2020/10/26 - 2020/10/27
190位(同エリア4761件中)
akikoさん
- akikoさんTOP
- 旅行記395冊
- クチコミ9件
- Q&A回答2件
- 1,096,695アクセス
- フォロワー326人
この旅行記のスケジュール
2020/10/26
-
バスでの移動
金沢駅(8:30発)→尾山神社(8:38着)
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
金沢での2日目、朝早くから街歩きを始めました。最初に訪れたのは、加賀藩の礎を築いた人物、前田利家とお松の方を祀る『尾山神社』。そして金沢城公園にある『玉泉院丸庭園』へ。次に日本三名園の一つ『兼六園』を訪れました。兼六園では様々な見どころを中心にお庭を散策し・・・
その後、金沢で最も歴史がある神社『石浦神社』へ移動。朱色の鳥居が並ぶ参道を歩み、近くにある"兼六園周辺文化の森"で日本海側初の国立美術館として開館した『国立工芸館』などを見たあと、今回楽しみにしていた『金沢21世紀美術館』を訪問。垣根のない体験型の美術館を楽しみ、最後に『いしかわ生活工芸ミュージアム』を訪れました。
加賀百万石の歴史が息づく金沢の美しい街並みを歩き、魅力的な文化施設も見学し、美味しい食文化も楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
金沢2日目の朝、ホテルの部屋から外を見るとこの日も快晴で、お天気パワーをもらいました♪
-
朝食は密を避けるために、3つの時間帯で予約制になっていて、一番早い6時30分からの時間帯でお願いしました。
和食・洋食に分かれ、中央のテーブルで好みの小鉢を取っていきます。 -
欲張ってこれもあれもと取ってしまい、この通り(笑)
オムレツは"ライブキッチン" でシェフがその場で作ってくれたものでした。お野菜など地元の食材が多く使われているそうで、この朝食で、さらにエネルギーを補充~(*^^*) -
朝食を終え、チェックアウトは12時でしたが、一度外出するとホテルに戻るのが面倒だと考え、荷物を片付け早々にチェックアウト。夕刻まで不要な荷物を預かってもらうことに...。
そして金沢駅のバス乗り場に向かい、1日バスフリー券を再び購入し・・・ -
最初にやってきたのは、尾山神社でした。
加賀藩祖の前田利家とお松の方を祭神として祀る神社。神社でありながらステンドグラスを模した神門が珍しいと聞き、見ておきたかったのです。
この神門は擬洋風建築と呼ばれ、二、三層目には欄干が配され、三層目にステンドグラスがはめ込まれていました。確かに、神社にしては珍しい門ですね~~ -
石段を上っていくと、拝殿が3連の石造りのアーチから顔を覗かせていました。アーチの上には梅のモチーフの飾りがありますが、前田家の家紋「剣梅鉢」の紋にあやかっているのだそう。
-
拝殿です。
-
近くに、前田利家の騎馬像があり、背中にカボチャのようなものを背負っているように見えました。これは、母衣(ほろ)と言って、骨組みと布を風船のように膨らませ、流れ矢から身を守る武具なんだそうです。
15歳で織田信長に仕え、武勇に優れ「槍の又左」と畏れられた武将でした。また派手好みで、美しいものが好きだったとも...。金沢の華やかな伝統工芸のルーツは、もしかして藩主・利家だったのかも。 -
またその近くに、正室まつの石碑もありました。
まつは、利家とはいとこで、12歳で利家に嫁ぎ... 利家との間に2男9女をもうけました。
かなり前ですが、NHKの大河ドラマで『利家とまつ』が放映され、ストーリーはよく覚えていませんが、夫婦仲が良かったという印象が残っています。
信長・秀吉から最も頼りにされたこの利家が最も頼りにしたのは、10歳年下の妻まつだったそうで、まつは夫の力を十二分に発揮させることに力を尽くし、加賀百万石の母と敬われているそうです。 -
境内には池泉回遊式の神苑がありました。「楽器の庭」と呼ばれる楽器をモチーフにしたというお庭なんだとか。奥に見える煉瓦の橋は琴をモチーフにした「琴橋」で、中の島は「琵琶島」「笙島」と名付けられ、島の形も楽器をモチーフにしているそうです。
-
巨大なハスのモニュメントがありました。よく見ると、金のカエルが乗っていたのです!これは、工芸家らが手掛けた鉄のオブジェ「夏の夕刻」の一部で、身をひそめていたカエルが夏を迎えて「そろそろ出番だ」と姿を現した情景を表現しているのだとか。
-
尾山神社は金沢城公園に隣接していて、『鼠多門橋』を通ると、金沢城の玉泉院丸庭園へ行くことができます。
橋の先には、黒い海鼠漆喰(なまこじっくい)が特徴の鼠多門(ねずみたもん)が見えてきます。 -
イチオシ
そしてやって来たのは、『玉泉院丸庭園』。
江戸時代、三代藩主の前田利常が作庭した池泉庭園で、もてなしの場として利用された「兼六園」に比べ、藩主の内庭として主に利用された庭園だとか。
高台から中島方面を見た風景です。 -
コンパクトながら、奥には段落ちの滝がある美しい庭園でした。かつては藩主や奥方たちがこの庭園に来て、自然の美しさを愛でていたのでしょうね~
-
このまま金沢城へ行こうと思いましたが、10時まで待つ必要があったのでパス!兼六園方面に歩いて行きました。歩道はこのように木々に囲まれていて、歩くのが楽しい道のり~♪
-
そして、お城の周りに沿って歩いて行きます。このお堀は『いもり堀』とよばれ、金沢城の南西側を囲む外堀だったそう。南東端には『鯉喉櫓台』(りこうやぐらだい)の石垣がありました。
-
石川門が見えてきました!破風の出窓が面白い門櫓ですね!
-
道路沿いに前田利家像があり、櫓と一緒にパチリ!
