GOTOトラベル京都の旅・・清水寺から東大路通まで、歴史ある町屋と石段の古道を散策します。

2020/11/27 - 2020/11/27

清水坂は、東大路通から清水寺までの長い坂道で、山科から東海道に抜ける近道としての交通の要所でもありました。沿道には土産物店や飲食店が建ち並び、観光客で朝早くから活気にあふれています。

産寧坂は、安産を願い清水参りする人が行き交ったことから名づけられました。清水坂から北へ降りる急な階段がハイライトです。石畳や町屋の風情と景観が、「伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

八坂通は、東大路通と産寧坂・二年坂を結ぶ東西の通りです。東山のシンボル法観寺の「八坂の塔」やくくり猿で人気の「八坂庚申堂」などがあり、着物が映える絶好のフォトスポットとして人気です。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

清水坂（きよみずざか）です。
清水坂から産寧坂、八坂通を散策します。

八つ橋の「西尾」です。
食べきりサイズの生八つ橋が人気のようです。

扇子が並んでいます。

清水焼が並んでいます。

清水坂です。
清水寺の仁王門前から東大路通まで、緩やかな坂道が続いています。

お土産屋の「安田千慶堂」です。

風鈴が並んでいます。

「よしむら 清水庵」で早めの昼食です。

大正時代の建物で手打ち蕎麦を頂きます。

大きな窓からは、東山が望めます。

東山の借景を取り入れた中庭には、テラス席も用意されています。

「清水膳（そばづくし）；1,482円」です。
ざるそば（冷）とそばの実サラダです。

そばの実ちりめんご飯とそば麹のつけもの、そば湯です。
美味しかっつたです！！

ホットコーヒーも付きました。

「産寧坂（さんねいざか）」です。
「産寧坂」は急な階段が特徴です。

ひょうたんグッズを売る「瓢箪屋」です。

歴史ある町屋が並んでいます。

三年坂（産寧坂、再念坂）の解説板です。

茶わんが並んでいます。

左手に、ゆどうふの「奥丹」が見えています。

梅干しの「おうすの里」です。

家庭料理の「なかむら」の案内柱です。

「二年坂（にねんざか）」は覗くだけです。

「八坂通（やさかどおり）」に入ってきました。
着物姿の女性が急に増えます。近くに着物のレンタルショップがありました。

「八坂の塔」です。
臨済宗の寺院である、「 法観寺」の境内に建つ、高さ49mの五重塔です。東山のシンボルです。

なぜか壁にお面が並びます。

「八坂通」は東大路通まで、緩やかな坂道が続きます。

嵯峨野豆菓子の「峯嵐堂」です。

店内にはわらび餅や京の豆菓子が並んでいます。

「八坂庚申堂（やさかこうしんどう）」です。
カラフルな「くくり猿」が、インスタ映えスポットとして女性に人気です。「くくり猿」で欲望をくくりつけることによって、願い事が叶うとされています。欲望封印のパワースポットです。

平安時代の創建で、日本最古の庚申信仰の霊場です。
本尊は青面金剛童子です。

「東大路通」までもう少しです。
昼食を含めて約1時間30分の散策でした。