の駅「どんぶり館」から30分くらいで八幡浜に到着し、ご当地グルメ「八幡浜ちゃんぽん」の「フジ観光」で夕食をいただきました。「上ちゃんぽん(いか・えび入り)」820円+「大盛」150円と「オムライス」720円を注文しました。「上ちゃんぽん」はあっさりしているけれどコクがあるスープにいか・えびに加えてじゃこ天など具材がたっぷりのっていてなかなか美味しかったです。オムライスは懐かしい感じの定番オムライスでちゃんぽんに合いました。

「フジ観光」で八幡浜ちゃんぽんを食べた後、すぐ近くの「スーパーホテル八幡浜」に宿泊しました。ダブルベッドプラン11000円がじゃらんのクーポンで2000円引きでした。天然温泉「みかんの湯」は男女入れ替え制なので夫婦だと時間がずれてしまい、ちょっと不便でした。温泉はかなり塩素消毒がきつくて気になりました。翌朝は部屋のお風呂を使いました。無料の朝食はお米はおいしかったですが、おかずはどれもそれなりな感じでしたが、無料なので贅沢は言えません。
12月30日

「スーパーホテル八幡浜」を出るとすぐに、26軒目の道の駅「八幡浜みなっと」に到着しました。段々畑が綺麗な道の駅でした。併設されている「アゴラマルシェ」には「人生いろいろジュースもいろいろ」ということで、八幡浜のストレートジュースがたくさん売られていました。

「アゴラマルシェ」で「河内晩柑ジュース」500円×3、「ポンカンジュース」650円、「おらが自慢の伊方みかんジュース」648円、「清見ジュース」598円といろいろ買ってみました。2000円以上買ってJAFカードを提示すると、「みかんジュースの蛇口」からジュース1杯無料ということで、1杯400円の温州みかんジュースをいただきました。ぽ○ジュースのように濃厚な味でした。

道の駅「八幡浜みなっと」から1時間ほどで、27軒目の道の駅「内子フレッシュパークからり」に到着しました。「じゃばら」という柚子やかぼすに似た柑橘が特産品だということで、「じゃばらピール」250円と「じゃばら香るふんわりチーズムース」320円を買いました。「じゃばら香るふんわりチーズムース」をホテルで食べてみたのですが、柑橘のさわやかな香りがしてとても美味しかったです。
道の駅「内子フレッシュパークからり」から20分ほどで、28軒目の道の駅「なかやま」に到着しました。スイーツの半額セールをやっていたので、「朝どれ卵プリン」250円が125円、「はち密あんにん」250円が125円、「なかやまスイートポテト」300円が150円を買いました。

道の駅「なかやま」から45分ほどで、「石手寺」に到着しました。仲見世を越えると山門に出ました。山門に大きな草鞋がかけてありました。重要文化財の三重塔をみながら本堂でお参りを済ませて周りを見ると、不思議な仏像がたくさんあったりして、仏教のテーマパークのようでした。88霊場のお砂を撫でて一周できる「お砂撫で」もありました。

「石手寺」から3分ほどで、「伊佐爾波神社」に到着しました。石段の上に駐車場があったので、石段は登りませんでした。本殿が四方を回廊に取り囲まれていました。「八幡造り」といい、日本に3つしかないということでした。

「伊佐爾波神社」近くの無料駐車場に車を停め、歩いて「道後温泉本館」に行きました。整理券を配布していて、16時半なら入浴できるという話でしたが、まだ1時間半もあるのと、松山で温泉付きのホテルに泊まる予定でしたので、今回は見るだけにとどめました。今度はゆっくり入ってみたいです。

「道後温泉本館」から歩いて「坊っちゃんカラクリ時計」に行きました。15時30分になると時計が上に上がり、音楽が流れてからくりが動き始めました。そして何段もの仕掛けが次々にコミカルに動いて、あまり期待はしていなかったのですがなかなか面白かったです。

「坊っちゃんカラクリ時計」を見た後、「六時屋 道後店」でお茶をしました。座席の椅子がタルトのデザインになっていたのが面白かったです。「栗ぜんざい」700円と「抹茶セット」650円を注文しました。「栗ぜんざい」は栗と餡と焼いたお餅のハーモニーがなかなか良かったです。塩昆布もいいアクセントになっていました。「抹茶セット」は1個130円の「切タルト」が袋ごと出て、抹茶付きで650円でした。もうちょっと柚子の香りがするほうが好きでしたので、味見をするならテイクアウトで十分だったかなと思いました。

「坊ちゃん列車」を見ながら、「道後温泉」駅前を通り過ぎ、「道後公園 (湯築城跡)」へ行きました。丘を登る上り坂を登りきると、頂上に展望台がありました。展望台からは道後温泉や松山の町並みを見ることができました。

松山では「松山ニューグランドホテル」に2泊することにしました。朝食、駐車場代込みのプランで1泊10000円のところ、じゃらんのクーポンで2000円引きでした。天然温泉「ゆるりん」は源泉と沸かし湯の二つの湯舟があって、お湯はちょっとぬるぬるしていて、塩素臭くないのでなかなかいいお湯でした。源泉は36度くらいと入っていてもなかなか温まらないので、サウナなども利用して1時間くらい入浴しました。

「伊予の手造りうどん 名代 つるちゃん」でうどんをいただくことにしました。まずはおでんから始めたかったのですが、残念ながら休止中ということでうどんだけをいただくことにしました。「釜玉うどん」600円(税抜)と、「松山名物鍋焼うどんつるちゃん風」650円(税抜)を注文しました。「釜玉うどん」は1玉から3玉まで同じ料金ということで2玉でお願いしました。「釜玉うどん」は出汁醤油をかけて、玉子とおかかと混ぜて食べると美味しかったです。ゴマとショウガを混ぜても美味しかったです。ぺろりと食べてしまい3玉でも楽勝な感じでした。「松山名物鍋焼うどんつるちゃん風」は汁がちょっと甘めで優しい味でした。