-
そして目的の『兼六園』にやって来ました。
兼六園は、水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つで、広大な土地に池、築山、御亭(おちん)が配された池泉廻遊式の庭園です。 -
イチオシ
『兼六園』という名は、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名されたといいます。
ガイドブックによると、宏大・幽邃(ゆうすい)、人力・蒼古、水泉・眺望はそれぞれ"対"の意味があり、6つの見どころ=六勝を表しているんだとか。
例えば、「宏大」は、広々とした明るく開放的な風景を表し、「幽邃」は、深山のような静寂と奥深さを備えている風景だそうです。
この池は、『霞ヶ池』で園内で最も大きな池。写真の右には"徽軫灯籠"(ことじ とうろう)という琴の琴柱に形が似ている灯籠が配されています。この風景が<宏大>なんだそう! -
そしてこの松は『唐崎松』で、13代藩主斉泰が近江八景の一つ「琵琶湖の唐松」を取り寄せて育てた黒松。この松の枝は池の水面を這うように伸びていて、その姿が、深山のような静寂と奥深さを備えている風景<幽邃>なのだとか。
-
霞ヶ池の後方に『内橋亭』(うちはしてい)という水亭が見えていました。
-
3つ目の見どころは六勝の一つ<眺望>を楽しむのに最適な場所で、金沢市街や白山山系など180度のパノラマビューが楽しめました。
-
次の見どころは、『雁行橋』。雁が夕空に列をなして飛んでいく姿を11枚の石で表現した橋。←これが<人力>という、池や橋、噴水などの人工物が多く見られる風景なんだそう。
-
途中、このような枝ぶりが素晴らしい松がありました。枝が四方に伸び、多くの支えが施されていました。北陸は、冬に湿気を含んだ雪が降り、その重さに耐えるのに支柱が必要なんでしょうね。歴史を重ねてきた松を大切に育ててこられたことがよくわかります。
-
『日本武尊』の像がありました。西南の役で戦死した郷土の将兵を祀った記念碑。銅像の身長は5.5mあり、日本で最初に建てられた銅像なんだとか。
-
5つ目の見どころ『曲水・花見橋』がありました。
辰巳用水から引き込んだ曲水に風情のある橋がかかっています。この風景が<水泉>なんだそう。
橋から見る花の眺めがすばらしいことから、『花見橋』という名前がついたそうで、花の季節になると、緩やかに流れる曲水に沿って、桜、カキツバタ、サツキ、ツツジなどの美しい景色が広がるそうです。 -
霞ヶ池の周りをぐるりとまわると、また『内橋亭』が角度を変えて見えてきました。
-
池に浮かぶ『蓬莱島』も見えていました。蓬莱島は"不老長寿"を表すそうです。
-
この池は『瓢池(ひさごいけ)』です。
ひょうたんの形をした池。この周辺の風景が、風情があって昔ながらの自然を感じさせるという<蒼古>の景色だとか。 -
瓢池に浮かぶ小さな島や、『夕顔亭』という茶亭も配されていました。夕顔亭のそばには・・・
-
イチオシ
霞ヶ池から流れる高さ6.6mの『翠滝』が注ぎ込んでいました。
この荘厳さは他庭には見られない景観で、兼六園のなかでも最もすぐれた庭景の一つだと紹介されていました。少し紅葉が始まっていましたが、ここは紅葉が美しい場所なんだそうです。
これで、6つの見どころを見終えました!まだまだ素敵な景色がありそうでしたが、兼六園はこれだけにし、次に向かったのは・・・ -
お隣にある『石浦神社』でした。この神社は、古墳時代の欽明天皇の時代(547年)に創設された金沢最古の神社だそうです。
その約1500年も歴史がある神社に、京都・伏見稲荷のような千本鳥居があること、そして"何事も良い方向に「決まる」"というところから「きまちゃん」と名付けられた神社公認のゆるキャラがいると知り、訪問を楽しみにしていた神社でした。 -
拝殿前に、烏帽子を被った神社公認キャラクターの“きまちゃん"の等身大の立て看板が...! 由緒ある神社にこのようなゆるキャラがいるギャップが楽しいですね~♪
この神社は"縁結びのパワースポット"でもあるらしく、若い女性の参拝客がとても多いんだとか。 -
手水社を見たら、なんと黄色の小菊の花びらが浮かべられていたんです。花手水ですね!
-
近づいて、花びらにピントを合わせてパチリ!
そして、手を清めてから、見たかった鳥居がある方へ向かいました。 -
境内の少し奥まったところに、『広坂稲荷神社』がありました。ここが伏見稲荷の千本鳥居に似た鳥居があるところだったんです。
この稲荷神社にいくつか見どころがあるそうで、その一つは拝殿前の鳥居の手前に据えられた一対の狛犬のうち、向かって右の狛犬。"逆さ狛犬"と言って、前足で立ち、後ろ足を上げている狛犬は大変珍しいんだとか。
そして拝殿横にある池が、健脚のご利益がある"御神池"なんだそう。湧き水からできた池だそうで、奈良時代に救民のために全国各地を行脚した高僧・行基が、現在の金沢がある越前国に立ち寄った際、旅の疲れを癒そうとこの池に脚を入れると、みるみるうちに回復したという言われがあるんだそうです。 -
そして楽しみにしていた鳥居が並ぶ参道にやってきました!
ここでも"きまちゃん"が道案内をしていて、左右の道はそれぞれ「神那の道」「衣真の道」とのことです。 -
鳥居は全部で101基あり、参道約50m沿いに鳥居が設けられていて、上空から見ると「人」の字のように並んでいるのだとか。
-
鳥居が途切れたところに句碑がありました。
桂井未翁という室生犀星と同じ時期に金沢で活躍した俳人の句が刻まれていました。
秋扇ひらけば
雨情こまやかに -
ここでそのまま参道を上に進んでいけば、石川県立美術館方面に!ここでUターンすれば・・・
-
再び拝殿近くに戻ってくることになります。近くにすし塚と包丁塚がありました。
食の神様に感謝して祀ってあるようで、すし塚の石碑には「加賀の米、能登の魚、白山の水がそろった金沢の風土のおかげ。すし塚は自然の恵みに感謝して建立」と書かれていました。 -
拝殿の横には「おみくじ掛け」があって、おみくじが結びつけられた『水玉の道』となっています。
-
おみくじは可愛らしい水玉模様で、ブルーとピンクのおみくじがぎっしりと結ばれていました。恋愛成就のパワースポットというだけありますね!
