2020/09/20 - 2020/09/22
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ishigantouさん
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未だ新型コロナが収まらない中、9月の連休に二度目のGo toTravelを利用して熊本県に向かった。今回はANAのマイレージをコインに変え併用したため、交通費、宿泊代とも無料で行く事が出来た。
9/20日 ANA643便にて
羽田10:00発~熊本12:45着
熊本城見学 ホテルルートイン熊本駅前店 泊
9/21日 レンタカーを借りて(こちらは有料)天草へ向かう。
ホテルルートイン熊本駅前店 泊
9/22日 市内散策、途中「小泉八雲旧居跡」に寄る
ANA646便にて
熊本12:30発~羽田14:10着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
宿泊先の「ホテルルートイン」は駅前にあり、駅前からの市電で市内中心部へ。
-
市内にあるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の住居跡。
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ラフカディオ・ハーンは、1890年(明治23年)4月に来日。同年9月島根県松江中学の英語教師に赴任。古い日本の良さと日本人の心情に惹かれる。そして松江で小泉セツと結婚、執筆活動ではよき協力者となった。
翌1891年(明治24年)11月熊本の第五高等中学校の英語教師として赴任した。松江は寒かったから移ったとの話もある。 -
ラフカディオ・ハーンは、1850年6月27日にギリシャのレフカダ島で生まれる。ヨーロッパ人には人気のあるリゾート地で、いずれ行ってみたい場所の一つだ。父はアイルランド人でイギリス陸軍軍医補で、勤務先だったレフカダ島で母と知り合い結婚。一家で暮らそうと父の郷里ダブリンに帰る。
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父親は出張続きで家に居る事が少なく、母親は今までの宗教、気候、生活習慣などの違いで精神的な病に侵されギリシャに帰ってしまう。父親も再婚してダブリンを離れた。その後資産家の大叔母に引き取られ、精神的に孤独な生活を送る。その頃夢で見た怖い体験などが晩年の作「怪談」などにも表れている。また神学校在学中、あやまって左目を失明。大叔母の破産などを経験し、職を求めて19才の頃渡米する。
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アメリカではニューヨーク、シンシナティ、ニューオリンズ等を転々として、ジャーナリストとして来日。初めて来た日本におとぎの国の様な印象を持ったとある。
夏目漱石と勤務先、職歴が被るところも興味深い。 -
ラフカディオ・ハーンは、日本の伝統や古き良さを見出し、客観的に日本を見て執筆を続け晩年に書いた「KWAIDAN(怪談)」には幼児体験だけでなく、極東日本とヨーロッパの西にあるアイルランドのケルト文化に通じる自然崇拝(精霊と神)、多神教、精霊や霊や妖怪などが根底にあると言う。
ケルトにも興味を抱いているので、アイルランドも訪れてみたい国の一つだ。 -
イチオシ
住居跡の傍らに咲く曼殊沙華
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市電が走る街は住みやすいなどと聞く
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夜、突然現れたヨーロッパ風な建物。
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イチオシ
いまだに何の建物かわからないが、存在感がある。
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イチオシ
到着初日は、今宵の肴を求めてアーケードへ。たまには食レポでも。
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入ったお店の名前は『魚河岸 番屋』。まだ早い時間だったのか、座敷に一組。カウンターに座って注文。
やはりここは熊本名物「からし蓮根」生ビールで。 -
次は、せっかく熊本に来たのだから球磨焼酎(繊月酒造の峰の露)と珍しいコノシロ(こはだ)の刺身。コリコリして美味しかった。
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やはり桜(馬肉)は、いの一番に食べたかった一品。
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街を歩いているといろんなお店が目に留まる
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こんなおしゃれなお店も。鹿児島より垢ぬけてるかな!
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夜景に浮かび上がるガラス張りのビルは「SAKURA MACHI KUMAMOTO」、再開発の複合施設だ。
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二日目(最終日)に入ったお店は、内装が凝っている『割烹居酒屋 写楽』
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オリエンティックな空間は、半個室。
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トイレの扉もこんな感じ
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生ビールの次に球磨焼酎、銘柄は福田酒造の「樽神輿」。
つまみは、白海老のから揚げと馬肉のヒモ(骨と骨の間のアバラ肉)。昨日の普通の馬肉よりも甘みがあった。 -
鯛茶漬けでしめて、熊本の夜は終わった。
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