12月31日
朝食は終了間際の時間に行ったせいもあるのか、品数も少なく、牛乳もなく、ちょっと残念な感じでしたが、800円だから仕方ないのかもしれません。

「松山ニューグランドホテル」を出発し、5分ほどで「萬翠荘」に着きました。旧松山藩主である久松邸の別宅として建てられたそうで、綺麗なフランス風の洋館でした。玄関前には人力車が置いてあって、乗って記念写真を撮れるようになっていました。

加藤嘉明公騎馬像の辺りから、松山城に向かって山を登っていくと、「東雲神社」という神社に到着しました。松山藩11代藩主松平定通が、藩祖である松平定勝の神霊を祀るために建てた神社だそうです。松山城に上がるまでのちょっとした休憩場所になりました。

「東雲神社」からさらに登っていくと、立派な石垣が見えてきて、本丸に続く「松山城 太鼓門」に到着しました。門の上には太鼓櫓・巽櫓などの櫓が石垣と一線に構築されていて、本丸に侵入してくる敵に備えていました。

「松山城 太鼓門」をくぐって本丸に入ると、「重要文化財松山城」の立札があり、天守を綺麗に写真に収めることができました。そして、一ノ門手前から見上げる天守はますます綺麗でした。その後、乾門まで足を延ばして引き返しました。

「松山城」から降りて、「フルーツパーラーみしま」でお茶をしました。「いちごパフェ」950円と「愛媛みかんジュース」500円を注文しました。「愛媛みかんジュース」は生絞りジュースでなかなか美味しかったです。「いちごパフェ」はいちごといちごシャーベットといちごアイスが盛られていました。美味しかったですが、想像していたよりもちょっと小さく、隣に運ばれていた「エヒメみかんパフェ」の方が迫力があったので、次はそちらを試してみたいです。

夕食は「松山ニューグランドホテル」近くの「郷土料理 五志喜 本店」でいただきました。「松山鯛めし」1100円と「宇和島鯛めし」1100円と「本場鯛そうめん(姿身)」1750円を注文しました。一番気に入ったのは「松山鯛めし」でした。焼いた鯛の炊き込みご飯には鯛の旨味が閉じ込められていてなかなか美味しかったです。次は「宇和島鯛めし」でした。ゴマダレの中にお好みでワサビを溶き、、刺身、薬味を山芋の入ったタレに漬け込んでご飯にのせて食べるそうで、最後に出汁をかけて鯛茶漬けも楽しめました。そして、「本場鯛そうめん(姿身)」は鯛の煮汁と和風出汁を混ぜてつけ麺でいただくということですが、鯛の煮汁はけっこうしょっぱかったです。鯛は骨も多いので、ちょっと食べにくい食べ物でした。

1月1日
「松山ニューグランドホテル」から1時間ほどで「今治城」に到着しました。お堀端の路肩に無料駐車場が設置されていたので、そこに停めてお城に向かいました。鉄の門と櫓で厳重に守りを固めた「鉄御門」は圧巻でした。城づくりの名人・藤堂高虎が築いた城ということで、本丸には高虎公の銅像がありました。天守閣は復元されたものだそうです。

今治城内に「吹揚神社」がありました。ちょうど元旦でしたので初詣をすることにしました。「吹揚神社」のとなりには「吹揚稲荷神社」もあり、沢山の赤い鳥居が綺麗でした。鳥居を抜け、今治城を見ながら、境内入り口の階段を降りるて参拝を終えました。

「今治城」を出て、来島海峡大橋を渡り、20分ほどで「道の駅 よしうみいきいき館」に到着しました。海に面した来島海峡大橋の見える道の駅でした。残念ながら元日は直売所が休業でしたのでスタンプも押せませんでした。トイレだけ使って先に進みました。

「道の駅 よしうみいきいき館」から10分ほど山を登ると「亀老山展望公園」に到着しました。駐車場には石の亀がいました。展望台からは来島海峡と来島海峡大橋を綺麗に見ることができました。とてもいい景色でした。

「亀老山展望公園」から30分ほどで、29軒目の道の駅「多々羅しまなみ公園」に到着しました。幻の高級魚「マハタ」が特産ということで、マハタの巨大なオブジェと水槽があり、水槽にはたくさんのマハタが泳いでいました。レストランで「マハタお造り定食」2500円をいただくことにしました。お皿には綺麗なマハタのお造りが並べられ、肝もついていました。初めて食べる幻の高級魚「マハタ」のお造りは弾力と甘みがあって美味しかったです。ちょっと高かったですが、いい経験ができました。

道の駅「多々羅しまなみ公園」から「多々羅大橋」が綺麗に見えました。道の駅「多々羅しまなみ公園」からちょっと歩いて山道を登っていくと「多々羅展望台」に到着しました。「多々羅展望台」からは目の前に「多々羅大橋」を見ることができて、とてもいい風景でした。

道の駅「多々羅しまなみ公園」から5分ちょっとで「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」に到着しました。無料の駐車場に車を停めて参拝しました。総門をくぐると、境内には御神木で国の天然記念物に指定されている楠は見ごたえがありました。元旦なのでちょっと並んでいましたが、無事、参拝をすることができました。

「大山祇神社」の隣に、30軒目の道の駅「しまなみの駅御島」がありました。柑橘とみかんジュースをたくさん売っていました。「愛媛の甘夏」380円と、値下げされていたジュースがあったので、600円と700円のミカンジュースを買ってみました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
自家用車
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