-
絵馬掛けには、きまちゃんの絵柄のものがいっぱい!こんなに可愛らしい絵馬が掛かっていると、つい写真を撮りたくなります。
-
社務所に行くと、絵馬やカラフルなお守りがズラリと並べられていました。
お守りもおみくじ同様、水玉模様のデザイン(水玉守)で、それには「丸く収まる」という円満の意が込められているのだそうです。
「何事も良い方向にも決まる」という、とても縁起の良くキャッチーなご利益に魅かれて、思わず夫の分とペアでお守りを購入♪ -
尾山神社の御守は水玉のものが多いのですが、ユニークなものがあり、例えば右上から、ランドセル型の「学業交通安全御守」、「ペットのおまもり」、交通安全を祈願した「シートベルトおまもり」、鶏がモチーフの「願掛けっこ」、願い事が決まる「きまる御守」など。
※画像はHPからお借りしました。 -
『御神池』のところにあった健脚祈願で使う足の形の御札も300円の初穂料で購入し、ペンで名前と年齢を書きました。
札には「蘇民将来健脚祈願」と書かれていました。"蘇民将来" とは、災厄を払い、疫病を除いて、福を招く神として信仰されているそうです。そしてその御札を池にそっと浮かべました。これからも健脚でいられるよう、手を合わせてお願いしました。 -
最後に、きまちゃんの記念写真スポットときまちゃんが描かれていた自動販売機も撮影して、石浦神社をあとにしました。
-
次にやってきたのは、石浦神社の東側にある美術館などの文化施設が集まった「兼六園周辺文化の森」と呼ばれるエリアでした。
これは県立美術館で・・・ -
さらに進んで行くと、『国立工芸館』がありました。日本で唯一の国立で工芸を専門とする美術館で、前日の2020年10月25日に開館。陶磁や漆工、染織、金工など東京国立工芸館が所蔵する美術工芸作品の約7割に当たる約1,900点が移転したのだそうです。
建物は、明治期に建てられた2つの旧陸軍の施設を移築し、外観の色などを復元したとのことです。 -
ターコイズグリーンが目を引く素敵な近代建築の建物です。
陸軍将校の社交場として使われていた「金沢偕行社」が移築されたとか。美しくリニューアルされ、国立工芸館として再利用できて良かったです。 -
この赤レンガの建物は『いしかわ赤レンガミュージアム』で、石川県立歴史博物館と加賀本多博物館が入っています。
この建物も旧陸軍兵器庫の赤レンガ棟を再生したそうで、中では、ジオラマや大型画面での迫力ある映像などにより、石川の歴史と文化を学ぶことができます。 -
そして、金沢で見たかったスポットの一つ『金沢21世紀美術館』にやって来ました。2004年に現代アートの美術館としてオープンした美術館で、地元では “21美” や 丸い建物の形から“まるびぃ” の愛称で親しまれているそうです。
ここは、「市民に開かれた美術館」というコンセプトで作られたそうで、美術館の敷地の周囲には垣根(塀)がありません。作品を鑑賞するだけはなく、触れたり遊んだりできる体感型のアート作品が多いのが特徴だそう。 -
これは遠くからでも目を引いていた、丸みを帯びたガラスが渦巻き状になった作品 <カラー・アクティヴィティ・ハウス>でした。
色の三原色の青・赤・黄色のパネルが使われていて・・・ -
中に入ると色が重なり、黄色と青が合わさると緑に、赤と青が合わさると紫(紺色に近い?)になるのがわかる、まさに体験型アートですね。
-
近くにあった金属製のオブジェは、スタイリッシュな形で、子供向けのジャングルジムをモチーフした<ラッピング>という作品。中に入って遊べる遊具を兼ねたアートです。
-
<アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3>
芝生の上にラッパのような形をしたものが点在していて、地中で管が繋がり糸電話のように誰かと繋がる体験型アートだそうで、子供なら話し手・聞き手に別れ、どれとどれが繋がっているか試したくなりそうですね。 -
丸になって座れるしずく型のドロップチェアーが並んでいます!
その後ろには、360°に張り巡らされたガラスのパネルが印象的な美術館の建物がありました。 -
外には多くの人がいませんでしたが、建物の中を見てもらうと・・・
正面玄関を入ったところにある入場券売り場は、何重にも列ができていて、超過密状態°°・(>_<)・°° 感染予防対策は取られていて、入場の際は検温+手指消毒があり、"間隔をあけて並んでください"と呼びかけが行われていました。
30分ほど並びましたが、入場も人数制限されているようで、なかなか進まなかったので、途中で断念!無料ゾーンのみ見学することに・・・ -
入場券売り場の先には、ガラスで囲まれた屋外展示空間(光庭)があって、写真で何度も見たことがある『スイミング・プール』が見えていました。
-
このプールは、レアンドロ・エルリッヒ氏が制作したので、『レアンドロのプール』ともよばれ、プールは上からのぞけば普通のプールに見えるけど、その下から見上げれば、光を反射しながらキラキラと輝く水面が見え、不思議空間が広がっているのだそう。
有料ゾーンなので、ガラス越しにプールだけを見て、廊下を進んでいきます。 -
休憩用の椅子が壁に沿って並んでしました。椅子もアートになっていて、これはウサギの耳のような椅子・<ラビットチェア>だそうです。
-
いろんな美術館で行われる展覧会のポスターが掲示されていました。
ピンクの「THE WORLD」と書いてあるポスターの展覧会は、この美術館で今開催中だとわかり、行ってみることに・・・ -
ガラス張りの建物の通路から、落葉した木の景色などが見えていました。
-
無料ゾーンにあった『市民ギャラリーA』で " THE WORLD ー世界は今:アートとつながる" という展覧会が行われていました。
草間彌生さんや村上隆さん、奈良美智さんの作品が含まれているということで興味を持ったのですが、これらの作品は長年ファッションビジネスに携わってきた現代美術のコレクター、桶田俊二さん、聖子さん夫妻が独自のセンスで築き上げてきたコレクションが展示されているということでした。 -
作品の半分以上が撮影可でした。
最初の作品は、有名な草間彌生さんの代表作である《南瓜》。
同じモチーフで赤と白のドットで描かれたカボチャがありますが、この作品は黄色いカボチャに黒の水玉。
ネットで草間さんの作品に関する情報を見ると、、、
『水玉ひとつ』といえど、晩年の水玉の作品では若い頃に描いた水玉とは内容が異なる。若い頃は、社会に対しての挑戦や、反発やメッセージなどをこめて制作されていましたが、最近では"カボチャ"が草間彌生さんご自身を重ね合わせているのでは...と書かれていました。
草間さんは "カボチャの私に水玉がいっぱい。林檎やイチゴじゃなく、カボチャ"。そんなカボチャを、水玉を、あるとき可愛く愛らしく思えたそうです。幼少期は見えてしまう水玉のことを悩んでいたそうですが、そんな自分自身を今になってようやく、愛らしく思えたんだそうです。 -
ピカソを思わせるこの作品は、無題の作品で、ジョージ・コンド(2006年)作
-
名和晃平 《PixCell-Deer》
ピクセル(画素)とセル(細胞・器)を融合させたピクセルの概念を基軸に作品を制作。鹿の剥製などガラスビーズで覆ったピクセルシリーズは、代表作なんだとか。 -
この作品は、近づいて見ると、水晶玉のような透明な球に背景などが映り込み、とっても面白いアートになっていました!
-
この3枚の絵は、無題で、加藤泉作ということでした。
とても不思議な火星人のようでもあり、胎児のようでもあるように思えました。
ネット情報では、「不穏な顔をした子供、手足の発達した胎児、不明確な形をした体に閉じ込められた幽体。発達抽象絵画とプリミティブ・アートを折衷したような作風が特徴である」とありました。 -
この笑顔が溢れる作品は、村上隆さんの作品《笑顔のお花畑》でした。
ポップで見ているだけで幸せになれる絵ですね! -
これは、奈良美智さんの未発表の作品のコラージュだそう。
奈良美智さんは、世界的に評価されているポップアート作家で、日本の現代美術を代表するひとり。何かを訴えかけるようにこちらを見つめている少女や怒っているような目つきの子供を描いた絵画で知られています。 -
タラ・マダニ《Shit Mom》
15歳の時に生まれ育ったイランからアメリカに渡ったマダニはイランとアメリカという2つの国籍と文化背景を持ち、近代主義の矛盾や男女の不平等性、汚物を見ないようにする人間社会の風刺的に描く作品を作り始めたのだとか。 -
空山 基 《Sexy Robot_life size seating model_B》
左足をピンと伸ばし、右足を抱えるようなポージングのこの作品は、「セクシーロボット」というタイトルのもの。金・銀メッキのの2色使いでとても目を引く作品でした。 -
五木田智央《Divorce》
顔が見えず、モノクロ不思議ワールドですが、なぜか写真に残したいと思う作品でした。 -
ルビー・ネリ《Woman in Leadership Position》
性的な対象の象徴としての金髪で肉感的な身体。ハイヒール、真っ赤な口紅、挑発的なポーズの女性たち。おおらかで陽気な作品ですが、フェミニズム的、社会批評的な視点も感じ取れるとのことです。 -
米国の雑誌「TIME」の表紙が鏡となり、鑑賞者が映る仕掛けになった作品は、自分が表紙になった気分を味わえるアートでした。
この他にもたくさん多様性が感じられるアートがありました。有料ゾーンで展覧会は見れませんでしたが、これらの素敵なアートを21世紀美術館で鑑賞できて良かったです! -
これは、無料ゾーンにある『ブループラネット・スカイ』という名の部屋で、天井部分が天窓になっていました。吹き抜けの天井を見上げると、切り取られた"空"も一枚のアートになることがわかりました。
-
廊下を進んでいくと、中庭に「緑の橋」と「雲を測る男」が見えてきました。
-
ヤン・ファーブルによる『雲を測る男』です!
