2019年10月台湾旅8

2019/10/11 - 2019/10/18

2019年10月台湾旅は台北と台南をめぐる旅でした。

台湾旅3日目その2
☆赤崁樓へ
☆度小月でランチ

エリア 台南(台湾)

孔子廟見学のあとはレンタサイクルで移動です。

途中、バイクでわんこの散歩をするひとを見かけました。
リードが絡まったらと思うと危険な気がするんだけど
こういうところはおおらかな国民性というかなんというか（汗）

「赤崁樓」
17世紀にオランダ人によって建てられた城郭なんだそうです。

赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

入場料はNT＄50でした。

1階には台湾の民族的英雄、鄭成功の肖像画がありました。
台湾では孫文・蔣介石と並び尊敬されている人物なんだそうです。

階段をあがって2階にあがってみました。
屋根の赤い瓦が沖縄の建築物と似ているような気が…。
建築には詳しくないのでわからないけど（苦笑）

屋根の隅に乗っている魚の彫刻も気になりました。
ウロコまであってやけにリアルでユニーク。

オランダ人がプロヴィンティア城と呼んでいた当時の
そのままの赤レンガの壁も残されていました。

「赤崁樓」にも「孔子廟」と同じように
学問の神さまを祭る「文昌閣」がありました。
古今東西、学生は神頼みをするものなんですね！（笑）

何かが記された木の札もありました。
日本の絵馬みたいなものなんでしょうか。

10月の台南は想像以上に暑かったので
売店でライチのアイスキャンディーを買ってひと休み。

ひと休みをしてからレンタサイクルで移動します。

「赤崁樓」を出発したのは11時半くらい
ちょうどランチタイムに差し掛かる頃だったので
混雑する前にランチをすることにしました。

度小月担仔麺 (旗艦店) 地元の料理

台南の有名店「度小月」
台南市内には路面店が3軒あるようですが
そのうちの「中正旗艦店」に行きました。

写真付きのメニューとオーダーシートを渡されて
鉛筆で記入をしてオーダーするシステムでした。

暑いなかを自転車で動き回ったカラダに
冷たいビールがしみこみます♪

台湾でよく見るレトロな雰囲気のガラスのコップ
なんと「カルピス」って書いてありました（笑）

シャキシャキ食感の残る山芋の炒め物
よい塩加減でおいしかったです。

台南名産のエビのすり身が入ったえび春巻き
具に味がついているので、タレをつけなくても食べられました。

虱目魚と書いて「サバヒー」と読む魚
台湾ではポピュラーな魚なんだそうです。

じんわりと脂がのっていてサバに近い食感
お味もサバのような感じでした。
ひとによっては泥臭さが気になるようですが
このとき食べたのはかすかに匂う程度！？
気にならないくらいだったのでおいしくいただきました。

〆は「度小月」名物の擔仔麺
台湾全土で食べられる擔仔麺は「度小月」が元祖なんだとか。

エビのお出汁が効いていて〆にちょうどよいお味とサイズ
名物をおいしくいただいてランチ終了です。

料理×3、擔仔麺×2、ビール×2でNT＄880でした。