これは実話に基づいた作品で、アメリカ映画「終身犯」の長年に渡って自由を奪われた主人公の男が、「今後何をして過ごすのか」ときかれ、「雲でも測って過ごす」と答えたシーンを再現しているのだそうです。 -
『市民ギャラリー』の壁は、加賀友禅のデザインをモチーフにした花模様。ガラス越しに光の差し込む休憩コーナーの後ろの壁一面を埋め尽くしていました。
-
これで美術館の内部の無料ゾーンをほぼ見終えました。そしてちょうどお昼の時間でした!
この美術館には素敵なカフェレストランがあって、美術館に入った時に予約をしておきました。 -
一旦外に出て、カフェに向かおうとしたら、モコモコの見たかったオブジェが外に見えていました。それでモコモコに立ち寄って、カフェに向かうことに!
-
このモコモコの作品は、《まる》というわかりやすい名前でした。ブドウの房のように球体が実ったオブジェは、周囲の景色が映りこみ、見る角度や場所によって映る風景が違ってくるのが楽しい作品でした!
-
そしてやってきたのが『フュージョン21』というカフェレストラン。白を基調にしたスタイリッシュな店内で、撮影しても良いとのことでした。
-
大きなガラスパネルから外が見えるとても長いテーブル席や・・・
-
奥には通常の2~4人のテーブル席もありました。
-
反対側を見たところ。テーブルには金沢の工芸品が飾られていて、素敵でした。
-
秋の小物もさりげなく飾ってありました。
-
奥の、眺めが良いテーブル席に案内してもらいました。
このお店は加賀野菜を取り入れたモダンフレンチのランチが人気だとか。 -
お願いしたのは、フュージョンランチ(1,500円)にデザートとコーヒーをつけたもの。
ランチは、前菜とメインの料理3種のうちの1品が選べます。
選べるメインは…
オイルソースパスタ
トマトorクリームソースパスタ
ミートミートライス でした。
前菜が運ばれてきました。ローストビーフにスモークサーモンと加賀野菜と豆腐の盛り合わせ♪ -
メインはトマトソースにキノコとベーコンのパスタにしました。
熱々でとても美味しいパスタに思わず、顔が(((o(*゚▽゚*)o)))に!写真は撮りませんでしたが、パンの取り合わせもついてきました。 -
そして最後に、フルーツパフェ&カフェラテ♪
外の景色を眺めながらのランチは、大満足でした~。
お会計は2,000円。ちょうど同じ額の地域共通クーポンがあったので、それを利用することにしました。 -
ランチを食べ終えて『21世紀美術館』をあとにしました。
ほぼ金沢で見たいと思っていた場所を見たので、あと1ヶ所どこに行こうかと頭を巡らせた結果、最後に金沢の工芸品が展示されている『石川県生活工芸ミュージアム』に行くことに...。
<いしかわ生活工芸ミュージアム>
住所:金沢市兼六町1-1
営業時間:9時00分~17時00分
休館日:4月~11月 毎月第3木曜日
入館料:2階のみ 260円(兼六園と共通券 500円) -
ここは、石川県内の伝統的工芸品全36品目を一堂に展示する唯一の施設だそうです。
1階は無料スペースで、企画展示スペースとミュージアムショップがあります。 -
この時は「いしかわの漆products」が展示されていました。
石川県には、輪島塗・山中漆器・金沢漆器などの漆器産地がありますが、一般的に漆器は取り扱いが難しく、現代生活に馴染みにくいものと受け取られがちで、生産量も減少の傾向にあるそうで... この企画展示では「国際漆展・石川2020」のデザイン部門で入選された作家による漆の新しい提案が紹介されていました。 -
2階には、3つ展示室があり、第1展示室は、石川県の伝統工芸品の中で「衣」にまつわる製品が紹介されていました。
この写真は、加賀友禅・牛首紬の着物で、それぞれの特徴が説明されていました。
"加賀友禅"とは、江戸元禄の頃、宮崎友禅斎によって始められたもので、江戸時代の加賀友禅は武士階級や豪商の婦人たちの晴れ着で、庶民が着れるようなものではありませんでした。京友禅の華美さに比べると加賀友禅は武家風の落ち着きがあります。
<加賀友禅の特徴>
・絵画調で自然や古典をモチーフにしている
・臙脂(えんじ)・黄土・藍・草・古代紫の加賀五彩を基調としている
・「虫食い」の技法が用いられている
・「先ぼかし」の技法が用いられている
・金加工や刺繍は基本的に用いない
ということでした。 -
「食を彩る美」コーナーには、
輪島塗、山中漆器、金沢漆器、九谷焼、珠洲焼、大樋焼、茶の湯窯などの美しい食器や実用品が展示されていました。
九谷焼はよく見かけましたが、九谷焼は初代藩主の前田利治のもとで、明暦元(1655)年には存在していた磁器。鉱山開発の最中に、領内の九谷村で磁器の原料となる陶石が発見されたことがきっかけとなり、磁器の生産が始められたそうです。
九谷焼の特徴は、「呉須(ごす)」とよばれる黒色で線描きし、「五彩」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法。素朴で豪快な「古九谷風」、全面に赤塗りで人物などを描く「木米風」、花鳥山水等を描いた彩色金欄手で有名な「庄三風」などがあるそうです。 -
「住を彩る美」コーナーには、金沢表具や和紙、金沢箔の展示がされていました。金沢表具は、百万石文化を反映してどっしりとした渋い仕上がりが多く、寸法は金沢の町屋に合わせ、京寸法より短めなんだそうです。
金沢箔の特徴は、金の輝きを失わせることなく10,000分の4ミリ以下の厚さ、10円硬貨内のものを畳1枚の広さにまで均一に広げる職人の技術にあるとか。さらに気候風土や水質が製箔に適していたことで、金沢は金箔の国内生産の98%以上を占めているそうです。 -
和傘が飾られていました。金沢和傘は、傘の中心部に和紙を4重に張るとともに周辺部に糸を二重・三重に張り、破損しやすい部分を補強するなど、丈夫なことが特徴なのだとか。
-
「和ろうそく」
安定した美しい炎が好まれる和ろうそくは、芯作りが重要。イグサの髄を下地の和紙に巻きつけ、特殊なのりをつけた真綿で仕上げた芯はしっかりとした太さを持ち、安定した炎を作り出すのだとか。
北陸では冬の間、お仏壇に供える生花が少なく、ろうそくに花の絵を描いてお供えしていたとか。 その風習が今でも「絵ろうそく」として残っているそうです。 -
「加賀水引細工」
水引は、元来贈り物の飾りとして主に祝事に用いられました。語源は、麻などを水に浸して皮を剥ぎ、紐としたことにあるといわれ・紙の発達と同時に美しい水引ができました。
写真の水引は「飛蝶」で、NHK大河ドラマ「利家とまつ」加賀百万国物語の最初の画面を飾る水引の蝶。蚕の繭を作るめでたい蝶は、長い水引を1度も切らずに一気に結びあげる。美しい曲線と凛とした直線の対比を見せる高度な技が使われているそうです。 -
これは、第3展示室にある『黄金の庵』です。
秀吉公の「醍醐の花見屏風絵」の黄金の茶室が再現されていました。
他の茶人には美麗を禁じ倹約を求めた一方で秀吉だけがこの豪華絢爛な茶室を設けたのには庶民に対し権力を誇示するためだったと考えられています。きらびやかな黄金の茶室は容易に運搬が可能な組み立て式でした。
茶室全体の金箔の美しさを高めているのが障子に貼られたえんじ色の紗です。一見侘び寂びの精神からは正反対にあると思われる金とえんじの色使いは、夜の茶会に使用されると幻想的な空間を作り出したのだそうです。 -
工芸ミュージアムで様々な金沢の伝統工芸品を味わったあと、金沢駅に戻りました。
駅ナカでお土産を買い、そのあとホテルで荷物をピックアップ。楽しかった金沢ひとり旅がこれでほぼ終了♪
金沢にはまだ素敵な場所があるようで、またいつか訪ねてみたいと思いながら帰途についたのでした...。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (16)
-
- Michyさん 2020/11/12 15:45:23
- 私の城下町
- akikoさん、こんにちは~。
金沢の旅行記、前後編じっくり拝見しました。
充実の旅に私の心も金沢へ~♪
最後に金沢へ行ったのはいつのことか、自分の旅行記を見返してみたらもう10年以上前で北陸新幹線の開通前だったことに愕然としました。 その時は兄の車で家族揃っての旅行で、まだ両親も元気だった頃だと色々と想い出して…。ちょっぴりセンチメンタルな気分になってしまいました。
ともあれ、金沢は私にとって想い出が沢山つまった街。
お気に入りの場所、ひがし茶屋街とか朝野川の辺りなど、akikoさんの写真と一緒に私も金沢の街歩きを楽しむ事が出来ました。 感謝です!!
夜のひがし茶屋街は歩いたことがないので、今度行けるなら昼間でなく夜歩いてみたいです。
兼六園は雪が降る頃はまた雰囲気が違って素敵ですよ。
雪つりに、寒いから人もあまりいないせいもあって(今は違うのかな?)特別な雰囲気がします。
金沢と言えば、生ふとか金箔のものをお土産に買われたのでしょうか?
この前TVで金箔のシートを貼ったソフトクリームを紹介していて、とてもインパクトがありました。 旅のお買い物も楽しみのひとつ、私は加賀棒茶が好きです。
あ~、私も旅したくなりました!
Michy
- akikoさん からの返信 2020/11/12 22:43:30
- RE: 私の城下町
- Michyさん、こんばんは〜♪
Michyさんの故郷の近くまで行ってきました(^_-)-☆
街を歩くと、明治や大正にできた歴史のある商店があって中を覗きたくなったり、また反対に都会的でオシャレなお店があったり、両面楽しめる街だと思いました。
街をもり立てるひゃくまんさんやきまちゃんもいて、お土産選びも楽しかったです。
Michyさんは、前回金沢に行かれたのはずいぶん前のようですね。ご両親ともご一緒に旅されたとのこと。"10年ひと昔" といいますが、短いようで実際は長くていろんな変化がありますね〜。良いことばかりじゃないのが辛いですが、受け止めて、誰もが前に進んでいかないとね!
北陸新幹線が開通して、駅だけじゃなく街も変わったそうですね。北陸に新しい風が吹き込まれたのでしょうね。富山もずいぶん変わったと聞きます。北陸が文化面に力を入れ、ますます観光客にとっては魅力を感じるエリアになっていきそうな予感!
> お気に入りの場所、ひがし茶屋街とか朝野川の辺りなど、akikoさんの写真と一緒に私も金沢の街歩きを楽しむ事が出来ました。
そう言ってもらえてよかったです♪ ひがし茶屋街はとても風情のある一角ですね!加賀藩ができてから今日に至るまで、ずっと賑わいがあった場所なんですね。お昼間と一転、静寂な夜もとても素敵でした。
冬の兼六園も美しいのでしょうね。11月に入って兼六園で雪吊りが行われたとニュースで紹介されていましたが、今年はとても身近に感じました。街の中心部にあのような立派な和風庭園があり、また、近くに玉泉院丸庭園もあり、日本人だけでなく外国の方もとても喜ばれそうです〜〜。
> 金沢と言えば、生ふとか金箔のものをお土産に買われたのでしょうか?
生麩は京都でも買えるので今回は買いませんでしたが、金沢でも名物なんですね!金箔は金箔パウダー入り緑茶など珍しいので買いました。顔用のパックも思わず買いそうになりましたが、家族にびっくりされそうなのでやめました(笑)近江町市場でのどぐろの一夜干しも購入、とても好評でした。
> この前TVで金箔のシートを貼ったソフトクリームを紹介していて、とてもインパクトがありました。 旅のお買い物も楽しみのひとつ、私は加賀棒茶が好きです。
加賀棒茶は、芳ばしい香りがして美味しかったです!和菓子と合いますね〜。金沢は美味しいものがいっぱい☆彡 また金沢に行きたくなってきました(#^.^#) 旅はやっぱりいいですね〜〜♪
akiko
-
- ネコパンチさん 2020/11/11 15:54:08
- 充実の金沢☆彡
- akikoさん、こんにちは!
2日めもお天気に恵まれたんですね。
抜けるような青空が北陸らしからぬ印象です(笑)
どこのホテルも朝食は同じようなスタイルに
なっていますね。
感染防止が最優先とはいえ、昔のように
ど~んと料理が並ぶビュッフェスタイルは
もう見られないと思うとちょっぴり淋しくなります。
でも小分けのお皿をちょこちょこ取れば
結局いっぱい食べちゃうのは変わりませんね^^;
尾山神社と金沢城を結ぶ「鼠多門橋」って
最近のものですよね。
昔あった橋の復元なのかな?
観光客としてはありがたい近道になりますね。
金沢城や兼六園は最後に訪れた2015年には
行ってないので、かなり懐かしく拝見しました。
兼六園は全部見ようとすると相当かかりますよね。
石浦神社は知りませんでした。
鳥居の参道は圧巻!きまちゃん可愛い~(#^.^#)
ペアのお守り、健脚祈願も大切ですねっ!
21世紀美術館の集団は修学旅行生にも見えますが…
有名なプールなど見れなかったのは
さぞかし残念だったことでしょう!
でも無料ゾーンで魅力的な企画展を見つけられて
オシャレ~なランチを地域共通クーポンでいただけて♪
とても1泊2日とは思えない充実した金沢旅行、
一緒に回ってる気分で楽しませていただきました(o^^o)
感染者再々(?)増加傾向で
また少し逆戻りしてしまうのかな?
この数ヶ月間に、お互い何度か小旅行ができたこと、
本当に良かったですね。
旅行記溜まりまくりのネコパンチ
- akikoさん からの返信 2020/11/11 22:15:15
- RE: 充実の金沢☆彡
- ネコパンチさん、こんばんは〜♪
金沢に旅することを決め、ホテルを選ぶ際に
いくつか選択肢があったのですが、
お値段と、高層階から金沢駅が見下ろせる点で
ホテル日航金沢に決めたのでした。
夕方、夜、朝、どの時間帯も景色を見てワクワク!
2日目の朝起きると快晴でパワーチャージできました。
朝ごはんはビュッフェのようでビュッフェでない。
小分けされていて並んでいると、どれにも手が伸び、
結局あのような状態に...(笑)スマートさにかける〜
> 尾山神社と金沢城を結ぶ「鼠多門橋」って
> 最近のものですよね。
新しいと思っていたけど、今年の7月にできたそう!
昔の橋を復元したんですって。そのおかげで、
尾山神社ー金沢城ー兼六園とスムーズに巡ることが
でき、観光しやすくなっていましたよ。
石浦神社は、昨年鳥居の参道ができたそうで、きまちゃん
もきっとゆるキャラブームで登場したのでは...。
若い女性を中心に人気が出てきたのかもしれません。
いつもひとり旅を許してくれる夫に、縁起の良いお守りを
お土産に買いました。自分にも欲しくなり、ペアに!(笑)
21世紀美術館は、確かに修学旅行生が多かったかも。。。
有料ゾーンも制覇するぞ!と意気込んで行ってみたら
あのような状態で、、、でも無料ゾーンでも世界的に有名な
アーティストたちの企画展が観られて良かったです。
美術館のカフェレストランも洗練されていて、テンションが
上がりました。お料理も美味しかったわ〜(*^^*)
ここ数日、コロナ感染者がかなり増えてきてちょっと心配!
4月〜5月のような緊急事態宣言が発令されないことを
祈りますね〜。あのステイホームは二度とごめんですよね。
ネコちゃんの軽井沢の旅行記も楽しみにしています♪
akiko
-
- はんなりさん 2020/11/09 16:33:30
- 素敵スポットが沢山!!
- akikoさん
こんにちは(^^♪
ポチッとさせて頂いていましたのに
コメント遅くなりました(--:
金沢には昔二度ほど個人的に訪ねていますが
何れも兼六園、ひがし茶屋街、武家屋敷へ
でした。。。
前編で拝見したギャラリーカフェ光水土の綿毛に魅かれました。
ピールアートなるのもお初、食品ロスが懸念される中
この様に素敵な事にもなるのね
と
ドライフラワーでデコレーションされた鏡に綿毛の映り込みに
眼を付けられたakikoさんもさすがですね。
後編の前田利家とお松が祀られた尾山神社も珍しい造りで擬洋風建築というのですね
石上神社では黄色の小菊の花手水も見られて沢山の素敵なスポットを教えて頂き
北陸の古都楽しませて頂きました。
- akikoさん からの返信 2020/11/09 20:55:27
- RE: 素敵スポットが沢山!!
- はんなりさん、こんばんは^ ^
コメントありがとうございます♪
金沢は定番のスポットを巡るだけでも旅する価値があるところ
ですよね。
そこに最近いろいろ人気スポットが加わったようで、10年ぶりに
訪ねたら、さらに魅力的な街になっていました。
一番の目的だったピールアートのギャラリーは面白いでしょう!
ギャラリーの中にはたくさんの作品があって、どれも力作ばかり。
捨てるもので、こんなものができるんだと感心しきりでした。
綿毛も天井から吊るしたり、テーブルにこんもりおくだけで
立派なアートになるんですね!目をとめてもらって、コメントも
してもらえてうれしいです。
尾山神社の神門もカラフルなギヤマンがはめられ、和洋折衷の
珍しい造りですよね。ここに利家とまつが祀られてると知っても
ピンとはきませんでしたが...。
石浦神社は金沢21世紀美術館の前にあるので、もし次回、個人
旅行で行かれることがあれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね〜
たくさん並ぶ鳥居だけでなく、水玉のおみくじがズラリと結び
つけられたおみくじ掛けもフォトジェニックでした。
花手水はいつもあるのかわからないですが、小菊だけでも、
可愛かったです♪
akiko
-
- yokoさん 2020/11/08 12:16:24
- さすがの満喫旅♪
- akikoさん こんにちは!
さすがですね~。一泊二日とは思えない充実ぶりです!!
2日目も朝から、まず尾山神社に行かれたのですね。前田利家とお松の方を祭神として祀る神社なのですね。神社としては珍しいステンドグラスを模した神門だったとか、擬洋風建築の美しい建築ですね。
境内は池泉回遊式の神苑で、金沢城の玉泉院丸庭園にも行くことが出来るのですね。
そして兼六園にも。。。雪が降る前の青々とした木々の茂る、美しい庭園を楽しまれましたね。
石浦神社の手水舎には黄色の菊の花が飾られた花手水になっていたそうですが、思いがけず見られて嬉しいサプライズでしたね。
広坂稲荷神社は、伏見稲荷神社に似た千本鳥居があるのですね。おみくじ架けが水玉の道になっていて、お守りも水玉。それを見ただけで笑顔になりそうです。そして健脚祈願をなされたそうで、これで後30年は元気に旅行ができそうですね(^_-)
コロナの感染者が増えてきて、いつまでGo Toが続くか分からないので、行けるうちに行っとかないと。。。ですね。
yoko
- akikoさん からの返信 2020/11/08 21:16:23
- RE: さすがの満喫旅♪
- yokoさん、こんばんは〜
金沢は観光スポットは歩ける範囲のところが多くて、、、
またまた欲張って金沢を歩き回ってきました(笑)
yokoさんはツアーで行かれたことがあるんですよね。
次回行かれることがあれば、尾山神社から歩き始め、
お隣の玉泉院丸庭園、兼六園、21世紀美術館、石浦神社と
歩いて廻れるので、良かったら試してみてくださいね!
石浦神社は、とっても古い神社なのに、若い女性が好む
ようなフォトジェニックなものが多くて、楽しめました。
手水舎にはシンプルだけど花手水が飾られて、きまちゃん
があちこちに。そして同じ境内に稲荷神社もあって、
千本鳥居に似た鳥居が並ぶ参道もありました。
おみくじ掛けも珍しいですよね!
池に足型のお札を浮かべ、健脚祈願もしてきました。
これであと30年も元気で歩きまわれるかしら??(笑)
30年は別として、自分の足でまだ見ぬいろんなところを
旅したいですよね!
当分は国内ですね!また素敵なところを見つけたら
教えてくださいね!
akiko
-
- ドロミティさん 2020/11/08 10:52:01
- 芸術の秋☆彡
- akikoさん、おはようございます^^
1泊2日で金沢の見どころ余すところなく堪能されましたね!
古都の魅力と加賀の伝統工芸、現代アートの融合☆彡
情緒溢れるひがし茶屋街から美しい日本庭園、前田家ゆかりの
尾辻神社、古い歴史がある石浦神社、何処も金沢に行ったなら
must go ネ!
イチオシの玉泉院丸庭園の風景がとても素敵☆彡
兼六園の松というと雪吊りされた姿がとても印象に残っているけど、
雪吊りされる前の生命力にあふれた赤松と黒松がとても力強く感じ
られました。
ガラス張りの金沢21世紀美術館もとても素敵で有料ゾーンは断念され
て残念だったけど、無料ゾーンだけでも十分楽しめそう(^^♪。
akikoさんのお陰で家にいながらにして金沢と芸術の秋を満喫した
気分です。ありがっとう~(^_-)-☆
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2020/11/08 20:26:30
- RE: 芸術の秋☆彡
- ドロミティさん、こんばんは〜(^^)
10年ほど前に、家族で金沢に行ったことがあるんだけど、
その時は近江町市場と兼六園に行ったのが記憶に残って
いるだけで、今回は、一人で旅のやり直しをしました。
家族、と言っても今は夫と二人だけど、と一緒に旅すると、
そういうわけには行かないけれど、一人だと自分の興味が
あるところを、結構たくさん巡ることができますね(^_-)-☆
金沢は古い伝統のあるスポットから、新しいスポットまで
ドロちゃんが書いてくれたように、楽しめる素敵な街で、
1泊でも充実した旅になりました。
> イチオシの玉泉院丸庭園の風景がとても素敵☆彡
そうでしょ!兼六園も美しいけど、広大すぎて、、、
玉泉院丸庭園の方は、池には中島があり、反橋が架かっていて、
植栽が美しくて、滝もあったり、全てが調和して揃っていて、
ひと目でコンパクトな庭園が見渡せるとても素敵なお庭でした。
> 兼六園の松というと雪吊りされた姿がとても印象に残っているけど、
> 雪吊りされる前の生命力にあふれた赤松と黒松がとても力強く感じ
> られました。
なかなか、あんなに枝ぶりが良い立派な松は見かけないですよね〜
もともと立派な松だったのでしょうが、長い年月、枯れないように
世話をして大切に育ててこられたおかげでしょうね〜
> ガラス張りの金沢21世紀美術館もとても素敵で有料ゾーンは断念され
> て残念だったけど、無料ゾーンだけでも十分楽しめそう(^^♪。
楽しめると思います♪もし、覚えていたらでいいので、今週の土曜日
「美の巨人たち」というTV番組でこの21世紀美術館が"奇跡の美術館"
として紹介されるみたいなので、観てみてね。関西と関東だと放送日
が違うかもしれないけど...。こんな美術館、近くに欲しい〜〜〜!
金沢の旅に付き合ってくれてありがとうございました♪
akiko
-
- るなさん 2020/11/08 10:12:29
- 充実一人旅
- akikoさ~ん、こんにちは♪
表紙の一枚、どこかのパンフレットみたいよぉ!!
こういう旅先でのホテルの朝食ってやっぱりテンション上がるわぁ♪今度の京都でもね結構重視したんだ(笑)私は朝からがっつり食べる派なのでね~
尾山神社とか懐かしいわ。ステンドグラスがどこか異国風で素敵ですよね。
兼六園もいつか雪の季節に見たいなって思うのですが、なかなか北陸へ真冬に出向くガッツがなくて(;'∀')娘と行こうかとも思うけど何しろ雨女通り越して悪天候娘なので躊躇します(苦笑)
ここの松の枝っぷりには感動しますよね♪
21世紀美術館、めちゃ混みでびっくり@@;
プールの中にいるみたいなとことか面白いけど、あれじゃあ断念しちゃうね。
こういうところで写真不可になると萎えちゃうけどOKとなるといいわ~ってか無料ゾーンでもこれだけ楽しめるならあえて入らなくてもいいのでは?(笑)
ランチも素敵♪
いやぁそれにしても良いお天気で!!
京都では食べたい物がいっぱいあって異袋ついていかなそうよ。どうしよ?あはは
早く旅に出たいぃ( *´艸`)
るな
- akikoさん からの返信 2020/11/08 16:54:31
- RE: 充実一人旅
- るなさ〜ん、こんにちは^ ^
> 表紙の一枚、どこかのパンフレットみたいよぉ!!
表紙の写真、1枚に絞りきれなくて結局2枚のコラージュ。そう言ってもらえてニンマリ(^^)♪
旅先での朝ごはん、非日常を感じたいですよねっ!お好きなものをいくらでも、となったら、つい取り過ぎてしまいます。月末の京都の朝ごはん楽しみですね〜〜(^_-)-☆
るなさんは、尾山神社に行かれたことがあるんですね?拝殿などは普通なのに、神門だけは異国風。3連アーチも素敵でした。兼六園は11月に入って、冬の風物詩の"雪吊り"が行われたってニュースになっていましたね。確かに冬に北陸や雪の多い地方に旅行に行くには、気合いというかガッツが要りますね〜日が暮れるのも早いし...ね!でも冬の金沢もきっと素敵だと思う☆彡
> 21世紀美術館、めちゃ混みでびっくり@@;
そうでしょ!あの人混みが想定外でした。プールの上から、そして下から、他にもいくつか写真撮りたいなって思っていたけど、何時間も待つのイヤだし有料ゾーンは諦めました。でも無料ゾーンだけでも結構楽しめました。写真は不可だったので写真はないけど、中に子ども図書館みたいなところもあって、それがとても楽しそうなところで、金沢の子育てママにはとってもありがたい施設なんだろうなって思いました。ランチも施設がオシャレで、外のアートを眺めながら食べられて、おひとりさまでも良かったわ〜♪
1泊2日でも旅って十分楽しめますねっ!!! スキマ時間を見つけて旅に出るのはホントに楽しい〜〜 京都もだんだん木々が紅葉し始めていますよ〜。しっかり歩いて、しっかり美味しいものを食べる!お天気が良いといいですね!
akiko
-
- nomo1215さん 2020/11/07 22:41:13
- こんばんは・・
- akikoさん・・金沢一人旅の後編拝見させていただきました・・
素敵なアートを沢山堪能された様子・・
尾山神社の巨大なハスのモニュメントにちょこんと乗っている金のカエル・・
そろそろ出番だ・・との姿を現している・・←ちゃんと意味があるんですね~
見事(^^♪
日本で唯一の国立の工芸を専門とする美術館『国立工芸館』、この建物がまた素敵☆明治期に建てられた旧陸軍の施設だったのですね・・明治期の近代洋風の建物って何とも言えぬ魅力がありますよね・・
akikoさんが金沢で見たかったスポットの一つ『金沢21世紀美術館』
私も是非見てみたい・・行ってみたいです・・
素晴らしい作家さんの作品の説明もakikoさんらしい丁寧な注釈でうなずきながら拝見させていただきました。
金沢らしい加賀友禅のデザインをモチーフにした花模様、壁一面を埋め尽くしている・・って、夢のような光景が想像できます。
最後に金沢の工芸品が展示されている『石川県生活工芸ミュージアム』
金沢らしい・・素敵な展示物の数数・・加賀友禅の特徴も良くわかりました。
「和ろうそく」←これは初めて知りました
お仏壇に供える生花が少ない時期ろうそくに花の絵を描いてお供えしていたんですね・・
知らない事を知る・・
この旅行記でお勉強させていただきました。
ありがとうございましたm(__)m
nomo1215
- akikoさん からの返信 2020/11/08 11:35:19
- RE: こんばんは・・
- nomo1215さん、こんにちは〜
金沢には徐々に街角アートが増えているみたいです。
尾山神社も厳粛な雰囲気でしたが、よく見るとカエルがいたり、そのカエルもちゃんと意味があるそうで、ほかの場所も同じようなアートが見られたんですよ。楽しいですよね、こんな生き物をかたどったものが隠れているって。
『国立工芸館』の建物、明治期によくあのような立派な洋館が建てられたものですよね!旧陸軍の施設だったというのは意外でしたが、nomoさんの言われるように近代洋風の建物には何とも言えぬ魅力があります。
『金沢21世紀美術館』は楽しい美術館でした!たまたま「The World」という多様性を楽しめる展覧会を観ることができましたが、それ以外も面白いアート作品があったり見どころがあってたっぷり楽しめました。
『石川県生活工芸ミュージアム』では、知ってるようで実はよく知らない金沢(石川)の工芸品について、せっかく金沢に来たんだから知っておきたいと思って訪ねたのでした。
和ろうそくって現在ではほとんど使われなくなっていますよね。でも煤が出にくく、炎が大きく安定していて火持ちが良いんですって。絵(花)ろうそくは火をつけるのがもったいないと思うほど美しいですよね。お花が少ない時期にも、ろうそくに色彩を加え仏花の変わりとしたのが始まりだったそうです。水引のことなども、知ってるようで知らないことって多いですよね〜〜
書き込みどうもありがとうございました!
akiko
-
- cheriko330さん 2020/11/07 16:18:56
- 見どころ多い城下町o○☆金沢☆+。:.゚.:。+☆
- akikoさん、こんにちは~
2日間、目一杯回られましたが、まだ行きたいところがあったのでしょうね。
いつも下調べを丹念にされて、殆どすべて回られて感心しきりです。
今回もバラエティに富んでいます。
金沢駅は世界の美しい駅の一つにも選ばれたことがあるのですね。
akikoさんの旅行記を見なければ、駅が変わったことも知らないことでした。
ステンドグラスを模した神門も初めてだし、金沢城と兼六園を楽しんで
石浦神社も初めて知りました。“きまちゃん"は可愛いですね。
黄色の小菊の花手水も素敵(*・∀・*)イイネ
ここにも赤い鳥居が並んでいるのですね。全国にはまだ知られていない
同じような場所があるのでしょうね。福岡にも、最近知ったのですが
浮羽稲荷神社っていうところがありました。
拝殿横の"御神池"で健脚も授かってお次の旅行も安泰ですね(^_-)-☆
こちらの社務所は神社とは思えぬカラフルなグッズ(失礼)がたくさん✨
きまちゃんが、いるくらいですからね。
可愛くて欲しいものばかりです。特にランドセル可愛い。
ペアのお守りも良いですね◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ 前田利家とまつのように
とても仲良しご夫婦ね* ੈ♡‧₊˚ 今日は昨日より暑いと思ったわ。
『金沢21世紀美術館』は以前に私が行ったサイトウマコトさんの展覧会が
初めて開催された場所で気になっていました。なかなか素敵なところですね。
また行きたい美術館ができました。
混んでいて入れなかったけど「THE WORLD」は見れて良かったですね。
面白くて楽しそうな作品ばかりですね。
モダンフレンチのランチも良いし、デザートも(。☌ᴗ☌。)午後からの活力ね。
金沢は伝統工芸と近代的なものとも融合で、これからどんどん発展して
行くのでしょうね。
またの再訪を楽しみにしています。私も行けるようになったら行きたいなぁ☆
秋も少しずつ深まり、また忙しくなりますね。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2020/11/07 22:21:34
- RE: 見どころ多い城下町o○☆金沢☆+。:.゚.:。+☆
- cheriko330さん、こんばんは〜☆
最初は、金沢はピールアートを見て、金沢21世紀美術館、ひがし茶屋街に行ってみたいくらいだったのですが、調べてみると、きまちゃんがいる石浦神社も面白そうだし、尾山神社もと、だんだんいつものように欲が出てきました(笑)
金沢駅は、cherikoさんのおっしゃる通り、アメリカの旅行雑誌のランキングで、世界で最も美しい駅14選の6位に選ばれたそうですね。ちなみに1位はベルギーのアントワープ中央駅で、2位はイギリスのセント・パンクラス駅らしく、たまたま全部見たことがあって、あのような素晴らしい駅と肩を並べるなんて、すごいことだと思いました。
石浦神社は私も知りませんでした。兼六園、21世紀美術館のすぐ近くにあるんです。あの鳥居は去年できたんだそうです。福岡にも千本鳥居のような鳥居がある神社があるのですね!最近、花手水が人気でどんどん取り入れている社寺が増えてきているようで、ここでも黄色の菊の花手水が飾られていました。
お守りもバラエティに富んでいるでしょう?公式HPには特にきまちゃんのことが書かれているわけでもなく、ごく普通なのに、「お守り・お札」のところの最後の方にあのユニークなお守りなどが載っているんです。ランドセル、可愛いですよね!100円玉が5枚入るそうで、何かの時に役立つのだとか(笑)
夫には「物ごとが良い方向に決まる」という縁起の良い、きまちゃんお守りを買いました。そして自分にも(笑)えぇ〜私たちが利家とまつのようですって?cherikoさんたら...のせるのがお上手なんだから!
> 『金沢21世紀美術館』は以前に私が行ったサイトウマコトさんの展覧会が
> 初めて開催された場所で気になっていました。なかなか素敵なところですね。
そうだったんですね!この美術館は、有料の展覧会を見るのもよし、無料ゾーンだけ楽しむもよしといった感じの、新しいタイプの「市民に開かれた美術館」でした。たまたま開催していた「THE WORLD」という展覧会で素敵なアートを鑑賞できたのも良かったです。ランチもとても楽しめました♪
金沢は伝統工芸品も楽しめるので、また機会があれば一緒に金沢に行きましょう(^_-)-☆
akiko
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
金沢(石川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北陸金沢への旅
16
105